人事評価システム開発でおすすめの開発会社9選【2026年版】

人事評価システム開発でおすすめの開発会社9選【2026年版】

Shinnosuke Koike

Shinnosuke Koike

「自社独自の評価制度をシステムに正確に落とし込みたい」

「既存の人事・給与システムとシームレスに連携させたい」

そうしたニーズに対応できるのは、市販のパッケージ製品ではなく、カスタム開発に対応したシステム開発会社です。

とはいえ、「どの会社が人事評価システムの開発実績を持つのか」「費用はどのくらい?」「そもそもどう選べばいいの?」など、いざ調べ始めると疑問が次々出てくるものですよね。

今回の記事では、人事評価システムのカスタム開発に強みを持つ開発会社9社を比較表つきで紹介します。開発費用の考え方や選び方のポイントもあわせてまとめているので、会社選びの参考にしてみてください!

ico この記事の著者:株式会社LIG 第1ITソリューション事業部 部長 小池 慎之介アクセンチュア株式会社にて、大手アパレルメーカーのEC再構築PJ、生産財メーカーのPIM構築PJ、化粧品会社の商品DB再構築PJ、日用品メーカーのSAP導入PJなど、提案〜運用保守まで全フェーズでマネジメントを経験。得意分野はUX、商品分類、業務効率化。

目次 

人事評価システムとは

人事評価システムとは

人事評価システムとは、従業員の業績・能力・行動を評価し、その結果を給与・昇進・育成・配置転換などの人事戦略に反映させるためのシステムです。

従来のExcelや紙による評価運用では、「評価シートの準備に毎回手間がかかる」「評価者によってばらつきが生じやすい」「蓄積した人材データを活用できない」といった課題が発生しがちです。

人事評価システムを導入することで、評価業務の効率化からデータドリブンな人材活用まで、人事管理全体を改善することができます。

人事評価システムの主な機能

人事評価システムに搭載される機能は製品・開発内容によって異なりますが、代表的な機能をいくつか紹介します。

評価シート作成・配布・回収・集計 テンプレートを活用した評価シートの作成から、配布・回収・集計まで一元管理。提出状況の自動リマインドにも対応
目標管理(MBO・OKR) 個人・チームの目標を設定し、達成状況をリアルタイムで追跡・可視化
360度評価 上司・同僚・部下など複数の関係者からのフィードバックを一元的に集約・管理。多面評価の分析にも対応
評価分析・調整 部署・評価者ごとの傾向を分析し、評価の偏りや甘辛調整を可視化。公正な評価分布の実現を支援
人材データベース スキル・評価履歴・異動履歴・研修受講歴などを一元管理。適材適所の人事配置や次期リーダー発掘に活用
ワークフロー管理 評価・承認フローの進捗を可視化し、期日管理・提出状況の確認を自動化。管理工数を大幅に削減
給与・昇給計算連携 評価結果を給与・賞与・昇給計算に自動反映。人事システムとのデータ連携でミスや転記漏れを防止

導入するメリット

人事評価システムを導入することで、主なメリットは4つあります。

① 評価業務の大幅な効率化

評価シートの作成・配布・回収・集計まで、これまで人事担当者が手作業で行ってきた業務を自動化できます。評価期間中の管理工数を削減し、人事担当者がより戦略的な業務に集中できる環境を整えられます。

② 公平・透明な評価の実現

客観的なデータに基づく評価が可能になり、評価の透明性が高まります。評価基準を全社で統一して承認フローを明確化することで、従業員の評価に対する納得感も高まり、モチベーション向上にもつながります。

③ 人材データの一元管理と有効活用

評価結果・スキル・異動履歴・研修歴などの人材情報を一つのシステムで管理できます。データの検索・抽出が容易になり、戦略的な人事施策の立案や経営層へのデータ提示に活用できます。

④ 適材適所の人事配置

蓄積された人材データを活用し、従業員のスキルや実績に基づいた最適な人員配置が可能になります。部署をまたいだ人材発掘や抜擢人事もデータを根拠に行えるようになり、組織全体のパフォーマンス向上につながります。

カスタム開発とパッケージ製品の違い

人事評価システムの導入方法には、大きく「カスタム開発」と「パッケージ製品(SaaS)」の2つがあります。

カスタム開発 パッケージ製品(SaaS)
評価制度への対応 自社独自の評価制度をそのまま実装可能 製品の仕様に合わせた運用変更が必要
既存システム連携 人事・給与・勤怠システムと柔軟に連携可能 APIで対応可能な範囲に限定される
初期費用 要件・規模により高め 比較的低い(月額課金が中心)
カスタマイズ性 自由度が高く、業務フローに完全対応 製品の仕様範囲内に限定
運用保守 開発会社との継続的なサポート契約 ベンダーのサポート・アップデートに依存
向いている企業 独自の評価制度がある・複雑な連携が必要な企業 標準的な評価フローで運用できる企業

既存パッケージでは自社の評価制度を再現できない、人事・給与・勤怠システムとの複雑な連携が必要という場合は、カスタム開発が適しています。

本記事では、カスタム開発に対応した開発会社を紹介します。

【比較表】人事評価システム開発会社9社を一覧で比較

以下の表で、おすすめの人事評価システム開発会社9社の基本情報をまとめました。

※気になる会社名をクリックまたはタップすると、紹介箇所にジャンプします。

会社名 主な強み こんな企業におすすめ
株式会社LIG ・UI/UX設計力
・オフショアでコスト削減
・使いやすさにこだわりたい
ISO/IEC 27001取得会社希望
株式会社日立ソリューションズ ・連結1.4万人超の大手SIer
・官公庁・大企業への実績
・大規模組織への導入
・大手の信頼性重視
フューチャーアーキテクト株式会社 ・IT戦略コンサル×開発を一体提供
・基幹システム刷新実績多数
・評価制度の再設計から依頼
・業務改革と一緒に進めたい
株式会社Sun Asterisk ・東証プライム上場のオフショア企業
・アイデア段階からの一貫支援
・オフショアでコスト削減
・企画段階から相談したい
株式会社くじらシステム開発 ・人事考課専門10年超
・オンプレ対応・業種実績豊富
・オンプレ環境に対応してほしい
・業種特化の実績重視
アクセルユニバース株式会社 ・人事評価を得意と公式明記
・月額定額制アジャイル開発
・要件未確定から始めたい
・仕様変更に柔軟対応希望
ダイレクト・コンサルティング株式会社 ・人事評価+目標管理を一体構築
・超高速ツールで短期開発
・目標管理もセットで構築したい
・短期間・低コストで導入したい
フレックシステムズ株式会社 ・人事評価再構築の公式実績
・Pマーク・ISO 2認証取得
・既存システムを刷新したい
・セキュリティ認証重視
株式会社エイ・エヌ・エス ・132機能のフルオーダー実績
・月額制・一括受託を選択可
・月額制で初期費用を抑えたい
・老舗の安心感を重視

人事評価システム開発でおすすめの開発会社9選

ここからは、各社の詳細をご紹介します。

株式会社LIG|要件定義から一貫支援・オフショア活用でコスパ良好

株式会社LIG出典:株式会社LIG

💡 おすすめ理由・特徴
  • 自社独自の評価制度・ワークフローに完全対応したスクラッチ開発が可能
  • 企画・戦略段階といった上流工程からの支援に対応
  • オフショア拠点活用でコスト競争力

弊社LIGは、Web制作からシステム・アプリ開発まで手掛ける会社です。

人事評価システム開発においても、MBO・OKR・360度評価など、自社独自の評価制度をそのままシステムに落とし込むスクラッチ開発に対応しています。既存の評価フローを変えることなく、承認ルートや目標設定の粒度も含め、業務要件に忠実なシステムを構築いたします。

戦略・構想段階といった上流工程から支援可能で、「どんな評価システムを作るべきか」から一緒に考えられるのも特徴です。外資系コンサル出身のベテランがプロジェクトマネージャーとして参画するため、要件整理から設計・開発まで一貫した品質で進められます。

また、2022年よりISO/IEC 27001を取得しており、情報セキュリティ体制が整っています。フィリピンのオフショア拠点を活用することで、高品質ながらコストを抑えた開発も可能です。

サイトURL https://liginc.co.jp/
本社所在地 東京都台東区小島2-20-11
設立年 2007年
従業員数 230名(連結)
対応技術 PHP(Laravel), React, Vue.js, iOS(Swift), Android(Kotlin), AWS, GCP 他
開発体制 受託開発、ラボ型開発、アジャイル開発
こんな方におすすめ
  • 自社独自の評価制度・ワークフローをそのままシステム化したい
  • 要件定義など上流工程から相談したい
  • コストを抑えながら高品質な人事評価システムを開発したい

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株式会社日立ソリューションズ|50年以上の実績を持つ大手SIer

株式会社日立ソリューションズ出典:株式会社日立ソリューションズ

💡 おすすめ理由・特徴
  • 1970年創業、50年以上の実績を持つ大手SIer
  • 大企業・官公庁・製造業など幅広い業種への導入実績
  • 大規模組織向けの人事評価システム開発・カスタマイズに対応

株式会社日立ソリューションズは、1970年創業の東京都品川区に本社を置く大手システムインテグレーターです。50年以上にわたる実績を持ち、連結従業員数14,869名を擁する日立グループの中核IT企業です。

大企業・官公庁・製造業など幅広い業種への導入実績を背景に、人事評価システムの開発・カスタマイズにも対応しています。既存のシステムとの連携が必要な複雑な要件や、数万人規模の大規模組織への導入にも、豊富なノウハウをもとに対応可能です。

サイトURL https://www.hitachi-solutions.co.jp/
本社所在地 東京都品川区東品川4-12-7
設立年 1970年
従業員数 単独 5,162名、連結 14,869名
開発体制 パッケージ+カスタマイズ、基幹系システム連携
こんな方におすすめ
  • 大手SIerの安心感と実績を重視したい
  • 既存の人事・給与・基幹システムとの連携が必要
  • 大規模組織向けの人事評価システムを構築したい

👉 株式会社日立ソリューションズの詳細はこちら

フューチャーアーキテクト株式会社|IT戦略立案から大規模カスタム開発まで一気通貫

フューチャーアーキテクト株式会社出典:フューチャーアーキテクト株式会社

💡 おすすめ理由・特徴
  • 東証プライム上場・フューチャーグループのIT企業
  • IT戦略立案〜開発・運用まで一気通貫
  • 大手企業の基幹システム刷新実績多数

フューチャーアーキテクト株式会社は、東証プライム上場のフューチャーグループ(連結3,624名)の中核IT企業です。IT戦略の立案からシステムの設計・開発・運用まで一貫して支援しています。

人事評価システムの開発では、自社独自の評価制度・承認フロー・目標管理の仕組みをシステムに正確に落とし込む「業務の可視化」が重要です。フューチャーアーキテクトは、現行業務の分析・整理から設計・開発・運用まで一気通貫で対応できる体制が強みであり、複雑な業務要件を伴うカスタム開発を数多く手掛けてきた知見を人事評価システム開発にも活かせます。

サイトURL https://www.future.co.jp/architect/
本社所在地 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
グループ フューチャー株式会社(東証プライム上場)連結3,624名(2025年12月末現在)
開発体制 ITコンサルティング、スクラッチ開発、基幹システム刷新
こんな方におすすめ
  • IT戦略の立案からシステム開発まで一社にまとめて依頼したい
  • 業務改革を伴う複雑な要件のシステム構築を検討している
  • 大手企業への豊富な開発実績を持つ会社に依頼したい

👉 フューチャーアーキテクト株式会社の詳細はこちら

株式会社Sun Asterisk|4カ国6都市・上流工程から対応

Sun Asterisk出典:株式会社Sun Asterisk

💡 おすすめ理由・特徴
  • 4カ国6都市・1,500人以上の専門家
  • アイデア創出段階からのスクラッチシステム構築に強み
  • 業務システムのスクラッチ開発から上流コンサルまで一気通貫で対応

株式会社Sun Asteriskは、4カ国6都市に拠点を持ち、1,500人以上の専門家が在籍する東証プライム上場企業です。

人事評価システムのような業務系システム開発においても、ビジネスデザインから設計・開発まで一気通貫でのスクラッチ開発支援が可能です。アイデア創出や要件定義といった上流工程から強みを持ち、企画からグロースまでトータルで支援。オフショア開発ながら上流工程から対応できる総合力が魅力です。

サイトURL https://sun-asterisk.com/
開発拠点 日本、ベトナム、フィリピン、カンボジア
設立年 2013年
従業員数 約2,000名(グループ全体)
対応技術 Ruby, PHP, Java, Swift, Python, Go, Scala他
開発体制 オフショア開発
こんな方におすすめ
  • 要件定義など上流工程から相談したい
  • グローバルな開発体制でコストを抑えたい
  • 企画からリリース後のグロースまで一社に依頼したい

👉 株式会社Sun Asteriskの詳細はこちら

株式会社くじらシステム開発|10年超の人事考課システム開発実績・セミオーダー対応

株式会社くじらシステム開発出典:株式会社くじらシステム開発

💡 おすすめ理由・特徴
  • 2011年より人事考課システムを提供、10年超の専門実績
  • MBO・OKR・360度評価など主要評価手法に対応
  • クラウド・オンプレ両対応、セミオーダー開発が可能

株式会社くじらシステム開発は、2002年設立の福岡市博多区に本社を置くシステム開発会社です。ISO/IEC 27001・ISO 9001の両認証を取得しており、東京・沖縄にも拠点を構えています。

自社開発の人事考課システム「モノドン」を2011年より提供し、10年超の実績を持ちます。モノドンを土台としたセミオーダー方式で、MBO・OKR・コンピテンシー・360度評価など主要評価手法に対応。介護・医療・製造・不動産など多業種への導入実績があります。クラウドだけでなくオンプレミス環境にも対応しており、標準では対応できない要件についてもスクラッチでの受託開発に対応しています。

サイトURL https://www.kuzilla.co.jp/
本社所在地 福岡県福岡市博多区博多駅南2-1-5 博多サンシティビル7F(東京・沖縄にもオフィスあり)
設立年 2002年
開発体制 受託開発、セミオーダー開発、アジャイル開発
こんな方におすすめ
  • MBO・OKR・360度評価など自社の評価手法に合わせたシステムを構築したい
  • クラウドが使えない環境でオンプレミスでの導入を検討している
  • フルスクラッチより低コスト・短期間で人事考課システムを導入したい

👉 株式会社くじらシステム開発の詳細はこちら

アクセルユニバース株式会社|人事評価システム開発を得意領域に掲げるAWSパートナー

アクセルユニバース株式会社出典:アクセルユニバース株式会社

💡 おすすめ理由・特徴
  • 得意領域に「人事評価システム」を公式に掲げている
  • AWS アドバンストティアサービスパートナー認定
  • アジャイル型の月額定額制開発で仕様変更に柔軟対応

アクセルユニバース株式会社は、ITコンサルティングからWebサービス・業務システム開発、クラウド運用まで幅広く手掛けるシステム開発会社です。AWS認定資格の取得合計数が100を超え「AWS 100 APN Certification Distinction」を取得、AWS アドバンストティアサービスパートナーとしても認定されています。

月額定額制開発の得意領域として「人事評価システム」を公式に掲げており、スモールスタートでの立ち上げや開発途中の仕様変更に柔軟に対応できるアジャイル型開発が強みです。TOPPANデジタルやニューズピックス、ギフティなど幅広い業種への開発実績があります。

サイトURL https://www.acceluniverse.com/
対応技術 Ruby, PHP, Python, Java, Swift, Kotlin, C#他
開発体制 月額定額制開発(アジャイル)、ITコンサルティング
こんな方におすすめ
  • スモールスタートで人事評価システムを開発したい
  • 開発途中の仕様変更に柔軟に対応してほしい
  • AWSを活用したシステム構築を検討している

👉 アクセルユニバース株式会社の詳細はこちら

ダイレクト・コンサルティング株式会社|人事評価システム構築支援と目標管理ソリューションを提供

ダイレクト・コンサルティング株式会社出典:ダイレクト・コンサルティング株式会社

💡 おすすめ理由・特徴
  • 人事評価システム構築支援を公式サービスとして提供
  • 目標管理ソリューション「Management Helper」あり
  • デザイン思考×アジャイルの高速開発

ダイレクト・コンサルティング株式会社は、1999年設立の東京都港区に本社を置くITコンサルティング会社です。代表の根本幹哉氏は税理士・ITコーディネータの資格を持ち、経済産業省認定の経営革新等支援機関としても認定されています。ISO27001も取得しています。

人事評価システム構築支援を業務内容の一つとして掲げており、目標管理ソリューション「Management Helper」も提供しています。開発には超高速開発ツール「Magic xpa」とアジャイル開発手法を採用しており、クライアントとプロトタイプを見ながらその場で改修を繰り返す開発をおこなえるのが特徴です。

サイトURL https://www.dcc.ne.jp/
本社所在地 東京都港区芝大門1-6-11 Biz-ark芝大門5F
設立年 1999年
開発体制 アジャイル開発、Magic xpa(超高速開発ツール)
こんな方におすすめ
  • 人事評価システムの構築支援を探している
  • 目標管理システムと人事評価を合わせて相談したい
  • アジャイル開発でスピーディかつ柔軟に進めたい

👉 ダイレクト・コンサルティング株式会社の詳細はこちら

フレックシステムズ株式会社|大手コンサル向け人事評価システム再構築実績あり

フレックシステムズ株式会社出典:フレックシステムズ株式会社

💡 おすすめ理由・特徴
  • 人事評価システム再構築の公式実績あり
  • 上流工程から保守・運用まで一貫対応
  • プライバシーマーク・ISO 27001・ISO 9001取得

フレックシステムズ株式会社は、2003年創業、東京都港区新橋に本社を置くシステム開発会社です。大手電機メーカーの大規模システム開発で培った技術力を持ち、大手SIer関連企業・官公庁を主要取引先とします。

公式事例として、大手コンサルティング会社の人事評価システムの再構築・保守・運用を担当した実績を掲載しており、段階リリースという複雑なプロジェクトを業務横断的な情報共有で完遂しています。上流工程から保守まで一貫してサポートする体制が整っています。

サイトURL https://www.flexsystems-inc.com/
本社所在地 東京都港区新橋4-5-1 アーバン新橋ビル11F
設立年 2003年
資本金 3,100万円
開発体制 システム設計開発、クラウドソリューション、システムサポート
こんな方におすすめ
  • 人事評価システムの再構築・刷新を検討している
  • 上流工程から保守まで一社にまとめて依頼したい
  • セキュリティ認証を取得した信頼性の高い会社に依頼したい

👉 フレックシステムズ株式会社の詳細はこちら

株式会社エイ・エヌ・エス|人事評価システムのフルオーダー開発実績・UI/UX重視の設計

株式会社エイ・エヌ・エス出典:株式会社エイ・エヌ・エス

💡 おすすめ理由・特徴
  • 人事評価システムのフルオーダー開発実績あり
  • 1989年創業・35年超の業務システム開発実績
  • 要件定義段階からモックアップを提供・UI/UX重視

株式会社エイ・エヌ・エスは、1989年創業の東京都中央区に本社を置くシステム開発会社です。35年以上にわたりフルオーダーのシステム開発を手掛けており、人事関連システムの開発実績(社会保険労務士事務所・運送業・医療サービス業)も持ちます。

人事評価システムの分野では、人事コンサルティング会社向けに人事評価・360度評価・1on1面談・報告書機能を含む132機能のシステムをフルオーダーで開発した実績を公式に掲載しています。要件定義の段階から動作可能なモックアップを提供し、開発前に画面・操作感を確認しながら進める体制で、「思っていたものと違う」を防ぎます。開発担当者がそのまま専任の保守担当者を務める体制も特徴です。

サイトURL https://www.ans-net.co.jp/
本社所在地 東京都中央区新川2-1-5 THE WALL 6F
設立年 1989年12月
資本金 5,000万円
社員数 正社員41名(2025年3月現在)
開発体制 フルオーダーシステム開発、月額制(IT-Trust)・一括受託(オリジナルクラウド)
こんな方におすすめ
  • 人事評価システムのフルオーダー開発実績のある会社に依頼したい
  • 要件定義段階からモックアップで画面確認しながら開発を進めたい
  • 初期費用を抑えて月額制で開発・保守まで対応してほしい

👉 株式会社エイ・エヌ・エスの詳細はこちら

人事評価システム開発会社の選び方

9社を並べてみると、「結局、どこに頼めばいいの?」となりますよね。

会社ごとの強みは異なるので、自社の状況に照らして選ぶのが一番です。判断の軸として、4つのポイントを整理しました。

① 自社の評価制度への対応実績

自社が採用している評価制度(MBO・OKR・360度評価・コンピテンシー評価・等級別評価など)に対応した開発実績を持つ会社を選ぶことが重要です。

評価制度によってデータ構造・評価フロー・集計ロジックが大きく異なるため、類似の評価制度の開発経験がある会社ほど、設計のズレや手戻りが少なく、スムーズに進みやすいです。初回の打ち合わせで「類似の評価制度の開発事例を教えてほしい」と具体的に確認することをおすすめします。

② 既存の人事・給与システムとの連携力

自社の既存システムとの連携は、人事評価システム開発におけるリスクポイントの一つです。

人事データをマスタ管理している人事システム、給与計算システム、勤怠管理システムとのデータ連携が必要な場合、既存システムのAPI仕様を読み解き、適切なデータ連携設計を行える技術力が求められます

提案段階で「既存システムとの連携について、どのように進めるか」を具体的に説明できる会社を選びましょう。曖昧な回答しかできない会社は、後になって追加費用や納期遅延が生じるリスクがあるので、注意が必要です。

③ 人事データのセキュリティ・コンプライアンス対応

人事評価データは、給与・昇進・人事異動の根拠となる非常に機密性の高い情報です。個人情報保護法への対応はもちろん、アクセス権限管理・データ暗号化・通信セキュリティ・ログ管理など、セキュリティ設計の品質も重要な選定基準になります。

プライバシーマークやISO/IEC 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)などの認証取得状況を確認するとともに、過去の情報漏洩事故の有無・セキュリティ設計の方針についても提案段階で確認しておきたいポイントです。

弊社LIGでも、デザイン制作・システム開発を担う主要事業部でISO/IEC 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)を2022年より取得しています。セキュリティ対応の詳細が気になる方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

👉 ISMS取得は、覚悟の証明。LIGがセキュリティ対策に本気で向き合う理由

④ 上流工程からの支援体制と導入後のサポート

「システムを作ることは手段であり、目的は評価業務の課題解決」という観点から、要件定義・業務フロー整理など上流工程から支援できる体制を持つ会社を選ぶことが重要です。開発のみを請け負う会社では、要件定義が甘いまま開発が進み、本番稼働後に「使いにくい」「想定と違う」という問題が発生しやすくなります。

また、導入後の保守・運用・機能改善への対応体制も確認しましょう。評価制度は年度ごとに見直されることも多く、システムの継続的な改善に対応できるパートナーかどうかが、長期的な成功を左右します。

人事評価システムの開発費用

人事評価システムの開発費用は、開発規模や必要な機能、連携するシステムの数によって大きく変動します。

具体的な金額は要件によって異なるため、複数社に見積もりを依頼して比較するのがおすすめです。

開発費用に影響する主な要因

開発費用は、主に次のような要素によって変わります。

評価機能の複雑さ・評価手法の種類

MBOのみのシンプルな構成から、OKR・360度評価・コンピテンシー評価を組み合わせた複合的な評価制度まで、開発する機能の範囲によって費用は大きく変わります。評価ロジックが複雑なほど、実装・テストに要する工数も増加します。

システム連携の複雑さ

既存の人事システム・給与システム・勤怠管理システムなど、連携するシステムの数や種類が多いほど、開発工数が増加します。

特に、古いオンプレミス型の人事システムや独自形式のシステムとの連携が必要な場合は、追加の調査や開発が必要になります。

カスタマイズの度合い

標準的な評価フローで運用できる場合と、独自の等級体系や昇給計算ロジックを持つ場合では、開発難易度が大きく異なります。完全なスクラッチ開発が必要なケースでは、それに応じた費用がかかります。

開発体制

国内開発かオフショア開発かによっても、費用は変動します。オフショア開発を活用することで、開発コストを抑えながら高品質なシステムを構築できる場合もあります。

▼オフショア開発について詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

見積もりを取得する際のポイント

人事評価システムの開発費用は、企業ごとの要件によって大きく異なるため、複数社から見積もりを取得し、比較検討することが重要です。

見積もりを依頼する際は、以下の情報を伝えておくと、より正確な見積もりが出やすくなります。

  • 現状の評価フローと課題(誰が・何を・どのように評価しているか)
  • 採用している評価制度の種類(MBO・OKR・360度評価など)
  • 評価対象の従業員数・部署数
  • 承認フローの階層数
  • 連携したい既存システムの情報(人事・給与・勤怠システムの名称・バージョン)
  • 導入希望時期とスケジュール

また、開発費用だけでなく、保守運用費用や追加開発の費用についても事前に確認しておくことが大切です。評価制度は年度ごとに見直されることも多く、長期的な運用コストも含めて検討しましょう。

▼システム開発全般の料金相場や費用を抑えるポイントについては、こちらの記事でプロが解説しています。

よくある質問

カスタム開発とパッケージ製品、どちらを選ぶべき?

自社独自の評価制度がある・既存の人事システムとの複雑な連携が必要・将来的に評価制度を大きく変更する可能性があるという場合は、カスタム開発が適しています。一方、標準的なMBOや目標管理フローで運用でき、スピード導入・低コストを優先する場合はパッケージ製品(SaaS)も有力な選択肢です。まずは自社の「外せない要件」を整理し、パッケージで実現できるかどうかを確認してから開発会社への相談を検討するとよいでしょう。

開発期間はどのくらいかかる?

要件の複雑さや開発規模によって異なりますが、一般的な目安として3〜9ヶ月程度を見ておくと安心です。小規模・シンプルなシステムであれば3ヶ月程度での納品実績を持つ会社もありますが、既存システムとの複雑な連携や複数の評価制度対応が必要な場合は6〜9ヶ月以上かかるケースもあります。評価期間(期初・期末)に合わせて稼働させる必要がある場合は、逆算してスケジュールを立て、早めに開発会社への相談を始めることをおすすめします。

既存の人事システムと連携できる?

カスタム開発であれば、APIが公開されているシステムであれば基本的に連携可能です。ただし、連携先システムのAPI仕様・バージョン・データ形式によって対応難易度は異なります。古い人事システムや独自形式のシステムの場合、CSV連携やバッチ処理による連携が現実的な選択肢になるケースもあります。開発会社への相談時に「現在使っている人事システムの名称とバージョン」を伝えると、連携の可否・費用・期間についてより精度の高い回答が得られます。

まとめ:自社に合った人事評価システム開発会社を選ぼう

人事評価システムの開発は、自社の評価制度をそのままデジタル化し、人事業務全体の効率化と公平性向上を実現するための重要な投資です。ただ、開発会社選びを間違えると、要件のズレや想定外のコスト超過が起きやすいのも事実で、パートナー選定がかなり重要になってきます。

本記事で紹介した9社は、いずれも人事評価システムの開発実績や専門知識を持つ会社です。大手SIerから専門特化型、アジャイル対応型まで特徴が異なるので、自社の評価制度の複雑さ・既存システムとの連携要件・予算・スケジュールに合わせて選びましょう。

複数の開発会社に見積もりを依頼し、要件への理解度や提案内容を比較したうえでパートナーを選定することをおすすめします。

この記事が、最適なパートナー選びの一助になれば幸いです!

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自社の評価制度に合った人事評価システムを。弊社LIGにお任せください!
株式会社LIG 第1ITソリューション事業部 部長 小池 慎之介

人事評価システムの開発会社は多く、「どこに依頼すべきか」で迷う方も多いのではないでしょうか。弊社LIGでは、これまで多くのシステム開発支援を行ってきました。そのノウハウを活かし、人事評価システムの開発も手がけています。

弊社LIGでは、

  • デザインアワード受賞のUI/UX設計力で、使いやすい人事評価システムを構築
  • オフショア拠点の活用で、高品質かつコストを抑えた開発
  • 企画・戦略段階からの伴走で、要件定義から一緒に設計

といった強みで、貴社の人事評価業務に合ったご提案をいたします。「まずは話を聞きたい」「概算でいいので見積もりが欲しい」という場合でも、お気軽にご連絡ください。

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Shinnosuke Koike 第1ITソリューション事業部 部長 / 小池 慎之介

アクセンチュア株式会社にて、大手アパレルメーカーのEC再構築PJ、生産財メーカーのPIM構築PJ、化粧品会社の商品DB再構築PJ、日用品メーカーのSAP導入PJなど、提案~運用保守まで全フェーズにおいてマネジメントを経験。得意分野はUX、商品分類、業務効率化。

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