君に届け!LIGブログの表記ルール【保存版】

エリー


君に届け!LIGブログの表記ルール【保存版】

こんにちは、エディターのエリー(@__erI_)です。

およそ100人。それが現在のLIGの社員数です。
そして、LIG社員には毎月1本のブログ記事を書くという使命があります。これはもう大波乱だ!ということで、LIGブログの表記ルールをここにまとめます。

社員のみんなに、届け!

▼目次

LIGブログの表記ルールは日本語表記ルールブック記者ハンドブック、先人たちの教えなどによって作られてきました。

WebライターやWebメディア関係者のみなさんにとっても、表記ルールの一例として何かしら参考になれば幸いです。

ひらがな表記にする漢字一覧

以前、「ハフィントンポスト」の「ちょっとひらがなに直すだけで、文章はこんなにプロっぽくなる」という記事が話題になりましたが、LIGブログでも一部の漢字はひらがなに直したほうが読みやすくなると考えています。

原則ひらがな表記にしているのは、以下の漢字です。

Before After
行う おこなう または する
出来る できる
「出来上がる」の場合は漢字
易く やすく
たち
尚更 なおさら
揃って そろって
など
ため
とき
こと
凄い すごい
〜して下さい 〜してください
「飴を下さい」は漢字
〜して頂く 〜していただく
「飴を頂く」は漢字
様々 さまざま
色々 いろいろ
但し ただし
無い ない
有る ある
予め あらかじめ
致します いたします
敢えて あえて

「致します」「下さい」「事」「時」「達」をなぜひらがな表記にするのかについては、以下の記事からどうぞ。

ひらがな表記の例文

試しに例文をひらがなに直してみましょう。
 

漢字ver.
凄い事に、その時は様々な飴が有ったのだ。

近代文学のようで味があるのですが、パッと見でなにが言いたいのかわかりません。
 

ひらがなver.
すごいことに、そのときはさまざまな飴があったのだ。

例文の意味はさておき、「飴」という主題に目がいきませんか?

漢字のほうがひらがなよりも情報量が多いので、パッと見でも漢字から文章の内容を掴むことができます。逆に、そのときに無用な漢字が多いと、なんの文章なのかわかりづらくなるのです。

一覧に載せている漢字は内容を補助するものであるため、あえて存在感をうすくすることで主題を目立たせることができます。

文章のトンマナに合わせて使いわける

しかし、ひらがなにすることで、記事によっては幼稚に見えることがあります。そのため、厳格な雰囲気を持たせたいときや、公的なお知らせなどでは漢字とひらがなを使い分けています。

上記の表は原則として、文章のトンマナ(全体の雰囲気)に合わせて調整することが必要かと思います。

リンクに関してもいくつかルールを設けています。

  • LIGブログ内のリンクは同じウィンドウで開く
  • 外部リンクは新規ウィンドウで開き、外部リンクマークを付ける
  • 原則、画像にリンクは貼らない

これらが統一されていないと、「記事によって挙動が違う!」という混乱を招いてしまいます。ルールを設けたらそれを一貫する!ということが大切かと。

なお、「外部リンクマーク」は以下になります。

外部リンクマーク

さらにURLを表示することで、「リンク先が別窓になること」と「リンク先が他サイトであること」を見せています。

記号に関するルール

つづいて、記号にまつわるルールです。
記号は全角・英数字は半角を原則にしていますが、計算式の場合のみどちらも半角にしています。

カッコ関係のルール

  • 固有名詞やセリフを囲う際は、「」

    『ハフィントンポスト』ではなく「ハフィントンポスト」。

  • 作品名を囲う際は、『』

    「ドラえもん」ではなく『ドラえもん』。

  • 引用や強調をする際は、“”

    (例)ドラえもんは“猫型ロボット”です。

  • 「〜。」の“。”は消す

    「〜です。」などは「〜です」と表記します。

  • 「〜()」のときの句読点入れは、記事内で統一されていればOK

     ・だと思います。(実はそうなんです。)
     ・だと思います(実はそうなんです)。

「!」「?」の後ろは全角スペース

Web技術の標準化を推進する「World Wide Web Consortium(W3C)」という団体が公開した要件に準じて、LIGブログでは「!」「?」の後ろに全角スペースを開けています。

「おれは人間をやめるぞ!ジョジョ―――ッ!!」であれば、「おれは人間をやめるぞ! ジョジョ―――ッ!!」と表記します。

詳しくは以下の記事をご覧いただけますと幸いです。

「…」(三点リーダー)は2回くりかえす

原則、「…」はピリオドではなく三点リーダーを使い、2回くりかえしています。

「ざわ…ざわ…」であれば、「ざわ……ざわ……」と表記します。

ただ、見せ方にこだわりがある場合は「・・・」でも良しとしています。

HTML構造に関するルール

HTML構造を正しく保つことはSEO的にとても重要ですね。そのため、当たり前ではありますが、見出しはh2→h3→h4と順番にくだっていくよう徹底しています。

また、内容的に正しい入れ子構造になっているかどうかも大切です。

(h2)たまご料理まとめ(h2)
(h2)オムライス(h2)
└(h3)オムライスの材料(h3)
 └(h4)オムライスの作り方(h4)

上のように、「たまご料理まとめ」に対して入れ子になるべき「オムライス」が並列にされていれば、下のように修正をします。

(h2)たまご料理まとめ(h2)
└(h3)オムライス(h3)
 └(h4)オムライスの材料(h4)
 └(h4)オムライスの作り方(h4)

「ここは重要だ!」と思うと、ついh2にしたくなりますが、他のパラグラフとの関係性をもう一度考えるといいかもしれません。

引用に関するルール

引用をする際のルールは、以下3つです。

  • オリジナル文が“主”で、引用文が“従”になっていること
  • blockquoteタグを使用すること
  • 引用元リンクを外部リンクで掲載すること

特にひとつめのルールが重要で、引用文が記事のほとんどを占めてしまうと引用の関係が成立せず、著作権違反になってしまいます。

オリジナルの文章によって構成した上で、引用元をしっかり明示する、というリスペクトの姿勢が大切かと思います。

さいごに

LIGブログ編集部で実際に運用している表記ルールをご紹介しました。

もしWebメディアを運営している方などで「うちではこうしてるよ! このほうがいいよ!」といったご意見があれば、お気軽にご連絡いただけると嬉しいです。

日本語もWebメディアも、時代によって変わっていくのが面白いですよね。
今回の記事は現状のルールなので、Webの荒波に揉まれながらどんどんブラッシュアップしていこうと思います!

社外ライターさん募集中です

LIGブログに寄稿いただけるライターさんを募集中です。
むしろ、この記事を読了した時点ですでにライターかもしれません。「書きたいネタがある!」という方は以下から、お問い合わせを……!

それでは、エリー(@__erI_)でした!

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