安田早紀さんインタビュー 前半
―安田さん、先日はお疲れ様でした。まずはオーディションについて伺います。振り返っていかがでしたか?
そうですね。オーディションっていつもピリピリしていることが多いんですが、今回のオーディションは皆さん優しくてやりやすかったです。
―そうなんですね。今回は演出的に自然なシーンが多かったので、待合で案内されてる方がまず緊張をほぐしていただいてましたよね。演技の自信はありましたか?
みなさんの反応が良かったので、これは受かったんじゃないかな〜と思いました(笑)
―やっぱり。僕ら不覚にも悶えてしまったんです。うぉーって感じで、オーディションで安田さんの演技に胸キュンしてしまいました(笑)
実はそれがちょっと見えていて、期待してました(笑)
―撮影までに準備されたことはあったのでしょうか? 衣装のスタイリストをお願いする費用がなかったので、衣装の準備までお願いしてましたが、どうでしたか?
撮影の準備はそれほど行いませんでした。ストーリーや設定が細かく書かれていて、主役の女の子の気持ちがわかりやすかったので特に演技の準備が必要なく取り組めました。
設定されていた女の子と年齢も近く、衣装も地の自分の衣装で良さそうだなぁって。
―なるほどー。ストーリーを見てどうでしたか?
純粋にストーリーを見てにやにやしてしまいました(笑)
いやー、安田さんはやっぱりかわいいですね。皆さんどうですか? 笑顔に心打たれませんか? 僕はインタビュー中ずっとニヤニヤが止まらなかったです。
撮影
撮影は、費用の関係で撮影日を動かせない&1日で撮らなければならなかったため、保険を用意する必要がありました。
その保険とは「雨が降ったときのストーリー」のことです。
当日は雨が降ったものの、夜には止んだので実際に使用されることはありませんでしたが、ストーリー上、雨が降っている状態で二人で散歩したり手を合わせるなんてのはおかしなことです。ですから、大雨でも自然なシチューエーション案を事前に用意していました。
また、演出に関して良かったなと思うことは、ストーリー設計や人物設計を入念に行っていたため、監督独自の演出を膨らませていただけたこと。
逆に反省すべきことは、演出の細かい部分をつめられなかったせいか、リアクションがオーバーなシーンの撮影があって、そのシーンを結局使用しなかったことです。もし、演出も細かくつめていたら削減できたかもしれません。
さて、撮影に関しても安田さんにお話を伺ってみます。
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