阿羅漢の合コン幹事術(1)セッティング編【メンバーやお店の選びかた】

阿羅漢の合コン幹事術(1)セッティング編【メンバーやお店の選びかた】

阿羅漢

阿羅漢

Step.5 メンバー全員へ連絡

お店が確定したら再度、全員に連絡を入れて日時などの詳細を伝えましょう。

このとき、少人数であれば各自に直接連絡をいれるのもアリです。ただ、可能であればLINEやFacebookなどのグループを作って、そこに投下できると、以下の点から幹事としては楽かと思います。

  • 同じ質問に対して、各自に回答しなくて済む
  • 合コン終了後に、連絡先の交換などを取りまとめなくて済む

特にLINEであれば、既読数の確認ができるので、総数分の既読が表示されて安心できます。「Step2」で一人ひとりに電話を入れたのとは異なり、この段階では調整する必要はないため、情報がしっかりと相手に通知されたことさえわかればいいからです。

ただし! 「遅刻しそう」だとか「仕事が忙しくてドタキャンしそう」などといったメンバーなどには、電話で個別に念を押しておきましょう。

さいごに

稼働工数としては全部で3時間も掛かっていないと思いますので、幹事としては最低でもここまではやっておきましょう。少しずつ、進めておけばよいのですから。

ただ、「これであとは、当日を迎えるだけ……」と思ったら大間違いです。開催日が近づいてきて各自のスケジュール感がよりハッキリとつかめてきた段階で、合コン当日の各メンバーのタイムリミットを確認しておきましょう。

  • 早く帰らなければいけない用事があるのか?
  • 終電は何時になるのか?
  • ノリ次第では朝まで飲めるのか?

だいたいのタイムスケジュールを組んでおくことで万全を期すためにも、相手方の幹事にもしっかりと聞いておくようにお願いしておきましょうね。それでは、また次回に!

この記事のシェア数

お疲れさまです。ディレクターの阿羅漢です。 東京、新潟、長野に縁があるす。 小学校の頃は阿羅加という名でした。 【役職紹介 / Web受託制作チーム】 前職は、紙媒体や体験コンテンツなどのクリエイティブに関わっておりました。WEB業界に入った理由は、より多くの人に触れてもらえる媒体で何ができるか試したいので。 とはいえ、大切にしたいのは、お客様にとって、また、お客様に関わるユーザーにとって、 良いコミュニケーションを産むクリエイティブを考える。 そのために、日々、精進してまいります。 【普段やっていること】 表現をつくっていく上で、企画から携わり、「このサイトは、誰に何を伝えたいのか?」をお客様と一緒に設計していきます。 また、制作ディレクションも行っています。 企画、設計を基に「どんな表現が最大限の効果を持たすことができるのだろう?」ということを考えながら、制作の工程を進めていきます。 ときに、お客さまのご意見とぶつかることもありますが、どうしてぶつかるのかを考え、話し合いながら、つくり上げていくことができることが、制作者としての楽しみだと思います。 まだまだ至らないところばかりですが、楽しい毎日です。

このメンバーの記事をもっと読む