CodeCamp(コードキャンプ)の良い口コミ・悪い評判を徹底調査

CodeCamp(コードキャンプ)の良い口コミ・悪い評判を徹底調査

LIGブログ編集部

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現役のITエンジニアやWebデザイナーからスキルを学べるCodeCamp(コードキャンプ)は、おすすめのWebデザインスクール11校でも紹介している、初心者からプログラミングスキルやWebサイトの制作スキルを学べるとして評判のスクールです。

今回はそんなCodeCampについて、良い口コミや悪い評判などを2024年の最新情報で徹底調査しました。

CodeCampへの入学を検討中で悪い評判やデメリットなども詳しく知りたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

CodeCampの口コミ・評判をまとめると…
  • 現役エンジニアからのマンツーマンレッスンが魅力
  • マンツーマンで受講できるオンラインスクールでは費用がやや高め(比較表あり)
  • プログラミングスクールのため、Webデザインを専門的に学びたい方は他のスクールがおすすめ

※当ページは広告収入を目的としていないため、忖度なしで悪い口コミも紹介しています。このページからコードキャンプへお申し込みいただいても当サイトに利益が還元されることはございません

CodeCampの評判は?おすすめ理由やメリットを調査

現役エンジニア講師・Webデザイナーからのマンツーマンレッスンが魅力

CodeCampの講師は、開発経験3年以上*の現役エンジニアや現役Webデザイナー(*講師の募集要項で、開発経験3年以上が必須要件)。すべてマンツーマンのオンラインレッスンのため質問もしやすく、「動画教材で学習するスクールだと理解できるか不安」「モチベーションを維持できるか不安」という人におすすめできるオンラインスクールです。

実際の口コミを調査すると、「わかりやすい」「疑問点が解消できた」などの良い評判が見受けられました。

最短1ヶ月〜4ヶ月まで、自分の学習ペースに合わせて受講できる

CodeCampでは、同じカリキュラムを短期でこなす4週間プランから、8週間、12週間、16週間プランがあります。

短期集中で学びたい人は4週間プラン、仕事をしながらゆっくり学習したい人は16週間プランなど、自分のペースで学習できるのも嬉しいポイントです。

レッスンの受講時間は平日土日問わず7時〜23時40分までで、仕事をしながら通いやすくなっています。

副業コース、転職コースなど目的に合わせて選択できる

CodeCampでは、ITエンジニアやWebデザイナーを目指す人向けに合計8コースが用意されています。副業で稼ぐことを目指す人向け、転職・就職を目指す人向けなど、目的に合わせて選択が可能です。

副業コースでは、カリキュラム内に副業実践が含まれており、制作時は講師がサポート。卒業後もスムーズに副業を始められる仕組みになっています。

転職コースではキャリア相談や書類作成の支援、面接対策や求人紹介などのサポートがオンラインで受けられます。

キャリアコンサルタント(国家資格)が在籍しているとの口コミもあり、質の高い就職支援を受けられることも人気の理由かもしれません。

ITエンジニアを目指す人

・プログラミングコース:未経験からwebサイト制作に必要なプログラミングスキルを習得できる
・Webサイト制作コース:プログラミングスキルに加え、WordPressでのWebサイト制作スキルを習得できる
・エンジニア転職コース:フロントエンドやサーバーサイド、データベース設計などの知識を習得し、ITエンジニアとしての転職を目指せるコース

Webデザイナーを目指す人

・Webデザイナー転職コース:コーディングスキルやWebデザインの基礎知識を学べる転職サポート付きのコース。
・Webデザイン副業コース:Webデザイナーに必須のスキルを学習し、副業できるスキルの習得を目指すコース。
・副業から始めるWebデザイナー転職コース:副業コースに転職サポートがついたコース。
・バナー制作副業コース:バナー制作に特化したコース。

その他

・オーダーメイドコース:目標に合わせて柔軟にカリキュラムを組めるコース。

CodeCampの悪い口コミ・評判からわかったデメリットや注意点

ここからはCodeCampの悪い口コミ・評判を調査した結果を紹介します。CodeCampの口コミについて検索をかけると「最悪」というキーワードもでてきて不安に感じている人もいらっしゃるかもしれません。

結論からいうと、CodeCampに最悪といえるような根拠はありませんでした。ただし、いくつか注意すべきことがあるので、ぜひ最後までご覧ください。

一部の学習内容が古いとの口コミあり

ネガティブな意見として、学習内容が古い旨の口コミがありました。

PHP5は既に公式サポートが終了しています(現在はPHP8シリーズ)。古いバージョンのままだと、サイト内の互換性などの問題が生じる可能性があり、最新の学習内容にアップデートされていることが望ましいです。

この口コミは2023年2月時点のものなので、CodeCampへの入学を検討中の方は入学前に実態を確認することをおすすめします。

Webデザインの専門性に不安を感じる可能性あり

またCodeCampは元々プログラミングスクールであり、受講内容もプログラミングなどの制作によったカリキュラム内容になっています。

そのためWebデザインを専門として教えるスクールと比較すると、専門性に不安を感じるかもしれません。

より高度なWebデザインの知識やテクニックを求める場合には、Webデザインに特化したスクールを検討してもいいと思います。

※Webデザイナーを目指したい人は、「Webデザインスクールおすすめの11校」もご覧ください。

以上がCodeCampの悪い評判について調査した結果です。調査してみると悪い口コミは少ない印象で、上記の点に注意すれば満足度の高いスクールになるでしょう。

CodeCampの基本情報|開講コース・料金など

選べる11コースの特徴と料金一覧〜ITエンジニアやWebデザイナーを目指すコース〜

ここからはCodeCampの各コースについて詳しく紹介します。CodeCampでは、ITエンジニアを目指す人やWebデザイナーを目指す人に向けて、合計8つのコースがあります。

特徴や受講料金は以下のとおりです。

※表は左右にスクロールできます。

プログラミングコース Webサイト制作コース エンジニア転職コース Rubyマスターコース Javaマスターコース Webデザイナー転職コース Webデザイン副業コース 副業から始める
Webデザイナー転職コース
Webデザインコース バナー制作副業コース オーダーメイドコース
対象者 Webサービス開発における
プログラミングスキルを
身に付けたい人
Webサイトの制作スキルを
身に付けたい人
ITエンジニアへの転職を
目的としている人
学習したい言語が決まっている人 学習したい言語が決まっている人 Webデザイナーへの転職を
目的としている人
Webデザインの副業案件獲得を
目的としている人
副業から始めて転職も目指したい人 Webデザインコース バナー制作をできるようになりたい人 自分専用のカリキュラムを組みたい人
特徴 未経験からwebサイト制作に必要な
プログラミングスキルを習得できるコース
プログラミングスキルに加え、
WordPressでのWebサイト制作スキルを
習得できるコース
フロントエンドやサーバーサイド、
データベース設計などの知識を習得し、
ITエンジニアとしての転職を目指せるコース
開発言語「Ruby」とフレームワーク
「Ruby on Rails」を使用して、
webアプリケーションの作成スキルを学習するコース
Javaを用いたWebアプリケーションの
開発スキルを基礎から実践まで学習するコース
コーディングスキルやWebデザインの
基礎知識を学べる転職サポート付きのコース
Webデザイナーに必須のスキルを学習し、
副業できるスキルの習得を目指すコース
副業コースに転職サポートがついたコース Webデザインコース バナー制作に特化したコース 目標に合わせて柔軟に
カリキュラムを組めるコース
学べるスキル HTML5 / CSS3 / JavaScript
Bootstrap / PHP / Laravel / MySQL
HTML5 / CSS3 / JavaScript
Bootstrap / PHP / Figma / WordPress
HTML5 / CSS3 / JavaScript
Bootstrap / PHP / Laravel / MySQL / Linux
Docker
HTML5 / CSS3 / JavaScript
jQuery / Ruby / Ruby on Rails
Java HTML5 / CSS3 / JavaScript
Bootstrap / Photoshop / Illustrator / Figma
ポートフォリオ
HTML5 / CSS3 / CSS・jQueryアニメーション
Photoshop / Illustrator / Figma
LP設計・UIデザイン /ポートフォリオ
HTML5 / CSS3 / CSS・jQueryアニメーション
Photoshop / Illustrator / Figma
LP設計・UIデザイン /ポートフォリオ
HTML5 / CSS3 / JavaScript
Bootstrap / Photoshop / Illustrator / ポートフォリオ
Photoshop / Illustrator / ポートフォリオ カリキュラムによる
受講期間 2~6ヶ月 6ヶ月 4ヶ月 2~6ヶ月 2~6ヶ月 4ヶ月 4ヶ月または6ヶ月 4ヶ月 2~6ヶ月 6ヶ月 カリキュラムによる
料金※ 【2ヶ月プラン】198,000円
【4ヶ月プラン】308,000円
【6ヶ月プラン】363,000円
【40回】275,000円
【25回】198,000円
594,000円 【2ヶ月プラン】198,000円
【4ヶ月プラン】308,000円
【6ヶ月プラン】363,000円
【2ヶ月プラン】198,000円
【4ヶ月プラン】308,000円
【6ヶ月プラン】363,000円
528,000円 【4ヶ月】429,000円
【6ヶ月】528,000円
465,300円 【2ヶ月プラン】198,000円
【4ヶ月プラン】308,000円
【6ヶ月プラン】363,000円
132,000円 カリキュラムによる

※料金は税込、すべて一括支払い時の価格です。

CodeCampの講座はすべてのコースがオンライン受講可能・マンツーマンレッスンで、自分のライフスタイルに合わせて学習できるのがおすすめポイント。

プロの講師に直接質問できるので、疑問点が解消しやすい・理解しながら学習を進められるなど、挫折しづらい仕組みになっています。

受講料金は表の通りで、近しい内容が学習できる他社スクールと比較するとやや高めの料金設定です。

参考までに、同等の内容が受講できる*マンツーマンのオンラインスクールとCodeCampの料金を比較した結果は以下の通りでした。(*Photoshop・Illustrator・XD(またはFigma)、HTML・CSS・JavaScriptのコーディングスキルが学べるコースを比較)

コードキャンプ DMM CAMP インターネット
アカデミー
コース名 Webデザイン
副業コース
Webデザイン
コース
Webデザイナー
コース
料金* 429,000円
(4ヶ月)
378,400円
(4ヶ月)
367,400円
(4ヶ月)
特徴 全ての授業をマンツーマンでおこなう 週2回、マンツーマンのメンタリングがある。 動画視聴やマンツーマン授業を
組み合わせたスクール。

※料金は税込、全て一括支払い時の価格です。

ただし、上記のうち全てのレッスンがマンツーマンでおこなわれるのは、CodeCampのみ。

他の授業は、マンツーマンといえど授業ではなくメンタリングのことを指していたり、またマンツーマンで質疑応答を自由にできるスクールだったりします。

そのため、講義をすべてマンツーマンで受けたい人は、やや高い料金でもCodeCampがおすすめ。

逆に受講スタイルに大きなこだわりがなく料金をもう少し抑えたいという人は、他のスクールを検討してみると良いでしょう。

>>受講料金が安くても高品質なWebデザインスクールはこちら

申し込みから受講・就職までの流れ

無料会員登録

まずは会員登録をおこないます。簡単30秒で登録が完了します。

無料カウンセリング

続いて、カウンセリングの予約をおこないましょう。カウンセリングは毎日9時〜21時まで、オンラインビデオ通話で実施しています。

カウンセリングでは、カウンセラーと相談しながら最適な学習プランを決めていきます。受講までにPC、ネット環境、Google Meet、ヘッドセッド(パソコンにマイクが付いていない場合)の準備が必要です。

コースの受講申し込み

コースが決定したら、オンライン上より申し込みを行います。

受講開始

入金確認後、マイページよりレッスンを予約し、受講を開始します。レッスンは2週間先までの予約が可能です。

コードキャンプの公式サイトへ

オンラインスクールを選ぶときのポイント

ここまでご覧になってどのスクールにするか迷っているという方へ、失敗しないための選び方を解説します。

自分のライフスタイルに合ったスクールを選ぶ

マンツーマンレッスンの講義は、基本的に事前予約が必要になります。営業時間や講座の予約方法や開講日、キャンセル方法やそのルールなどを確認し、自分のライフスタイルに合うかどうかを確認することが大切です。

特に「急な仕事が入りやすい」「残業が恒常的にある」といった社会人の方は、早朝でも受講できるのか、キャンセルは何時間前まで可能かなども確認しておくとよいでしょう。

目的はエンジニアやWebデザイナーへの就職か・副業か

Webデザインスクールやプログラミングスクールはどこでも未経験から学べる内容になっていますが、各スクールでカリキュラム内容やサポート制度が異なります。そのため、目的に応じたスクールを選ぶことが大切です。

例えばWebデザイナーへの就職・転職を目指すならWebデザインのスキルが学べることに加え、就職支援に力を入れているスクールを選ぶのがおすすめです。

特に採用選考で必須のポートフォリオの添削があるかどうかは必ずチェックしておきましょう。

副業でお小遣いを稼ぐことを目的としているなら、副業コースや案件紹介のあるWebデザインスクールだと安心です。

見落としがちなチェックポイント

上記に挙げたもの以外にも、以下の点もチェックしておきましょう。

  • Adobeソフトなどのツールは受講料金に含まれるか
  • 講師への質問回数や時間について確認する

Adobeソフトなどの学習に必要なツールは、スクールによって別途自分で契約が必要な場合があります。

「料金が安いと思って契約したら、Adobeソフトを自分で契約しなくてはいけなかった」となると、想定外の出費がかさみます。

例えばWebデザインを学ぶのに必要なツールが揃ったAdobe Creative Cloudコンプリートプランは、月額7,780円(税込)です。仮に12ヶ月契約するとなると、合計93,360円になります。

また、授業時間以外での質問回数や対応時間についても確認しておくと安心です。

まとめ:CodeCampはどんな人におすすめ?

ここまでCodeCampの口コミ・評判について紹介しました。今回調査した内容をまとめると、以下のことがいえると思います。

  • コードキャンプはマンツーマン×オンラインでじっくりと学習を進めたい人におすすめ
  • 逆に通学でリアルなコミュニケーションを希望する人にはおすすめしない
  • オンラインスクールの中ではやや高め
  • エンジニアよりの学習内容が多く、最新のWebデザイントレンドなどを学習したい場合は他スクールの方が満足度が高い可能性あり

Webデザインを本格的に学ぶのにおすすめのスクールはこちらで紹介しています。

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