社会人向け!プロを目指せる動画編集スクール講座13選【2025】

Jumpei Hayashi

Jumpei Hayashi

「フルタイムで働きながら、動画編集スキルを身につけたい」

「本当に未経験からでも大丈夫……?」

動画編集をこれから学びたい社会人の方は、そんな不安を抱えているのではないでしょうか。

動画編集スクールはオンライン完結型や通学制のものまで含めると数が多く、すべて一人で比較するのは大変ですよね。

時間が限られた社会人がスクールに通うなら、オンライン・オフライン両方に対応していることと、土日と夜間にも開校しているスクールがおすすめです。

そこで社会人向けに動画編集スクールの選び方と、働きながら学びやすい動画編集スクールおすすめ10校+講座3選を比較しました。

副業向け・転職向けなど目的別におすすめの動画編集スクールを紹介していきます!

💡おすすめの動画編集スクール・講座を徹底的に比較したい場合は、16校を比較したこちらの記事もご覧ください。

【💡Pick Up】社会人におすすめの動画編集スクール3選】

  1. デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)│受講者の8割が社会人で転職実績多数
  2. MOOCRES(ムークリ)|少人数制の集団授業で学べる
  3. ヒューマンアカデミー|全国24校舎で通いやすさ抜群

目次 


※最終更新2025年10月17日

社会人におすすめの動画編集スクール比較表

まずは今回紹介する社会人におすすめの動画編集スクールを一覧表でまとめました。気になるスクールを見たい場合、クリックしていただくとページ内の詳細にジャンプします!

※選び方に迷ったら……
今回紹介する多くの動画編集スクールでは、無料の相談会や体験会を随時実施しています! 気になるスクールや講座があれば積極的に参加して、自分の目で雰囲気や講座内容などを比較してみるのがおすすめです。
学習スタイル 対象 特徴 補助金対応
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG) 自学習型(オンラインも通学もできる) 転職、副業、フリーランス 現役動画クリエイターのLIVE授業があり、現場に求められる力などリアルな声を聞ける。オンライン+土日や平日夜に開校もしているので、時間の都合がつけやすい。 リスキリング補助金で最大70%キャッシュバック
ヒューマンアカデミー 自学習型(オンラインも通学もできる) 転職 就活・転職に強い。全国24箇所に教室があり通いやすい。 リスキリング補助金で最大70%キャッシュバック
MOOCRES 集団授業(土日に通学) 副業、フリーランス 少人数制の集団型授業。実践スキルを学べる動画編集スクールだが、通学が必須 なし
MOVA 集団授業(土日に通学) フリーランス フリーランス志望者向け。1年間の実践中心の長期カリキュラムがある動画編集スクール なし
Chapter two オンライン学習型 副業・フリーランス 実践的な編集スキルから営業ノウハウまで学べる なし
デジハク マンツーマン型 副業、フリーランス 未経験からの副業案件の獲得や、フリーランスを目指す人向け なし
Winスクール 集団授業(最大5名の個別指導) 転職、副業、フリーランス 動画編集に加えデザインやWeb制作など、幅広い講座をセットで提供 リスキリング補助金で最大70%キャッシュバック
デジハリ・オンラインスクール オンライン学習型 転職 学習サポートや就職支援が充実した実績豊富なクリエイタースクール リスキリング補助金で最大70%キャッシュバック
DMM WebCAMP オンライン学習型 副業、転職 週2回のメンタリングで学習をサポート リスキリング補助金で最大70%キャッシュバック
studio US オンライン学習型 副業、フリーランス 最短2ヶ月、700本以上の動画教材で基礎が学べる なし

※表の内容は横スクロール可能です。スクロールして内容をチェックしてください。
※料金は各スクールの最安コースを記載。詳細は各スクールの公式サイトでご確認ください。

 
💡おすすめの買い切り型講座3選は記事の後半で紹介しています。

失敗しない!社会人のための動画編集スクール選び方

貴重な時間とお金を投資して新しいスキルを学ぶ社会人にとって、スクール選びは絶対に失敗できません。「こんなはずじゃなかった……」と後悔しないためにも、特に確認すべき5つのポイントをご紹介します。

💡社会人向け動画編集スクールの選び方
  1. 「転職」か「副業」か、目的別のサポートがあるか
  2. 仕事と両立できる学習スタイルか
  3. 講師への質問方法などのサポートは手厚いか
  4. キャリアサポートは手厚いか(ポートフォリオ・案件獲得)
  5. 補助金を使ってお得に受講できるか

それぞれ詳しくみていきましょう。

「転職」か「副業」か、目的別のサポートがあるか

最も重要なのが、なんのために動画編集を学ぶかです。動画編集スクールはどこでも初心者から学べる内容になっていますが、各スクールでカリキュラムやサポート制度が異なります。そのため、目的を明確にすることが重要です。

  • 副業が目的の場合:動画編集の基礎に加え、実践的なスキルや、案件の獲得サポートがある動画編集スクールがおすすめ
  • 独立・フリーランスを目指す場合:動画編集の基礎や実践的なスキルに加え、企画や案件獲得方法までサポートしてくれる動画編集スクールがおすすめ
  • 転職が目的の場合:動画編集の基礎や実践的なスキルに加え、転職サポートがある動画編集スクールがおすすめ

目的が明確になれば、どの動画編集スクールを選ぶべきか絞ることができます。

仕事と両立できる学習スタイルか

動画編集スクールは、各校で学習スタイルが異なります。社会人は働きながら日中のスクールには通うのは難しいので、仕事の都合やライフスタイルに合ったスクールを選ぶようにしてください。

動画編集スクールの学習スタイルを大別すると、以下の3つに分類できます。

学習スタイル 特徴 費用相場
社会人におすすめ!
自学習型
動画教材やオンライン授業を視聴して、自分で学習を進めていくスタイル。学んだことを課題を通し実践していく。不明点は講師に質問できる。 20~30万円程度
マンツーマン型 授業は全てマンツーマンの個人レッスン。自分の目的や理解度に応じてカリキュラムを作成する。授業は基本的に事前予約制。 40~60万程度(オンラインか対面かで費用に差がでる)
集団授業型 開校日時が決まっており、それに合わせて各教室に通学して受講する。少人数制や数十人クラスの学校などさまざまある。 30~40万程度

平日の夜に勉強して土日は趣味の時間に充てたいなら、動画教材を活用する自学習型の動画編集スクールがおすすめですし、土日に一極集中で勉強したいなら土日開校の通学型動画編集スクールがおすすめです。

マンツーマン型は、理解度に合わせて学習を進められるのがメリットですが、直前のキャンセルが効かなかったり夜遅い時間は対応できないことがあるため、通うのが難しい社会人の方もいらっしゃると思います。

講師への質問方法などのサポートは手厚いか

時間が限られる社会人にとっては、わからない点があればすぐに聞ける環境が望ましいです。

オンライン完結型の動画編集スクールは、質問はチャットで行うことが多く、スクールによっては回答時間が決まっていたり、回数に制限があったりすることもあります。

「半年以内に転職したい」など、期限を設けている場合であればなおさら、短期間で集中して学習できる環境を選びましょう。現役クリエイターが講師を務めているなど、講師の質にも注目すべきです。

キャリアサポートは手厚いか(ポートフォリオ・案件獲得)

スクールに通う目的が就職・転職である方にとっては必須の条件です。就職に関する相談受付はもちろんのこと、履歴書などの書類添削やポートフォリオの添削があったり、現場目線で制作物に関するアドバイスを受けられたりするスクールがよいでしょう。

▼就職・転職支援が手厚いスクールを探している方は、7校を比較したこちらの記事もご覧ください。

補助金を活用してお得に受講する方法

動画編集スクールの受講料は決して安くありませんが、国の補助金制度を活用すれば、費用負担を大幅に軽減できます。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業とは?

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業

経済産業省が実施している「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は、社会人が新しいスキルを学び、転職やキャリアアップを目指す際に受講料の一部を補助する制度です。

補助内容
受講料の最大70%(上限56万円)がキャッシュバックされます。
対象者
  • 在職中の正社員・契約社員・パート・アルバイト
  • 受講開始時に雇用保険に加入している方
  • 転職を目指している、またはキャリアアップを希望する方
対象講座
認定を受けた動画編集スクールの特定コース(デジLIG、Winスクール、デジハリ・オンラインスクール、DMM WEBCAMPなど)

補助金を受け取るまでの流れ

  1. 対象講座に申し込む
    補助金対象の講座であることを確認し、スクールに申し込みます。
  2. 受講を開始し、修了する
    カリキュラムを受講し、修了要件を満たします。
  3. 転職活動を実施する
    受講修了後に転職活動を行い、内定を獲得します(転職が補助金受給の条件)。
  4. 補助金を申請する
    必要書類を揃えて事務局に申請します。
  5. キャッシュバックを受け取る
    審査通過後、指定口座に補助金が振り込まれます。

※詳細な条件や申請方法は、「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の公式サイトまたは各スクールの説明会でご確認ください。

社会人におすすめの動画編集スクール10選

デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)|社会人の受講者が8割、プロの動画クリエイターを目指せるスクール

デジタルハリウッド STUDIO by LIGデジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)公式サイトを見る

💡デジLIGのおすすめ理由
  • 世界で活躍するクリエイターを数多く輩出している「デジハルハリウッド」と、制作会社として数多くの実績がある「LIG」がコラボして誕生したWebクリエイタースクール
  • 現役クリエイターによるLIVE授業で現場に必要なスキルを知れる
  • オンライン対応はもちろん、平日は夜22時、土日も20時まで開校しており、社会人でも働きながら通いやすく、受講生の8割が社会人。
  • 受講料最大70%キャッシュバックの補助金適用可!

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、動画教材での学習を中心とし、現役クリエイター講師陣によるオフライン・オンラインでの指導が受けられる動画編集スクールです。

平日の夜や土日でも学べ、受講生の約8割が社会人。カリキュラムは動画編集の基礎に加え、動画マーケティングや企画の立て方などの実践的な内容を学べます。

デジLIGは経済産業省による「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に認定されており、受講料が最大70%キャッシュバックできるのも魅力です。

座学だけでなく、アウトプットの期間も設けられており、卒業までに動画制作の実績を作れるので、就職や転職を目指す人にもおすすめです。

特に未経験からの転職では、実績があることでどのくらいのレベルなのか、どれくらいの仕事なら任せられるのかなど判断しやすいため、転職する場合大きな強みになります。

それに加えて弊社LIG社員が担任となり、書類添削や面接対策、制作会社ならではのつながりを活かした求人紹介など、就職・転職やキャリアアップを一人ひとり全力でサポートします。

在籍期間での実績作りと心強い就職サポートで、未経験からの転職活動を有利に進めます。

デジLIGの説明会予約はこちら(無料)

コースの詳細・基本情報

学習スタイル 動画教材を試聴した自学習型。オンラインでも通学でも受講可能。
場所 上野 / 池袋 / 北千住 / 町田 / 川崎 / 大宮 / 柏(2025年7月オープン)
コース・期間・税込料金
  • 動画ディレクター専攻(3ヶ月)¥385,000-
    →補助適用で実質140,000円(税込)
    ※「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象講座
補助金対応 「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」対象講座あり
※受講料の最大70%(上限56万円)還元
身につくスキル After Effects / Premiere Pro / DaVinci Resolve / Illustrator / Photoshop / Cinema 4D Lite / DaVinci Resolve Lite / 動画マーケティング / 企画シナリオライティング / ロゴアニメーション / ミュージックビデオ / VFX表現 / 作品制作 / 卒業制作など
学習時のサポート・制度 オンライン・オフラインでの不明点質問(無制限)
ソフト・ハードウェアの特別価格購入
就職・転職サポート(面談実施)
フリーランスの方へのお仕事提供
コワーキングスペース無料利用 など
受講に必要なもの PC(オンライン受講を希望の場合)、Adobe Creative Cloud、外付けのSSD(推奨)

>>デジLIGの説明会を予約する

ヒューマンアカデミー|オンライン・通学が選べる(全国24校舎)

ヒューマンアカデミー出典:https://haa.athuman.com/academy/videoeditor/

💡おすすめポイント
  • 現役クリエイターによる実践的指導とポートフォリオ制作
  • 質問し放題&映像見放題の手厚い学習サポート
  • ライフスタイルに合わせた柔軟な学習スタイル

ヒューマンアカデミーでは自分にあったスタイルを選ぶことができます。オンラインだけで完結させたい場合は「オンラインスタイル」を、オフラインでのみ講義を受けたい場合は「クラス担任スタイル」を、オンラインとクラス担任スタイルを合わせた「ブレンドスタイル」を選ぶのが良いでしょう。

また、就職・転職時に有利なポートフォリオもプロが添削してくれるため、安心して制作することができます。それに加えて、ヒューマンアカデミー就職部の求人紹介などの手厚い転職サポートを卒業後も無料で受けることができます。

コースの詳細・基本情報

授業形式 動画教材を試聴した自学習型。オンラインでも通学でも受講可能。
場所 新宿 / 秋葉原 / 横浜 / 千葉など
コース・期間・料金(税込) 入学金¥55,000-

  • 動画編集副業コース(3ヶ月)¥123,200
  • 動画クリエイターコース(6ヶ月)¥240,900
  • 動画クリエイター総合コース(6ヶ月)¥424,600
  • Web動画クリエイター総合コース(12ヶ月)¥1,081,652
補助金対応 教育訓練給付制度
※受講料の20%(上限10万円)還元
身につくスキル After Effects / Premiere Pro / Illustrator / Photoshop / Web動画広告 / ポートフォリオ制作など
学習時のサポート・制度 ソフトウェアの特別価格購入
学習サポート(回数無制限)
就職・転職サポート など
受講に必要なもの PC、Adobe Creative Cloud

💡【PR】ヒューマンアカデミーの詳細や無料説明会はこちら※こちらのリンクから説明会に申し込むと、利益の一部が弊社に還元されることがございます。

MOOCRES|週末に通学して学べる(東京 / 大阪)

出典:https://techacademy.jp/moocres/

💡おすすめポイント
  • After Effects中心で高単価スキルを習得
  • 少人数制&現役クリエイターによる徹底サポート
  • 受講中に実案件を体験できる実践型カリキュラム

MOOCRESの特徴は少人数で学べること。1クラス最大15人のため、細かいスキルや実践的に使える技まで講師に教えてもらうことができます。そのスキルは現場でもそのまま使えるものが多いです。

受講期間が150日と長いものの週1回の授業なので、忙しい社会人の方でも、無理なく通い続けることができるでしょう。また、受講生の多くが社会人なので、MOOCRESで切磋琢磨する相手も見つけることができるかもしれません。

映像制作会社と連携しているため、卒業しているしていないにかかわらず、自分のレベルに応じた案件をもらえることもあるようです。

コースの詳細・基本情報

授業形式 オンライン+通学型
場所 渋谷 / 大阪 / 京都
コース・期間・税込料金
  • クラスプラン(4ヶ月)¥374,000
  • ゼロイチプラン(3ヶ月)¥297,000
  • マンツーマンプラン(4ヶ月)¥594,000
補助金対応 なし
身につくスキル After Effects / Premiere Pro / プロモーション・トレーラー映像の作成など
学習時のサポート・制度 アーカイブ動画視聴
回数無制限のオンライン相談
補助金制度あり(法人のみ)
お仕事紹介
就職サポート ポートフォリオ制作、案件紹介、卒業後チャットサポート
受講に必要なもの PC(メモリは16GB以上、グラフィックカード付き)、Adobe Creative Cloud

💡【PR】MOOCRESの詳細や無料説明会はこちら※こちらのリンクから説明会に申し込むと、利益の一部が弊社に還元されることがございます。

MOVA|案件も受けられる実践重視のスクール(東京 / 福岡)

MOVA出典:https://mova-creator-school.com/

💡おすすめポイント
  • 半年間で編集・撮影・案件獲得まで学べる短期集中カリキュラム
  • 進捗管理&質問対応で挫折しにくい学習サポート体制
  • 実践作品制作で即戦力のポートフォリオを構築可能

MOVAの最大の特徴は起業や独立に特化していること。動画編集の技術だけでなく、売り上げを作るために必要な営業や制作のディレクション方法、提案書の作り方など、ビジネススキルも身につけることができます。

動画編集の基礎から学び、中盤では一人で動画制作ができるようになることを目的に企画を作成。それから先は映像制作実践や企業からの案件にチャレンジすることもできるので、フリーランスとして独立したい方にはピッタリのスクールです。

コースの詳細・基本情報

授業形式 通学型
場所 東京(渋谷) / 福岡
期間・料金(税込) ¥825,000(6ヶ月)
補助金対応 なし
身につくスキル After Effects / Premiere Pro / ビジネススキル / マーケティング / プロモーションビデオ・自己PR動画作成など
学習時のサポート・制度 パーソナルメンターによるサポート
チャットでの質問可能
自習室あり
受講に必要なもの PC(CPU:2.5GHzデュアルコア Intel Core i7プロセッサ以上、メモリ:16GB以上、グラフィックカード付き)、Adobe Creative Cloud

>>MOVAの公式サイトへ

CHAPTER TWO|実践的な編集スキルから営業ノウハウまで学べる

出典:https://chaptertwo-school.com/movie/

💡おすすめポイント
  • 営業スキルと制作技術を同時に学べる実践特化カリキュラム
  • 24時間チャット&永久視聴OKのビデオ講座で安心サポート
  • 講師が商談に同席する営業同行サポート付き

動画編集スクールのChapterTwoは「動画クリエイターとして本気で稼げる」をモットーにした、副業・フリーランス特化型の動画編集スクールです。

プロのクリエイターを目指して、Adobe After Effectsでの動画編集の基礎知識から実践的な操作方法までをオンラインで学ぶことができます。

またChapterTwoでは、案件の獲得ノウハウを戦略的に学べるのも魅力の一つでしょう。営業ノウハウをはじめ、商談でのコミュニケーション術や動画マーケティング、企画構成に関するスキルを学べるため、営業に自信がない方でも、安心して活動を行えるようになります。

コースの詳細・基本情報

授業形式 集団授業型
校舎場所 -(完全オンライン)
期間・費用(税込) 398,000円(12週間)
卒業後のオンラインサロン:月額5,000円
補助金対応 なし
学べるスキル After Effects / Premiere Pro / 案件獲得のための営業ノウハウ / 動画マーケティング
学習時のサポート・制度 アーカイブ動画視聴
回数無制限のオンライン相談
補助金制度あり
就職サポート 営業活動時の講師同席
受講に必要なもの パソコン(スペック規定あり)、Adobe Creative Cloud

学習イメージ・スケジュール

1~3ヶ月目 動画編集の基礎・営業の基礎、応用
タイポグラフィ動画やインフォグラフィック動画を制作
企画方法(構成、ナレーション作成)や絵コンテ作成
受注後の商談ステップや実際のチャット方法の学習
4ヶ月目 学んだスキルを活かして副業・フリーランスとして活動

>>【PR】CHAPTER TWOの公式サイトへ
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デジハク|副業・フリーランスを目指す人向けのオンラインスクール

デジハク出典:https://digital-hacks.jp/

💡おすすめポイント
  • 現役フリーランス講師によるマンツーマンの実践的サポート
  • 質問し放題&教材は随時アップデートで最新情報を学習可能
  • 目標に合わせて個別最適化された柔軟なカリキュラム

UNIT BASE株式会社が運営するオンラインスクール。未経験からの副業案件の獲得や、フリーランスを目指す人向けのカリキュラムが特徴です。

講師によるサポート期間には制限がありますが、300本以上の動画教材が期間無制限で視聴できます。

カリキュラム内で、講師から添削とフィードバックを受けながら自分専用のポートフォリオサイトを制作できます。

サポート期間が60日の「デジハクMINIコース」と180日間の「デジハクPROコース」が用意されています。

動画編集の基礎を学びたい人はMINI、本格的な動画編集スキルを身につけたい人や、動画広告が作成できるようになりたい人はPROがおすすめです。

コースの詳細・基本情報

授業形式 マンツーマン型
校舎場所 -(完全オンライン)
コース・期間・料金(税込) デジハクMINIコース(60日間) ¥148,000
デジハクPROコース(180日間) ¥298,000
補助金対応 なし
学べるスキル After Effects / Premiere Pro / サムネイル制作 / ポートフォリオ制作など
学習時のサポート・制度 制作物のフィードバック、チャットサポート、講師面談
就職サポート ポートフォリオ制作サポート
受講に必要なもの PC(推奨スペック基準あり)、Adobeソフト

>>デジハクの公式サイトへ

Winスクール|動画編集に加え幅広い講座をセットで提供

出典:https://www.winschool.jp/guidance/design/course_video_design.html

💡おすすめポイント
  • プロ講師による個別レッスンで実践力を習得
  • Premiere ProやYouTube動画制作で現場スキルを学べる
  • 通学・オンライン対応の柔軟な学習スタイル

Winスクールは個別レッスンが特徴のキャリアスクールです。授業中は常に講師が受講生の作業を見ながら解説や理解度の確認を行い、一人ひとりの目的やスキルレベルに合わせてサポートをしてくれます。

単科講座が充実しており、お得な金額で受講できるセット・コースも幅広く提供。動画編集では、PremireProの使い方からYouTube動画制作が学べる「動画・映像スペシャリスト」や、デザインスキル+Web制作+動画制作スキルが学べる「Web &映像デザイナー養成講座」などがあります。

また、受講に必要なソフトをインストール済のパソコンをスクールからレンタルできるので、受講料以外の初期費用を抑えたいという方にもおすすめです。

コースの詳細・基本情報

授業形式 集団授業型(最大5名までの個別指導)
校舎場所 通学(全国に校舎あり)・オンライン
コース・期間・料金(税込)
  • WEB・映像スペシャリスト(12ヶ月):¥652,300
  • ※入学金、教材費を含む。

補助金対応 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
※受講料の最大70%(上限56万円)還元
学べるスキル Adobe Premiere Pro / Adobe After Effect / YouTube演習など
学習時のサポート・制度 Adobe Creative Cloudが割引価格で購入可能
就職サポート 面接対策やカウンセリングなど
受講に必要なもの -(パソコン、ソフトはスクールからレンタル可能)

>>Winスクールの公式サイトへ

デジハリ・オンラインスクール|学習サポートが充実した実績のある動画編集スクール

デジハリ・オンラインスクールのトップページ出典:https://online.dhw.co.jp/course/netmovie/

💡おすすめポイント
  • 現役クリエイターによる実践的な指導
  • 質問し放題&課題添削で手厚いサポート
  • 完全オンラインで学べる

10万人以上のクリエイターを排出しているデジタルハリウッドのオンライン動画編集スクール。動画クリエイター講座では、動画教材の視聴→課題作成→講師による課題の添削の流れで学習を進めていきます。

講師とコミュニケーションを取れるライブ授業も開催しており、不明点はチャットやZoom(要予約)で質問可能。定期的に学習の進捗もサポートしてくれます。

コースの詳細・基本情報

期間・料金(税込) 281,600円(約6ヶ月)
補助金対応 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
※受講料の最大70%(上限56万円)還元
授業形式 自学習型(講師のサポートあり)
校舎場所 -(完全オンライン)
学べるスキル Premiere Pro / After Effects / DaVinci Resolve / Illustrator / Photoshopなど
学習時のサポート・制度 Adobeソフトの特別価格購入
オンラインでの学習指導サポート
就職サポート 採用セミナー、オンラインインターンシップ、非公開求人サイト利用など
受講に必要なもの パソコン(2Ghz以上のCPU、メモリ4GB以上、Videoメモリ256MB以上、1,024×768 以上の画面解像度をサポートするディスプレイ)、Webカメラ、マイク、インターネット環境、Adobe Creative Cloud

>>デジハリ・オンラインスクールの公式サイトへ
※こちらのリンクから説明会に申し込むと、利益の一部が弊社に還元されることがございます。

DMM WEBCAMP|週二回のメンタリングで挫折しない仕組み

出典:https://web-camp.io/courses/videoEditing/

💡おすすめポイント
  • 副業実績獲得まで徹底サポート
  • 現場直結の実践的カリキュラム
  • ライフスタイルに合わせた柔軟な学習スタイル

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプは、現役クリエイターの学習サポートや、受講生限定の転職・副業のサポートが充実しているオンラインの動画編集スクール。

動画クリエイターコースは、Premire ProやAfter Effectsを使ってオリジナル動画を制作できるカリキュラムになっており、「構成→編集→納品」の一連の流れを通して、実践的なスキルを習得することができます。

週40時間のペースで学べる短期集中の「4週間プラン」から、週10時間程度のペースで時間をかけて学べる「16週間プラン」まで、自分の学習ペースに合ったプランを選ぶことができます(学べる内容は一緒です)。

コースの詳細・基本情報

授業形式 自学習型(講師のサポートあり)
校舎場所 -(完全オンライン)
コース・期間・料金(税込)
  • 4週間プラン(4週間)¥169,800
  • 8週間プラン(8週間)¥224,800
  • 12週間プラン(12週間)¥279,800
  • 16週間プラン(16週間)¥334,800
補助金対応 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
※受講料の最大70%(上限56万円)還元
学べるスキル After Effects / Premiere Pro / 構成書の理解 / 動画制作工程の実践
学習時のサポート・制度 週2回のメンタリング
毎日15〜23時のチャットサポート
転職・副業サポート
返金保証制度(条件あり)
就職サポート 副業カリキュラム、転職サポート、卒業後の集団相談会(寺子屋)など
受講に必要なもの PC、Adobe Creative Cloud(受講者は2ヶ月無料)

>>DMM WEBCAMPの公式サイトへ
※こちらのリンクから説明会に申し込むと、利益の一部が弊社に還元されることがございます。

studio US(スタジオ・アス)|動画制作を多く取り入れたカリキュラム

studio US トップページ出典:https://studio-us.org/

💡おすすめポイント
  • 豊富な教材と実践的なトレーニング
  • プロ講師による手厚いサポート
  • 完全オンラインの柔軟な学習スタイル

studio USは、最短2ヶ月で動画編集を学べるオンライン完結の動画編集スクールです。

動画教材・講座は毎月更新され、トータルで700本以上の動画がそろっています。カリキュラムの中でポートフィリオ制作もでき、卒業後すぐに案件にチャレンジできる環境が整っています。

基礎を学びYouTubeの動画編集ができるようになる「動画編集コース」、モーショングラフィックなどのスキルを学び動画クリエイターを目指す「動画クリエイターコース」、動画制作に必要なスキルをすべて学べる「動画クリエイター総合コース」があります。

コースの詳細・基本情報

授業形式 自学習型(講師のサポートあり)
校舎場所 -(完全オンライン)
コース・期間・料金(税込)
  • 動画編集コース(2ヶ月~)¥55,000
  • 動画クリエイターコース(2ヶ月~)¥99,000
  • 動画クリエイター総合コース(2ヶ月~)¥220,000

※ プラス¥55,000で期間無期限の受講が可能

補助金対応 なし
学べるスキル After Effects / Premiere Pro / Photoshop / Illustrator / Cinema 4D / ディレクションなど
学習時のサポート・制度 無制限の質問サポート
就職サポート 副業案件の紹介
受講に必要なもの パソコン、インターネット環境、Adobe Creative Cloud


>>STUDIO US(スタジオ・アス)の公式サイトへ
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隙間時間での独学におすすめの買い切り講座3選

社会人の場合、なかなか通学の時間がとれないという方もいると思います。

そんな方におすすめなのが、買い切り講座などの動画教材です。

ここまで紹介してきたようなスクールと比較すると、講師からのフィードバック・案件獲得などのサポートの手厚さの点では物足りなさがあるかもしれませんが、自分のペースで学習を進めたい・とにかく費用を抑えたいという社会人の方は検討してみてもよいでしょう。

CREATORS JAPAN│最短14日で動画編集を学べる

CREATORS JAPAN出典:https://cj-school.com/

最短14日で完結する買い切り型の動画講座です。講座によっては案件獲得のために動画編集スキルだけでなく、Photoshopを使ったサムネイルの作成や、After Effectsを使ったアニメーション制作まで含まれているものもあります。

授業形式 オンライン完結型
期間・料金(税込) ¥79,800(最短14日目安)
身につくスキル Premiere Pro
サポート制度 LINE@での質問
フリーランスマニュアルの提供、案件取得のサポート
オンラインサロンでの交流
受講に必要なもの PC(CPU:Core i5以上、メモリ:8GB以上)、Adobe Creative Cloud

💡【PR】CREATORS JAPANの詳細や無料説明会はこちら※こちらのリンクから説明会に申し込むと、利益の一部が弊社に還元されることがございます。

Movie Hacks|買い切り型で費用が安い

出典:https://skill-hacks.co.jp/moviehacks/

YouTubeに特化した動画編集を学べる買い切り型の講座です。動画編集スクールと違って現役動画クリエイターの指導がないものの、カリキュラムの内容ならいつでもLINEで質問することができます。

授業形式 オンライン完結型
期間・料金(税込) ¥99,800(期間無制限)
案件獲得セットコース:¥129,800
身につくスキル After Effects / Premiere Pro / Photoshop
サポート制度 LINEによる無制限の質問サポート
受講に必要なもの PC、Adobe Creative Cloud

【PR】Movie Hacksの詳細はこちら※こちらのリンクから説明会に申し込むと、利益の一部が弊社に還元されることがございます。

Udemy|買い切り型のオンライン動画学習サービス

UdemyTOPページUdemyトップページ

授業形式 オンライン完結型
コース・期間・税込料金
  • 業界最先端の動画制作テクニックを制覇!Adobe Premiere Pro 完全版 (7.5時間) ¥13,800
  • 【1日完結】Premiere Proの使い方~動画クリエイターコース~ (3時間) ¥4,800
身につくスキル After Effects / Premiere Proなどコースによって異なります。
サポート制度 30日間返金保証
受講に必要なもの PC、Adobe Creative Cloud

世界で5,000万人以上が利用しているオンライン動画学習サービスです。購入した講座は閲覧期限なしで視聴することができます。他のスクールと違って現役クリエイターの指導がないものの、学ぶことをピンポイントで選ぶことができるため、学ぶことが決まっている人におすすめ。

また、頻繁にセールが開催されており、人気の講座が1,500円程度で購入できることもあるので、気軽に独学をはじめてみたい方にもおすすめです。

Udemyの詳細はこちら

【保存版】自分に合った動画編集スクールを見つけるチェックリスト

スクール選びで迷ったら、以下のチェックリストを活用してください。自分の目的、予算、ライフスタイルに合ったスクールを効率的に絞り込めます。

目的別チェックリスト

転職を目指す場合
  • 転職サポート(求人紹介、書類添削、面接対策)があるか
  • ポートフォリオ制作支援があるか
  • 卒業生の転職実績が公開されているか
  • 補助金(リスキリング)が利用できるか
  • 実践的なカリキュラム(企画、マーケティング)があるか
副業・フリーランスを目指す場合
  • 案件獲得サポートがあるか
  • 営業スキル・見積もり作成方法を学べるか
  • 受講中に実案件にチャレンジできるか
  • クライアントとのコミュニケーション術を学べるか
  • 卒業後も継続的にサポートを受けられるか
趣味・スキルアップが目的の場合
  • 自分のペースで学べる動画教材型か
  • 受講期間に制限がないか
  • 費用が10万円以下に抑えられるか
  • 質問サポートが充実しているか

予算別チェックリスト

予算10万円以下
  • 買い切り型講座(CREATORS JAPAN、Movie Hacks、Udemyなど)
  • studio US 動画編集コース(¥55,000)
  • 質問サポートがあるか確認
予算10〜30万円
  • ヒューマンアカデミー 動画編集副業コース(¥123,200)
  • デジハク MINIコース(¥148,000)
  • DMM WEBCAMP 4週間プラン(¥169,800)
  • 補助金が使えるか確認(実質負担額が下がる)
予算30万円以上(本格的にプロを目指す)
  • デジLIG(補助金で実質¥140,000〜)
  • デジハク PROコース(¥298,000)
  • MOOCRES(¥297,000〜)
  • CHAPTER TWO(¥398,000)
  • 転職・案件獲得サポートが充実しているか確認

学習時間別チェックリスト

週5時間未満しか確保できない
  • 動画教材型のスクールを選ぶ(自学習型)
  • 受講期間が6ヶ月以上のコースを選ぶ
  • 質問サポートがチャットで24時間対応か確認
週10時間程度確保できる
  • 3〜6ヶ月のコースが目安
  • オンライン・オフライン併用型がおすすめ
  • 定期的なメンタリングがあると挫折しにくい
週20時間以上確保できる(短期集中)
  • DMM WEBCAMP 4週間プラン
  • デジLIG 3ヶ月コース
  • 短期間で集中的に学べるカリキュラムを選ぶ
  • 毎日質問できる環境があるか確認

複数スクールを比較する際の確認項目

スクールを2〜3校に絞ったら、以下の項目を必ず確認して最終判断しましょう。

  • 無料説明会に参加:カリキュラム内容、講師の質、サポート体制を直接確認
  • 卒業生の声を確認:公式サイトやSNSで実際の受講生の評判をチェック
  • 質問サポートの時間帯:自分が学習する時間帯にサポートを受けられるか
  • 使用するソフト:Premiere Pro、After Effects、DaVinci Resolveなど、学びたいソフトが含まれているか
  • 返金保証の有無:万が一合わなかった場合の保証制度があるか

【卒業生のキャリアパス】未経験から動画編集者へ!社会人の転職成功事例

「仕事が忙しくて勉強時間が確保できるか不安……」「本当に未経験でも動画編集者になれるの?」など、スクールを検討中の方はさまざまなお悩みがあるかと思います。

そこで、デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)の「動画クリエイター専攻」の卒業生に、仕事とスクールの両立方法や転職活動の様子、勉強のコツなどを聞いてみました!

保育士から動画クリエイターへ転職

独学では絶対にモチベーションが続かないと確信していたため、イチから学べるスクールに通おうと決めていた竹之内さん。また、座学だけでなく、実際に手を動かして学ぶことを重視していたとのこと。デジLIGはその点において実践的で、さらにトレーナーが全員業界のプロというところも大きな魅力だったそうです。

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転職活動自体は、だいたい2ヶ月ぐらいで終えることができました。結果的には、5社応募して書類選考通過したのが3社、転職活動中に今の会社に行くことに決めたので選考辞退したのが2社でした。独学では学べなかった新しい技術やツールを使って、自分のアイデアを形にする楽しさを知れました! それが自信につながることで、転職活動自体もスムーズに進んだ気がします。
デジLIG卒業生 竹之内さん

▼インタビュー全文はこちら

タクシードライバーから動画クリエイターへ転職

最初はオンライン学習教材で学んでいたという中村さん。ひとりで学習を進めていく中で分からないことがたくさんあり、プロの方からマンツーマンで教えてもらえるスクールで学んだ方が良いと実感したことがきっかけでデジLIGへ入学されたそうです。

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デジLIG卒業後に転職活動をスタートして、書類選考は15社、面接に進んだのは5社、その中から今勤めている会社から内定をいただきました。

未経験という立場であれば、自分の引き出しの多さをアピールするためにも色んなジャンルの動画を作ることが重要だと思います!
デジLIG卒業生 中村さん

▼インタビュー全文はこちら

動画編集はどのくらい稼げる?

動画編集者の年収は、会社員かフリーランス(副業)かで異なります。

転職した場合

カカクコムが運営する「求人ボックス」のデータによりますと、動画編集者(正社員)の平均年収は約453万円です。

ただし、全体の給与幅が307万〜787万とかなり広く、フルリモート社員の場合は平均で500万円を超えます。

勤務先はもちろんのこと、経験やスキルに応じて大きく変わると見受けられます。

参考リンク:求人ボックス 給料ナビ 動画編集

副業・フリーランスの場合

こちらはスキルと案件によって大きく左右されます。以下は一例です。

予算 依頼できる主な内容 特徴
2,500円~5.5万円程度 カット編集、テロップ挿入など、編集のみ フリーランス初心者や簡易案件向け。低価格ながら基本的なクオリティを確保。地方在住クリエイターならさらに安価な場合も。
4.5~32万円程度 編集+簡単な企画・構成(個人クリエイター) 個人編集者が柔軟に対応。幅広いサービス内容で、低~中規模のプロジェクトに最適。4K対応で上限上昇傾向。
28~55万円程度 編集+企画、簡単な撮影を含む一括依頼 小規模制作会社や上級フリーランスによる対応。撮影・構成まで含めた一括依頼が可能。専門性により価格上昇。
45万円以上 編集+企画、台本作成、本格的な撮影(丸ごと) 映像制作会社に依頼するケース。高品質ながら、費用は高額になりがち。大都市圏では15%程度上乗せも。

出典:動画編集の相場・料金完全ガイド|依頼方法からコスト削減のコツまで徹底解説【決定版】

作業内容も案件によって異なりますので、内容と単価のバランスをみて「割にあう」ものをお選びいただくと良いかと思います。

需要の高い業界ですが、どちらの場合も収入はスキルに応じて上がる傾向にあります。独学やスクールでスキルを身につけてからの参入をおすすめいたします。

動画編集者を目指すロードマップ

動画編集者になるためのロードマップは、就職・転職が目的か、副業・フリーランスが目的かで少し異なります。ここではスクールに通いながらそれぞれの目的を達成したい場合のモデルケースをご紹介します。

就職・転職が目的の場合

就職・転職が目的の場合は6ヶ月〜8ヶ月程度期間を見ておくとよいです。

  • 1〜3ヶ月目:基礎学習
  • まずは動画編集の基礎をインプットしながら実際に手を動かしながら動画編集の基礎固めを行います。カット、テロップなど基本的な編集技術を身につけることに集中しましょう。

  • 4〜5ヶ月目:制作実践
  • これまでは操作方法や概念のインプットが中心でしたが、ここからは実案件にチャレンジするなど実践をしていきます。

    スクールで用意された課題制作だけでなく、自分で案件を獲得するために行動してみるのもおすすめです。

  • 6〜8ヶ月目:転職活動
  • 自己分析や職務経歴書の作成、志望する企業選びなどと並行しながら、実績作りやポートフォリオ制作を行います。

    実際に応募から就職活動終了までは1ヶ月程度を目安にし、7ヶ月目の後半には企業の求人に応募し、8ヶ月目は書類選考や採用面接などの選考期間となるように動くようにしておきましょう。

副業・フリーランスが目的の場合

副業やフリーランスへの転身が目的の場合は4ヶ月〜6ヶ月程度期間を見ておきましょう。

  • 1〜2ヶ月目:基礎学習
  • 副業やフリーランスの場合もおなじく、動画編集の基礎をインプットしながら実際に手を動かしながら動画編集の基礎固めを行うことから始めます。副業・フリーランス向けカリキュラムの場合、就職を目的としたカリキュラムより短めの傾向があります。

  • 3〜4ヶ月目:実績作り
  • スクールに案件を紹介してもらえる場合もありますが、クラウドソーシングサイトなどに登録して自分で案件を探すことも重要です。まずは低単価の案件から受注し、自分の実績を積み上げることをおすすめします。

  • 5〜6ヶ月目:案件を安定して獲得できるようになる
  • リピーターとなるお客様を見つけたり、高単価の案件にチャレンジしたりと、副業・フリーランスの動画編集者として一人前を目指す時期です。もし案件獲得で悩んでいる場合は、スクールの講師に質問するなど、活用できるサポートはすべて使う気持ちで挑んでみてください!

動画編集は独学でも学べる?

スクールはどうしてもある程度高額な費用がかかってしまううえ、時間の融通が効かない場合もあるため、「動画編集を独学したい」という方もいらっしゃるかと思います。

結論から言うと、独学でも動画編集は学べます。ただし、以下のようなメリット・デメリットがあることを押さえておきましょう。

メリット デメリット
自由度が高く自分のペースで勉強ができる モチベーションの維持が難しい
学習コスト(とくにお金)がかからない 就職・案件紹介のサポートが受けられない
最短で好きなものが作れるようになる フィードバックや相談ができる環境がない

独学がおすすめな人・スクールがおすすめな人

独学がおすすめな人

  • 趣味として動画編集を楽しみたい
  • まずは基礎だけ学んで、自分に合っているか確かめたい
  • すでにデザインやWeb制作の経験があり、動画編集ソフトの使い方を習得すれば仕事にできる
  • 学習コストをできるだけ抑えたい(月1,000円程度〜)
  • 自分でモチベーションを管理できる

スクールがおすすめな人

  • 未経験から転職・副業を目指している
  • 体系的にプロレベルのスキルを身につけたい
  • ポートフォリオ制作や案件獲得のサポートが欲しい
  • 分からないことをすぐに質問できる環境が欲しい
  • 同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨したい
  • 一人では挫折しそうで不安

独学での学習方法

独学で動画編集を学ぶ場合、以下のような方法があります。

YouTube(無料)
多くのクリエイターが動画編集のチュートリアルを公開しています。Premiere ProやAfter Effectsの基本操作から、エフェクトの使い方まで幅広く学べます。

 

Udemy(買い切り型・1,500円〜)
世界最大級のオンライン学習プラットフォーム。セール時には1,500円程度で購入できる講座も多数。体系的に学びたい方におすすめ。
Udemy公式サイト

 

書籍(2,000〜3,000円)
Premiere ProやAfter Effectsの操作方法を解説した書籍を購入して学ぶ方法。手元に置いておけるので、辞書的に使えるのがメリット。

 

Adobe公式チュートリアル(無料)
Adobeが提供している公式チュートリアル。ソフトの基本操作を学ぶには十分な内容です。
Premiere Pro チュートリアル

独学で動画編集を学ぶための詳しい方法は、以下の記事でも解説しています。

社会人が動画編集スクールを比較するときによくある質問

未経験からでも動画編集のスキルを身につけられますか?

入学する方のほとんどが未経験からのスタートです。また、デジLIGでは受講者の約8割が社会人です。近年の需要増加をふまえ、未経験の方を対象としたコースも増えています。

不安な場合、仲間と一緒に取り組むことができる通学型や、マンツーマンのカリキュラムがある動画編集スクールを選ぶのがおすすめです。

フルタイムで働きながらでも学習時間は確保できますか?

多くのスクールでは、平日夜間(19時〜22時)や土日に学習できるカリキュラムを用意しています。オンライン動画教材型のスクールであれば、通勤時間や休憩時間にも学習可能です。

目安として、週10〜15時間程度の学習時間を確保できれば、3〜6ヶ月で基礎から実践レベルまで習得できます。スクールの無料説明会で、自分のライフスタイルで学習できるか相談してみるのがおすすめです。

受講料が高いのですが、分割払いはできますか?

ほとんどのスクールで分割払いに対応しています。例えば、デジLIGの場合は月々約1万円〜の分割払いが可能です。

また、リスキリング補助金を利用すれば受講料の最大70%が還元されるため、実質的な負担額を大幅に抑えられます。詳細は各スクールの説明会で確認しましょう。

30代・40代からでも動画編集者に転職できますか?

可能です。実際に、デジLIGの卒業生には30代・40代で未経験から動画編集者に転職された方が多数います。

動画編集業界は需要が高く、年齢よりもスキルとポートフォリオの質が重視されます。スクールで実践的なスキルを身につけ、質の高いポートフォリオを制作すれば、年齢に関係なく転職は可能です。

動画編集という仕事の将来性は?

動画編集は十分に将来性がある仕事です。理由としては動画配信サービスの利用率が右肩上がりで成長している市場背景や、学習期間が比較的短く参入しやすいことが挙げられます。

▲参考リンク:総務省-令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

総務省の調査によると、YouTubeなどオンデマンド型の動画サービスの利用率は令和2年に初めて80%超えを記録。10代から40代の利用率は90%を超えています。

今も利用ユーザーが増え続けている市場であり、動画編集の需要は今後も伸びていくことが予想されます。

また、厚生労働省のjobtagで、「実際に働いている人が必要と考える入職前の訓練などの期間」において、50%以上が「半年未満」を選択するなど、参入までの勉強期間が比較的短いことも特徴です。

参考リンク:厚生労働省 jobtag 映像編集者

スクールに通うとどんな作品が作れるようになりますか?

弊社の動画スクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)」で未経験から動画クリエイターになった中辻 友梨さんのケースをご紹介します。

▲中辻さんの作品

中辻さんはコロナ禍での東京都の支援事業「アートにエールを!」プロジェクトへの応募企画として制作を開始しました。企画含めて2カ月弱と限られた期間で構成〜編集を行ったとのこと。

この作品がきっかけで映像クリエイターのフリーランスとして活躍されるようになりました。現役動画クリエイターでデジLIGの講師である坂野 裕トレーナーは「いちばん頻繁に仕事をご一緒させていただいています」と現在の仕事にもつながっているようです。

中辻さんのケースのように、デジLIGは未経験からの動画クリエイターを数多く輩出しています。もっと多くの作品を見たい方は、お気軽にデジLIGの説明会にお越しください!

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おわりに

動画編集スクールを探している社会人の方向けにおすすめスクールを8校紹介しました。自分にあったスクールを見つけることはできたでしょうか?

「動画編集に興味があるけど独学は不安」「働きながらちゃんと学習を進められるかな?」と不安な気持ちもとてもわかります。せっかくスクールに通うなら、きちんとサポートを受けながらわかりやすく学習できるほうがいいですよね。

そこでおすすめなのがデジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)です。

  • 通学・オンラインを併用でき、現役プロの講師に直接質問しながら学べる
  • 就職サポートが充実。未経験から動画クリエイターへの転職実績も多数あり
  • 受講者の8割が社会人。受講者同士の交流も活発で、モチベーションがあがる!

まずはオンラインでも受けられる、無料説明会にぜひお申し込みください!

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Jumpei Hayashi
Jumpei Hayashi Digital Education事業部 部長 / 林 隼平

日本大学芸術学部卒業後、テレビ、ラジオ、Webメディア、プロスポーツイベント等、複数の媒体にてディレクター職を経験。2018年9月からLIGにセールスメンバーとして入社し、教育事業部に配属(現デジタルエデュケーション部)。自身がクリエイターを行なっていた経験を生かし、現在は部長としてWebクリエイタースクール事業「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」の事業企画、運営を行い、クリエイター育成をミッションとしている。

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