こんにちは! デザイナーの藤田です。
今回はみなさまよりいただいた質問の中から、「LIGでの働き方」についてお答えいたします!
LIGでの働き方編
デザイン業界はブラックと言われますが、仕事でオールはありますか?
いきなり答えづらい質問ですね……。結論から言うと、仕事でオールすることはあります。やはり受託制作をおこなっている以上は納期があるので、その限られた時間内に良いものを作ろうとすると多少の無理はつきものなのではないかと。
ただし、弊社がブラックかと言われると、そうではないように感じます。
なぜかというと、デザイナーが仕事で徹夜をする際の要因として
- タスク量が与えられた時間に対して溢れている場合
- アウトプットとして自身で満足したものを作れていない場合
この2つの理由が考えられますが、ディレクターの工数管理がしっかりしているので、弊社にて徹夜作業が発生する場合は後者の要因が多く、どちらかというと自主的に残っているという印象です。また、徹夜作業・休日出勤に対しては代休制度などの手当てがしっかりしているので、ブラック企業に務めているという感覚はほとんどないですね。
カンファレンス、ミーティングなど、話し合いを設ける場は多いですか?
担当する案件でのミーティングは結構多いと思います。弊社では案件に対して、アサインメンバー全員がしっかりとお客さまの事業や抱えている課題を理解したうえで制作物に求められる役割を協議し、制作をおこなっていくので、おのずと話し合いの機会は多くなってきます。
信じているのは会社の方針ですか?それとも自分の信念ですか?
あくまで個人の主観的な考えと、現在自分が置かれている立場での回答となりますが、私は、自分の信念です。
会社の方針が障壁となって貫けない信念は信念と呼べないし、自分の信念に反する場合は会社の方針を変える努力をするか、いっそ転職をした方が良いのでは、と私は思います。
LIGでデザイナーをやっていて良かったな、嬉しいなと思うことはありますか?またそれはどういった時に感じますか?
この質問は多くの意見を聞きたいので、他のデザイナーにも答えてもらいましょう!
ではまず私から。
自主性を尊重してくれる会社なので、意欲次第ではとても成長できる環境に身をおけていると感じます。
また、大きなクライアントと仕事をする機会が多いのも、LIGでデザイナーをやっていて良かったな感じられる点だと思います。
続いて、ペチコさん、まきこさん、ずんこにも聞いてみましょう。
とても外に開かれた会社なので、イベント主催や登壇の機会が多くあり挑戦する障壁も低いことは良いなと思います。普通だったら絶対やらないことだったので……。何よりもいろんな会社の人、いろんなクリエイターと知り合うことができますし、そういう繋がりができたのもLIGに入社してからでした。
クライアントさまが「LIGにお任せします」とおっしゃってくださることが多く、やりたいようにやらせていただけているのはとても嬉しく、やりがいがあります。また、イベントも多く開催しているので、外に出る機会が持てるようになったことも良いことだなと感じています。
LIGを知っている、LIGのファンだと言ってくださる方が多いことです。サイト制作のときにも、LIGに好意をもっていただいているクライアントさまのほうが、案件のスタートもスムーズになる印象があります。
ざっくりとした質問なのですが、どのようなお仕事をされているのですか?
私はおもにサイト制作におけるデザイン領域を仕事内容としておりますが、デザイン領域をざっくり分けると以下のような項目になります。
お客様との打ち合わせ
- ディレクターに同行し、お客様の要望をヒアリングします。
アートディレクション
- ヒアリングをもとに、どのようなデザインを作ればよいかを考えます。
実制作
- フォトショップやイラストレーターを使ってデザインをおこないます。
- 案件によっては、作ったデザインのマークアップをすることもあります。
ちなみに弊社への制作依頼が多いサイトのジャンルは、「コーポレートサイト」「キャンペーンサイト」「メディアサイト」です。
合コンはどれぐらいの頻度で参加していますか?また、どのあたりに行けば一緒に飲めますか?
おもしろい質問ですね! 合コンをやっているメンバーは月1ペースくらいで行っていると思われます。
けっこう飲み会の多い会社なので、御徒町や上野近辺の飲み屋に行けば遭遇する可能性が高いのではないでしょうか。ぜひ探してみてください。
アフター5は何をしていますか?
仕事です(笑)。(※弊社の就業時間は10時から19時です)
SVGは使っていますか?適応ブラウザのシェア率が気になってあまり踏み込めず…
弊社ではよく使用しています。
制作サイトのターゲットユーザーやお客さまの要望によって、適応外ブラウザを無視できないという場合はもちろん使用しませんが、適応ブラウザのシェア率が大半を占めるようになってきたので、Retina表示での見えかたや表現の拡張性というメリットを大きく感じているためです。
まとめ
いかがでしたか?
主観的な回答となっており、皆様のお役に立つ内容になっているかは不安ですが、私なりに一生懸命回答させていただきました。
最後に、各デザイナーに犬派か猫派かを質問して、今回のLIGデザイナーへの質問を締めさせていただきます。
ちょこ太さん一択
※↑ちょこ太さん
どっちも好きです!
猫です! 最近サイトの制作をさせていただいているクライアントさまの会社に猫がいるのですが、可愛くて可愛くて……。連れて帰りたいなと思っています(笑)。
猫派です!
猫飼ってます。
それでは皆様またの機会に!
- Special Thanks!
- ◯ LIGブログ読者の皆さん
◯ デジタルハリウッド STUDIO上野 by LIG の皆さん
LIGデザイナーへご質問をお寄せいただき、ありがとうございました!
キャリアアップ
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