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読まれるタイトルのポイントを実例とともに解説【Before/Afterを公開】

ゆりてん

はじめまして! 去年の10月に入社しました、エディターのゆりてん(@yuriten0122)です。

LIGブログ編集チームで、日々社員の方が書いた記事を編集しています。

▼この記事を読んで、LIGに入りたいと思いました。

今LIGブログは「より多くの人に読んでもらおう!」と変わっているフェーズです。そんななか、私に与えられたミッションは「LIGブログのPVを伸ばすこと」。

今回は「記事のタイトル」という視点に絞って、より多くの人に読まれる記事はどんな記事なのか、考えていきたいと思います!

記事のタイトルはめっちゃ大事

タイトルは、読者が一番最初に見るところ。いわば、「記事の顔」です。もちろん、記事の内容がいいに越したことはないですが、いい記事でもタイトルが不適切であったばっかりにクリックしてもらえないなんてこともあるでしょう。

弊社のオウンドメディアLIGブログでは、社員が記事を書いています。より多くの人に読んでもらうために、記事のタイトルは編集チームで熟考したものを提案させてもらっています。

実際のLIGブログを例に、良いタイトルとはどんなタイトルなのか紹介します。

より読まれるタイトルとは?

タイトルと記事の内容が一致している

タイトルと記事の内容が一致しているなんて大前提じゃん、と思う方も多いかもしれませんが、世の中には意外とタイトルと記事の内容にギャップがあるものも多いです。

私自身いわゆるタイトル詐欺に引っかかることも多く、YouTuberがスーツを着て、「申し訳ありませんでした」というタイトルの動画を何度クリックしてしまったことか……。

YouTubeだったらインパクトのあるタイトルでユーザーの試聴を狙うのも一つの戦略ですが、会社のオウンドメディアでそれをすると「なんだ、このメディア思ったよりつまらないじゃん」と読者が離れていってしまう原因にもなります。そのため記事とタイトルの内容にギャップがないかは、私たち編集部が常に注意しているポイントです。

こちらの記事、執筆者のザワさんは「フロントエンドエンジニアがGo言語をコードリーディングするためにしたこと」というタイトルをつけてくださっていました。しかし、少し長く、エンジニアでない私からすると難しそうだな、と思うタイトルでした(もちろん、ターゲットがエンジニアなので私に目線を合わせる必要はないのですが)。

そこで「フロントエンドエンジニアがGo言語を読むための3つのステップ」というタイトルを提案しました。その後ザワさんから「この3つを覚えたらGo言語が読めるわけではないので、ちょっとタイトルが過大かなと思いました!」というアドバイスをいただき、「フロントエンドエンジニアがGo言語を読むために覚えた3つのポイント」というタイトルになりました。

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フロントエンドエンジニアがGo言語をコードリーディングするためにしたこと

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フロントエンドエンジニアがGo言語を読むために覚えた3つのポイント

ポイントがわかりやすく解説されている記事なので、よりターゲットに届くようなタイトルになって良かったです!

ターゲットが一目でわかる

誰に役立つのかもしくはどんなときに役立つのかがわかるというのは、タイトルをつけるうえで大切なことです。

例えば「吹奏楽の楽しみ方」という記事があったとして、それは演奏者向けの楽しみ方なのか、観客向けの楽しみ方なのか、上級者向けなのか、はたまた初めたばかりの初心者向けなのか……と、ターゲットによって記事の内容はずいぶん変わってくると思います(ちなみに私は吹奏楽が大好きなので、この例にしました)。

ざっくりしたタイトルでは本当に読んでほしい人に読んでもらうことが難しくなるので、タイトルを付ける際は注意しましょう!

エディターのあっきーさんが書いてくださったこちらの記事、最初のタイトルは「マーケターじゃない人も押さえたい!Googleアナリティクス初心者が見るべきたった1つの指標・セッションについて」でした。

さすがエディターの先輩、ターゲットがきちんとわかるタイトルを付けてくださっていたのですが少し長く(LIGブログの基準は30字です)、編集チームとあっきーさんでたくさん考えた結果、「Googleアナリティクス初心者が見るべき「セッション」を解説」というタイトルになりました。

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マーケターじゃない人も押さえたい!Googleアナリティクス初心者が見るべきたった1つの指標・セッションについて

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Googleアナリティクス初心者が見るべき「セッション」を解説

「Googleアナリティクスについて」などざっくりしたタイトルを付けがちですが、タイトルにターゲットを入れることでグッと内容がわかるようになりました。

具体的な数字が入っている

具体的な数字を使うことで、記事に説得力を持たせたり、具体的な内容を読者にイメージしてもらうことができます。

例えば「フリーランスライターが稼げるようになる方法」と、「フリーランスライターが一ヶ月に30万円稼げるようになる方法」だったら後者のほうが説得力があると思います。また、「○◯3選」や、「○◯5ステップ」といった数字が入っていると、記事のボリュームをイメージしやすくなりますよね。

この記事、最初は「【やる気が出ない方へ】モチベーションの仕組みと上げる方法」というタイトルを付けてくださっていました。より内容のボリュームをイメージしてもらうために数字を入れた「モチベーションを上げるには?下がってしまったときの4つの対処方法を解説」というタイトルを提案しました。

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【やる気が出ない方へ】モチベーションの仕組みと上げる方法

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モチベーションを上げるには?下がってしまったときの4つの対処方法を解説

また、この記事は内発的動機付け、外発的動機付けなど、モチベーションの仕組みを科学的に紹介していたため、「対処方法」や「解説」という少し硬めの言葉を使い、記事の期待値を上げるようにも工夫しました。

タイトルで読者を限定しすぎない

先ほどターゲットが一目でわかるようにする、とお話ししましたが、ターゲットを絞りすぎないことも大切です。

例えばGoogleアナリティクスに関する記事、「マーケター必見!」としてしまうと、エディターの私もGoogleアナリティクスは使いますが、記事を読む気になりません。しかし「コンテンツ制作者必見!」と書かれていたら、クリックしたくなるかも。

ターゲットを絞ることも大切ですが、あらためて「他にもターゲットになりそうな人はいないかな?」と考えてみるといいかもしれません。

労務担当きゃしーさんの育休に関する記事。最初は「経営者なら知っておきたい!育児休業制度の実務ポイント!」というタイトルを付けてくださっていました。

しかし記事を読んでみたところ、経営者だけでなく労務担当者にも役立ちそうだなと思い、「経営・労務担当者必見!育児休業制度を実施するときに確認したい6つのポイント」というタイトルを提案しました(今思うと一社員でも役立ちそうな内容ですね)。

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経営者なら知っておきたい!育児休業制度の実務ポイント!

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経営・労務担当者必見!育児休業制度を実施するときに確認したい6つのポイント

簡潔で短い

タイトルでターゲットがわかるようにしよう、数字を入れようと必要な情報を盛り込むと、ついついタイトルが長くなってしまいがちです。しかし、長すぎるタイトルはそれだけで情報量が多すぎて見る気が失せてしまったり、SNSに投稿した際に見切れてしまったり。

先ほども話しましたが、LIGブログでは30字を基準にしています。記事の内容を的確に伝えるためには、不要な部分を削るのも大事

いつも英語で海外のスタッフとやりとりしているサラさんのこちらの記事(余談ですが英語使っている姿本当にかっこいいんです……)。最初は「オフショア開発の上流工程でエンジニアとの認識齟齬を減らすためにできるコミュニケーションの工夫」というタイトルを付けてくれていました。

的確なタイトルなのですが、少し長めです。記事を読んでみて「オフショア開発の上流工程」以外でも、海外とコミュニケーションをする人なら役立つと思い、思い切って削って「認識のズレをなくすために!海外エンジニアとコミュニケーションをとる工夫」というタイトルを提案しました。

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オフショア開発の上流工程でエンジニアとの認識齟齬を減らすためにできるコミュニケーションの工夫

✨after✨
認識のズレをなくすために!海外エンジニアとコミュニケーションをとる工夫

私も海外に少しだけ留学していたのですが、そのときにこの記事に出会っていたらいろいろ苦労しなかったなあと思うような内容だったので、皆さんぜひ読んでみてくださいね!

最後に

ここまで紹介した読まれるタイトルの5つの工夫を復習します!

タイトル設定のポイント
  • タイトルと記事の内容が一致している
  • ターゲットが一目でわかる
  • 具体的な数字が入っている
  • タイトルで読者を限定しすぎない
  • 簡潔で短い

この他にもタイトルでできる工夫はたくさんあるのですが、入社3ヶ月で私が実践した内容に絞ってお届けしました。あくまで初歩的な内容なので、自分のブログのタイトルを付けるときや、初心に立ち返ってタイトルを見直したいとき、参考にしてみてください!

そして「もっとこうしたほうがいいよ」というアドバイスがありましたら社内社外問わずドシドシください。LIGブログをより多くの人に届けるべく、これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします!

以上、ゆりてんでした❤︎