こんにちは、ライターのキャシーです。
弊社には長野県信濃町・野尻湖の湖畔に位置する野尻湖オフィスがあります。昨年夏にオフィスを設立して以来、現在では3人のメンバーが現地に移住して働いており、その他にも複数人のメンバーが東京と長野を行き来しながら野尻湖オフィスとの関わりを持っています。
最近メディアでもよく目にするようになった
“ 若者の田舎移住 ”。
憧れはあれど、いざ移住するとなれば心配事も多いですよね。弊社では、仕事を変えずに自然豊かな信濃町で生活できる環境が整っています。
今回は、長野に移住してから精神面でも物質面でも豊かな生活を送っているというWebディレクターのまさしに、“ 田舎移住体験談 ”と“ LIG社員として田舎移住をするメリット ”をじっくり聞いてみました。
人物紹介:まさし LIGのWebディレクター。長野チームのリーダー。 現在の生活に100%満足しており、自他共に認める幸せ者。 趣味はアウトドアスポーツ。 昨年夏に長野移住をして以来、基本的にずっと笑っている。 |
「とにかく俺は楽しい。100%楽しい」
俺は今本当に幸せなんだ。だからこの幸せを一緒に分かち合う仲間を募集してるんだ。それだけは言いたい。
うん、わかったー!
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田舎暮らしは夢や遊びが隣にある
長野に移住してから、好きなことを我慢せずにできているし仕事も遊びも充実しているから幸せなんだ。
具体的に何がどう充実しているんですか?
元々アウトドアスポーツが大好きで、東京で暮らしていたときも週末にサーフィンやスノボーをしに行ってたんだけど、今まで週末にしかできなかった遊びが長野では平日にできるんだ。
好きなことを毎日できるのは幸せですね。
目の前に湖があるから、出勤前に釣りして、昼休みにウェイクボードするとか。遊びの規模が格段に変わったね。ここにいれば15分の休憩でもパーっと遊べてストレス発散できるから、仕事の作業効率が上がるんだ。都心でマンネリ化した生活を送っている人には、田舎暮らしは逆に刺激的だと思う。
人生において必要なお金が、都心と田舎でどれだけ違うのかよくわかる。例えば、こっちでは大きな駐車場と畑がついて敷地内に家が2棟建ってるような物件をいくらで買えると思う?
数千万円くらいしますよね?
それがね、数百万円で買えたりするんだよ。だから若くても家が買えるの。それってすごく幸せなことだよね。
夢のマイホームが20代でも手に入る場所なんですね!
夢を先延ばしにするなんて勿体無い。環境を変えれば生活はいくらでも豊かになるから、都心の価値観だけで生きてしんどい思いしている人は、こっちに来れば新しい価値観が芽生えると思うよ。
田舎暮らしに憧れを抱いてる若者は多いと思うけど、そういう人たちは今すぐ来た方がいいと思う。仕事や環境の変化とか、心配事はいろいろとあるかもしれないけど、LIG社員としてこっちで働けばそれが全て解消できるよ。
……というのは?
完全に長野に移住しなくても、半分東京・半分長野っていう暮らし方もできるし、仕事を変えずにこっちでの生活を始められるよ。
お試し版田舎暮らしができるということですね。
そうだね。俺にとってここは、好きな生き方を限りなく実現できる場所だから、楽しい以外何もないんだ。チームの雰囲気が良くて仕事も楽しくて、いい結果も付いてくる。とにかく俺は楽しい。100%楽しい!
相当楽しんでますね。
東京の生活では我慢していたことや特別に思っていたことが、ここではいつも目の前にある。例えば、温泉がすぐ近くにあるから毎日温泉行っても仕事に支障は出ないし。東京と長野で会社的にポジションと成績が同じだとしても、1か月のうち遊んでる時間は桁違いだと思うよ。
田舎がくれたのはスケールのでっかい生活
どんなきっかけで、いつから田舎生活を始めたんですか?
去年の夏前、会社としてリモートワークに挑戦する(東京本社から離れた場所にオフィスを構える)ことになったんだけど、そのときに声がかかって去年の7月から信濃町に住み始めたんだ。
初めて長野行きを聞いたとき、抵抗なくすんなり受け入れられたんですか?
そうだね。むしろノリ気だったから、準備の段階から東京と長野を行き来して実際に生活するために必要な作業を進めていったよ。
もともと田舎暮らしに憧れていたんですか? 東京にいた頃は東京があまり好きじゃなかったとか。
趣味がアウトドアだから車をずっと持っていて、週末は埼玉の大きな公園で釣りやスケボーをしたり、都内勤務の時から今と似た生活を送れてはいたけど、今ほどのスケールではなかったな。都心の生活も嫌いじゃないけど、今の生活の方が精神面でも物質面でも豊かな生活を送れてると思う。
地方に来ることによって、都心で付き合っていた仲間たちと接する機会が減る寂しさはなかったんですか?
休日は東京に行くこともあるし、長野から千葉最南端にサーフィンしに行ってそこから一気に新潟まで行ったり。自分の行動範囲が広いから、どこに住んでいようと週末は遊んでくれる人はいくらでもいるし、平日は長野メンバーが昼休みに遊びに付き合ってくれるから寂しさはないよ。
東京に拠点があるから田舎でもスキルアップが可能
LIG社員として長野で働くメリットは何ですか?
本社が東京だから東京に拠点があるとお客さんの数も多いし営業もしやすい。採用、案件の獲得、管理や経理も東京本社がやってくれてるからすごく動きやすいよ。週に一度くらいのペースで東京に行ってるから、クライアント訪問も問題なくできてるしね。
東京が司令塔ってことですね。
突然田舎に住むことになっても安心感があるのは、東京に拠点があるからだな。長野には東京よりも集中して作業できる環境があるから仕事の作業のスピードは上がったし。それに関しては東京メンバーが長野にリモートワークをしに来た時もみんな言うね。
弊社運営のゲストハウスLAMPが近くにあるのも心強いですよね。
LAMPがあるから色々なアクティビティも体験できるし。LAMPのメンバーとも東京のメンバーとも、同僚として両方にうまく関係性を築けているからすごく豊か。我々のチームが一番豊か。Life is goodってこういう事だなって思う。
田舎暮らしをしたい若者が今すぐにはしない理由の一つに、田舎にはスキルアップできるような仕事がないイメージがあると思うんだ。いけてるものは東京に集まってる。でもLIG社員で長野にいる分には、田舎にいながらも東京勤務同様の仕事と待遇を受けられる。スキルアップも見込めるよ。
住む場所が変わるだけなんですね。
社員同士の勉強会にも参加したり、いつでも東京に行っていろんなこと教えてもらえるし。東京は勉強会やイベントが多いから、行きたいイベントめがけて東京出張に行ってるんだ。
今はみんなで会社の寮で暮らしているわけですが、共同生活についてはどうですか?
畑と駐車場つきの広々とした家で暮らしてるんだけど、オンオフがしっかりできてるから、ずっと一緒にいてもストレスは感じないね。部屋が分かれてるからプライベートは保ってるし。車での送迎とかゴミ捨て、洗濯、ご飯のこととか、当たり前に助け合いができる関係性だからむしろ快適だよ。
助け合いの精神。素晴らしい。
メンバーで遊びに行く時は準備の時間も待ち合わせ手間もないから楽チン。程よく距離感がありなから助け合える。すごく仲がいいよ。
長野で一緒に働く人を募集しています
ということで、LIGでは長野県の野尻湖オフィスで一緒に働くメンバーを募集しています!
▼募集職種
田舎での生活に合っているのは、元気で明るくてポジティブな人。
冬の雪かきなど生活面で東京よりも難しい部分はありますが、大事なのはマインド。技術力は後から付いているので大丈夫です。自然豊かな田舎で、Web制作に熱中してみませんか?
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お待ちしております!