Excelのファイルにパスワードを設定する方法(PowerPointなどにも応用可)

Excelのファイルにパスワードを設定する方法(PowerPointなどにも応用可)

Yurie Sasaki

Yurie Sasaki

こんなパスワードの設定方法も

パスワードは、保存画面ではなくメニューから設定することも可能です。

 
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リボンの「ファイル」タブをクリックすると、「情報」が選択された状態で表示されます。真ん中の「ブックの保護」ボタンをクリックし、表示されたリストの中から「パスワードを使用して暗号化」を選択します。

 
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「ドキュメントの暗号化」のダイアログが表示されるので、設定したいパスワードを入力し、「OK」をクリックします。

すると、「読み取りパスワード」を設定することができます。これで完了です。

 
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「名前を付けて保存」のダイアログから「全般オプション」を見てみると、「読み取りパスワード」欄にパスワードが「*********」と既に入力されていることがわかります。

こんな方法もあったんですね。

さいごに

パスワードの設定についてご紹介しました。
ファイルの使用目的や用途によって設定の仕方も使い分けて、適切な情報管理をおこなっていきましょう。
ありがとうございました(´-`*)

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千葉大学を卒業後、広告のコンサルティング企業にて広告システムの開発、新規事業の立ち上げ、メディアのディレクションなどを経て、2015年にLIGに入社。人事部の発足や、経理・総務・秘書などバックオフィス全般を担いながら、数々の新規事業の立ち上げに助力。現在は経営企画として、スムーズな経営活動がおこなえる環境づくりを目指している。

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