お客様のパートナーとなり世の中を変えていく。単なる提案だけでなく、本当のパートナーとして走り続けるコンサルタント

お客様のパートナーとなり世の中を変えていく。単なる提案だけでなく、本当のパートナーとして走り続けるコンサルタント

Mizuki Takeda

Mizuki Takeda

こんにちは! 人事の武田です。

今回はLIGのTechnology部の部長・小池 慎之介さんのインタビューをお届けします。これまでの経歴から、LIGだからこそ叶った入社後のキャリアアップについてもお話いただきました。

ico Technology部 部長 小池 慎之介
アクセンチュア株式会社にて、大手アパレルメーカーのEC再構築PJ、生産財メーカーのPIM構築PJ、化粧品会社の商品DB再構築PJ、日用品メーカーのSAP導入PJなど、提案~運用保守まで全フェーズにおいてマネジメントを経験。得意分野はUX、商品分類、業務効率化。

起業を通じて自身の成長を実感。LIGに入社したきっかけはゴルフ

――まずはこれまでの経歴について教えてください!

ITの基礎知識をつけたいと思い、新卒でインド資本のIT企業に行きました。半年間の研修が終わってちょうどアサインされて1ヶ月くらいですかね、アサインされた先にアクセンチュアの人たちがたくさんいて、そこからご縁をいただきアクセンチュアに入ることになりました。

かなりハードワークだったので、その分まとめてお休みをとっていたんですが、その間に自分の会社を起こすことにしたんです。大手の会社さんのプロジェクトを任せていただく機会が増えて、元々人よりも早く昇進しようという気持ちが強かったんですが、振り返ってみたら当時は自分よりも優れていると思った同期がすごく後ろに見えるようになり、自分でもやればできるってことに気づいて退職を決意しました。

――では、そこからLIGに入社を決められたきっかけをお教えいただけますか?

そのとき週3、4くらいゴルフをしてたんですけど、そのなかで当時のLIGの執行役員と出会ったのがきっかけです。

「コンサル部門を立ち上げるからぜひ来ないか」と声をかけてもらい、現在代表取締役社長の大山さんがそのとき住んでいた場所まで来てくれたりと、話を聞いているなかで興味をもって入社することになりました。

社内外問わず、コミュニケーションを重視して事業を加速させる

――では、LIGに入社をしてからはどういったお仕事をされてるんですか?

コンサルタントとしてお客様へのソリューション提案や要件定義などを担当しています。あわせて、今はTechnology部の部長としてチーム全体のプロジェクト管理をしています。

自分がメインで担当した案件で、元々はクライアントさん側のプロジェクトオーナーの方がいらっしゃったんですけど、提案をさせてもらう中で気に入っていただいて、元々は間にコンサル会社が入っていたところを直接案件もいただけるようになったクライアントがいます。

今では、オフィスが近いのでよくランチに行ったり、 共通の趣味の話題で盛り上がったり、お互いの仕事以外でのお話をいただくこともあったりします。

――しっかり関係性を構築されてるんですね……。お仕事のなかで何か心がけていることはあるんですか?

元々アクセンチュアで働いていたときの経験もあるので、プロジェクトを回す力というのはそれなりに持っているかなと思います。ただ、自分がメインで担当に入ってしまうとそこまで案件数が持てなくなってしまうので、最初にクライアントとしっかり関係性を築くことをとくに心がけています。

たとえばメンバーが困ったときにも、自分がプロジェクトオーナーさんとお話ができる状態であればいいですね。PMというよりも、アカウントリードのような立ち回りができるように心がけています。

――メンバーのマネジメントという部分では、何か心がけていることはありますでしょうか?

コミュニケーションです。僕の今のコミュニケーション力ができあがったのは、やはり海外経験が大きい要因であると思っています。他の国に行って、最初英語が話せなかったのでいかに相手に気持ちを伝えることが難しいかを学んだんです。「ありがとう」一言でも、 言う相手と言うタイミングによって意味が変わって、 そういうことが全ての言葉にあるんだなって、英語ですごい感じたんです。だから言葉を選ぶのがすごく大切なことだなとは思っています。

あとは、ちょっとかっこいいことを言うと「役割と身分」は違うものだよというのを意識しています。組織は通常、部長、マネージャーとピラミッド構造になっているので、役職についている人が偉いと思うかもしれないですけど、役割が違うだけで僕はみんな同じメンバーだと思っているんです。

部長やリーダーが間違ってるということもあるので、メンバーの人たちがちゃんと言うべきだと。部長やリーダーが言ってることがすべて絶対に正しいと思ってほしくないし、みんなチーム内で役割が違うのだから、言わなきゃいけないことは言わないといけない。逆に、その僕のことを指摘することもメンバーの役目だよということは伝えています。

――ありがとうございます。お仕事を通してのやりがいを感じる瞬間はいかがですか?

やはりお客様の要望をつかんで最適なソリューションを提案することでお任せいただけたときですね。
あとは自分で設計したアプリが世に出されたとき。あの瞬間は本当に嬉しいです。本当に世の中を変えたというくらいの気持ちです。

僕らが提案するものは答えがないので、AとBとCっていう会社があったらそれぞれの課題やニーズに応じた提案をするわけです。僕らが提案したものをクライアントに選んでいただいて、それが形になって世に出るので、あのとき僕らがいなかったらまた別の形になったんだろうと思うと、すごい仕事だなって思います。

PMとしての独り立ちが早く、裁量をもって働けるのがLIGの強み

――本当にその通りですね……!そんな小池さんが感じるLIGで働くことの魅力とは?

LIGで働く魅力って大きく2つあると思っています。

まず、裁量権をもって働ける点ですね。大きい会社って今の自分のようなポジションになるためには10年以上はかかるといわれてます。売上に比重を置かれることも多いので、本当にクライアントに寄り添った提案ができなかったりもします。

しかし、LIGなら早い段階でプロジェクトにアサインしていくので、先輩社員がおこなっている業務を身近で学ぶことができ、入社後わりと早いタイミングで裁量をもって就業できると思います。お客様に寄り添って考えられて、社長も近いので、「こういうことがしたい!」という声も上げやすいです。

もう一点は作っていくものがいい意味で大きすぎないところです。例えば、規模が大きいプロジェクトって、5年かけてシステムの一部の一部しか作れないとか、その間に人の移り変わりがあるので、プロジェクトが終わったときに全体を「自分が作った!」と自信を持って言えないことが多いです。

LIGであれば、自分が作ったものがすぐに世に出てくるんです。自分の周りの友達が触るものを作ることが出来ている、これも僕のやりがいの一つでもありますね。

――これからのことについてお伺いできればと思います。LIGでこれからよりチャレンジしていきたいことってなんでしょうか?

どんどん仲間を増やしていきたいですね。大手の会社さんとのお取引等、大きな案件にかかわることも増えていくと思うので、クライアントの要望にお応えできるようにチーム強化をしていきたいです。あとは「Life is good」という会社の名前の通り、もっと世の中に面白いものを発信していきたいと思ってます。

――では最後にどういった方がLIGにマッチしていると思いますか?

やはりIT業界自体移り変わりが早い業界なので、会社としても変化が大きいこの環境を楽しめる方ですね。むしろ早ければ半年とか、もっと早くPMのようなポジションは任せられると思うので、どんどんチャレンジしていきたい方にはぴったりだと思います!

――ありがとうございます。LIGのPMだからこそ、お客様の人生の一部ともなる深い関係構築と、裁量を持った働き方ができるんですね。
チャレンジしたいみなさま、ぜひご応募お待ちしております!

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1994年生まれ。東京家政大学 人文学部卒。新卒で保険代理店営業を行い、株式会社リクルートにてキャリアアドバイザーとして2年半ほど就業。2020年6月より前職にて人事担当として中途採用をメインに幅広く担当。同社にて課長職として就業しながら新事業の立ち上げに携わり、2024年4月よりLIGに入社。前職の経験を活かし採用業務に従事。

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