CV100件以上!fondeskチームに聞く、LIGブログ記事広告の使い方

CV100件以上!fondeskチームに聞く、LIGブログ記事広告の使い方

たびちん

たびちん

こんにちは! 広報室のたびちん(@takiyoro)です!

最近ですね……社内でも圧倒的な成功事例なのになぜかお話をまだお伺いできていないサービスがあることに……気づいてしまったのです……。

それがfondeskの記事広告、そしてLPなんです。

本日は、電話代行サービス「fondesk」を運営する、株式会社うるるの脇村さん・上口さんに、「ぶっちゃけLIGとのお仕事ってどうだったの?」「そもそもなんでLIGだったの?」などなど、前後編にわたって聞き出していきます。

前編の今回は、記事広告について!

これまでfondeskだけでも3本も利用いただいているのですが、それってなぜなんでしょうか。


 

その秘密を探るべく、お二人を新御徒町のLIGビルまで呼びつけました。記事広告担当であるセールスのジョニー、そしてメディアディレクターのころもも同席して、お話を伺います。

fondesk
オフィスや事務所の電話を代行して、チャットやメールでお知らせするサービス。月1万円〜、スマホ手続きで5分で始められる。最近LIGが完全導入した。1,500を超えるオフィスで導入されている。目印は黄色が鮮やかなペリカンちゃん。
脇村さん

株式会社うるる
執行役員 新規事業担当 脇村 瞬太さん
2011年に入社し、シュフティ事業部長や事業戦略室室長などを務めた後、新規事業である「fondesk(フォンデスク)」の立ち上げを担当。サービスリリース後1年余りで1000社を超える有料契約を獲得。クラウドワーカーを活用した「バックオフィス業務のDX化」を推進する。密かなアニメ好き。最近の推しアニメは『Re:ゼロから始める異世界生活』。
上口さん 株式会社うるる
fondesk事業部 事業部長 上口 徹也さん
fondeskの事業部長として、主にマーケティングと運用面、予実管理に関わる。大のスプラトゥーン好き。スプラトゥーン2のランクは99+(99までいくとランクを1に戻すことができる×2周している)、ガチマッチのウデマエはX。

LIGの記事広告利用のきっかけ


たびちん:先日、脇村さんにLIGの記事広告のことをご紹介いただいた、才流さんのこの記事を拝見しまして……。

fondeskは最初の100社の顧客をどう開拓したのか?  | 株式会社才流
※LIGにお問い合わせいただいた方で、この記事を見た方も多いと聞いています(才流さーん! とっても間接的ですがお礼を言わせてくださいー! 本当にありがとうございますー!!)

そう、率直に、なんで弊社、うるるさんにお話聞くことをやってなかったの? ってめっちゃ自分を責めたんですよ……。LIGの記事広告のことをすごく良い形でご紹介いただいて、社内一同、感動しきりでした。本当にありがとうございます。

脇村さん:いやいやそんな(笑)。

たびちん:本日はせっかくお越しいただいたので、たくさんお話をお伺いしたいと思っています! まず、なぜfondeskで、LIGの記事広告を使ってみようと思ったのでしょうか。

脇村さん:うるるでは昔、別サービスでもLIGの記事広告を利用していたことはあったんですが、そのときの担当者から直接おすすめいただいた……わけではないんです。

たびちん:おや? それではなぜ?

脇村さん:fondeskは2019年2月にサービスをリリースしていまして。で、期末の予算があった状態だったんです。「4月以降で何かいろいろ失敗するよりも、3月でいろんなチャレンジを先にしておいて、新しいチャネルを見つけたいね」って話がでていたんですね。

前出の才流さんのコンサルティングサービスも始めるなど新たなチャレンジを進めていました。そのなかで、記事広告をやってみようという話になったんです。

たびちん:おお、そうだったんですね。競合他社は何か検討されたんですか?

脇村さん:いや当時検討していなくてですね(笑)。ITベンチャーの方々にわかりやすく発信してくれるんじゃないかと思い、普通にLIGさんに問い合わせました。

コンペなしの発注、その秘密


たびちん:発注するときによくあるコンペみたいなものって……しなかったんですか?

脇村さん:僕が勝手に決めてます(笑)。というのは半分冗談でもあるんですが、本当でもあって。気になったところに話を聞いてみて、結果的に「入れてみていいんじゃないか」っていう流れが多いです。

たびちん:それはまたなんだか豪快な話に聞こえますけど(笑)。何か秘密とかあるんでしょうか。

脇村さん:どんな制作会社や代理店だったとしても、しっかりオーダーしたらいいのかなって考えてるんです。発注するとなれば僕の方から記事の内容もこういう風にしたいって目いっぱい言うんで、それで何とかなると思ってるんですよね。

ジョニー:発注される側はヒヤヒヤしますけどね(笑)。

脇村さん:(笑)。それに、もともとLIGブログも知っていたので、どんな媒体かという理解はあったんですよね。どんな人たちがいるのか、何をやれるかも知っていましたし。

発注前に細かい提案修正に時間を使うのは無駄だなって感じていて。依頼側の我々もパワーを出して、発注後に制作物を一緒に良くするのがいいなって思うんですよ。コンペしたからって、必ずしも良いパートナーが見つかると思ってないんです。
 

たびちん:信頼されつつ、高い期待のなかで全部お任せにしていただいてるんですね。それって……LIG側はちょっとスリル満点なのではないですか?

ジョニー:いやそんなことないですよ。サービスの利用者像を最初からはっきり聞けてましたから。で、それでLIG社内で使ってみたという形がドンピシャだって直感がありました。さらに、伝えたい先がスタートアップ内の担当者が対象であれば、ビジネスの立ち上げをしてきた人……だったら記事のキャスティングとしてはづやさんしかいないだろうなって思ったんですよ。

たびちん:わっ。最初からどういう記事になるか、見えてたんですね。

ジョニー:営業で訪問したり最初にお話をうかがうときに、大きな方向性ってできたりするんですよね。要望をお聞きしながら、それに対して主人公は誰で、どういう見せ方で……ってのはある程度できるんですよね。

ころも:うるるさんの場合は、ヒアリングの段階でも詳しくやりたいことや大事にしたい部分を教えていただきました。

脇村さん:オリエンテーションは結構しましたよね。

ジョニー:その割に、記事の初稿を提出すると、フィードバックが「めっちゃいいじゃん」で終わったりするんですよね(笑)。「これでホントにオッケーなのか!?」って心の中でツッコミました。

たびちん: うるるさん側としては、あんまりイメージと制作物にギャップがなかったってことです?

脇村さん:そうですね、打ち合わせで言ったことをちゃんとアウトラインにも反映して作っていただいたので、イメージとの違いなく作っていただいた印象です。取捨選択もされてわかりやすくなってましたし。

ころも:それは制作ディレクターとしてもうれしいです。ありがとうございます。

100件以上のCV獲得へ


たびちん:これまでの記事でお気に入りってありますか?

脇村さん:先日出た3記事目、いいですよね。

ころも:ほっとしました。今日その言葉が聞きたかったです。

たびちん:すばらしい〜。上口さんはいかがですか。

上口さん:やっぱり1記事目ですかねえ……。づやさんに現場で無茶ぶりして、おでこにシール貼ってもらいましたし(笑)。 


1記事目より。現場のノリの良さからおでこにシールを貼るづやさん。

脇村さん:正直……づやさんのこと……ちょっと僕はどんな方か知らなくて、最初どうなんだろう(絵映え的に)って思ったんです(笑)。

たびちん:わあ(笑)。

脇村さん:いやLIGブログ編集の皆さんが良いって言うならいいけどさ……って(笑)。でも原稿が上がってきたら、シーンや写真とかに味があっていいなあって思ったんです。僕が思ってたよりも、さらに良いものができてたんですよね。

たびちん:ほっとしました。

脇村さん:たとえば、fondeskの登録が5分で終わるっていうことを、僕らだったら2行ぐらいで書いちゃう。でも、それを詳しく書いていただいて、づやさんもポーズをつけて写真に出てくれて……。
 


こういうポーズ

読者へ伝わりやすい形で、LIGブログの元々のテイストを活かしていらっしゃるんですよね。こういうディテールを見て、LIGさんにお願いして良かったと思いました。

僕がそんなポーズしたら、それこそやらせっぽくなる。意外とつまらない、味気ないものになると思うんですよね。でもLIGブログだとそうはならない。それが編集の力だと思うんです。それがすごく……僕たちにはできないことだな、って思います。

記事で出た成果


上口さん:そうそう、一つ目の記事広告を出してから、fondeskを実際に使ってもらった人って、結構多いんですよ。

たびちん:えっ、そうなんですね。

脇村さん:そうです。ここまで、LIGブログ経由で、累計100件以上のCV獲得に結びついてます。いままでやった施策の中で、一番良いですよ。(取材日当日より)少し前の日程でもLIGブログ経由で来てますし。思えば最初に、思いつきでもやってよかったですよね。

上口さん:本当に。

たびちん:実際に成果が出ていたとは、うれしいですね。これって、ほかの企業で再現可能なものでしょうか?

上口さん:まず、BtoB向けサービスで、説明して実際に使ってみた記事を載せられる媒体って、そもそも母数が少ないんですよね。なので、LIGブログは必然的に、BtoB企業が検討するペイドパブリシティの選択肢には上がってくるでしょうね。出稿するにしても、実際その媒体で、読者から見て面白いものになるかという部分もあるかと思います。

脇村さん:100件とれるかどうかでいうと、元々のサービスの営業プロセスの違いもありますので、一概には言えないですね。fondeskはその場で5分で始められる気軽なサービスなのでたくさん獲得できるというのはあります。

上口さん:リード獲得にはつながりやすい媒体ではありますよね。

脇村さん:なのでほかのBtoBの企業さんに相談いただいたときは、LIGブログの記事広告をおすすめしていますよ。

ジョニー:恐縮です……ありがとうございます!

脇村さん:検索結果に残ってくれますし、調べる人にマッチしてる記事になっている。だからこそ、そういう成果につながっているんだと思います。

たびちん:ありがとうございます。一同、今後も成果につながるよう、がんばります!

おわりに

脇村さん・上口さんにお話を聞いて、こんなに記事広告って力があるんだ、と感動しました。あまり見る機会のなかった、ジョニー・ころものプロフェッショナルとしての姿も垣間見たように思います。

なんと、うるるさんからは、記事広告だけでなく、LP(ランディングページ)まで、LIGにご依頼をいただいていました。次回は、LPのお話を聞いていきます。お楽しみに!

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広報と編集を担当します若旅(わかたび)です。北海道生まれ、京都にある大学に通い、就職のため上京。気がついたら7社目。人事コンサル・英語研修・外国人ボイスアクターキャスティング・企業広報冊子制作・画像加工・ITなどを扱う多種多様な企業で、バックオフィス中心に制作進行や採用担当などバリエーション多めのOLとして生きてきました。一つの場所で2年以上勤めたことのある人は無条件で尊敬します。趣味はDJ。ドラムンベースが好きです。家ではアニメやゲームを楽しみながら2匹の猫を撫で回しています。

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