世界遺産、白川郷は合掌造り以外にもたくさん魅力がありました。

世界遺産、白川郷は合掌造り以外にもたくさん魅力がありました。

Go Yoshiwara

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こんにちは、LIGの社長をしながらも、世界各地をふらふらしているゴウです。

さて、今回は世界遺産として有名な岐阜県の白川郷に行ってまいりました。

なんでも、2015年5月16日(土)に東京上野にある弊社イベントスペースにて白川郷で採れた山菜を食べる「白川村ナイト」というイベントが開かれるらしく、それに先駆けてぜひ白川郷を見に来て欲しいという事でお招きいただきました。感謝!

郷土料理、「すったて鍋」を食べてみた

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白川村役場にやってきました。

今回、俺を呼んでくれたのは総務省の「地域おこし協力隊」で、白川村に着任した大倉アキラさん。

いやー、ありがたいですね。

 

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さっそく地元の人たちに人気のお店、次平でゴハンを食べましょう。

 

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地図で白川郷を説明してくれるアキラさん。

実は白川郷に来るのは10年ぶり2回目なのですが、昔と違い現在は高速道路が通っていて、交通の便がかなり良くなっていました。

 

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こちらが「白川郷平瀬温泉飛騨牛すったて鍋」。

実は数年前に地元の有志で開発した新しいご当地グルメだそうで、大豆をすりおろして味噌などを加えた「すったて」という郷土料理をベースにして作られた鍋だそうです。

 

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豆乳鍋のような味で、そこに飛騨牛やら山菜やらが入っていてうまーーーー!!

この鍋、白川村ナイトでも食べられるそうなので、お楽しみに!

 

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さて、食後はやっぱり水が飲みたくなりますね。

 

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白川郷では、山に積もった雪が地中を通り湧き出している所もあります。

これぞ天然のボルビック。まさに日本のエビアンです。

合掌造り集落を見に行ってきた

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さて、やっぱり白川郷と言えば合掌造り家屋ですよね。

まずは集落を見下ろせる城跡の展望台からの一枚。あいにくこの日は土砂降りの雨でしたが、まぁ気にせず行きましょう!

 

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4月ですがまだまだ日陰には雪が残り、このように雪からモヤが出てて幻想的でした。あと雨ヤバイ。

 

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白川郷は、風の抜ける谷あいにあるため、風通しと日当たりを考慮して、どの屋根も同じ方向を向いているそうです。あと、雨ヤバイ。

 

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こちらの吊り橋を渡ると、もっとも合掌造り家屋が建っている「荻町」という地区に出ます。

近年、外国からの観光客に人気があるらしく、この日も平日でしたがたくさんの観光客で賑わっていました。

 

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この地域では築100〜300年くらいの合掌造り家屋が100棟以上残っていて、そのうちの約半分には現在でも人が住んでいるそうです。

 

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マンホールって各地の名物がデザインされていて、面白いですよね。

 

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地域おこし協力隊のアキラさんに色々と合掌造り家屋について説明していただきました。

もう赴任して1年ほど経つそうで、さすがに詳しかったです。

 

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さて、このアキラさん。

なんと驚くことに合掌造りの一軒家を借りて住んでいるそうです。

 

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こんな家に住めるなんて…。

しかも一人で…。

さっそく中を覗いてみましょう!

 

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初公開!こちらが世界遺産の集落にある合掌造りのアキラさん宅。

クソお洒落。

 

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「広いから荷物片付けてないんすよ」

との事。

 

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こちらが寝室。

一人暮らしの男性の寝室がもたらす圧倒的なリアル感。

世界遺産にある家とは思えない程の生活感が、なんとも言えない気分になりました。

 

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「冬は寒いですけど、やっぱり家がでかいし、文化財に住めるってのは良い経験です」

みたいな事をたしか言ってました。

ちなみにこちらは、活用方法などが課題の家屋でもあったそうです。そこで、村役場や地域おこし協力隊が中心となり、所有元や地域住民団体と交渉をし、住みながら活用方法を考えるプロジェクトを立ち上げたとのこと。通常は住むことができない合掌造りの家屋にアキラさんが住んでいるのは、そういう背景があるんですね。

 

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二階もあるとの事で、行ってみる事に。

 

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この広さ!

白川郷の集落では、この広い屋根裏を使って養蚕が盛んだったそうです。アキラさんもやればいいのに。養蚕。

 

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さてさて、引き続き白川郷の集落を見て回りましょう。

 

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お気づきですか?

雨が全然やみません。

 

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こちらの家は、カフェになっていました。

 

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さて、いよいよ家自体が重要文化財になっている「和田家」に行ってみましょう。

 

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こちらが和田家。

 

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こちらが、20代目当主の和田さん。

 

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こちらが、和田さんの話を聞く俺。

 

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この和田家。

他の家と比べて格段に大きいのが特徴で、代々村の長を務めてきた家柄だそうです。

 

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屋根裏もこの広さ。圧倒的です。

 

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合掌造り家屋は、釘などを使わず木を縄や天然素材等で組み合わせた造りになっているそうで、茅葺きの屋根も裏側にある柱に紐で縫い付けて固定されていました。

 

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お互いの柱が重みを負担し合い、豪雪にも耐えられる強度を実現しているそうです。

 

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このように、1階の囲炉裏から煙が屋根裏に上がってくるようになってて、この煙のススが殺菌効果と乾燥をもたらし、柱や屋根を腐らないようにしているそうです。いやー、先人の知恵ヤバイ。

 

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アキラさん曰く、「この地域は黙っていても観光客が来てくれる。だけど、みんな一様にして滞在時間が短い。そして、この集落以外への集客、文化や食へのアプローチが足りていない」との事。

 

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世界遺産となり、知名度は抜群な地域ではあるものの、人口1600人の村全体がもっとフォーカスされるような取り組みを行うのが今後の課題だそうです。

合掌造り以外にも色々あるよ白川村!

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さて、止まない雨のせいで服がビチョビチョになったので、白川村にある平瀬温泉に入ろうと思います。

 

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ふじや旅館さん、露天風呂が気持ち良い〜!

 

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さて、お風呂に入ったらすぐ近くにある居酒屋「とがわ」に行きましょう。

 

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地域おこし協力隊で白川村に赴任している方々と。

最初は3人だけだったのですが、この4月から4人増え、現在は7人になったそうです。

 

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白川村役場観光振興課の高島さんと。

地域おこし協力隊の受け入れ担当として、メンバーをまとめあげるリーダー的存在だそうです。

 

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料理が…何を頼んでも美味い!!!

 

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地元の若者が夜な夜な集まるお店で、この日も大盛り上がりでした。

オーナーの戸川さんは村の外で働いていたけど、Uターンして実家を改装してお店を始めたそう。

ご馳走さまでしたー!

 

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さて、とがわから歩いてすぐの所にある「たろえも」というゲストハウスが今回のお宿です。

 

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使われていなかった古民家を改装し、昨年秋に白川村で初めてのゲストハウスとしてオープンしたそうです。何故か和室にテントがありました。謎。
なお、先ほどのふじや旅館さんのお風呂は通常日帰り入浴を受け付けていないのですが、たろえもの宿泊客なら無料で入浴ができるという特典も付いてます。

 

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和室に布団〜!

おやすみなさーい!

 

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翌朝。

たろえものオーナー、森下さんと。森下さんは長年海上自衛隊に務めていた海の男だそうで、実家を継ぐ為に帰ってきてゲストハウスを始めたそうです。

 

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地域おこし協力隊のみなさんと山菜採りに出かけました。

 

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アキラさんと俺。

 

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合掌造り集落ばかりに注目が集まりますが、他の集落も中々味があっていい感じでした。

 

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こちらが、地元の人が大切にしている山菜採り場。まだまだ雪が残っていて山菜は全然ありませんでしたw

 

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ふきのとうは沢山採れました。

 

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ゲストハウスたろえもの森下さんのお母さんの清子さん。

 

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山菜採りと料理の名人だそうで、色々と教えていただきました。

 

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さっそくお宅にお邪魔してみましょう。(家がでかい)

 

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こちらが清子さんの手作り、たけのこのおにぎりと、山菜のおひたし。

 

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ごはんを見ると、ついこうしてポーズを決めてしまいます。不思議。

 

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手前にあるのが、手作りの一味唐辛子。信じられないくらいにガツンと来る辛さでした。うまい!!

 

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「こんな美味い料理を毎日食べて育ってたら、そりゃ海上自衛隊にも入りますよね」

と、なんの中身も無い会話をしておりました。

 

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こういった地元の人が食べている普段の料理が「白川村ナイト」では頂けるそうですよ。

カフェとダムと釣りもしてみた

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平瀬温泉地区にある、「アオイロ・カフェ」にやってきました。

 

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オーナーの柴原さんと。

彼は地域おこし協力隊として2014年1月に赴任し、家族とともにこの古民家を買い取り住み始め、現在はカフェを始めたという強者。

 

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まだまだ造り途中との事で、毎日どこかしらいじっているそう。

めちゃくちゃセンスがいい!超おしゃれ。

 

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ここが自宅の客間兼事務所ですとの事。

囲炉裏…そして流れるJAZZ。

スーパーーーーーーー羨ましいいいいいいいいい!!!

 

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大工さんが持っている組み立て式の作業台。これ俺も欲しいやつー!

 

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さて、続いてやってきたのはこちら、なんだか分かりますか?

恐らく俺の勘ではクフ王のピラミッドと同じくらいの大きさの、石を積み上げて作られた「ロックフィル式」という珍しい建築手法のダムです。

 

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御母衣(みぼろ)ダムと言い、物凄いサイズの貯水量と、ダムの大きさでした。

 

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でかすぎて、アキラさんも俺も笑いが止まりません。

巨大建造物はもえる!

 

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さて、最後は釣り!

白川郷を流れる、庄川(しょうかわ)では、イワナやアマゴが釣れるそうです。

 

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俺、実家の目の前が湖でブラックバス釣りとかが有名な所なんですが、釣りだけは昔から苦手なんですよね。

 

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この日も、まったく釣れませんでした。

釣れませんでしたが、決して白川郷の魅力が色褪せることは無い。そう思いました。

まとめ

まったくもって意味の無いポージングを最後の画像として使ってしまい、大変申し訳なく思っている。

白川郷と聞くと、誰もが合掌造り集落を思い描くことでしょう。

ですが、この1600人の人が暮らす白川村には、それ以外にも様々な魅力があるという事を今回の旅で知ることが出来ました。

交通の便は、以前と比べ格段に良くなりました。ですが、それによってピンポイントで合掌造り集落だけを見て次に移動してしまうというツアーが増えているのもまた事実だそうです。

地域おこし協力隊の皆さんは、この過疎化する村(とは言え抜群の知名度と観光資源を有する村)をどのようにして本質的に盛り上げ、持続させていくかをそれぞれの視点で考え、実践しているんだなと感じました。

自らが定住しながら、地域振興を行い、そして3年という任期の中で自分の仕事も作り上げていく。総務省の取り組みという事で名前だけは知っていましたが、その実態に触れることができたのも大きな収穫でした。

 

さて、そんな白川郷で採れた山菜や食文化を楽しめるイベント「白川村ナイト」が、2015年5月16日(土)に弊社イベントスペースにて開催されます。興味のある方は是非是非、お越しくださいね。俺も少し喋らせていただく予定です。
あわせて、5月17日(日)にも地域おこし協力隊の皆さん主催によるセミナーが東京・有楽町で開催されるそうなので、こちらも興味のある方はぜひ。

 

いやー、今回の旅も楽しかった!

俺は日本全国どこでも馳せ参じますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

さーて、次はどこにいきましょうかね。

以上、ゴウでした。

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1982年生まれ。信濃中学校卒業。フリーターとして23歳まで様々な職業に従事し数々のスキルを身につける。ウェブデザイナーとして活躍したのち、25歳で起業し代表取締役に就任(会長を経て2022年に退任)。自然あふれる場所で生まれ、アウトドアスポーツをして育ったが故にITの道を志したが、近年、再びアウトドアな環境、遊び、生き方を模索して長野県に移住。わくわくするものをつくり続けていたい。

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