こんにちは!ヴィクトリアです!
最近は自分の席じゃなくてオープンスペースのキッチンのカウンターで仕事をしています。
よく通りかかった社員に、「またここで仕事してるの?腰痛くならない?」とか
「はつしさん(隣の席のエンジニア)と喧嘩したの?」とか声をかけられます。
私がオープンスペースで仕事しているのには大きく分けて3つの理由があります。
①モノがなくて広いスペースの方が集中できる
②窓の横で作業してると風が通って爽やか
③勝手にスピーカーをジャックして好きな曲がかけられる!!!
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最近そのオープンスペースで
繰り返し勝手に流しているお気に入りの曲があります!!
みなさんご存知でしょうか?
Bruno Mars – 24K Magic -
いやーなにって、PVがめちゃくちゃかわいい!
曲も大好きだけどこのPVめっちゃかわいいな〜〜
どこがかわいいのかって・・・Brunoの踊りもかわいいけどやっぱり、服?
なんかこう古っぽいのが逆にかわいいよねうん
最近こういう古着みたいなファッションとかトレンドだよね…確かによく見る!!
古い感じのデザインってなんか色とか配色とかセンスいい!
待てよ?今のトレンドが80-90’s なら、
その頃の配色パターン振り返ったら今のトレンドが読めるのかも?!
さて、前置きが長くなりましたがここから本題です。
今回のブログのテーマはこちら↓
80’s リバイバルの流行に乗って昔のレコードジャケットからカラーパレット作ってみた
目次
カラーパレットとは?
ディスプレイに表示させる色の組み合わせをのことを指します。
そもそも、サイトのデザインで使用する色はだいたい何色か決まっています。
サイト全体の雰囲気を決め、そのトーンがブレないようにするのも、カラーパレットの重要な役割です。
また、表示させる色の組み合わせを事前に登録しておくことで、色を表示させるためのデータ量を大幅に減らすことができるという側面もあります。
80’s あたりのレコードのジャケットから色を抽出してみる
The Beatles – HELP!
こちらはご存知The Beatlesの「HELP!」
曲がいきなりサビから始まるところとかヘールプ!って感じがフォントの大きさとかあしらいで勢いが表現されてますね。
色味としては上記のような配色になりました。
全体的にトーンは落ち着いていますが
赤と橙の使い方が大胆で印象的です。
The Beatlesのポーズもかわいいですね。
The Rolling Stones – DIRTY WORK
1986年にリリースされたThe Rolling Stonesのアルバム。
ビビッとな色味がかわいいですね。
ジェケットとパンツでこんな派手めなやつを揃えて着こなせるのがすごいです。
ソファの色もマッチしていていい差し色です。
Blur – Parklife
1994年にリリースされたイギリスのオルタナティヴ・ロックバンド、Blurの3rdアルバムです。
ムキムキのわんちゃんが全力疾走していますね。
文字通り疾走感がありつつも、砂の上なので全体的に落ち着いたトーンの色味で泥臭さがも感じます。
ロゴとアルバムタイトルだけの情報しか記載がないので視線が誘導しやすく、人間は目線の先を追うものなのでちょうどわんちゃんの先にロゴが合って計算されているようです。
ロゴとアルバムタイトルの色味も、周りのトーンと合わせつつ明るめの色なので見やすいです。
The Cool Notes – Make This A Special Night
The Cool Notes の91年作、UK R&Bの最高峰といわれる名曲らしいです。
LIGきってのクールボーイことDJ AKITOさんから教えていただきました。
これ……めちゃくちゃ素敵じゃないですか???
完全に今見てもダサくないし、すごい今っぽい。なんでだろう。
グラデーションの感じとか色使いとか素晴らしいと思いました。
さすがアキトさんが教えてくれただけある!
De La Soul – 3 Feet High And Rising
ヒップホップ界のレジェンンド、De La Soulのファースト・アルバム「3 Feet High and Rising」です。
何を隠そうこちらもアキトさんに教えていただきました。
ポップでかわいい!
写真の色をあえてモノクロに抑えて周りを賑やかにして手書きで紙っぽくてかわいいですね!
見たまんまですが、色味もポップでかわいい!
Souls Of Mischief – 93 ‘til Infinity
Souls Of Mischiefの93年の作品です。
壁の濃いピンクに黒がよく映えています。
そこに新聞みたいな切り紙とグラフィティアートが印象的です。
かわいい色味を使っていても、あしらいの見せ方で印象が全然違いますね。
Bボーイ感・ストリート感が最高にかわいいです。
A Tribe Called Quest – Low End Theory
A Tribe Called Questの91年発売のアルバムです。
カラーパレットを作るまでもないのですが結構イケてたので一緒に紹介してみました。
黒にネオンカラーがよく映えています。かっこいい。
手書きの文字もすごく今っぽいですよね。バランス取れてる。
Bud Powell – Time Waits
最後に紹介したいのがBud Powellの「Time Waits」です。
これは完全にジャケットに一目惚れしました。
この完璧なバランス・文字感・色味、大好きです。
シンプルなデザインは廃れません。
なんなら今のトレンドをがっつり抑えていて最高です。
まとめ
今回カラーパレットを作ってみてわかったことは、だいたいトーンが似てるなってことです。
そして、音楽マジックがかかってるかもしれませんが、今見てもイケてる感じしますね。
雰囲気が”合ってる”ことが一番大事だと思いました。
今後のデザインに生かしたいと思います!
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