デイトラWebデザインコースの評判を徹底調査【2024最新】

デイトラWebデザインコースの評判を徹底調査【2024最新】

LIGブログ編集部

LIGブログ編集部

Webデザインをはじめ、Webアプリ開発や動画編集など多彩なコースを提供しているオンラインスクール「デイトラ」。WebデザインにおいてはFigmaやPhotoshopを使ったLPデザインが学べる「Webデザインコース」と、コーディングスキルまでしっかり学べる「Web制作コース」があります。

後ほど詳しく解説しますが、SNSではデイトラのWebデザインコース・Web制作コースについて以下のような評判・口コミがありました。

良い評判・口コミ 悪い評判・口コミ
  • カリキュラムの質が高く価格も安い
  • 転職成功事例や案件獲得事例が多数
  • オンラインコミュニティでモチベーションアップできる
  • サポート期間内に完走できなかった人もいる
  • 質問は基本Slackのみ。サポートが不十分な場合も
  • 転職保証や求人紹介がない

この記事ではデイトラのWebデザインコース・Web制作コースについて、良い口コミや悪い評判などを2024年の最新情報で徹底調査しました。

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※当ページは広告収入を目的としていないため、忖度なしで悪い口コミも包み隠さず紹介しています。このページからデイトラへお申し込みいただいても当サイトに利益が還元されることはございません

デイトラWebデザインコースの悪い評判・口コミ

SNSでデイトラの口コミを調査した結果、以下のような悪い評判がありました。

  • サポート期間内に完走できなかった人もいる
  • メンターのサポートが不十分な場合がある
  • 転職保証や案件紹介、求人紹介がない

サポート期間内に完走できなかった人もいる

デイトラWebデザインコースは110日間での学習を想定したカリキュラムとなっており、現役プロデザイナーのメンターによる1年間のチャットサポート(Discordを利用)を受けられます。

しかし、今回調査した結果、サポート期間内に学習を終えられなかった方も見受けられました。サポート期間を延長したい場合は追加費用が必要なので注意しましょう。

デイトラは動画学習型のオンラインスクールのため、時間や場所を問わず学べる一方で、一人で学習を進めていくモチベーションをいかに保つかがポイントとなってきます。

もし「一人で学習するのが難しい」と感じている場合は、通学型のスクールを検討するのがおすすめです。

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メンターのサポートが不十分な場合がある

デイトラは現役プロデザイナーのメンターによるサポートが特徴ですが、上記のようにメンターの質を不安視する声や、質問サポートの体制について不満の声も見られました。

また、原則としてチャットサポートのみになるため、テキストでのコミュニケーションに慣れていないと「質問文の入力にとても時間がかかる……」とストレスに感じてしまうこともあるかもしれません。

もし「しっかりサポートを受けたい!」という場合は、ZOOMなどで講師に直接質問できるスクールを検討してみることをおすすめします。

転職保証や案件紹介、求人紹介がない

デイトラでは転職保証や求人紹介を行っていません。また、副業やフリーランス転向が目的の場合でも、案件紹介はしていないため注意が必要です。

また、Webデザインコース自体にも就職支援や副業・フリーランス向けの支援はありません。各種サポートを受けるためには、別途料金で受講できる「転職支援コース」「営業支援コース」に申し込むか、転職支援込の「リスキリング転職コース」を受講する必要があります。

以下では例として、デイトラの「転職支援コース」と他のスクールにおける就職・転職サポートの内容を比較してみました。
※表は左右にスクロールできます。

就職・転職相談 ポートフォリオ添削 履歴書添削 面接対策 副業案件紹介 求人紹介
デイトラ転職支援コース
デジタルハリウッド
STUDIO by LIG
テックアカデミー △(一部コースのみ) △(一部コースのみ)
SAMURAI
ENGINEER
CodeCamp
ヒューマン
アカデミー

「就職・転職をしっかりサポートしてほしい」「案件を獲得できるか不安だから紹介してほしい」という場合は、求人紹介や案件紹介まで対応したスクールを検討してみるとよいでしょう。

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デイトラWebデザインコースの良い評判・口コミ

カリキュラムの質が高く価格も安い

デイトラは「カリキュラム内容の質が良い」「しかも価格が安い」という口コミは、SNSでも非常に多く出ています。

Webデザインコースはアウトプット中心のカリキュラムで実務に即した内容となっているのが特徴。さらにWebデザインのトレンドでもあるFigmaを学べたり、卒業後も最新情報にアップデートされたカリキュラムが見放題で利用できたりと、様々なメリットがあります。

転職成功事例や案件獲得事例が多数

悪い評判の方では転職保証や案件保証がない点を説明しましたが、だからといって転職・案件獲得ができないわけではありません。デイトラでは転職成功事例や案件獲得事例も多数あります。

Webデザイナーとして転職や案件獲得するためにはポートフォリオが必須といえますが、Webデザインコースではポートフォリオサイト制作までカリキュラム内でしっかり学べるのが特徴です。

ただし、ポートフォリオの添削までは行っていないため注意が必要です。

💡ポートフォリオをしっかり作り込みたい方へ
就職活動でも案件獲得でも、ポートフォリオは自分のスキルや実績をアピールするために非常に重要です。現場目線に立ったポートフォリオになっているかどうか、フィードバックしてもらいながら作ることをおすすめします。

デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)では、Web制作会社であるLIGのスタッフが、採用担当の目線でポートフォリオ添削を行っています。さらに、非公開求人の紹介や各種書類の添削も行っているので、気になる方は以下の公式ページよりぜひチェックしてみてください!
デジLIG公式サイトを見る

オンラインコミュニティでモチベーションアップ

デイトラでは月額2,980円でオンラインコミュニティ「デイトラコミュニティ」が利用でき、以下のようなサービスを受けられます。

デイトラコミュニティのサービス
  • 講師陣による質問会など限定配信
  • 業界トップランナーによるオンラインセミナー
  • オンライン自習室の利用
  • チャットルームの利用
  • 成果を出した卒業生インタビューの閲覧
  • 月末のオンライン打ち上げ、全国各地のオフラインイベント参加

特に受講生同士との交流が学習のモチベーションにつながるといった声がSNSで多く見られたため、「一緒に頑張る仲間がほしい!」という方や「卒業生の事例を見て転職や副業で成功したい!」と思っている方におすすめです。

デイトラWebデザインコースの基本情報

ここからはデイトラのWebデザインコースについて詳しく紹介します。受講料金や期間など、基本情報は下記のとおりです。

コース名 Webデザインコース
受講料金(税込) 129,800円
学習スタイル 完全オンライン・動画学習型
想定学習期間 110日
チャットサポート 1年間
転職・副業支援 なし(別途「転職支援コース」や「営業支援コース」の受講が必要)

Webデザインコースのカリキュラム特徴

デイトラWebデザインコースは以下のように、4ステップのカリキュラムに沿って学習を進めます。

1.初級編
  • Figmaの操作方法とLPデザインを学習
  • 月5万円稼ぐためのスキルを身につける
  • 現役デザイナーによる課題レビュー
2.中級編
  • 中規模サイトのデザインとクライアントへの営業手法を学習
  • トレースやデザイン課題といったアウトプットがメイン
  • 要件定義のやり方など、実践的なスキルも学べる
3.上級編
  • UIデザインの基礎とLP改善を学習
  • 月収30万円を目指すためのスキルを獲得
  • STUDIOでポートフォリオサイトも制作
4.UIデザイン編
  • スマートフォンアプリのUIデザインを学習
  • 実際の案件を想定した課題制作
  • オリジナルのデザインテンプレートも入手可能

このようにWebデザイナーを目指すために必要な学習内容を厳選しており、未経験からでも効率よく実務で活躍できるデザイナーになることを目指しています。

WebデザインコースとWeb制作コースの違い

デイトラではWebデザインコースとWeb制作コースがあり、「どちらもサイト制作を行っているけど、どんな違いがあるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

結論からいうと、Webデザインコースはデザインの学習に特化しており、Web制作コースはプログラミングメインでWebエンジニア向けの学習内容となっています。

以下の表でそれぞれの違いを比較しました。

コース名 Webデザインコース Web制作コース
受講料金(税込) 129,800円 129,800円
想定学習期間 110日 114日
学習内容 Webデザイン、アプリデザイン Webサイト制作、WordPressテーマ開発
学べるスキル Figma、Photoshop、STUDIO、LPデザイン、中規模サイトデザイン、ECサイトデザイン、スマートフォンアプリデザイン HTML、CSS、JavaScript、PHP、jQuery、Sass、WordPress、Bootstrap

サイトのデザインから制作まで一人でできるようになりたい場合は、2つのコースを受講してももちろん大丈夫です。

デイトラリスキリング転職コースでもWebデザインが学べる!

デイトラは経済産業省による「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に認定されており、「リスキリング転職コース」を受講すると、受講費用の最大70%がキャッシュバックされます。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業とは?
2023年から始まった、経済産業省による支援制度のこと。キャリア相談やリスキリング講座の提供、さらに転職支援を一貫してサポートする取り組みで、受講料金の補助が受けられます。昨今の社会情勢の変化に対応できるよう、個人のスキル習得とキャリアチェンジの円滑化を一体的に進めることを目的にしています。
参考:経済産業省 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業

「リスキリング転職コース」の特徴を以下の表で整理しました。

コース名 リスキリング転職コース
受講料金(税込) 337,333円
→補助金適用で184,000円
※Webデザインコースの場合
学習内容 Web制作コース、Webデザインコース、アプリ開発コースなど、転職向けの全6コースの中から1つ選択(カリキュラムの内容は通常のコースと同様)
転職サポート
  • キャリアカウンセリング
  • 個別のサポートメンターによる学習伴奏支援
  • 専任キャリアメンターによるチャットサポート
  • 面接対策
  • 職務経歴書添削

デイトラ受講の申し込み手順

デイトラを受講したい場合、オンラインからの申し込みですぐに受講開始できます。

1.無料体験


デイトラ公式サイト「Webデザインコース」のページでは、講座の無料体験動画を視聴できます。自分の学習スタイルと合っていそうか確認するために、一度チェックしてみることをおすすめします。

申し込みを決めた場合は、ページ上部のボタンをクリックorタップしてください。

2.アカウント登録


まずはアカウント登録をする必要があります。利用規約とプライバシーポリシーに同意して、登録しましょう。

3.購入手続き

ログイン後に表示されるコース購入画面から、Webデザインコースを選択してください。

4.支払い


クレジットカードの情報を入力し、支払い完了すると受講できるようになります。

まとめ

デイトラWebデザインコースの評判や、Web制作コースとの違いについて紹介してきました。
最後にあらためて今回ご紹介した内容をまとめます。

▼デイトラの口コミ

良い評判 悪い評判
  • カリキュラムの質が高く価格も安い
  • 転職成功事例や案件獲得事例が多数
  • オンラインコミュニティでモチベーションアップできる
  • サポート期間内に完走できなかった人もいる
  • 質問は基本Slackのみ。サポートが不十分な場合も
  • 転職保証や求人紹介がない

 
▼他スクールとの転職支援の違い
※表は左右に動きます。

就職・転職相談 ポートフォリオ添削 履歴書添削 面接対策 副業案件紹介 求人紹介
デイトラ転職支援コース
デジタルハリウッド
STUDIO by LIG
テックアカデミー △(一部コースのみ) △(一部コースのみ)
SAMURAI
ENGINEER
CodeCamp
ヒューマン
アカデミー

 
▼WebデザインコースとWeb制作コースの違い

コース名 Webデザインコース Web制作コース
受講料金(税込) 129,800円 129,800円
想定学習期間 110日 114日
学習内容 Webデザイン、アプリデザイン Webサイト制作、WordPressテーマ開発
学べるスキル Figma、Photoshop、STUDIO、LPデザイン、中規模サイトデザイン、ECサイトデザイン、スマートフォンアプリデザイン HTML、CSS、JavaScript、PHP、jQuery、Sass、WordPress、Bootstrap

これらの情報を加味して、デイトラのWebデザインコースが向いている・向いていない人をまとめました。

向いている人 向いていない人
  • 完全オンラインで学習できる自信がある人
  • Webデザイナーに必要なスキルを最短で身につけたい人
  • 費用をできるだけ抑えたい人
  • 手厚い就職支援や案件紹介をして欲しい人
  • 通学で講師に直接指導して欲しい、または直接質問したい人
  • しっかりとしたポートフォリオ添削を受けたい人

今回の情報が参考になれば幸いです!

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