
初心者に伝えたいロゴデザインをするときの進め方!制作~ご提案まで
こんにちは! デザイナー・ディレクターのありさんです。
突然ですがサービス名を決めるとき、どのように決めますか?
サービス名・ロゴ・メディアの役割とその作成方法、そして私たちLIGがデザイン面でお手伝いできることを、事例と合わせてご紹介したいと思います。
サービスのコンセプトやキーワードを洗い出していき、連想ゲームのように言葉を組み合わせたり、名刺・動詞を英語にしてみたり、新しい造語をつくってみたりしながら、たくさんアイデア出しをしていきます。
名刺・動詞を英語にしてみたり、キーワードを組み合わせながら新しい言葉をつくってみたり……。
アイデアをだしたら、「シンプルで覚えやすいか」「サービスが表現したいことに合っているか」などチェックしながら、候補を絞っていきます。
案がたくさん出てくるとおもうので、判断基準を紹介します。
Google検索で上位表示チェックをしたり、翻訳ツールで意味を調べたりします。
また文字やロゴなど商標を無料で検索できる「Toreru商標検索」を使うと、社名やサービス名の改名の際にすでにあるサービスとかぶってないかチェックできます!
画像引用元:Toreru公式サイト
それではLIGでサービス名策定からサイト制作を行った事例を紹介します。
今回ロゴ制作のお手伝いをさせていただいた株式会社RIDE様は女性向けの教育を主軸に取り扱っている会社です。
The Cheers(チアーズ)というオンライン教材や講座で広告運用について教える事業や広告代理店業を営んでいられます。
株式会社RIDE様から「新規でメディアサイトを制作し、事業の実態が見えるよう受講している方や講師の方のブログ記事を投稿できるようにしたい」というご依頼を受け、要件定義〜ロゴ制作+メディアサイトデザインをLIGでお手伝いさせていただくことになりました。
要件定義では、メディアサイトの役割、名称、デザインのトーンを決めていきます。
クライアントとヒアリングをすすめながら、ターゲットやターゲットの状況、悩みを具体化していきます。
どういった生活をしているのか、どのような悩みがあり、仕事をしていて、副業やパートなど女性のお仕事に関する悩みを洗い出していきます。
制作するメディアサイトがターゲットに対して与えること、目指すことを定義しサイトの目標を設定します。
目標を設定したら、ターゲットの年代と伝えたいメッセージにあわせて大枠のトンマナを決めていきます。
ターゲットとメディアの目的を策定したら、与えたい印象にあわせてサイトのデザイントーンを決めていきます。
大枠のキーワードや、ポジショニングマップを用いて、与えたい印象のすり合わせを行っていきます。
サイトのターゲットや目的、デザイントーンが決まったらサイト名のすり合わせを行なっていきます。名前だけだと判断がむずかしいので、上記の画像のように「コンセプト→名称」の順番で整理して提案していきます。
サイト名の候補が絞られてきたら、ロゴデザインとあわせてイメージを可視化しながら候補を出していきます。
ロゴデザインの提案内容は別の記事で紹介しているので、もっと詳しく知りたい方はご覧ください。 初心者に伝えたいロゴデザインをするときの進め方!制作~ご提案まで
実際にできたサイトはこちらです。
頑張る女性の働き方を応援するウェブメディア「CheUP!」
コンセプト・年代にあわせた落ち着きを持ちながらも、親しみを感じられるワクワク感を大事にしています。各記事に応援できるフレフレ機能も搭載してるので、ぜひ試してみてください^^
いたるとことで応援してくれる、CheUP!の応援キャラクターやイラストはデザイナーのナガレダがいっぱい書いてくれました。
このイラストの雰囲気が全体を優しくみせてくれてます!
今回は株式会社RIDE様のメディアサイトのサービス名の策定から、サイト制作ブランディングのお手伝いをさせていただきました。
どうすればいいかわからないなど、お悩みがありましたら、ぜひLIGに想いをお聞かせください。全力でお手伝いをさせていただきます。
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