デザインでブランディングのお手伝い
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2019.07.26
#56
もっと、いいオフィス。

地方創生イベントってやっぱり難しい!でも笑顔と交流盛んな素敵イベントになってホッとした件

レンツ

みなさまおはこんばんちは。一度は「〜〜の件」みたいなタイトルを使ってみたかった、いいオフィス上野 by LIGの佐々木レンツです。

今回はいいオフィス上野で開催された「地方創生イベント勉強会」のレポートをさせていただこうと思います。

と、その前に前書きをいくつかお読みください……。

「地方創生イベント勉強会」とは?

いいオフィス上野 by LIG

「地方創生イベント勉強会」とは、移住定住、地産品PR、ふるさと納税など、地域活性化のためのさまざまなイベントを開催する自治体さんの悩みや成功例を共有する勉強会です。ワークショップではグループごとに具体的なイベントを企画していただき、懇親会では地方のお酒や特産品を使った軽食を楽しんでいただきました!

自治体同士がイベントの内容について共有したり、交流する機会ってあまりないですよね? 自治体さんが過去に企画・主催したイベントの良いところ、悪いところを共有しあって、地域のカラーを色濃く反映させた有意義なイベントを企画するための糸口を見つける! というのが目的です。

どうして「いいオフィス上野」が主催したの?

「地方創生イベント勉強会」、開催はもちろんいいオフィス上野です。

過去のイベントを洗いざらい見直していると、オープン当初から50近くの自治体さんに利用してもらってきたことがわかりました。

自治体さんのイベントは地域ごとの特色が強く、イベント毎に企画の面白さ・集客力・参加者の満足度にすごく幅があります。それゆえに、スペース運営としてお手伝いしているわれわれにとっても思い入れが強かったり、印象深いものが多いんです。

いいオフィス上野は、そんな自治体イベントをたくさん見てきました。その運営をするLIGも、地方創生活動を行っています。その2つの視点から、自治体さんを応援するような面白いイベントができるんじゃないかと思ったのです。

堅苦しい会議室のような会場で開催されるイベントよりも、「いいオフィス上野」の楽しくて明るい雰囲気のなかで話し合い、マンネリになりがちな地方創生イベントをもっともっと盛り上げられたら……という思いで本イベントを企画・開催いたしました。

前置きが長くなりましたが、ここからはイベントレポートの本編になります。

勉強会の様子

イベントを企画したのが、開催日の約4週間前、告知を始めたのが3週間前。急ピッチで進めましたが、10組以上の方に参加していただきました。

また自治体さんだけでなく「教育委員会」の方や「地域おこし協力隊経験者」の方までご参加いただきました。

※ ご参加希望だったのにお断りさせていただいた企業の方、個人の方、本当に申し訳ございませんでした! そしてイベント趣旨をご理解いただきありがとうございます!

LIG・いいオフィスのイベント事例紹介

このプログラムでは私レンツが今まで見てきた、またはLIG主催のイベントとして関わってきたものをご紹介させていただきました。各自治体さんが持っていた課題と、どのような企画で解決を試みたかをお伝えさせていただきました。

 
▲実際に使用したスライド

たとえば、LIGが企画したふるさと納税PRのイベントでは、まずは主催の自治体を知っていただくために、地域の魅力をまとめた記事を公開し、集客をしました。そして当日は有名シェフに調理してもらうことで話題性と参加者さんの満足度を上げ、さらにはイベント内で寄付を促す仕組みについても発表させていただきました。

長らくいいオフィス上野にいて初めて登壇をさせてもらいましたが、声のボリュームや発表の態度に難あり! 手なんかついちゃって偉そうです! しっかりハキハキ姿勢良くしないと伝わるものも伝わりません。勉強になりました……。

高知の事例紹介

このプログラムでは、いいオフィス上野で何度かイベント開催していただき、LIGブログでも何度もご紹介させていただいている高知の広報活動を行う横山さんにゲストにお越しいただき、イベント事例や裏話をしていただきました。

一般財団法人 高知県地産外商公社
プロモーション戦略局 広報担当ディレクター 横山 久志さん

役職は長くて堅そうですが、アンテナショップ「まるごと高知」と高知の広報活動に全力を注ぐ気さくなお兄さんです。もちろん高知県出身。ゲストにぜひ〜とお呼びしたら快諾してくれました。

横山さんが手がける高知のイベントは、アプローチしたい層に対して企画を明確に分けているそうです。

たとえば「もともと高知が好きな人にもっと好きになってもらう」には、あえてお高めの参加費を設定し、参加人数を絞るそうです。より強い家族感を出すために、本当に高知好きな人だけに来てもらうんだそうです。

逆に「あまり知らない人に高知の良さを届ける」には、Web界隈のインフルエンサーを招待しておもてなし。そして高知の良さを広めてもらう。策略的です。

 

みなさま、ほかの自治体さんの考えはやはり気になるご様子。

 

予定していなかったのですが、質疑も飛び交いました! 活発!

ワークショップの様子

本イベントのメインプログラムであるワークショップ。特色もまったく違う自治体同士で、イベントを企画しよう! というものです。

予想はしていたのですが、なかなか課題が決まりません。解決策も決まりません。時間内に認知方法まで考えるには至らないチームもありました。

それはそうですよね。30分のワークショップで効果的なイベントが企画できれば苦労はありません。

とはいえ今回の目的は自治体さん同士のシナプスをつなげる役目であり、ほかの自治体さんの活動を知った上で、どう化学反応を起こして新しい発想ができるかが本当のテーマでした。

こういったことを念頭において企画していただくと、「課題を正しく捉えていたか」「解決策は違うところにあるのではないか」なんてことが見えてきたりします。

 

そんな共通点があるんだ! そんな隠れた名産があるんだ! といった声があがりました。

 

さいごには、話し合った企画を発表してもらいました。盛り上がるなか、ワークショップが終了。みなさますごく良い顔をされていました。

懇親会の様子

さいごのプログラムは懇親会。イベントの印象を左右するといってもいいコンテンツが「食」です。

 

今回はホストとして、LIGのセレクトショップPORTで提供している食材を使った料理を提供しました。

 

「かんずりうどん」と「あおさうどん」

長崎県壱岐島の「島うどん」(トゥルットゥルの食感!)に、磯の香りが最高な「あおさ」、さらに長野県のピリ辛な「かんずり」をトッピング。

「たまねぎジャムのチーズトースト」

またまた壱岐の島の玉ねぎを使用した「島ジャム」はリンゴジャムのような甘さ。チーズとの相性が最高。

どちらもチームで考えたレシピなんです! 会場の人気も高く、瞬殺! 感激!

さらにドリンクも特産品からチョイスしご提供しました。ざっくばらんに話せる懇親会の雰囲気を掴むには食とお酒が一番!

「芋けんぴ」

横山さんからは高知名物「芋けんぴ」をいただきました。なんと、「塩けんぴ」と「よさこい」の2種。意外と知られてないと思うんですよね、高知は芋けんぴが名産だってこと。そんな新しい発見も自治体イベントならではの楽しみ。

 

参加者同士、名刺交換も活発に行われていました。

 

イベント中、気になったポイントや他愛もなく聞こえるようで切実な課題を投げかけたりと、濃厚な時間が流れます。懇親会は熱が冷めないうちにイベントを振り返るとても大事なプログラムです。

 

和やかなムードのなかイベントは終了。すごく楽しく、濃い2時間でした。

さいごに

さて、長くなりましたが今回のイベントは自治体さんのイベントの面白さから思い立ったイベントでありました。

運営の我々にとっても、プログラムを考えたり、レシピを考えて調理したり、さらには地道な告知活動による集客と、イベントを作る側の気持ちも理解できた一ヶ月でした。

いいオフィス上野だからできるサポート体制をご用意し、これからもいろんなイベントを見守っていきたいと思います。自治体のみなさまには。もっと独創的で楽しく、価値のあるイベントを開催していただきたいと思っています。

それでは、ばいちゃ。

「いいオフィス上野」でイベントを開催したい皆様へ

いいオフィス上野では自治体さまに限らず、さまざまな用途でイベントを開催していただいています。

本記事内で紹介したような、勉強会、ワークショップ、懇親会に加え、パーティや企業さんの説明会、プロモーション、さらには撮影と多岐にわたってご利用いただいています。ご利用希望の方、または内覧だけでも〜という方はお気軽にお問い合わせくださいね!

いいオフィス上野を見学する!