こんにちは。LIGフィリピン支社のマネージャー・セイトです。
突然ですが、こんなことを考えたことはありませんか?
「やばい、どう考えても納期に間に合わない……自分がもうあと5人くらいいたらいいのに……」
明らかに現状のリソースではどうにもならないのに、今から新しく人を採用する時間もお金もない……。あまりの絶望的な状況に、ついつい現実逃避に走ってしまうこともあると思います。考えただけでゾッとしますが、開発の現場では意外とあるあるなシチュエーションなのではないでしょうか。
「まさに今、そんな状況だ……」というあなたに朗報です! 急な・もしくは慢性的なエンジニアのリソース不足を打破する新しいソリューションを、LIGが開発いたしました。
その名もBiTT(ビット)開発!
※ ググっても出てきませんよ! LIGの造語です。このあと詳しくご説明します。
「とにかく優秀なエンジニアが必要だ!」という企業さまに向けて、人材不足の新しい解決策「BiTT開発」を提案させてください。
目次
BiTT(ビット)開発とは?
「Build Team Together」略してBiTT開発。
BiTT開発とは、クライアントとLIGがチームとなり、開発を進める手法です。「あとは任せた!」という受託形式ではなく、日本とフィリピン、両拠点にいるLIG社員がみなさんと一緒のチームに加わって進めていきます。
オフショア開発やLABO型開発との違い
BiTT開発はオフショア開発(≒海外を活用した開発スタイルの総称)の一種にあたります。BiTT開発に近いものとしては、エンジニアをチーム単位&人月単位で貸し出す「LABO型開発」が挙げられますが……
この図のとおり、フィリピンにいるエンジニア社員だけでなく日本にいるLIG社員もプロジェクトへ参画することで、要件定義やデザインまで一貫してサポートさせていただくのがBiTT開発なんです。
BiTT(ビット)開発が解決できること
リソース不足を解決します
日本ではエンジニア不足が叫ばれていて、技術不足、リソース不足、コストの高騰など、サービス開発にあたりさまざまな問題を抱える企業さんも少なくないと思います。日本は労働人口の減少とともに、さらにIT人材が不足していくことが予想されます。採用もどんどん難しくなっていくはずです。
一方で、LIGが拠点を構えるここフィリピンには、LIGのWeb制作を支える多くのエンジニアが働いています。 2019年度、セブ決起集会の様子をお伝えします
今年から早くも本社のメンバーを超える100人体制になり、いまでも信じられないくらいのペースで優秀なメンバーが増えています。
フィリピンでは幼少期より英語教育が徹底されているため、エンジニア全員が流暢な英語を話すことができます。また大半が大学ないしは専門学校を卒業している優秀な技術者です。
- ここがすごいよフィリピン!:若い力がすごい!
- 日本と違い、人口推移予想は右肩上がりで、20年後には1.4億人を越えるといわれています。さらに働き盛りの20代が人口の半数を占めており、30〜40代も含めると80%にものぼります。
コストを抑えることができます
日本よりも物価の安いフィリピン。人件費も抑えることができます。
日本での自社採用の2分の1、SESや受託開発の4分の1ほどに費用を抑えることができます。またこちらの費用の中には年次ボーナス、管理費、オフィス代、販管費などの費用も含まれています。
- ここがすごいよフィリピン!:物価が安い
- たとえばお水。500mlが50円程度で買えますし、マンゴーなんて4つで200円せずに買えることも……。
LIGクオリティをお約束します
日本で13年に渡り、Web開発を行ってきた実績があるLIG。現在Web開発に携わるメンバーが60名います。ありがたいことに国内外からデザイン力や技術力の評価をいただき、これまでに30以上ものWebデザインアワードを受賞しています。
そんな弊社は2015年からフィリピン・セブ島で自社の開発拠点をつくりました。2拠点での開発について、4年間培ってきたノウハウもあります。またセブには現地採用したエンジニアだけでなく、日本人のディレクターも働いているため、コミュニケーションも取りやすい環境にあります。
日本本社とセブ支社でのコミュニケーションは日常的に英語で行われています。もしも貴社の担当の方が英語力に自信がなかったとしてもご安心を。弊社のメンバーがお手伝いをさせていただきます。
- ここがすごいよフィリピン!:日本との時差が少ない
- 日本とは1時間しか時差がなく、電話やテレビ会議など、コミュニケーションに困ったことはほとんどありません。たとえば東京本社は10〜19時勤務なのですが、セブ支社は9〜18時で働くことにより、就業時間のズレをなくすことができます。
開発スタイルは?
LIGのプロジェクトマネージャー、ディレクターが貴社に適宜伺い(場合により常駐)、要件定義・仕様策定などを行い、セブの開発チームと連携しながらプロジェクトを進めます。
日本側(LIG)がやること
■ヒアリング
課題の抽出・要件定義、プランニング
■デザイン/設計
仕様書作成・デザイン作成
■プロジェクト管理
フィリピンへのタスク管理・スケジュール管理
フィリピン側でやること
■採用と管理
採用業務一式・人事評価・労務管理・チームビルディング・季節催事
■プロジェクト開始前
貴社の商品、プロジェクト研修・オフィス、開発環境の準備・スキルチェック、研修
■プロジェクト開始後
開発業務・保守運用業務・タスクマネージメント
LIGにお任せください!
もしも自社で今から海外進出しようとしたら日本と異なる法務、労務、税務をおこない、オフィス探しに採用もして、マネジメントや文化の違いに四苦八苦……。すぐ軌道に乗せるのは難しいかもしれません(しっかりワークするには2〜3年かかるといわれています)。
LIGはオフショア開発の先駆けとして、4年かけて体制を整えました。手前味噌ですが、これは任せるしかないですね!
「実際にどんなレベルのエンジニアが揃ってるの?」「具体的にいくらでどんな開発ができるの?」……と、興味をもっていただいた方は、下記よりBiTT開発のサービス紹介資料をダウンロードいただけますので、ぜひご利用ください。
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LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。