第21話
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使ってみた

実際どうなの?『ランサーズ』を使ってLIGブログ編集部のロゴデザインを依頼してみた

たかし


実際どうなの?『ランサーズ』を使ってLIGブログ編集部のロゴデザインを依頼してみた

こんにちは、たかしです。

先日、多忙な編集部の代わりに「LIGブログ編集部のロゴデザイン作成」のディレクションをすることになりました。
しかし、社内のデザイナーのリソースが埋まっていたので、どうしたものか頭を悩ませていたところ、「クラウドソーシングを使ってみたら?」という上司からのアドバイスが。

クラウドソーシングは使ったことがなかったので、いろいろな不安を感じつつも、試してみることに。結果、多くのロゴデザインが集まり、その中からナイスなものを1つ選ぶことができました! そのロゴデザインは記事の最後でご紹介します。

今回は、クラウドソーシングサービスの『ランサーズ』を利用してロゴデザインを発注〜納品してもらうまでの流れをレポートしたいと思います!

▼目次

『ランサーズ』とは

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『ランサーズ』とは、依頼主とクリエイターをインターネット上でマッチングする日本最大のクラウドソーシングサービスです。

クラウドソーシングの概要については「クラウドソーシングってなに?制作会社が外注費を抑えて業務委託する5つのメリット」をぜひご一読ください。

使い方は2通り

使い方は以下の2通り。

  • クライアントとして仕事を依頼するか
  • ランサーとして仕事を見つけるか

1つずつ見ていきましょう。

クライアントとして仕事を依頼する

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サービスの利用自体は無料です。
依頼方法はコンペ方式とプロジェクト方式、タスク方式、指名依頼があり(後述)、依頼内容に合った方法で仕事を依頼することができます。

仕事を依頼したらあとは待つだけ!

ランサーとして仕事を見つける

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掲載されている仕事一覧から、自分のスキルにマッチした仕事を探して提案内容を送ります。
自分の提案が依頼者に選ばれれば受注が確定して、報酬が保証されます。
登録されているランサーさんには制作会社さんなどもいるそうで、フリーランスのみならずそういった企業さんも仕事を得るために利用されているのだそう!

また、ランサーズで仕事の実績を積むと、実績やプロフィールを見た人から指名依頼をもらったり、「認定ランサー」に選ばれたりする可能性があります。

「認定ランサー」とは

認定ランサーとは、ランサーズ内での仕事実績や評価に基づいて、ランサーズが定める一定の基準をすべて満たしたランサーのことだそうです。ランサーズに認められたランサーとなれば、仕事の依頼も受けやすそうですよね。

仕事を依頼してみた

それでは早速ロゴデザインの依頼を作成したいと思います。

1. ログイン

まずはアカウントを作成し、ログインします。

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プロフィール画面はこんな感じ。
ランサーであれば、スキルや経歴を詳細に書いておくと良いそうです。
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ログインができたら、ヘッターやトップページの「仕事を依頼する」ボタンを押します。

2. カテゴリを選ぶ

依頼したい仕事のカテゴリを選びましょう。

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今回はロゴデザインなので、「デザイン>ロゴ・イラスト・キャラクター>ロゴ」を選びました。
カテゴリが細分化されているので、自分がなにを依頼したいのかカテゴリだけで具体的に提示することができます。

3. 仕事方式を選ぶ

先ほどすこし触れましたが、仕事方式は、コンペ方式とプロジェクト方式、タスク方式、指名依頼があります。

コンペ方式

コンペ方式は、仕事の依頼内容に対して提案された複数の成果物からデザインを選ぶ方式です。すでに出来上がっているデザインを選ぶことができるので、イメージと違う成果物が上がってきた……というような事態を避けることができます。
ロゴデザインやキャッチコピー作成など、1つの成果物で完結するような仕事であればコンペ式の方が向いていると言えます。

プロジェクト方式

プロジェクト方式は、見積もりや「私ならこうやります!」といったイメージの提案を受けて、その中で選んだランサーとプロジェクトとして制作を進める方式です。指示をしながら成果物を作ることによって、その都度しっかりと要望を伝えることができます。
そのため、複数の工程がある仕事や、継続的に仕事を依頼したい場合などに向いていると言えます。

タスク方式

タスク方式は、仕事を依頼をするとオンライン上で複数人のランサーが作業をしてくれる方式です。作業の重複チェックや作業数の制限をかけることも可能なので、無駄にコストがかかることはありません。
データ収集やテキスト入力など、時間がかかってしまう単純作業の仕事を依頼したい場合に向いていると言えます。

指名依頼

プロフィールや実績を見て、特定のランサーに直接依頼をする方法です。まずは「メッセージで相談」してからとなりますが、依頼を受けてもらえるようであればランサーのプロフィールページから指名依頼をすることができるようになっています。
信頼できるランサーを自分で選ぶことができるので、以前依頼して良かったランサーに再度依頼することも可能です。
また、仕事内容を公開しなくて良いので、公にしたくないプロジェクトの場合にも良いですね。
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今回は、一つの作業で完結し、たくさんの提案の中からロゴデザインを選びたいので、コンペ方式にしました。

4. デザインに関する依頼内容を入力する

依頼内容を詳細に伝えます。

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概要は上の通り。
LIGブログ編集部が執筆した記事のアイコンに使用したいので、その旨を記載しました。
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また、ロゴデザインと一口に言ってもさまざまな種類がありますので、どの種類がいいのかを選択。それぞれに説明文もついているので、わかりやすかったです。
LIGブログに合いそうな、「ピクチャーロゴ」「抽象ロゴ」「Web2.0ロゴ」を選択しました。
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イメージと配色についても、希望しているものを具体的に伝えることができます。
LIGブログ編集部に希望を聞き、そちらを反映させました。
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商標登録の予定や利用用途を伝えることで、ランサーたちにこちらが何を求めているのかを伝えることができます。また、納品ファイルの指定もできるので、欲しいファイルで受け取ることが可能となります。
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より詳細に依頼したい内容がある場合は、上のように補足することもできます。
画像サイズや形、デザインにおけるポイントなどを記載しました。

5. 金額などを入力する

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スタンダードコースで依頼してみました。
トータルで54,000円ですが、この中には参加報酬2,160円×4件(計8,640円)も含まれています。

参加報酬とは

参加報酬とは、実際に利用はしなくても成果物を気に入っていたり、「今回は参加してくれてありがとう」という気持ちを伝えたかったりするときに、そのランサーに贈る報酬です。
この参加報酬の件数が多いほど、提案数はたくさん寄せられるのだそう。

提案数保証とは

また、ランサーズには提案数保証という仕組みがあるようです。
この提案数保証というのは、『ランサーズ』が提示している提案数に実際の提案数が満たなかった場合に全額返金の保証がされる制度のこと。
ただし、この保証制度が適用されるのは以下の条件に当てはまるときのみになります。

  1. 【コンペ方式】かつ【対象カテゴリ】の依頼であること
  2. 【スタンダードプラン以上】の依頼金額が設定されていること
  3. 【提案者制限】【選定確約】が設定されていないこと
  4. 【募集期間が5日以上】であること
  5. 保証期間は【募集終了後1週間以内】までであること

6. オプションを選択する

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また、急募のときやたくさんの提案がほしいときなどは、状況に応じたオプションを付けることができるそう。
依頼内容に合わせてオプションがつけれるのは、今後LIGとしても活用できそうだと思いました。今回は、急募やたくさんの提案がほしいわけでもなかったので、こちらは設定しませんでした。

これで仕事の依頼は完了です!

仕事依頼の結果は?

3日間の応募期間でしたが今回集まったのは、なんと64件!
上記の依頼内容からどんなロゴデザインが提案されたのか見てみたい方は、下記のページへどうぞ。ページ下部で、今回依頼した仕事内容の詳細も見ることができます。

ロゴデザインの選定

応募を締めきったら、集まったロゴデザインの中から使用したいものを選び、「当選選択」をします。

今回は参加報酬も4件まで選べるので、実際に使用するロゴデザインを「当選選択」し、デザインは気に入ったが採用までには至らなかったロゴデザインを「参加報酬」として選ぶことができます。

今回選んだロゴデザイン

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LIGブログのデザイナーたかあきの協力の元、今回はこちらのロゴデザインを選びました! シンプルでかわいいですね。

たかあきがこのロゴデザインを選んだポイントは下記の通りだそうです。

  • ペンを持つ指まで綺麗にデザインされていた
  • 手書き感やフォント、デザインテイストがLIGブログの柔らかいイメージと合ってる
  • ステッカーや名刺への汎用性もある

また、デザイン以外にもポイントとなったのが下記の通り。

  • 白ver.と黒ver.の2つを送ってくれた丁寧さ
  • ランサーとして実績があり、信用できた

参加報酬

参加報酬として選んだロゴデザインは以下の通り。

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選んだ基準は下記になります。

  • シンプルでLIGブログ上に掲載しても違和感がなさそう
  • こちらが載せてほしいと書いた文言を盛り込んでいる
  • 自作の素材を使用していそう

LIGブログ編集部での話し合いでも意見が割れるほど、それぞれに良さがあるロゴデザインたちだったので、「参加報酬」という形で感謝を伝えられて嬉しい気持ちになりました。

「ありがとう」機能について

使いながら気付いたのですが、『ランサーズ』には「ありがとう」という機能があり、参加報酬をお渡しした際などに「ありがとう」と押されることがありました。

なにかしらの感謝を伝えたいときに押せる「いいね!ボタン」に近い役割を持っているそうです。気軽に感謝を伝えることができるので、関係を上手に築いていく上で便利な機能だと思いました。

また、信頼できるランサーほど「ありがとう」の数が多いようなので、パートナーを選ぶ際のいい基準となるかもしれません。

さいごに

今回、ロゴデザインを『ランサーズ』で依頼してみましたが、思った以上に提案が集まって満足のできる成果物を選ぶことができました。
利用する際は、ちゃんと提案が集まるのか不安だったのですが、随時「閲覧数」や「お気に入り(ランサーさんのよるこの仕事いいね!)」の数も把握できたので、安心へと繋がりました。

今後同じようにリソースが足りないときはクラウドソーシングで外注してみても良いかもな〜と思っています。

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今回、実際に『ランサーズ』さんを使ってみて、想像以上にランサーとのコミュニケーションが取りやすいことと、仕事を依頼するまでのハードルが低いことに驚きました。
また、ランサーさんにもよるのですが、レスポンスが早く、質問した内容に対して的確に答えていただくことができたので、やり取りをスムーズに進めることができました。
僕はデザインに詳しくないですが、デザインのクオリティに関しては僕もLIGブログ編集部も満足でした。

今回はコンペ方式にしましたが、ランサーズが認定したハイスキルなクリエイターを認定ランサーとして掲載しているので、気になるランサーがいる場合は活用してみると良さそうですね。

それでは、また!

 

【クラウドソーシングってどうなの?】

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たかし
この記事を書いた人
たかし

メディアセールス

2014年入社

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