道の駅内にあるおちゃくりカフェへ。
居長原さんと一緒に記念撮影。
道の駅でロイヤルミルクティージャムを発見。
みかん水。(みかん水?)
LIGる。
方言でおしゃれをするとかそういう意味のようです。
四万十川でカヌー体験!
続いてやってきたのは四万十市。四万十川が雄大です。
そこにあるカヌー館にお邪魔しました
こちらでは、四万十川をカヤックで下るツアーを開催しているそうです。
実は俺、カヤックインストラクターの免許を持っているので、余裕です!
透き通る水とゆるやかな川の流れに揺られてのカヤックは、最高に楽しいですね。
カヤック初体験の横山さんも余裕で下っていました。
ゴール地点。とりあえず水がめっちゃ綺麗!!あと、長野育ちの俺には考えられないのですが、川の水がぬるい。いくらでも泳いでいられる。
これぞ四万十川!というような景色でした。
沈下橋が美しい。
ここ、車で運転するの少し怖いかも。
漁家民泊、みや丸にて宿泊
カヤックを終えて、宿がある黒潮町に移動してきました。
本日泊まらせていただくのがこちら「漁家民泊みや丸」。
なんと、漁師さんのお宅で泊まることができるのです!
普通の家です。
お母さんの「みや」さん。
初めての訪問ですが「おかえりーーー!!!」と出迎えてくれました。
元漁師のお父さん。
お父さんに、カツオのタタキの作り方を教えていただきました。
こんな感じで包丁を入れるんだよ、と優しく教えてくれます。
料理は得意なので、まあ余裕でした!
そして切り身を鋤(すき)に乗せて…
燃やした藁で、さっと表面を焼きます。
切り分けたら、地元の海水で作った塩を降りかけて、ポンポンと叩きます。
塩で食べられるのは、臭みがない新鮮なカツオだけだそうです。
夕食はお母さん、お父さんと一緒に食べます。
かますの煮付け。
カツオのタタキ。
カツオの銀づくり。新鮮さがヤバイ。
とりあえずカンパーイ!
飯がヤバイくらい美味いです。
出ました!生にんにく。
高知の人は、にんにく臭いのと、酒臭いのは許してくれるそうです。
なにその羨ましい環境!
カツオの酒盗とかますの酢漬け。
漁師さんが作る料理、うんめええええええ!!!
酒がどんどん消費されていきます。
みや丸が紹介されたテレビを見せていただきながら、漁師の生活など、色々なお話を聞きました。
こんなごっつい針でカツオを釣り上げるそう。
ちなみに、漁師は一年の大半を海で過ごすため、結婚していてもほとんど家にはおらず、年に数回帰ってくるだけなのだとか…。
だから、高知の女性は強い、という話にはなるほどなーと感じました。
お父さんの腕、ヤバイ。
たぶん、腕相撲勝てない…。
寝る場所は仏間の隣り。
ほんと、田舎に帰ってきたみたいでした。
という感じの、とっても暖かい宿、みや丸。
元々、引退後の趣味としてお客さんを受け入れ始めたところ、持ち前のおもてなし力で人気となり、現在では予約をお断りする程に人気の宿となっているそうです。
四国は古来からお遍路さんなどがある為、お接待をする文化があるとのこと。
おふたりも本当に心からお接待を楽しんでいるようで、それがなんとも心地よく、幸せな気持ちになりました。
すごいなー、勉強になるなー。
更なる清流、仁淀川へ
さて、翌日にやってきたのは仁淀川。
四万十川と並び、高知が誇る清流です。
遠景はこんな感じ。
この和船がいい感じ!
そして水の透明度がヤバイ!
こんな天気で、こんな水を見たらーーーー!!!
泳ぐしかない!
ヤバイです。ホント、超気持ちいい。
都会の人であふれたプールとか、もう二度と入れない。
こんな清流がゴロゴロあるなんて…高知の自然、恐るべし…。
仁淀川町はお茶の産地!
さて、仁淀川が流れる仁淀川町はお茶の産地としても有名だそうです。
街を流れる仁淀川…美しすぎる…。
この透き通るような仁淀川の青色を「仁淀ブルー」というそうです。
さて、次に訪れたのはこちら。
仁淀川町にある茶園、「池川茶園」。
茶畑プリン。
色もパッケージも色々と綺麗。
こんな感じで川を眺めながらいただきました。
お茶の香りがするメチャクチャ美味しいプリンでした。いくらでも食えるこれ。
池川茶園の代表である山中さんと記念撮影。
ごちそうさまでしたー!
仁淀ブルーを求めて、安居渓谷へ
さて、次に我々が向かったのは安居渓谷。ものすごい綺麗な仁淀ブルーが見れるというので期待は膨らみます。
そして、俺はいつでも泳げるように、終始海パンで行動しております。
こんな感じの道を進み…
やってきました、安居渓谷!
案内してくれた吉野さんも興奮する、美しい滝。
仁淀川のかなり上流部になるので、大きい岩がゴロゴロしています。
じゃーーーーん!
これが、仁淀ブルーです。やばい!透明度やばい!
いっただきまーす!
じゃぱーーーん!
人生で一番美しい水で泳いでいる気がします。
ずっと泳いでいたい。
あと、真夏の夏休みシーズンにも関わらず、誰もいませんでした。
穴場すぎ!
さて、さらに上流を目指します。
山育ちなので、こういう場所は慣れっこです。