安田早紀さんインタビュー 後半
―撮影場所に合流してまず心配したことってありましたか?
設定を見るとふたりとも付き合ってはないけど、いい感じになりそうな状態だったので、少しでも自然な演技に入り込めるように事前に相手役の西野さんとも打ち解ける必要があるなと思ってました。でも距離感があったので仲良くなれるかな?という心配はありました。
―たしかにその辺は映像制作のTMFさんが気を使ってロケバスの席替えをしてくれましたよね。撮影に入ってからは苦労したシーンはありますか?
そうですねぇ、やっぱり倒れるシーンが難しかったです。
―何度もリテイクを重ねてましたね。でも何度も撮り直した甲斐あって自然な演出になってましたよ。
本当なかなかOKが出なかったですよね。後ろに転ぶことってなかなかないので、しかも抱きかかえられることなんて普段ないですからね。ちゃんと転ぼうって演技に精一杯でした。
それとリテイクのたびに携帯を落とすことになるので、ちょっと心配してました(笑)
―思い出深いのは橋のシーン。あのシーンの頃には撮影はすごく押していて、実は深夜0時を過ぎるぐらいの時間帯でしたよね。かなりの寒さの中でもラストのシーンもこだわっていましたね。
寒くなかったというと嘘になりますが、でも寒さに強い方なので頑張れました。
撮影も長時間でしたがその分皆とも仲が良くなって終わるのがちょっと寂しかったぐらいです(笑)
―1月の真冬で風が強くてしかも薄着、比較的暖をとれている僕らでも顔がこわばってしまうぐらい寒かったわけですが、実際撮影に入ると寒さなんてどこに行ったの?ってくらい自然に演技に入られてましたね。公開後の反響はどうでしたか?
ありがとうございます。公開後の反応は皆にやにやしたって言ってました。演技については自然だったねって聞いたときはすごく嬉しかったですし、Twitterでも胸キュンしているようなコメントを見てまた嬉しくなりました。
―良かったです(笑)最後にブログ用というか記念用というか個人用にというか一緒に写真を撮らせてもらえませんか?
はい…
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