こんにちは、しょごです。
LIGにきて1年が過ぎました、早いものです。
家の近くのゲーセンにダンスエボリューションという音ゲーをしに、よく通っています。エンジョイ勢ではありますが、点数よりも踊りを完コピするようにしてるのでそれなりの運動量で、おかげさまでずいぶん体重が減りました。
さて、春になり新社会人の季節となりました。
今年からエンジニアとして一歩を踏み出した人もいるのではないでしょうか。
そこで、ウチの今まで経験から、先輩風を吹かせてアドバイスをしようと思います。
新人は全てを教えてもらえるわけではない
新人はその名のとおり新人であり、右も左もわからない人が多いと思います。アレはどうすればいいのか、コレはどうすればいいのか、分からないことが続きます。
先輩エンジニアに相談したとき、答えてもらえる場合もあれば、「まずは自分で調べて」という回答をもらう場合もあるかと思います。
もちろんパワハラやそういうことではなく、ちょっと今相手してる余裕がない、自分で調べる力を身につけてほしい、学んでほしい。という意図があると思います。
しかし、何をどうやって調べたらいいのかがわからないこともあるかと思います。
大体Googleで検索するかと思いますが、それこそ検索結果の膨大な情報の中から探すことになります。検索してうん万件の中で、1ページずつ探していく……どんだけ時間かかるのよ。。
そんなときの、調べ方のコツを伝授します。
まず「わからないこと」を明確にし、文章化する
「物事の調べ方がわからず、どうやったら自分の知りたい情報が得られるのかわからない!」と嘆く方もいると思います。
これを明確にするために、そもそも自分が何が知りたいのか、何がわからないのかを理解しているかを考えます。
バカみたいなことかもしれませんが、案外これができてない人が多いんです。わからないことがわからないと、何を調べていいかすらわかりませんからね。
わからないことを明確にした例
例を出して説明したいと思います。
ウチがエンジニアとして初めてした仕事は、会社のWebサイトを設置するWebサーバの構築でした。
レンタルサーバなどではなく、実機サーバにてWebサーバ構築してほしい、OSはLinux系なら何でもいいけど、Vine Linuxでよろしくとのこと。
「え? サーバをつくる? これ普通のPCみたいなんだけど……どうすんの?」と思いました。しかし、次に言われたことは「サーバを作ってもらうけど、まずはサーバの作り方を調べてみて」でした。
どんな情報が必要なのか
なるほど、じゃあサーバの作り方がわからないからまずは手順を調べる必要があるなと。
まず、どんな情報が必要なのかを明確にします。単純なことなんですけど、コレが次のステップで重要になります。
わからないことが明確になったら、それをそのまま文章にします。
- 「Webサーバって何?」
- 「そもそもVine Linuxって何なのよ。。」
- 「Webサーバの構築方法を知りたい」
- 「Vine LinuxでWebサーバを構築の仕方が知りたい」
紙に書いたり、文章をタイピングしたりするのもいいでしょう。文章化することで、調べることの方向性がより見えてきます。
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