阿羅漢の合コン幹事術(1)セッティング編【メンバーやお店の選びかた】

阿羅漢の合コン幹事術(1)セッティング編【メンバーやお店の選びかた】

阿羅漢

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こんにちは。特技が「幹事」のディレクター・阿羅漢です。

今回より「阿羅漢の幹事術」と題しまして、みなさんの幹事力アップのために少しでもお役に立てればと、連載させていただくことになりました。ただ、あくまで阿羅漢の実体験にもとづく主観的な内容ですので、その点はご理解ください。

さて、第一弾のテーマとして取り上げるのは「合コン」。知っているかとは思いますが、面識のない女性と男性のグループが、お酒を酌み交わすことで親睦を深めるコミュニケーションの1つですね。

今回は、事前の「セッティング」において気をつけるべき5つのステップをご紹介します。


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Step1. 目的の設定とメンバーの任命

今回は、幹事術についての記事ですので、合コン相手を探す方法は割愛させていただき、異性(本記事では女性)の友人A子(仮名)より引き合いが来たところからスタートいたします。

まずは、今回の合コンにおける目的を相手側の幹事となるA子にヒアリングしましょう。おそらく、以下の3つの方向のどれかであることが多いかと思います。

  1. A子自身が、彼氏を欲している
  2. A子の友人に出会いの場を提供したい
  3. 単純に、異性のいる飲み会で(色々と)発散したい

では、それぞれ3つの目的に対して、どのようなメンバーを選ぶべきか。ポイントを考えていきましょう。

1. A子自身が、彼氏を欲している場合

まずは、A子が求めている理想のタイプを聞き出しましょう。

ただし、「芸能人で例えると●●くんみたいな人!」といった情報だけではダメです。顔のタイプの他にも、「性格」「服装の好み」「趣味」くらいまではしっかりと聞いた上で、自分の友人の中から当てはまる特徴の多い人間を1名、任命しましょう。

そのあと、選んだメンバーを軸に相性やキャラクターのバランスを考えながら、他のメンバーも選んでいきます。

ただ、以下のようなメンバーは、避けましょう。

  • 既婚者
  • 彼女がいる
  • その日の欲求を優先し、無差別に手を出す癖がある
  • 女性に対しての接し方に難がある(性癖など)

上記のような人間を紹介し、相手側に被害が及んだ場合、クレームが入ることがあります(実体験)。事後処理の対応が発生したり、相手との関係が疎遠になったりと自分に対して何のメリットもなく、煩わしいだけなので気をつけましょう。

2. A子の友人に出会いの場を提供したい

率直にいってしまえば、A子の友人は赤の他人なので、この方のために良い相手を紹介することが目的にはなりません。このケースでは、以下のように、あくまで自分の友人であるA子の株を上げることに専念しましょう。

  • A子のおかげで、良い人と出会えた!
  • A子のおかげで、すごく楽しい合コンになった!
  • A子は、こんなにも面白い/イケメンな/仕事ができる人たちとのコネクションを持っていてスゴイ!

3. 単純に、異性のいる飲み会で(色々と)発散したい

これはもう人間性やらビジュアルは一切無視して、とにかく場を盛り上げることに長けている人や、面白く目立つことにプライドを持っている人など、いわゆる「Party Boy」を集めることができたら成功となります。

もし、「そんなParty Boyは、知り合いにいない……」という方は、「あの人とあの人が揃えば盛り上がる!」というような組み合わせを重点にメンバーを任命していきましょう。

ただ、幹事術としては、常日頃からそういうタイプの人と出会ったら、連絡先をこまめに交換しておくことをおすすめします。

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お疲れさまです。ディレクターの阿羅漢です。 東京、新潟、長野に縁があるす。 小学校の頃は阿羅加という名でした。 【役職紹介 / Web受託制作チーム】 前職は、紙媒体や体験コンテンツなどのクリエイティブに関わっておりました。WEB業界に入った理由は、より多くの人に触れてもらえる媒体で何ができるか試したいので。 とはいえ、大切にしたいのは、お客様にとって、また、お客様に関わるユーザーにとって、 良いコミュニケーションを産むクリエイティブを考える。 そのために、日々、精進してまいります。 【普段やっていること】 表現をつくっていく上で、企画から携わり、「このサイトは、誰に何を伝えたいのか?」をお客様と一緒に設計していきます。 また、制作ディレクションも行っています。 企画、設計を基に「どんな表現が最大限の効果を持たすことができるのだろう?」ということを考えながら、制作の工程を進めていきます。 ときに、お客さまのご意見とぶつかることもありますが、どうしてぶつかるのかを考え、話し合いながら、つくり上げていくことができることが、制作者としての楽しみだと思います。 まだまだ至らないところばかりですが、楽しい毎日です。

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