新人エンジニアにすすめたい、Google検索でいち早く物事を調べる方法

新人エンジニアにすすめたい、Google検索でいち早く物事を調べる方法

しょごたん

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文章化したものの中から要点をピックアップする

先ほど文章化したものの中から、重要な単語、要点になりうる単語のみを吸い上げてみると、以下のようになりました。

 
[Vine Linux]で[Webサーバ]を[構築]する[仕方]が知りたい

このように調べたいことの中から単語をピックアップしたら、この単語を使ってGoogleで検索をかけます。

単語を複数入力して検索する

Googleで検索する際、先ほど文章化したことをそのまま入れても答えてくれるわけがありません。基本は単語を入力して検索しますが、これも一つだけだと記事が膨大にヒットしてしまいます。
そこで、先ほどピックアップした単語を複数入力することで、より具体的な検索条件をもとに情報を絞り込みます。

このように単語を複数入力して調べる、絞り込むという方式を身に着けることが、必要な情報を探し出す近道になります。

なお、このときの単語はお堅い書き方よりもやわらかい書き方のほうがヒットしやすいときもあります。

複数の単語で検索する例

例えば、システムを開発したものの実行したら動かなかった場合の検索なら、

「php CSV 出力されない」「apache エラー 再起動できない」

という、なに駄々こねてるん?みたいな文章でも意外とヒットしたりします。

大体こういうときは、先人エンジニアがやり取りしてるFAQサイトや備忘録ブログ記事などに行き着くので、実践的な情報が得られるときが多いです。

検索結果のタイトル、概要文で見極める

ピックアップした単語にページがヒットしても、自分が望んだ内容が掲載されてるとは限りません。ですが、ヒットしたページを一つ一つ見ていくのは、これまた時間の無駄です。

そこで、結果一覧のページタイトル、概要文でそのページに求めている情報が掲載されてるかを判断するようにします。
難しそうですが、慣れてくると意外とそれだけで判別もできるようになります。

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しょごたん
しょごたん バックエンドエンジニア / 徳山 翔悟

エンジニアのしょごです。昼はシステム開発に奮闘し、夜は女冒険者として剣とか魔法とか扱ったり、たまにバンドでライブとか、イベントでコスプレしたりしてます。

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