全くデザインの違うバナーのABテスト
文言は同じものを使用していますが、デザインは全く違うバナーでABテストをしてみました。
CTRがなかなか上がりにくい場合は、思いっきり違うデザインで試してみます。上記の結果ではBバナーのCTRが高いので、今後はBバナーに寄せたデザインでABテストをしていきます。
それでもCTRが改善されなかった場合はまた違うデザインのバナーを作成させていただきます。
(A枠バナーに関しては、新しいバナーデザインの制作は3ヵ月に1回とさせていただいております。)
同じポーズだけど性別の違うバナーのABテスト
同じポーズで性別の違うモデルを使用したバナーでもABテストをさせていただき、BバナーのCTRが高い結果となりました。
やはりLIGブログでは女性のモデルを使用した方がCTRが上昇しやすい傾向のようです。(にしてもやっぱりまゆこは絵になるな)
おもいっきり加工を入れたデザインとシンプルに写真をベースにしたバナーのABテスト
加工を加えた写真とシンプルな写真を使用したバナーでABテストをした結果、AバナーのCTRが高い結果となりました。
上記はGreenさんのバナーですが、もともとGreenさんが掲載しているバナーは写真ベースのものが多かったため、弊社のブログでもGreenさんらしいAバナーのCTRが高くなったのだと考えられます。
映画ジャケットをイメージした同テイストのバナーのABテスト
映画ジャケットをイメージした同テイストのバナー広告でABテストをした結果、わずかにCTRに差が出ましたが、大きな差は生まれませんでした。
上記のバナー広告はB枠という広告枠ですが、B枠はサイズが大きめなので映画のジャケットのようなデザインをさせていただくことが多いです。(そろそろ飽きてきた)
よくわからないけど何か危機感溢れてるバナーのABテスト
バナーデザインのテイストを「危機感溢れている」バナーでABテストをした結果、AバナーのCTRが高い結果となりました。
このようなデザインテイストして、ユーザに与えるインパクトが強いバナーを残していきます。
縛られてる女性ってとこがポイントだったんでしょうか。
同じキャッチコピーでデザインの違うバナーのABテスト
キャッチコピーは同じものでも、デザインを大きく変更してABテストをおこないました。
ABテストをする場合、デザインや文言の一部を変更することが多いと思いますが、たまにデザインを大きく変更してABテストをすることがあります。
小さな変更ではなかなかCTRが改善できなかった場合にこのようなテストをおこないます。
デザインを変更し、CTRが改善された場合は新しいデザインで文言やデザインの一部を変更するといった小さな変更をおこないます。
まとめ
LIGではご紹介させていただいたように、さまざまなABテストをおこない、CTRの改善に努めています。また、クリエイティブの面でもあまり広告感が出過ぎないバナーデザインにしています。
LIGの社員が全面に出ているバナーが多いのは、ユーザの方にはバナーも1つのコンテンツとして楽しんでいただきたいと考えているからです。
これからもLIGだからできるバナーデザインを心がけていきたいと考えています。
【ABテストで結果にコミットする】
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