LIGでは、10年以上運営を続けてきた自社メディアでの記事制作やWeb広告運用のノウハウを生かし、クライアントの課題解決方法のひとつとして、LIGブログに掲載する記事広告の販売をおこなっています。
宣伝する対象は、クライアントが展開するサービスから、人やコンテンツ、さらには会社自体……と、幅広く取り扱っています。
今回制作事例としてご紹介するのは、Webメディア「クレジットカードを知る」のブランディングを目的に制作された、こちらの記事広告。
あなたは支払いの際、現金派? それともキャッシュレス派? 渋谷で街頭アンケートをやってみた
実際、広告を出したあとに手ごたえはあったのか? どんなきっかけで依頼をしてくれて、企画や進行についてはどうだったか?
などなど、これからLIGに記事広告の発注を検討している方が気になるであろうさまざまなことを、本記事へ出演したメディアディレクター、私・ころもが、「クレジットカードを知る」の運用会社・株式会社クヌギの担当者おふたりに聞いてきました!
▲(写真左から)株式会社クヌギより石川さん、白川部さん、LIGのディレクター・ころも
白川部さん株式会社クヌギのメディア取締役。SEM畑を通り現在はマネジメントとメディアブランディングに従事。子育て真っ最中のイクメンではないほうのパパ。食べることが好きで外食が多い。苦手なことはカレー作り。 |
石川さん株式会社クヌギが運営する、クレジットカードの情報発信サイト「クレジットカードを知る」の編集長。10月に始まったキャッシュレス促進運動を心から喜んでいるクレカオタク。得意料理は肉じゃが。好きな漫画は『恋と嘘』『バクマン』など。 |
案件内容
PRしたサービス
- Webメディア「クレジットカードを知る」
- 株式会社クヌギが運営する、クレジットカードの比較検討に役立つ情報を発信するWebメディア。クレジットカードごとの特徴はもちろん、そもそもクレジットカードって?といった基礎知識を知ることができる記事なども充実。
https://www.woshiru.com/creditcard/
制作した記事広告の概要
あなたは支払いの際、現金派? それともキャッシュレス派? 渋谷で街頭アンケートをやってみた
https://liginc.co.jp/484595
導入は、読みやすいバラエティ番組風フォーマットを用い「現金」「キャッシュレス」のメリットとデメリットを街頭インタビュー。リアルな声をピックアップすることで、キャッシュレス化への興味喚起を狙いました。
後半部分は、「クレジットカードを知る」の編集長に登場いただき、一問一答のインタビューパートへ。記事前半でキャッシュレス化に興味を持った読者に対して、役立つ情報を惜しみなく提供。
情報の価値に納得してもらうことで、「もっと知りたい!」→「『クレジットカードを知る』を読んでみたい! 」と思ってもらえるような流れを意識して制作しました。
ぶっちゃけ依頼してみてどうだった?
取材中に起きた、手に汗握るハプニング
というわけで、この度はご依頼いただきありがとうございました! 本日は、LIGに記事広告の制作を依頼してみてどうだったか、率直なご意見をいただけると嬉しいです!
率直にですね、分かりました。……後半のインタビューパートのとき、部屋がとても暑かったです!笑
うっっっ……! その節は本当にすみませんでした……!
▲記事広告取材時の様子。取材に使用したレンタルルームの空調の効きが悪く、真夏だったにもかかわらず灼熱の空間で取材をすることに。
でも、あのときのディレクターの判断がすごく良くて。すぐに全員分の冷たいお茶を準備して、さらに、取材中ずっとあおいでくれてましたよね。そのおかげで、ハプニングがあってもいいムードで進められたと思います。
嬉しいお言葉です。とはいえ、暑い思いをさせてしまってすみませんでした! 街頭取材の場所から近く、スムーズに進行できる場所にあって、お金の話をしてもいやらしくならないカジュアルな内装で、と配慮して選んだ部屋なのですが、まさか空調の効きが悪いとは……!
丁寧なイメージ共有があったので、安心して制作を任せられた
そのほか、進行の点でなにか不便をおかけしたところはありますか?
ない……ですね。依頼前から期待値はすごく上がっていたんですが、それでも満足できたくらい、スムーズに進行していただけました。はじめに制作いただいたアウトラインも分かりやすく、完成形のイメージができて安心しました。
▲記事作成前にお送りするアウトライン(記事内容によって内容や粒度には差があります)
良かったです。あとで「イメージと違った」というすれ違いが起こらないよう、アウトラインは毎回丁寧にお作りするようにしています。
メディアのブランディングのほかに、思いがけぬ嬉しい効果も
広告出稿の目的だった、メディアのブランディングの成果はどうでしたか?
まだ1ヶ月なので大幅な変化はないですが、サイトが引用される機会が少しずつ増えてきているように感じます。ある程度サイトに知名度がないと引用されないと思うので、今回の記事などで露出を増やしたことで知名度が上がったのではないかと推測しています。
思いがけないところでは、採用活動の最中にこの記事の効果を感じました。
採用活動の最中ですか?
はい。求職者のなかに、今回のLIGの記事に目を通してくれていた方がいたんです。
LIGさんのような、業界で知名度のあるメディアで取り上げてもらったことで、会社自体の知名度やブランド価値が高まったことを感じたできごとでしたね。
LIGブログを選んだわけは、元社員からのリアルな口コミ
数ある媒体のなかで、なぜLIGブログを選んでくださったのでしょうか?
実は、弊社には、過去にLIGさんに勤めていた社員がおり「クレジットカードを知る」のブランディング施策を考えている際に、LIGブログの編集力や拡散力が役に立つのではないかと教えてもらいました。内部事情を知る元社員が言うことなので信用できるな、と思って依頼に踏み切りました。
元社員がそう言ってくれているというのは、現社員としても嬉しい気持ちです。
今後、もしまたLIGに記事広告制作を依頼するとしたら、どんな記事を作ってみたいと思いますか?
個人的には、企画もので無人島とか行ってみたいです(笑)。でも、僕らがメディアでやろうとしていることは社会貢献なので、あまりふざけすぎない感じの記事がいいかもしれませんね。
社会貢献、ですか?
はい。私たちは、メディアはもともと、社会貢献のためのツールだと考えているんです。より本質的で価値の高い情報を、それを必要としている人にきちんと届ける——「検索体験を豊かにする」とも言いますが——ことで、世の中はもっと良くなるはずだ、と。
だから、記事を作るなら、ただユーモアがあるだけでなく、情報の価値が高いからこそ「面白い」と感じてもらえるものが作りたいですね。
おふたりとも、すごく真摯にメディアと向き合っていて、背筋が伸びる思いです。そんなクヌギさんと一緒にお仕事させていただき光栄でした。今日はお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
PRやブランディングの課題解決、記事広告でお手伝いします
冒頭からハプニングを指摘されるという、事例紹介インタビューとしては冷や汗ものの展開でしたが、目的だったメディアのブランディングのみならず、企業自体のブランディングにも貢献できていたと聞き、安心しました!
今後もチーム一同力を合わせ、クライアントの課題を解決し、“情報の価値が高いからこそ”読者の方に楽しんで読んでもらえる記事をお届けしていく所存です。
PRやブランディングに課題を感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください♪
なお、現在クヌギさんでは、採用活動に力を入れているとのこと。
今回のインタビューでも伺った通り、「豊かな検索体験」を大切にする会社さんなので、「いいコンテンツを届けたい」と考えている編集者の人に向いていると思います。
事業拡大中につき、ライターから編集、コンサルまで複数人募集しているそうなので、興味を持った方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか?