こんにちは!
LIGの広報室に所属するライターの佐々木バージニア(@simpson_sasaki)です。まだ社会の荒波に揉まれていないピカピカの大学5年生です。
突然ですが、みなさんは、長崎県にある「壱岐」という離島をご存知でしょうか。福岡県から高速船で1時間、九州の北方に位置する島です。
私、佐々木バージニアも、大学生の特権と言うのでしょうか、会社のお金(経費)と上司ケイさんのお金(食費負担)を使って、壱岐に訪れたことがあるのですが、魅力が溢れるスゴい島でした。
▲「うにめし食堂 はらほげ」さんにてウニ割りを体験。
海に囲まれているだけあって、新鮮な魚介類が食べられますし、長崎県の和牛ブランド「壱岐牛」も外せません。壱岐島は、日本で数少ない「自給自足ができる島」と言われているほど。まるで食材の宝庫のような場所でした。
▲壱岐にある長崎県内最大の前方後円墳「双六古墳」を前にテンションが上がったのか、突然ポーズを決めちゃった上司。本人曰く「梅原猛もしくは井沢元彦が古代日本のミステリーについて推理しているときのマネ」だそうですが、よくわかりませんでした。
また、壱岐は『魏志倭人伝』で「一支国(いきこく)」と表記された島でもあり、弥生時代後期にはすでに中国大陸との交易の中間地点として賑わっていたのだそう。古代日本の歴史を読み解くうえでとても重要な場所なんですね。
なぜ、長崎県の壱岐に行ってきたのかというと、LIGが運営するゲストハウス「LAMP壱岐」が今年の5月にオープンしたからです。 広報室に所属する身として、LIGの事業を知るためにも、壱岐に訪れたのでした。たかるわりに私って、真面目なんですよね〜。
まるで気分は億り人……!? 長崎の〇〇通貨を使って壱岐島で豪遊してきた
社長のゴウさんと辰の島クルージングデート夢小説【切甘】
でも、離島で新しい事業を始めるって、かなりハードルが高いですよね。地元の方からの理解を得ることも難しいと思っていたのですが、実際に訪れてみると……。
「ああ、LAMP壱岐ね。私も泊まりに行ったことがあるのよ〜!」
観光客だけでなく、島民の方も宿泊していただいている……! 地元の方々のウェルカムな雰囲気に、とても驚きました。LAMP壱岐の支配人であるせこさんも
「LAMP壱岐」の裏に坂道があるんだけど、地元の方からは「LAMP坂」って呼ばれているんだよね!
と言っていました。ご近所の方々にも「LAMP壱岐」がおなじみの場所になりつつあるのかもしれません。
もちろん、せこさんの「壱岐を盛り上げたい」「壱岐の魅力をもっと発信したい」という想いが、島の人が受け入れてくださった理由でもあると思います。しかし、移住してきた人を、こんなに温かく迎え入れてくれる島があったとは……!
そんな「壱岐島」について、もっと知りたくないですか?
(……え? 知りたいですよね? こ〜んなに私が魅力を説明してるんだから、知ってほしいなって。ね? あ、ちょっとブラウザ閉じないでお願い〜!)
実は、「壱岐島」で粋な暮らしをつくるプロジェクト「壱岐YOYO」さんによるイベントが、LIGが運営する「いいオフィス上野」にて開催されるのです! 普段は「壱岐島」で「LAMP壱岐」の運営に携わっているせこさんも登壇します。
イベント「離島で“あそぶ”ようにはたらく。なぜ、今、壱岐に人が集まるのか?」が開催されます。
このイベント「離島で“あそぶ”ようにはたらく。なぜ、今、壱岐に人が集まるのか?」では、LAMP壱岐支配人のせこさんを含め、「壱岐島」につながりのあるさまざまな方が登壇されます。
登壇者一覧
勢古口 光株式会社LIGが運営するゲストハウス「LAMP壱岐」の支配人。 LIGで地方創生事業を担当しPR取材で全国をまわる中、2017年壱岐島を訪問。島と人の魅力から移住してゲストハウスを運営することを決意。より多くの日本人に壱岐島を知ってもらうため奮闘中。 |
中村 駿介株式会社リクルート人事統括室 人事戦略部 部長。 2006年にリクルートに新卒入社。2012年にはリクルートマーケティングパートナーズ社に対してIT組織の立ち上げを提案し、オフィス設計から中途採用、広報など組織開発の責任者として幅広いスタッフ業務を経験。2015年より現職に着任。趣味は釣り。 |
森 俊介1984年生まれの34歳。早稲田大学を5年かけて卒業後、リクルートに入社。 退職後、留学やももクロの追っかけ日本一周旅行などを経て、2014年7月、渋谷に「森の図書室」をオープン。あるきっかけで壱岐に移住し、2017年8月からIki-Bizセンター長に就任。 |
奈良 若菜壱岐出身の友人と出逢ったご縁や、離島の自然への想いから「離島スパイスカレンゴー」を立ち上げる。カレーづくりに壱岐の食材をコラボさせ、今夏、壱岐の郷ノ浦祇園山笠にて出店し、200食を売上げる。2018年アマチュアカレーグランプリ優勝。今後は「IKIな壱岐豆腐カレー」の商品化に向けて、島内外での活動計画中。 |
大曲 詩摩壱岐島出身。都内PR会社勤務。故郷・壱岐と関東で二拠点生活をしながら、岐阜県・郡上市にて銭湯復活プロジェクトでも活動中。また、2017年9月壱岐での落語会初開催をきっかけに、手作り落語会をコーディネートし、さまざまな場所で笑いと文化を届けている。 |
ファシリテーター:武井 伸悟正社員でありながら日本に9か月、海外に3か月というデュアルライフを実践。その後、導かれるままに縁もゆかりもない福岡の糸島という海と山に囲まれた場所で合同会社こっからを設立。福岡、東京、海外の多拠点ライフを満喫しつつ日々プレイフルを実践&探究中。 |
ファシリテーター:坂田 賢治独自の視点で物件を紹介する不動産屋「福岡R不動産」にて、福岡県内20の自治体と空き家を活用した移住促進プログラム「トライアルステイ」や那珂川町の空き家バンク「SUMITSUKE那珂川」を企画・運営。2012年にアートスペース「FUCA」を、2015年に福岡を愛する人を全力支援するイベント「フクコン」を立ち上げ、運営する。 |
このイベントでは、
- 壱岐とつながりのある「株式会社LIG」「株式会社リクルート」「壱岐しごとサポートセンター Iki-Biz」の代表者によるトークセッション・質疑応答
- 壱岐の食材を使った懇親会
の二部立てで、「壱岐島」での暮らしや働き方についてお伝えします。
いくつもの地域PRに携わってきた株式会社LIGの地方創生事業責任者・せこが、なぜ移住先に「壱岐島」を選んだのか。なぜ、株式会社リクルートの人事部長がわざわざ「壱岐島」でリモートワークをするのか。なぜ、東京でいくつものビジネスを立ち上げた起業家・事業家が「壱岐島」に移住をしたのか。
来る理由やきっかけはさまざまだけれど、今、この離島・壱岐にたくさんの人が集まってきています。なぜ、そんなにも壱岐に魅了されるのでしょうか。 離島で働くってどんな感覚なのでしょうか。
「遊ぶように離島で働く。旅をするように、離島とほかの拠点で働く」
そんな働き方を実践している人たちと一緒に「遊びながら離島で働くこと」について考えてみませんか? 壱岐の美味しいものを準備して、みなさまをお待ちしております。
詳細・お申込みはこちらから
開催日 | 2018年9月29日(土) 14:00~17:00終了(受付開始:13:30) |
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会場 | 株式会社LIG 「いいオフィス上野」 東京都台東区東上野2-18-7 共同ビル 3F |
イベント内容 | 第1部:トークセッション&質疑応答
第2部:壱岐の食を体験&懇親会
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定員 | 30名 |
参加費 | 1000円(食事代込み) |
キャンセルに関して | 基本的にキャンセル費用はかかりませんが、イベント3日前までにご連絡いただけると幸いです。 |
主催 | 壱岐YOYOプロジェクト事務局 https://ikiyoyo.com/ |
みなさんのご参加、お待ちしております。
それでは、イベントでお会いしましょう!
ちなみに10月9日(火)には、「壱岐YOYO」さん主催でイベント「ドチャベン× 郡上カンパニー× 壱岐YoYo~「Local×Play」ローカルで遊ぶように起業する~」が開催されるそうです。ご興味のある方は、こちらのFacebookページから!