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クラウドソーシングってなに?制作会社が外注費を抑えて業務委託する5つのメリット

たかし


クラウドソーシングってなに?制作会社が外注費を抑えて業務委託する5つのメリット

こんにちは、たかしです。

最近クラウドソーシングって流行っていますよね。でも、まだ利用したことがない人も多いのではないでしょうか? 「自分は制作会社に属しているから、クラウドソーシングで外注することは無縁だ」と思っている人もいると思います。

でも、それって大きな損かもしれません。制作会社で働いていれば、毎晩遅くまでタスクに追われてヒーヒー言うことがざらにあるはず。「リソースが足りない」「タスクが増え続ける」なんて愚痴をこぼした覚えはありませんか。

そこで今回は、クラウドソーシングサービスで代表的なランサーズ株式会社さんに、制作会社がクラウドソーシングを活用して業務委託するメリットを教えてもらいました!

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい企業や個人と、仕事を受けたい企業や個人とをインターネット上でマッチングさせるサービスです。
仕事の外注者は、デザイナーやエンジニア、ライターなどの専門スキルを借りることができて、仕事の受注者はクラウドソーシングを活用してスキルを提供し、対価を得ることができます。
そのようにしてクラウドソーシングを活用し、場所や時間にとらわれずに働く人が数多くいます。

クラウドソーシングで外注するメリット

制作会社がクラウドソーシングを活用して業務委託すると、どのようなメリットがあるのでしょうか? 代表的な5つのメリットをご紹介します。

  1. 固定費を変動費化できる
  2. 制作会社だからこそ、優れたディレクションができる
  3. ルーチン業務を効率化ができる
  4. 常に安定したクオリティを担保できる
  5. クリエイターとのつながりができる

1. 固定費を変動費化できる

クラウドソーシングを活用すると、繁忙期や閑散期といった受注の波に合わせて、プロジェクト単位で仕事を依頼することができます。

繁忙期に合わせた人員リソースは、閑散期に持て余すことになりがちです。しかし、そうは言っても固定費となる社員数を削減すれば、また繁忙期になると仕事を回せなくなるという悪循環に陥ります。
そこでクラウドソーシングを活用すると、社内のリソースではこなせない量の仕事が発生した時期には、仕事に必要なリソースとスキルを募集できるようになります。成果物に対して報酬を支払う仕組みのため、人件費などの固定費を変動費化していくことができるのです。

また、社員を採用するのと同様に、同じ人に継続して業務委託することで、コミュニケーションコストや作業指示コストは低減していきます。そのため、ビジネスのサイクルにクラウドソーシングを組み込み、継続的に利用していくと長期的なコスト削減も図れるでしょう。

2. 制作会社だからこそ、優れたディレクションができる

次のメリットは、制作会社だからこそ、優れたディレクションができる点です。
いつも自分で手を動かしている制作会社の場合、相手の気持ちをより理解して仕事の外注ができるでしょう。
例えばIT業界で言えば、ウェブディレクターは社内で制作の進行管理をしているはず。そうした実務経験を活かせば、クラウドソーシングでも同様に、社外のクリエイターと上手く折衝しながらコンテンツを作っていくことができます。

ディレクションスキルを活かした事例

ここでひとつ例をあげますが、ホームページの作成やWebのシステム開発、 そして江戸川区の子育て支援プロジェクト「ハギュット」を運営している企業の株式会社ウェルフィールドでは、ハギュットの公式キャラクターのデザインをクラウドソーシングで依頼しました。
制作会社ということもあり、細かい要件設定をしてクラウドソーシングで業務委託した結果、満足以上のキャラクターデザインが納品されたそうです。
感想として、クラウドソーシングの依頼の際には、ディレクターのような役割を持つ人が仲介する仕組みがあるとよいかもしれないとのこと。制作会社とクラウドソーシングの相性の良さを物語っていますね。

参考:制作会社であっても、ランサーズは使う価値がある
http://crowdsourcing-i.com/case/post-31/

3. ルーチン業務を効率化ができる

クラウドソーシングを利用すると、ルーチン業務の効率化が期待できます。
制作会社の仕事の中には、クリエイティブな部分よりもルーチン化した業務が多くの作業時間を占めることも多いのではないでしょうか。

そんなときにも、制作会社のさらなるステップアップとして、ルーチンタスクをクラウドソーシングを活用して業務委託することで、結果的に業務の効率化を図れます。実際にクラウドソーシングを使って作業時間を75%も短縮した事例があるそうです。

アルバイトの人に週7日フルタイムで出品作業をしてもらっていました。現在は毎日約30人のランサーさんに2時間程度の作業を分担してお任せしています。EC事業では、ルーチン化した煩雑な業務が何かと多いので、クラウドソーシングとの相性は抜群だと思いますよ。

作業時間が減るということは、人件費の削減にも効果があります。

8万円の人件費(*1)が毎週かかっていました。それが、ランサーズを活用することで1万8千円(*2)まで抑えることができています。

*1 2(人)×1,000(円)×8(時間)×5(日)=80,000円
*2 300(商品)×60(円)=18,000円

引用元:ランサーズの、“本当の活用法”~売上アップ、コストダウン、事業スピードアップ~ −(株)タナクロ

アウトプットまでの時間と費用の削減ができるということは、外注者側のリソース温存につながります。
したがって、制作会社はよりクリエイティブな仕事に専念できるでしょう。どの業界にも言えることですが、ピラミッドの下層に位置する制作側は、タスクは増えるばかり。徐々に新しいことに挑戦しなくなっていきます。

例えば前回の制作物をテンプレートとして使い回していて、見てみぬふりをすることもあるのではないでしょうか。強く言い切ってしまえば、それはクリエイティブな仕事ではありませんよね。
クラウドソーシングを上手に利用して社内リソースを確保することで、新規事業を立ち上げている企業もあるようです。本来向かい合うべき仕事に取り組めるようになるでしょう。

4. 常に安定したクオリティを担保できる

そうは言っても、クラウドソーシングは社内で制作するよりもクオリティが担保されづらいのではないか?という疑問もあると思います。
しかし以下のような理由で、クラウドソーシングでも高いクオリティを維持できるという意見もあります。

  • 成果物を取引できる
  • 信頼できるクリエイターと継続的に仕事ができる

クラウドソーシングの発注方法には、「コンペ方式」や「プロジェクト方式」「タスク方式」などがあります。

コンペ方式

コンペ方式では、例えばキャラクターイラストの制作を依頼したら、コンペのように複数人からキャラクターのイラストを提案してもらい、成果物を選ぶことができます。
自社にはない新しいアイデアを集めることができるので、キャラクターデザインやネーミングなど、今までにない新しい発想が欲しいときにおすすめです。また、さまざまな案が集まる分、オープンイノベーションが起こりやすいとも言えます。

プロジェクト方式

逆にプロジェクト方式は、納期や予算などの依頼内容をクリエイターに提案し、依頼者1名を決定して発注を行うことができる方式です。「プロジェクト方式」を上手に利用している外注者は、信頼できる仕事をしてくれるクリエイターに、継続して仕事の依頼をしています。

タスク方式

タスク方式は、アンケートやレビューなどのスキル不要な大量作業を依頼する際に適した方式です。
複数人に同時に作業を進めてもらうことができるため、大量のタスクをスピーディーに多くこなしてもらうことができます。

どちらの方式を選ぶかは案件にもよりますが、ユーザのポートフォリオなどの成果物を事前に見た上で取引ができるため、常に安定したクオリティを担保することができるでしょう。

5. クリエイターとのつながりができる

クラウドソーシングを利用することによって、さまざまなクリエイターとのつながりができるようになります。クリエイターとのつながりを持つことには、以下の3つのメリットがあります。

自社で補えないスキルを補完できる

社内にコーダーやエンジニアを抱えていないデザイン制作会社や、社内にデザイナーのいない開発会社などの、今までは部分的な工程しか受注できなかった企業でも、クラウドソーシングで足りないスキルを補うことにより、デザインから開発までのすべてを一括して請け負うことができるようになります。

つまり、今までよりも規模が大きく、幅が広い仕事を請け負えるようになります。
特にクラウドソーシングの場合、外注者側は依頼相手を選択する際の自由度が非常に高く、案件ごとにさまざまなクリエイターと仕事ができます。
クラウドソーシングを活用するメリットは、リソースの確保だけではなく、さまざまなスキルの補完でもあります。得意分野の異なるクリエイターのスキルを借りれば、さらに仕事の幅を広げていくことができるでしょう。

ノウハウの共有が期待できる

仕事のやりとりを通してノウハウの共有が期待できるところも、外部のクリエイターとつながるメリットです。
クラウドソーシングにクリエイターとして登録しているユーザのプロフィールを見ると、もともと制作会社で働いており、その後独立している人も多数在籍しています。
経験値の高いさまざまなユーザと仕事をしていくと、上述したスキルの補完にとどまらず、社内にはないようなノウハウを得られることもあるでしょう。

いつでも依頼できる人が見つかる

こうして優秀なクリエイターと長く付き合っていくことで、お互いが助けあえる関係を築くことができます。
クライアントから急な要望があっても今までは社内のリソースが足りずに受注できなかった仕事が、クリエイターとの良好な関係を持っていれば、急なお願いにも対応してくれるかもしれません。
それが難しくても全国のフリーランスへ一度に募集をかけられるため、すぐに仕事を外注できるクリエイターが見つかるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。
今回は制作会社が外注費をおさえて業務委託するメリットを紹介してきましたが、やっぱり制作会社は恒常的にリソースが不足しているところは多いですよね。
クラウドソーシングは単価を抑えた依頼もできるので、まずは試しに外注してみるのもいいかなと思いました。

そうは言っても、信頼のおけるクラウドソーシングのサイトから依頼したいものですよね。

日本最大級のクラウドソーシング「ランサーズ」

クラウドソーシングなら日本最大級の「ランサーズ」

今回お話をうかがった「ランサーズ」さんでは、これまでに紹介したメリットに加えて以下のような特徴があります。

  • 登録・依頼・見積もりすべてが無料
  • 全141種類の仕事を依頼できる
  • ローコストかつハイスピードで仕事をすることができる
  • 登録者数・利用社数がともに日本最大

※日本最大の根拠はこちらの調査によるものです。

さらにランサーズが認定したハイスキルなクリエイターを認定ランサーとして見える化しているそうです。

作り手である制作会社だからこそ、クラウドソーシングを利用するメリットは大きいのではないでしょうか。「リソースが足りない」というような言葉を最近使った覚えがあるなら、試しに一度利用してみてはいかがでしょうか。

それでは、また!

 

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