エンジニア引き止めセミナー資料
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LIGSHIP vol.2「ママ&パパデザイナーの働き方を考える会」を開催しました!

ぺちこ

パネルディスカッション2
「パパが思う、育児と会社」

続いてのテーマは、パパとして参加してくれている野田一輝さん、企業登壇も担当してくださった久保さんのお2人によるパネルディスカッション……の予定でしたが、お客さんとして来場してくれていた、LIGの初代広報だったジェイもサプライズで参加し、3名でのパネルディスカッションを展開しました!

 
ー 奥さんの妊娠を会社に伝えるタイミングって?

野田(一):妊娠3ヶ月後くらいでしたね。ただ、信頼を置いている人や部下には先に伝えておきました。いざというときにヘルプに入ってもらわないといけないこともあるので。

久保:チームの上司には早く伝えましたね。伝えたことで、会社がサポートしてくれました。

ジェイ:安定期に入った段階ですね。自分が忙しくなるタイミングでの妊娠ということもあって「よろしく」というのを伝えておきました。

 
ー 子育てで戸惑うことは?

ジェイ:夜は2時間おきに起きてしまうので、睡眠時間が全然取れなかったことですかね。1歳くらいになってやっと安定してきました。

久保:実際にお腹を痛めるママと違って、自分は実感がわきにくかったですね。産まれてからも、忙しい時期だとなかなか一緒にいる時間もなくて、慣れていくスピードもママと比べて自分は遅くて……。子どもとママがどんどん仲良くなっていく中で、疎外感を少し感じて寂しかったですね。

野田(一):仕事が忙しくて寝る時間もなく、一緒にいる時間も少なく……僕も寂しかったですね。

 
ー 記憶に残ってるいいエピソードは?

野田(一):妊娠中に「身体を動かさないと!」と言って毎日10kmくらい歩いて激ヤセしてたママとか、あとは、出産のときに他のママたちはみんないきんでいる中で「叫んだら負けだ!」と全く叫ぶことなく出産したママとか。笑

久保:出産直後にママが「ああ気持ちよかった!」と言ったことですね。
あと、出産が2011年の1月だったんですが、直後に震災があって、ミルクのために必要な水を全く買えなくなってしまったんです。それをSNSでつぶやいた翌日、会社に行ったらみんなが水をかき集めてきてくれていて。すごく感動しました。

ジェイ:両親との距離が縮まったことですね。親孝行を今までしたことがなかったんですけど、孫に会いに来るというので親と会う時間がぐっと増え、コミュニケーションも増えました。母のつたない日本語での「ありがとう」に感動したことも覚えています。

 
ー ママによく頼まれること・怒られることは?

野田(一):朝は同じタイミングで起きてくれ、と、保育園のお迎えに行ってくれ、ですかね。

久保:買い物を頼まれますね。妊娠すると食べたいものが変わるのと、なんかちょっと変わったものを食べたくなるときがあるみたいなんですよね。変わったものを頼まれたときなんかは、探し回って帰ることも。

ジェイ:英語で話しかけろって言われます。でも、僕以外誰も喋れないので、ひとりで英語喋ってて「なんだろうこれ」って思うときあります。笑

パネルディスカッション3
「ママ&パパと考える、会社に必要な制度とは?」

最後は6名全員でのパネルディスカッション。テーマは制度についてです。育児の大変な部分や仕事との両立の話などを聞いた上で、どんな制度があるとより働きやすいのかな?を考えていきました。

パパの育児休業

野田(真):出産後の1ヶ月って、女性にとってすごく大変で。とくに私は病気にかかってしまったこともあって、余計に大変でした。仕事の忙しい旦那さんを無理に休ませると思うと、それも気を遣ってしまって……。
数日とか1週間だけでも、パパが取得できる休業があると、それだけで安心感があります。

看護休暇

野田(真):有給休暇でも休めるんですけど、有給休暇を子どもの病気で使いきってしまうと、そのあとの休みが取りにくくなったり、子どもの行事に参加できなかったりして困ってしまうんですよね。

久保:うちの会社でも、実際に「欲しい」という声があがっていますね。あとは、午前中に病院に連れて行きたいけど、半休を取るほどでもない、みたいなこともあって。時間に融通がきくともっと良いですよね。今は「1時間遅れて出社する代わりに、◯時まで働く」といった風に、休み扱いにしないで大丈夫な制度を始めています。

自宅作業

板倉:あると良いなとは思いますけど、セキュリティ上難しい面もあると思うので、どうやってクリアしていくのかは会社として考えないといけないですよね。

子どもの行事休暇

丸山:そうですね、私はフリーランスですけど、旦那さんがこれを取得できたら一緒にお出掛けできるから良いなあと思いますね!

ジェイ:誕生日とかもそうですよね。子どもが1歳の瞬間って、そのときにしかないので大事にしたい。

久保:これ、親からというよりも、子どもの方から「僕の誕生日は休みにしてほしい」というのがあがってきましたね。

保育園手当

ジェイ:僕の勤めるドワンゴにはありますね。半額(最大5万円まで)を、小学校入学まで支給する制度です。

板倉:夫の会社には、ママの方に保育手当があるんです。でも、ママが対象なのでうちは支給されていないんですよね。時短勤務になると、その分お給料が減ってしまうし、それに重ねて保育園のお金もかかっている状態になるので、実は結構大変なんです。

子どもの長期休暇にあわせた時短勤務

板倉:保育園は働く親のためにあるので長期休暇はないんですけど……「小1の壁」がありますね! みんなは夏休みに入って遊んでいるのに、自分の子どもは学童に通わせるというのはどうなのかな……とか今から考えてしまいます。

その他の制度

久保:妊娠中の人や、すでに子どもがいる人向けの制度はいろいろやっていますが、「これから」の人たちへの施策や制度を考えています。女性の美容・健康、女性特有の相談ができる環境づくりなど。
制度をつくろうとするとどうしても「今」の人にフォーカスしがちなので、もっと長い目でみた制度が必要だなと思っています。

イベント終了!

みんなで制度について考えて、今回のイベントの本編は終了! 会場のお客さんもパネラーのママ同士も思わず頷いてしまうお話や「知らなかった!」という話が盛りだくさんのパネルディスカッションとなりました!

本編のあとの交流会でも、みなさん和やかに情報交換をしていらっしゃいました。

パネラー&参加者のみなさんありがとうございました!

休日の真っ昼間、しかもみなさん小さいお子さまがいらっしゃるにも関わらず、2時間半の長い時間お付き合いいただきありがとうございました。お客さんからも上々な反応をいただき、開催して良かったと思います。

あらためて、パネラーのみなさんをご紹介。

フリーランスデザイナーの丸山良子さん。実は、LIGのデザイナーマチルダの先輩でした! 2人でぱしゃり。

 

博報堂アイ・スタジオの板倉美和さん。育休中にも関わらずイベント出演に快諾してくださいました! 2人のお子さんがいらっしゃるということで、体験談も考え方も本当に参考になるお話ばかりでした。

 

株式会社アドウェイズ人事の久保圭太さん。午前中にご家族の用事を済ませ、お子さまと2人で駆けつけてくださいました! お2人ともそっくり!

 

UNIEL ltd.の野田ファミリー。旦那さんが元LIGだということもあって今回は盛大に甘えて、ご家族を巻き込みました! すみませんでした。

まとめ

以上、LIGSHIP vol.2 のイベントレポートでした!
LIGはまだまだママ・パパ向けの制度が整っていないので、今回のイベントはとても勉強になりました。急にあれもこれも制度を作ることはできないにしても、もっと働きやすい環境になるとよいな~と思います。(がんばります)

それでは!