NTTドコモ様_dカーシェア
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2015.05.12

バナーのCTR改善にはABテスト!実際におこなったデザインのABテスト事例をご紹介します。

佐藤タカアキ

こんにちは、最近体調を崩して3キロほど痩せました、デザイナーの佐藤タカアキ(@sato_tkaaki)です。
現役時の体重を下回り始めたので、嫌いな筋トレにもそろそろ挑戦しようと思います。よろしくお願いします。

さて、僕の主な業務は一眼レフカメラで撮影した写真をPhotoshopで画像合成をするグラフィックデザインで、このLIGブログ内のバナーも全てデザインしています。
バナーのデザインって結構難しいですよね。単に綺麗でもだめ、かっこいいだけでもだめ、かわいくても派手でもだめ。

「じゃあ何が重要なの?」って、そう全てはクリック率(CTR)です。もちろんバナーをクリックした後に、クライアントが求めるコンバージョンを考えますが、まずはクリックしてもらわないことにはどうにもなりません。
そこで、今回はバナーのクリック率を上げるためにLIGがおこなっているABテストについて、実例を交えて紹介したいと思います。

ABテストとは

A/Bテストとは、異なる2パターンのWebページを用意し、実際にユーザーに利用させて効果を比較するテストのこと。Webページのデザインやレイアウト、サイト内導線の最適化をはかるために用いる。split testing、ABスプリットテスト、スプリットランテストということもある。

引用元:コトバンク
https://kotobank.jp/word/A/Bテスト-13664

と、まあWebページじゃなくてもバナーの方が2パターン用意しやすいし、わりと簡単にABテストを導入できますよね。

LIGのバナーでおこなったABテスト

ここ最近、LIGのバナーでおこなってきたABテストをご紹介させていただきます。
それではいってみましょう。

男性と女性のバナーでABテスト

atgs-c

男性と女性のバナーでABテストをした場合、女性の写真を使用したバナーの方が男性の写真を使用したバナーよりも3倍以上高いCTRとなりました。
LIGブログユーザは男性が多いためか、女性の写真を使用したバナーはCTRが高くなる傾向にあるようです。

カラーを変えてバナーのABテスト

マクロミル

赤を基調としたAバナー、白と黒を基調としたBバナーでABテストを実施し、赤を基調としたAバナーのCTRが高いという結果となりました。
赤色は「進出色」と呼ばれ、前方に飛びだしているように見える色だと言われていますね。それでBバナーより目立っているように見え、CTRが上昇したのだと考えられます。

モデルの人数を変えてバナーのABテスト

willgate

モデルの人数を変えてABテストをすると人数が多いバナーのCTRが2倍以上の高い結果となりました。
「人の顔」というのは無意識に注目してしまうと言われていますよね。
モデルや配置などにもよるとは思いますが、今回のケースは人数を増やしたことで注目度が上がったと考えられます。(しかしこんなに差がつくとは)

写真とイラストでバナーのABテスト

kingprinters

写真とイラストでABテストをした結果、イラストで作成したAバナーのCTRが高い結果となりました。
A枠という小さい枠ではインパクトあるバナーがクリックされやすい傾向があります。今回のバナーで使用したイラストは配色がはっきりしていて目立ちやすく、LIGメンバーをモデルにしたイラストだったことからCTRが高くなったと考えられます。

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