こんにちは。メディア事業部ディレクターのあかねです。
みなさん、お腹空いていませんか?
ごはんを食べることは毎日何気なくしているかもしれませんが、何気ないことでもちょっと気持ちを変えて「おいしいものを食べよう」「おいしいものをつくろう」とすることでその日の気分を変えられるかもしれません。
今回は、そんなおいしいものを提供しているパン屋さん・お菓子などの飲食系のサイトをまとめました。
ぜひ、飲食系のサイト制作をする際の参考にしてください。
パン屋さん
自家製天然酵母のパン屋タルマーリー
岡山県の自家製天然酵母パン屋さんです。現在は、店主の方の都合により一時休業しているようです。。残念。
酵母は自家製で、材料にもこだわっています。そんな「パン屋タルマーリー」のパンに対する真摯な気持ちがサイトから伝わってくるようです。
どの写真もコントラストが強めでくっきり、でもふんわりしたパンの良さが伝わります。
まちのぱんやさん BREAD JUNCTION
福岡市にあって「こんなパン屋、街にひとつはほしい!」と思うような「BREAD JUNCTION」。いろいろな種類のパンを提供しているパン屋さんです。
「Enter」を押して入るちょっとレトロな作りのサイトですが、イラストのレトロ感とマッチしていて違和感がないですね。
イラストでツヤっと感のあるパンの表現をすることでおいしさを伝えています。
caslon
本店を宮城県に持ち、東京にも店舗をかまえるパンとカフェのお店です。
店名は独立宣言書などにも使われ、欧州で幅広く使用されているフォントの「caslon」からきています。サイト内の英文のフォントにも「caslon」を使っており、品のある高級なイメージを際立たせています。
ウナベツ岳 メーメーベーカリー
北海道のオホーツク海側にあるパン屋さんです。
巻物のイラストを横スクロールで表現しているので、動きのわかりやすいサイトだと思います。
イラスト中心で、毛糸の文字はおそらく実写で撮影をしているのだと思うのですが、うまくマッチしたデザインになっていますね。
GONTRAN CHERRIER TOKYO
パリに本店をかまえるパン屋さんの日本店です。
パリの凛とした雰囲気が漂うデザインになっています。
コントラストを強くし、色味がはっきり出ている写真で、白ベースのサイトによく映えます。
CALVA
神奈川の大船にある、パンとお菓子の両方を販売しているお店です。同じビルの3階ではここのパンを使った料理を食べることができます。
ヘッダー、フッターはブラックで締め、それ以外のところの色を活かすような作りになっています。パンやお菓子の見た目と同じく上品なデザインだと思います。
お菓子屋さん
sweets atelier TOKYOの畑から
http://www.ecute.co.jp/tokyonohatakekara/
東京で採れたさつまいもを使用しているお菓子屋さんです。東京駅構内のエキュートに出店をしています。
サイト名やグローバルナビゲーションに使われている英字の手書き感と、ところどころに出てくる手書きのイラストがかわいいサイトです。GIFのアニメーションもあり、見ていて飽きないつくりになっています。
BAKESHOP BY the BAY
大分県にある焼き菓子のお店です。
ローディング画面からすでに素朴でかわいいデザインになっています。ローディングが終わったあとに飛び込んでくるケーキや焼き菓子の写真は、今すぐ食べたくなるぐらいおいしそうな写真です。
ジャムマルシェ
通販専門のジャム工房のサイトです。月替りで4種類のジャムを販売しています。
ジャムは瓶に入っているので、光が反射しやすく撮影が難しいように思うのですが、このサイトの写真はどれもジャムの色が鮮やかに写っています。
料理研究家/フードコーディネーター
Ai Hasunuma
フードコーディネーターの蓮沼あいさんのサイトです。
白ベースにブルーとイエローといった明度の高い色合いでデザインされており、爽やかさと元気なイメージを受けます。
L’atelier de SHIORI ~料理家/フードコーディネーター・SHIORIのアトリエ~
http://www.atelier-shiori.com/
「作ってあげたい彼ごはん」で有名なSHIORIさんのサイトです。
明度の低い背景にイラストが描かれており、全体的に落ち着いた雰囲気を感じます。本の中のイメージよりもぐっと大人で、でも身近な雰囲気のサイトイメージになっています。
夏井景子
http://natsuikeiko.sakura.ne.jp/
料理研究家の夏井景子さんのサイトです。
手書き文字のグローバルメニューとふわっと浮き上がってくる写真が、ほっこりしたイメージを与えています。
まとめ
いかがでしたか? お腹空きましたか?
飲食系のサイトはやっぱり食べ物の写真が命です!
どれだけ構成がステキなサイトでも、写真が青みがかっていたり、写りがイマイチだったりすると食欲がそそられません。
食べ物の写真を撮るときは赤みをちょっと強めに、ツヤや湯気、ふんわり感など、その食品の質感を大事に撮ってあげるとおいしそうにみえますよ。
サイト制作の参考にしていただければ幸いです。
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