こんにちは! 人事のれいこです。
弊社はリファラル採用(社員紹介)で入社した社員が、全体の約12%を占めています。リファラル採用で入社した方は転職先に知り合いがいるということで、比較的スムーズに社内に馴染めているのではないかと感じています。
「知人と一緒に働くって、実際どうなのか?」については、リファラル採用で入社した社員のインタビューを以前もブログに書かせていただきました。 【どうしてLIGへ?】社員紹介で入社したメンバーにインタビュー! リファラル採用活性化に向けてやったこと。
今回はロングインタビューということで、紹介した社員と入社した社員のお話をじっくり聞いてきました。紹介者はイナッチさん、入社した社員はがみさんです。
それでは早速、お話を聞いていきたいと思います!
目次
お二人のつながりを教えてください!
イナッチさん、がみさん、本日はよろしくお願いします。まずはお二人のつながりについて教えてください!
イナッチは前々職の同僚ですね。辞めた後も飲みに行ったり、たまに連絡を取り合ったりしてました。
私が第二新卒として前々職に入社したときに、がみさんはシステム部の統括をするポジションでした。直接的に指導してもらうという感じではなく、困ったときに相談する、みんなに頼られる存在でした。LIGのづやさんのような立ち位置ですね!
一緒に案件をやったこともあったね。
私はわかるまで質問攻めにしちゃうので、がみさんには本当によく助けてもらいました。紹介の経緯を教えてください!
イナッチさんが、がみさんにいろいろ教えてもらっていたんですね。今回、LIGに紹介してくれた経緯を教えてもらえますか?
元々は、数ヶ月前にがみさんから「うちの会社来ない?」とお誘いをいただいていました(笑)
えっ、そうなんですか?(それは聞き捨てならない)
そのときに、「がみさんこそLIGどうですか?」と逆にお誘いをしたんです。でも、そのときはがみさんもお忙しそうだったので、紹介するという話は進みませんでした。それから2ヶ月くらい経った後に、MyReferというリファラル採用ツールを導入したという社内のアナウンスがありました。ちょうどその日にがみさんから「LIGに行く話ってまだある?」と連絡があったんです。
それはすごいタイミングですね!
そうなんです!社内にリファラル採用のアナウンスがあった翌日に紹介することになったので、社内からは「行動が早い!」と褒められましたが、本当にタイミングが良かったんです(笑)
応募しようと思った経緯を教えてください!
がみさんは、どうしてLIGに応募しようと思ったんですか?
ちょうど去年はコロナで会社業績が悪化したり、休業する社員やリストラになる社員が出てしまうような状況でした。人員が削減されたことで、少人数で仕事を回さないといけなくなったんです。夜中の3時にサーバーダウンしたと電話があって、寝ぼけながらパソコンを開いて対応するような、かなりハードな状況でした……。
それは大変でしたね……。
さすがにこのままじゃまずいと思い、転職を考えようと思いました。それで、イナッチに連絡しました。正直なところ、他の会社からもお誘いをいただいていたんですが、うちの奥さんがLIGに決めたんです。
どういうことですか?
奥さんもイナッチのことを、一緒に働いていた時から知っていて、「イナッチさんがいいと言うなら間違いないだろう」ということで、もう最初からLIGに決めていたような感じでした。
奥様からの後押しもあったんですね
まあ、奥さんはイナッチに会ったことはないんですけどね(笑)
えー!!会ったことがないのに、奥様からの信頼抜群ですね!
そうそう、家族にも職場の話をするので、よく知ってるんです。去年は毎日忙しくて、転職活動どころではなかったですね。だから信頼できる人がおすすめしてくれる会社がいいというのはありましたね。それに、普通はダメだと思うんですけど、LIGの面接に10分くらい遅れて参加することがありました。面接が始まるギリギリまで仕事しようと思ったら、時間が過ぎてしまって。そこもLIGは寛容に対応してくれて、「エンジニアあるあるだね」と言ってくれたのもありがたかったです。普通はそれだけで不採用になることもあると思いますが、そこも救われましたね。LIGのどんなところをおすすめしてくれたんですか?
イナッチさんは、LIGのどんなところをおすすめしてくれたんですか?
LIGが行なっているBiTT開発事業が伸びているというところと、社内の雰囲気がいいところをおすすめしました。あとは、前々職でやっていた業務に近いので、がみさんが入ってくれたらきっと活躍してくれるだろうし、LIGにとってもプラスになるだろうと思いました。
イナッチさんがそういうふうにおすすめしてくれたのは、人事として嬉しいです!
あとはがみさんがハードワークをしているというのもお聞きしていたので、転職したほうがいいんじゃないかなと思って、声をかけました。知人と一緒に働くことに懸念点はありましたか?
以前の職場の同僚とはいえ、一緒に働くことに懸念点はありましたか?
転職は人生に関わることなので、がみさんにとって悪い結果にならないようにしたいというのは強く思っていました。選考が始まってからは、「条件が合わなかったら無理せずお断りしてくださいね」と再三お伝えしていた気がします。
紹介する側も、相手にとって悪い結果にならないようにしたいという気持ちはありますよね。イナッチさん、いろいろフォローしていただいていたんですね。ありがとうございます。がみさんはいかがですか?
懸念点は特になかったですね。LIGの話はちょっとずつ聞いていたのと、仕事内容もマッチしていたのでいけるなと思いました。
それはよかったです!LIGに入社を決めた理由は何ですか?
がみさんがLIGに入社を決めた理由を教えてください!
奥さんが決めていたというのが大きいですね(笑)。実は前の会社も奥さんが決めました。正直なところ、どの会社で働くかということは、そこまでこだわりがないんです。ただ、一緒に働く人は大事にしたいなと思っています。イナッチは一緒に働いていた時から、自分のタスク管理やスケジュールのリマインドなどもしてくれて、すごくしっかりしていて、自分の足りないところをサポートしてくれる存在でした。なので、一緒に働けたら安心だな、助かるだろうなという気持ちもありました。
確かに、一緒に働いたことがあると、安心感がありますよね。こんな人に入社してほしい!
こんな人に入社してほしいという人物像を教えてください!
そうですね、良いものを作ることへの熱意が高い方に来てもらいですね。学び合うコミュニティを求めている方にもぜひ来ていただきたいです!
僕は創るという発想のある人が好きです!
お二人とも今日はありがとうございました!!インタビューを振り返って
インタビューいかがでしたでしょうか。
なかなか紹介の経緯や入社理由などをじっくりお伺いするタイミングがないので、お話が聞けてよかったです。あらためて、リファラル採用はとてもいい制度だなと思いました。
- 一緒に働いていたことがある同僚だと、仕事ぶりがわかるので、マッチングがしやすい
- 知っている人がすでに転職先にいるので、安心感がある
- 会社のリアルな雰囲気も、入社前に知ることができる
さらにリファラル採用を活性化していくために、またいろいろな取り組みをしていきたいと思います。
そういえば、2022年1月から、私の所属する人事部も名称がHRBP(Human Resource Business Partner)になりました。今のところ業務内容はほぼ変わっていません。
HRBPって何をする人なのか、どういうミッションがあるのかは、私もまだ模索中なので、また次の機会に書きたいと思います。
それではまた!
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