HTML構造に関するルール
HTML構造を正しく保つことはSEO的にとても重要ですね。そのため、当たり前ではありますが、見出しはh2→h3→h4と順番にくだっていくよう徹底しています。
また、内容的に正しい入れ子構造になっているかどうかも大切です。
(h2)オムライス(h2)
└(h3)オムライスの材料(h3)
└(h4)オムライスの作り方(h4)
上のように、「たまご料理まとめ」に対して入れ子になるべき「オムライス」が並列にされていれば、下のように修正をします。
└(h3)オムライス(h3)
└(h4)オムライスの材料(h4)
└(h4)オムライスの作り方(h4)
「ここは重要だ!」と思うと、ついh2にしたくなりますが、他のパラグラフとの関係性をもう一度考えるといいかもしれません。
引用に関するルール
引用をする際のルールは、以下3つです。
- オリジナル文が“主”で、引用文が“従”になっていること
- blockquoteタグを使用すること
- 引用元リンクを外部リンクで掲載すること
特にひとつめのルールが重要で、引用文が記事のほとんどを占めてしまうと引用の関係が成立せず、著作権違反になってしまいます。
オリジナルの文章によって構成した上で、引用元をしっかり明示する、というリスペクトの姿勢が大切かと思います。
さいごに
LIGブログ編集部で実際に運用している表記ルールをご紹介しました。
もしWebメディアを運営している方などで「うちではこうしてるよ! このほうがいいよ!」といったご意見があれば、お気軽にご連絡いただけると嬉しいです。
日本語もWebメディアも、時代によって変わっていくのが面白いですよね。
今回の記事は現状のルールなので、Webの荒波に揉まれながらどんどんブラッシュアップしていこうと思います!
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