5. カメラマン(・ライター)をアサインする
現場にはカメラマンやライター(自分が書かない場合)を用意して、できるだけ自分がインタビューに集中できる環境をつくりましょう。
僕は過去に撮影も執筆もインタビュアーも全て一人で行った経験があるのですが、結果ドタバタしてしまい、質問も浅いわ段取り(スケジュール進行)も悪いわと大変な目に遭いました。
個人的には、インタビュアー(自分)/ライター(メモ・サブインタビュアー)/カメラマンの3人で臨むと、気持ち的にもリラックスできて良いインタビューができる気がしています。
気をつけること
カメラマンやライターをアサインするときは、みっちり事前共有するようにしましょう。当日のスケジュール感(インタビュー時間・撮影時間)はもちろん、切り口や質問事項も全員が理解した状態で臨めるようにしておきましょう。
6. 事前に必須アイテムを用意しておく
インタビューの場で必要なアイテムがいくつかあります。当日までに用意しておきましょう。
必携
- 企画書・媒体資料・見本誌
- メモ帳・筆記用具
- ボイスレコーダー(スマホと合わせ、2台で録音しておくと安心)
- きちっとした服装(失礼にならない服装)
あると便利
- デジカメ(画像メモを残せる)
- ビデオカメラ(映像でインタビューを振り返られる)
- 三脚、脚立(ビデオカメラ用)
さいごに
いかがでしたか?
これだけ事前に準備しておけば、いつでも自信を持ってインタビューに臨めるはずです。忙しいとインタビューの準備を始めるのも直前になってしまいがちですが、「良い準備=良いインタビュー」です。余裕を持ったスケジュールで始められるよう心がけましょう。
また、LIGではたくさんのインタビュー実績があります。もしインタビューコンテンツをお考えの方がおりましたら、ぜひお声がけください!(宣伝)
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