動画編集を独学でマスターする勉強法【スクール運営が解説】

動画編集を独学でマスターする勉強法【スクール運営が解説】

Jumpei Hayashi

Jumpei Hayashi

こんにちは! Webクリエイタースクール「デジタルハリウッド by LIG」(通称:デジLIG)運営責任者の林です。

この記事では、動画編集スクール運営者の私が思う、「最短で動画編集スキルを身につける独学勉強法」を具体的に紹介します。

独学で動画を制作できるようになりたい人はもちろん、副業で動画編集の仕事がしたいという人にも役立つ内容になっているので、ぜひご覧ください。

おすすめの動画編集スクールを徹底的に比較したい場合は、こちらの記事で16校を比較しています。

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そもそも動画編集は独学でもできるようになる?

結論、基本的な動画や映像編集スキルは、独学で身につけることが可能です。

ただし、動画制作は突き詰めるほど奥が深く、高度な動画編集スキルを身につけるには独学だと限界を感じることもあります。

例えばフリーランスとして独立したいなど高いレベルを目指すのであれば、動画編集スクールや専門学校に通って体系的に学ぶほうが効率的にスキルを身につけられるかもしれません。

動画編集をするために必要なもの

ここからは、実際に動画編集を始める前に必要なものを紹介します。
初心者向けの内容になっているので、不要な方は次項目の「独学で動画編集スキルを身につけるための勉強法6ステップ」をご覧ください。

動画編集を始める前に必要なこと
  • 動画編集の基礎知識を身につける
  • 学習環境を整える(パソコンや編集ソフト)

動画編集の基礎知識を身につける

独学での勉強はサイトや動画などを見ながら学習を進めていくと思いますが、初心者の方はそもそも専門用語がわからずスムーズに進められないということも。

いきなり編集作業に入るのではなく、まずは基本的な知識や専門用語を身につけておきましょう。

以下に動画編集をするうえで最低限必要となる基礎知識や専門用語をまとめています。

アスペクト比 動画の縦横比のことを指し、ワイド(16:9)の比率が一般的です(YouTubeも16:9)。公開するプラットフォームにより変わるので、確認を忘れないようにしましょう。
カット編集 動画素材の不要な部分を削除し、必要な場面だけを繋ぎ合わせることをいいます。動画の見やすさを大きく左右するため、視聴者に見やすいようなカット編集を意識しましょう。
テロップ 動画画面上に映し出された文字情報のこと。視聴者に見やすいように背景と差を持たせることや、表示時間と文字数のバランスを考えて作成しましょう。
ビットレート 1秒間あたりのデータ転送量のこと。データ量が多いほど高画質になりますが、その分サーバーの容量を圧迫したり、動画を閲覧するときに重くなる可能性があります。
フレームレート 映像1秒間あたりの静止画の枚数を示す単位のこと。「fps(Frames per second)」で表されます。24fpsなら1秒間に24枚ということになります。一般的な動画であれば24fps、スポーツなど動きが多い動画は30fpsを利用します。
解像度 動画サイズのこと。YouTubeではさまざまなサイズの動画をアップロードできますが、1920×1080(FHD:フルハイビジョン)が一般的です。
エフェクト エフェクトとは、映像や音声に何らかの効果を与えることです。人にモザイクをかけたり、場面の移り変わりに動きを入れたりする(トランジション)のもエフェクトです。

学習環境を整える(パソコンやソフト)

動画編集をおこなうために必要な環境を整えます。動画の編集作業はパソコンかスマホどちらでも可能ですが、細かな編集作業をおこないたい人は迷わずパソコンを選びましょう。

必要なパソコンスペック

動画編集をするうえで必要なパソコンスペックは以下の通り。予算は15〜20万円ほどです。

パーツ名 説明 必要スペック
CPU 人間で言う脳みそ部分。CPUの性能でパソコンの動作速度が大きく左右される。 Core i7以上。予算が許せばCore i9がおすすめ。
メモリ(RAM) 作業スペース。CPUが計算した情報を、一時保存する。スペックが高いほど作業スペースが広く多くのデータを処理できる。 最低8GB。予算が許せば16GB以上。
ストレージ(HDD、SSD) データを保存する部分。ハードディスク(HDD)とソリッドステートドライブ(SSD)の2種類ある。 HDDは1TB。SDDなら256GBが目安。HDD搭載のみでも問題ないが、SSD搭載のパソコンがおすすめ。
グラフィックボード(GPU) 映像出力を担うパーツ。ただし映像出力の機能は、CPUで標準搭載されていることがほとんど。 「Adobe Premiere Pro」「Filmora」などの有料編集ソフトなどを使う場合は必要。それ以外はあったほうが快適。

必要な動画編集ソフト

プロ御用達のソフトであればできる幅が広いですが、逆に使いこなすのに時間がかかることも。そのため、初めて動画編集ソフトを触る方であれば、初心者にも優しいソフトを選びましょう。

また、パソコンのOSやスペックによって使える動画編集ソフトが変わるため、ソフトをダウンロードする前に必ず確認してくださいね。

初心者におすすめの動画編集ソフト
  • Adobe Premiere Pro(無料体験あり) ★おすすめ!
  • iMovie(無料)
  • Filmora(無料体験あり)

>>動画編集ソフトの選び方を詳しく知りたい方はこちら

上記の動画編集ソフトに加え、アニメーションを作成したい場合はAdobe After Effects、デザインに力を入れたいならAdobe PhotoshopAdobe Illustratorも必要になります (すべて無料体験あり) 。
これらのソフトを利用するなら、Adobeのサブスクリプションサービス「Adobe Creative Cloud」の加入がおすすめ。月額6,480円ですべて利用できるようになります。

撮影機材(自分で撮影する場合)

自分で撮影をおこなう場合、以下のような撮影機材も必要になります。

撮影に必要な撮影機材
  • 動画撮影用カメラ
  • マイク
  • 照明
  • 三脚

>>おすすめの機材を詳しく知りたい人はこちら

独学で動画編集スキルを身につけるための勉強法6ステップ

ここからはいよいよ、私の知る限りの「最短で動画編集スキルを身につける独学勉強法」を具体的にご紹介します。

ステップごとに必要な知識が違うので、時系列に沿って6つのステップで紹介します。

独学勉強方法6つのステップ
  1. 作りたいものを決める
  2. 参考動画を探す
  3. 絵コンテを作成する
  4. 素材を用意する
  5. 知識・スキルを習得しながら動画を編集する
  6. 動画をブラッシュアップする

Step1.作りたいものを決める

独学で動画編集スキルを身につけるなら、まず自分の作りたいものを決めるのがおすすめです。必要な知識をその都度身につけたほうが効率もいいですし、何よりも楽しいはず。

最初から本などで操作方法を学ぶのがダメなわけではないですが、知識を身につけることが目的になりやすかったり、本だけ読んで満足してしまうことも。
最短でスキルを身につけるなら、実際に手を動かしながら勉強することをおすすめします。

Step2.参考動画を探す

独学の場合、まずは真似することがおすすめ。作りたいものが決まったら、イメージに近い参考動画を探しましょう。

1つの動画をまるまる真似してみるのもいいですし、「このテロップの入れ方がいいな」「効果音はこれを真似してみよう」というように、要素別にお気に入りポイントを真似していく方法もおすすめです。

参考動画探しに役立つサイト
作成したい動画にもよりますが、王道なのはやはりYouTube。Webサイト用の動画を作成する場合、SANKOU!などで、動画や映像が流れるサイトを探すことができます。

Step3.絵コンテを作成する

参考動画が集まってなんとなく方針が決まってきたら、絵コンテを作成します。絵コンテとは設計図や指示書のようなもので、動画の台本となるものです。

絵コンテのイメージ図

上の画像のように、動きの説明・写真(絵)・セリフの3要素を時系列で書き出していきます。

まずは自分が理解できればいいので、絵が苦手でも大丈夫。棒人間や雪だるまなどのイメージ画像で絵コンテを作成していきましょう。

一人で動画編集をおこなう場合でも、方向性を決めるという意味で作成することをおすすめします。

なお、絵コンテは手書きで書く他にも、パソコンやスマホで作成しても大丈夫です。絵コンテが作成できるアプリもあるので、うまく活用してみてください。

Step4.素材を用意する

方向性が決まったら、素材を用意していきます。映像を自分で撮影する場合は、以下を意識して撮影をしてみましょう。

動画撮影のコツ
  • 三脚を使って撮影する:ブレていない動画は、ユーザーの見やすさに繋がります。できれば三脚などを用いて撮影しましょう。
  • 明るいところで撮影する:見やすく綺麗な映像にするためには光加減も重要。逆光にならないように注意しましょう。
  • レイアウトを意識する:テロップを入れることを意識して余白をとると編集が楽になります。

撮影方法について詳しく知りたい方はこちら

参考動画を見ると、主となる動画データの他にも、BGM・効果音・エフェクトなどが入っていることに気がつくと思います。

このような素材は編集しながら用意しても良いですが、事前にある程度揃えておいたほうが動画編集に集中することができます。自分がイメージしている動画になるように、必要な素材を集めていきましょう。

Step5.知識・スキルを習得しながら動画を編集する

絵コンテが書けて素材が準備できたら、いよいよ編集をしていきます。ここからは、実際に動画編集ソフトの使い方を学習していきましょう。

動画編集の開始から終了までの流れをおおまかに表すと以下のとおり。

  • プロジェクトを作成する
  • 動画素材を読み込む
  • タイムラインに素材を並べる
  • カット編集をする
  • テロップやBGM、効果音を入れる
  • 動画を書き出す

なかでもカット編集テロップ・効果音の入れ方は難しいところなので、コツを紹介します。

カット編集のコツ

動画編集の基礎であるカット編集は、動画の印象を多く左右する要素です。例えばテンポがいい動画にしたいなら余分な間や「えー」「あー」のようなつなぎ言葉はカットしたり、落ち着いた雰囲気の動画にしたい場合はあえて間を持たせて、ゆったりとした時間を演出することもできます。

カット編集のワンポイント
よりよい動画に仕上げるために、「ヨリ」と「ヒキ」が交互にくるように意識してみましょう。「ヨリ」の映像ばかり続いても、「ヒキ」の映像ばかり続いても、視聴者の目は疲れてしまいます。

字幕・テロップを入れるときのコツ

字幕やテロップは、動画の内容を伝わりやすくする効果があります。テロップを入れるときのコツは、動画の雰囲気に合ったフォントを選ぶことと、さまざまなデバイスに対応したフォントサイズを意識すること。

例えばフォーマルな内容の動画なら明朝体、力強くはっきりした印象を持たせたいならゴシック体に。フォントサイズは、スマホを縦向きで再生したときでもハッキリ見えるサイズにしましょう。

すべて文字におこさずとも重要なポイントだけテロップを入れれば、それだけで視聴者に注目すべき場所であることを伝えられます。

BGM・効果音を入れる

BGMや効果音は、視聴者を惹きつける効果や、大事なポイントを強調する効果があります。

BGMを入れ込むときは、「音量」に注意をしましょう。例えば人が会話をしている裏でBGMを流す場合に、BGMの音量が大きすぎて声が聞こえなくなってしまうケースは結構多いです。

動画編集ソフトには基本的に音量調整機能がついているので、動画素材側の音量を大きくする、またはBGMのボリュームを下げるなどして、聞き取りやすくなるように動画を編集しましょう。

なお、効果音を挿入する際には、著作権の問題にも注意が必要です。著作権が心配な場合は、こちらで著作権フリーの無料動画素材サイトを紹介しているので、ご活用ください。

動画編集のポイント
ここで大切なのは、完璧なものを作るのではなく「まずは完成させること」を目標にすることです。動画編集初心者が初めから完璧なものを作るのはかなり難しいため、7割程度の完成度を目指しましょう。

Step6.動画をブラッシュアップする

ある程度、編集が完成したら、動画をブラッシュアップしていきます。

参考動画としてピックアップした動画や、YouTubeなどで世界観が近い動画をいろいろ見て知見を広げましょう。よくある失敗例をみて当てはまってないか考えるのも有効です。

よくある失敗例
編集作業が楽しくなってしまい、過度な演出になってしまっている。エフェクトや効果音があっていない。対応デバイスを意識できてない。パソコンで見れば問題ないが、スマホで見たときにテロップが小さくて読めない、など。

可能であれば、出来上がった動画を友人にどんどん見せてみましょう。自分では気づかなかった違和感や、伝わりづらいところを見つけられるかもしれません。

動画のクオリティをよりよくする方法は以下の記事でも解説しているので、あわせてご覧ください。

わからなくなったときの対処法

独学で勉強を進めていると、どうしても1人では解決できないことが出てくると思います。そんなときは有識者に頼るのがおすすめです。

周りに有識者がいない場合は、オンラインサロンへの参加も検討してみてください。サロンにもよりますが、月数千円程度で参加することができます。

独学の場合、どうしても他者からのフィードバックが受けられず成長を実感できないこともあるでしょう。そんな中で自分が作成した動画のフィードバックをしてもらったときは、きっと衝撃を受けるはず。それくらい他者からの視点はとても大切です。

独学でもスムーズにスキルを身につけるなら、このようなサービスも活用してみましょう。

独学におすすめの学習コンテンツ

YouTube|動画編集ソフトの操作方法を学べる

YouTubeでは、たくさんのクリエイターさんが、動画編集ソフトの操作方法について解説してくれています。

自分が利用する動画編集ソフト名などで検索してみてください。

Adobe Premiere Pro、Final Cut Proといった知名度の高い動画編集ソフトであれば、たくさんの情報を得ることができます。

Udemy|買い切り型の動画学習サービス

YouTube動画の場合、体系的に学ぶには不向きだったり、クオリティが作成者によってしまうなどのデメリットがあります。

そこでおすすめなのが、Udemyなどの買い切り型の動画学習サービスです。

本で学ぶ方法もありますが、初学者だとツールの名前もどこにあるものなのかもわからないので、記事を参考にするより実際動かしている様子がわかる動画のほうがわかりやすいと思います。

Udemyは価格が数万円程度と比較的安く、利用者の口コミも確認できるので、失敗を防げるという意味でもおすすめです。

Udemyで評価が高い講座

スクールか独学か迷っている人へ

ここまでご覧になって、独学か動画編集スクールに通うか迷っているという人もいるかもしれません。独学は良くも悪くも自分次第であり、挫折してしまう人が多いのも事実。

そこで改めて、独学で学ぶメリット・デメリットをまとめました。人によっては独学よりも動画編集スクールに通うほうがメリットが大きいため、以下の内容を読んでどちらが自分に合っているのか考えてみてください。

独学で動画編集を学ぶメリット

自由度が高く自分のペースで勉強ができる

独学で動画編集を学ぶ最大のメリットは「自由」であるということです。

スクールや専門学校に通う場合は、学習期間やフォロー期間が決まっています。ある程度強制力が働くことはメリットとも捉えられますが、自分のペースでやりたい人は窮屈に感じてしまう場合も。

その点独学なら、すべて自分のペースで自由に勉強を進めることができます。

学習コスト(とくにお金)がかからない

独学で動画編集を学ぶ場合、大きなお金をかけずに最低限のコストでスキルを身につけることができます。

「まずは試しに練習してみたい」という人も、独学なら経済的な負担が少なく始めやすいです。自分に合うかどうかを見極めながら、勉強を続けるかどうかを判断していくことができます。

最短で好きなものが作れるようになる

動画編集スクールや専門学校の場合、まずは基礎的な内容を体系立てて学んでいく分、オリジナル動画を作るまでに通常半年くらいかかってしまうことも。

一方独学であれば、2〜3ヶ月ぐらいの期間(個人差はあると思います)である程度のクオリティの動画を作成できるようになります。

また、自分の好きなものを作るために頑張っているので、興味・関心を持ちながら、能動的に前のめりで勉強を進めていけます。楽しんでスキルを身に付けていけるのは大きな魅力です。

💡動画編集スクールが無駄だと言われる理由や、リアルな評判を紹介した記事はこちら

独学で動画編集を学ぶデメリット

モチベーションが維持にしくい

独学は自由に学べる反面、勉強するもしないもすべてが自分次第です。

勉強を進めていてわからないことがあっても、相談に乗ってくれる人がいません。また、制作物に対してもフィードバックを受けることができないので、知識や経験もなく作品の善し悪しを判断することができません。また、一緒に学習を頑張る仲間もいないので、「仲間が良いものを作ったら私も頑張らないと!」など、周りの勉強仲間から刺激を受けることもありません。

このような状況のなか、一人で勉強を続けていくことがしんどくなってくることもあるでしょう。

そうするうちに動画編集の勉強から離れてしてしまう可能性もあります。

就職・案件紹介のサポートが受けられない

動画編集スクールに通って勉強をする場合、就職や案件紹介のサポートがセットになっていることもあります。サポートというのは、例えばポートフォリオ(作品集)の添削や、履歴書・職務経歴書の添削、副業案件の紹介などです。

独学で勉強する場合、当たり前ですがこのようなサポートが受けられません。

ポートフォリオは、就職や案件獲得のために自分のスキルをアピールするツールです。未経験・独学の場合は「そもそもポートフォリオってどうやって作るの?」ということから悩んでしまったり、ポートフォリオに必要なコンテンツを網羅できない可能性もあります。

結果的に、就職や案件獲得に不利になってしまう可能性もあるでしょう。

💡スクールの方が向いているかもと思った方へ、こちらの記事で動画編集スクールのおすすめ15校と3講座を比較しています。

さいごに

今回は初心者向けに動画編集方法を紹介しました。今回は基礎的な内容でしたが、動画編集は奥が深くプロレベルのスキルを身につけていくにはさらに高度な編集スキルや、企画力・マーケティングの知識も必要になります。

動画クリエイターとしてのキャリアに興味を持った方は、ぜひプロから学べる動画編集スクールを検討してみてください。

自分はスクールに通う方が向いているかも……と思ったら

デジLIGでは就職相談の実施に加え、案件の紹介や提携の会社を通して就職の斡旋をおこなっており、卒業後も永続的に就職をサポートをしています。
現役で活躍するプロからの指導が特徴で、3ヶ月で動画クリエイターを目指せます。
Web制作会社が運営しているので、「現場で通用するか」の基準で就職支援をしており、面接練習では実際に問われる質問が多数。高い就職・転職率を誇ります。
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よくある質問

動画編集スキルが身に付くまでに必要な期間は?

動画編集スクールのカリキュラムを参考にすると、週10~15時間で3ヶ月程度、合計120〜180時間を目安とすると良いでしょう。

動画編集者になるために資格は必要ですか?

動画編集者や動画クリエイターになるために資格は必要ありません。ただし、資格を持っていることで一定のスキルや意欲をアピールすることができるので、スキルアップとして取得するのもおすすめです。

動画編集のスキルを証明できる資格例としては、アドビ認定プロフェッショナル、映像音響処理技術者認定試験などがあります。

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日本大学芸術学部卒業後、テレビ、ラジオ、Webメディア、プロスポーツイベント等、複数の媒体にてディレクター職を経験。2018年9月からLIGにセールスメンバーとして入社し、教育事業部に配属(現デジタルエデュケーション部)。自身がクリエイターを行なっていた経験を生かし、現在は部長としてWebクリエイタースクール事業「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」の事業企画、運営を行い、クリエイター育成をミッションとしている。

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