おすすめ撮影機材・動画編集に便利なサービス【現役クリエイター愛用品紹介】

おすすめ撮影機材・動画編集に便利なサービス【現役クリエイター愛用品紹介】

Jumpei Hayashi

Jumpei Hayashi

こんにちは。動画編集スクール「デジLIG」運営の林です。

デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)とは
株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携をしてはじめたクリエイター養成スクールのこと。Webデザイナーや動画クリエイターを目指す方向けのカリキュラムを展開している。現在、上野・池袋・大宮・北千住・川崎にて受講生を募集していて、無料説明会は毎日開催中!

動画撮影の機材や編集ソフトを選ぶとき、あなたは何を参考にしますか?

ネットの口コミも信用しきれないし、かといって自分で電気屋さんに足を運んであれこれ試してみてもイマイチ違いがわからない……。

そんなときは、プロに聞くのが一番。そこで、当スクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」の動画講師5名にアンケートを採り、現役動画クリエイターが愛用する動画撮影機材や、おすすめ動画編集ツールや音源サービスを紹介してもらいました。

現役の動画クリエイターが使っているということもあり、初心者には手が余りそうなものばかりなのでは……と思いきや、意外に手が届きそうなものまで紹介していますので、ぜひ機材選びや動画編集の参考にしてみてください。

プロが愛用するおすすめの動画撮影用カメラ

まず紹介するのは、動画撮影でもっとも重要な機材であるカメラです。

💡プロのワンポイントアドバイス
カメラ関係はレンズやその他バッテリー等のアクセサリー類が流用できることが多いので、一番はじめにどのメーカーを買うかは重要です。欲しいカメラがあり、予算の関係で手が届かないのであれば、同じメーカーの安いモデルや中古などを選ぶのがよいでしょう。

SONY α7SⅢ


ミラーレス一眼のなかでもとくに人気の高いソニーのα7シリーズ。さらにそのなかでも高感度、動画撮影に特化したのが「α7S」です。α7SⅢは、前モデルα7S IIの発売から5年の月日を経てフルモデルチェンジを果たした上位モデル。拡張ISO感度は40-409600ととても幅広い領域で、AFも非常にスピーディー。あらゆる被写体に正確かつ瞬時にピントが合います。さらに、1時間を超える連続撮影でも高精細4K60p動画の記録が可能という高性能モデルです。

SONY α6500

ソニーのミラーレス一眼のなかでも、先ほど紹介したα7シリーズが上位モデルであるのに対し、そのワンランク下に位置付けられるのがα6000シリーズ。α6500は2016年12月に発売されたモデルです。ボディー内手ブレ補正や、ピント位置を手元で指定できるタッチパネルも搭載。4K動画の撮影もできますが、レンズ込みでも10万円台で購入できるコストパフォーマンスに優れたモデルです。

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K

ブラックマジックデザインは、オーストラリアに本社を置くメーカー。80万円を超えるプロ仕様の放送用カメラ「Blackmagic URSA mini Pro」などを手掛ける同社が「一般ユーザーにもハリウッド映画にも負けない映像を体験して欲しい」という思いで開発したのがBlackmagic Pocket Cinema Camera 4Kです。低照明条件でも優れたパフォーマンスを発揮。高性能でありながら10万円台という価格を実現した次世代の4Kデジタルフィルムカメラの決定版です。

プロが愛用するおすすめのマイク

良い音で動画を記録したいならマイクも欠かせません。マイクで録るだけで動画のクオリティはかなり変わってきます。

💡プロのワンポイントアドバイス
なんでもよいというわけではなく、あんまり安すぎるものだとかえって使わないほうが良い……なんてことも。困ったら、1万円くらいでレビューもそこそこ良いものを。動画撮影において音声がクリアなのはマストに近いです。

TASCAM DR-10

TASCAM DR-10はマイクをクリップで洋服につけてハンズフリーで使えるピンマイク。ワイヤレスによる送受信機を必要としないため、送信機と受信機の設定も不要で簡単に使えます。32GBのmicroSDカード1枚で約30時間分の音声を収録でき、単4型電池1本で10時間の長時間駆動という、小粒でも高性能な逸品。

Sennheiser MKE 600

Sennheiser MKE 600はデジタル一眼レフカメラにも接続できるタイプのガンマイク。鋭い指向性で、両サイドや後ろの不要な音を減少させ、正面方向からの必要なサウンドをクリアに集音します。ノイズも非常に少なく、屋外の風防対策として、オプションのウィンドシールドキットも販売されています。

ZOOM H5

ZOOM H5は最大4トラックの同時録音が可能なハンディレコーダーです。こちらもデジタル一眼レフカメラに接続できますが、コンサートやセミナー会場ではスピーカーの近くことで、定点で安定して臨場感あふれる録音が可能。シーンに応じてマイクを交換することもできるので、音質にこだわりたい人におすすめです。

プロが愛用するおすすめの照明

とくに室内の撮影で重要になる照明。良いライティングができるだけで映像のクオリティがワンランクアップします。

💡プロのワンポイントアドバイス
動画撮影においては、基本的に2つ以上の照明が必要。影を薄めたり、背景から目立たせたりするために、複数の照明を用意します。ただしリングライトなど1つで使うものもあります。

GODOX SL150II

GODOXは1993年に中国で設立されたプロ向けの撮影照明機材メーカー。SL150IIは150WのLEDビーズで明るさと安定した出力を実現。消音モードにすることで内蔵された放熱パーツの運転がOFFになり、ノイズの少ない収録が可能になるなど、映像撮影を前提とした配慮が施されています。

Aputure AL-MC

Aputure AL-MCはポケットサイズの撮影用LEDライト。光量や彩度は100段階で細かく調整、無料のスマホアプリで操作できるという現代のニーズに合わせた仕様。側面のマグネットでどんな場所にも気軽に設置できるのも魅力です。

Aputure LS-600d Pro

Aputure LS-600d Proは1200W相当の明るさが自慢の600WハイパワーLEDライト。無段階の明るさ調整ができるとともに、8つのビルトインエフェクトにより、パパラッチ・スパーク・雷・電球・TV・パルス発光・フラッシュ・爆発といった遊び心のある照明効果も可能です。

プロが愛用するおすすめの三脚・ジンバル

続いて紹介するのが、撮影を下支えする三脚やジンバルです。

💡プロのワンポイントアドバイス
携帯性を取るか、安定性を取るかで選ぶものが変わってきます。雲台の耐荷重にも気をつけてください。首が動かないので、間違ってもスチールカメラ用(写真撮影用)の雲台を買わないように。

Manfrotto Befree live

Manfrotto Befree liveはトラベル用ビデオ三脚befree liveのカーボンモデル。フルード機構とパンバーで滑らかに動作可能。折りたたむと縮長わずか41cmになり、重さも4kgと軽量なので、移動にもおすすめです。

DJI RS2

DJI RS2はカーボンファイバー製モノコック構造でわずか1kgという超軽量と躍動的な動きを実現したカメラスタビライザー。DJI安定化アルゴリズムにより、スムーズな映像撮影ができるおすすめのジンバルです。

仕事で使っている動画編集ソフト

機材の他にもプロが使う動画編集ソフトも紹介しましょう。

動画編集ソフトは機材に比べると選択肢が少なく、ズバリ「Premiere Pro」と「After Effects」のほぼ二択。どちらもAdobe製品ですが、それぞれに得意分野があります。

Premiere Pro

Premiere Pro

Premiere Pro

Premiere Proは複数の素材をつなぎ合わせて作品に仕上げることが得意な動画編集ソフト。素材を活かした長編の映像作品を作ることに向いています。多くの動画クリエイターが使っている標準ソフトということもあり、初心者向けのチュートリアル動画も豊富にあります。

After Effects

After Effects

After Effects

After Effectsは素材にかけられるエフェクトが豊富で、数十秒から数分程度の短いCMやオープニングムービーなどを作るのに適しています。細かな設定ができるぶん、難易度は高め。また、Premiere ProとAfter Effectsを連携して使っている人も少なくありません。

プロ仕様!クオリティの高い音源サイト3選

映像制作で必要なるのが、BGMなどの音源。プロは一体どんなサイトを使っているのでしょうか。おすすめの3サイトを教えてもらいました。

Premium Beat

Premium BeatPremium Beat

大手プロダクションレベルの洗練された楽曲がそろう音楽素材ライブラリ。

AudioJungle

AudioJungleAudioJungle

オーストラリアに本社があるEnvato Marketが提供するAudioJungle。日本での知名度は低いものの曲のストックはかなり豊富。

Envato Elements

Envato ElementsEnvato Elements

音楽以外にも動画や画像、WordPressテーマといったデジタル素材を無制限でダウンロードできるサブスクリプションサービス。

動画編集で役立つツール

最後に、動画編集で役立つプラスαのおすすめツールを3つ紹介します。

Photoshop

Photoshop

Photoshopは、写真の加工や合成ができる画像編集ソフトです。魅力的なサムネイルづくりなど、よりクオリティの高いグラフィックを制作したいのであれば、ぜひ使えるようになっておきたいツール。

Photoshop内でも、動画のトリミングや補正、テロップ挿入といった簡単な動画編集が可能です。

Illustrator

IllustratorIllustrator

オリジナルのロゴやイラスト作成をしたいのであれば、Illustratorがおすすめです。After Effectsと一緒に使うことでアニメーションの映像制作にも重宝します。

VOICEPEAK

VOICEPEAKVOICEPEAK

文字入力した言葉を読み上げて、音声ファイルを作成してくれるソフト。解説動画などのナレーション作成で使えます。

まとめ

以上、プロがおすすめする動画撮影機材とサービスをご紹介しました。

なかなか手が出ない高価なものもありましたが、ビギナーでも手が出しやすいコストパフォーマンスに優れたアイテムもたくさんありましたね。

まとめてそろえることは難しいかもしれませんが、一つひとつ準備していけば、最終的には撮影から音声、照明、編集まで、すべて1人でこなせるマルチクリエイターになれるかも? 応援しています!

▼本格的に動画編集を学びたい方へ、リンク先にておすすめの動画編集スクールをプロが厳選しています。目的に合ったスクールを見つけてみよう

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日本大学芸術学部卒業後、テレビ、ラジオ、Webメディア、プロスポーツイベント等、複数の媒体にてディレクター職を経験。2018年9月からLIGにセールスメンバーとして入社し、教育事業部に配属(現デジタルエデュケーション部)。自身がクリエイターを行なっていた経験を生かし、現在はマネージャーとしてWebクリエイタースクール事業「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」の事業企画、運営を行い、クリエイター育成をミッションとしている。

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