こんにちは、広報担当のヨシキです。
皆さんは薄毛や抜け毛に悩んでいませんか? 本日は、AGA発毛・育毛の治療で有名な「AGAスキンクリニック」さんにやって来ました。もちろん僕が診断してもらうためです。
ちなみに医療広告はいろいろ厳しい規制があるので、今回は弁護士の横山さんに監修をお願いしています。
人物紹介:横山さん LIGの顧問弁護士。今回は広告規制に引っかからないかをチェックしてもらいます。ちなみに先日、転んで骨折をした。 |
『医療広告ガイドライン』に引っかかりそうなポイントは、都度ストップしてもらいます。
AGAスキンクリニックで治療してもらおう
なんでヒゲはこんなに生えるのに、髪の毛は生えないのでしょうか? そんな僕の悩みを解消してくれるのがこちらです。AGAスキンクリニックは日本でも有数の……
ハイ、STOP! ヨシキさんはおそらく「日本でも有数の実績」と続けようとしていますが、これはアウトです。『医療広告ガイドライン』では、「他の病院又は診療所と比較して優良である旨の広告(比較広告)」を禁止しています。例えば「日本一」「No.1」「最高」などの表現については、客観的事実があったとしても、禁止される表現に該当します。 |
早速受付を済ませましょう。
「最近、抜け毛が気になってるんです」
1. 問診票に記入しよう
クリニックで受付を済ませたら、まずは問診票に記入しましょう。己の薄毛の原因と向かい合うわけですね。
2. ドクターのカウンセリングを受けよう
問診票をもとに、ドクターが発毛治療に関するカウンセリングをしてくれます。クリニックでの治療内容の案内などもしてくれます。
やはり知事の許可を取得している病院は……
ハイ、STOP! ヨシキさんはここで「知事の許可」を強調することで、信頼感をアピールしようとしていますね。しかし『医療広告ガイドライン』では、「誇大な広告(誇大広告)」を禁止しています。誇大広告とは、必ずしも虚偽ではないものの、人を誤認させる広告のことを言います。病院が都道府県知事の許可を得て開設するのは当然なので、これを強調すると誇大広告となります。 |
ドクターはとても優しくカウンセリングをしてくれるので、安心です。「なんでここまで放置してたんですか!」と詰められることもありません。
なお、このカウンセリングは無料で受けることができます。薄毛で悩んでいる方は、まずは相談してみてはいかがでしょうか。
3. 頭部の状態を確認しよう
続いてはカウンセラーの方に、頭部の状態を確認してもらいます。
まずは鏡を使い、頭部の状況を一緒に目視します。
いつ頃から抜け始めたか聞かれたので、「10年ほど前です」と答えました。
そしてマイクロカメラを使い、頭皮をアップで確認します。まずは、毛が多いところ。
次は、毛があまりないところ。実は、毛根の密度自体はどちらも同じなんです。
ただ、生えてくる毛が細かったり、数本生えるはずの毛根から1本しか生えてこなかったりするせいで、毛が少なく見えてしまうそうです。
一通りの状況確認が終わると、いよいよ「治療」を希望するかどうかの意志確認です。希望する場合は、頭皮の血行を促進させる治療が受けられるとのこと。
ただし、血圧に問題がないかどうかの確認が必要です。
それでは、早速やってみましょう。
4. 専門医師による治療
先ほどのドクターに治療を担当していただきます。
頭頂部に直接注射するそうです。
まさに頭頂部が丸裸ですよ。
注射はこのような感じで、頭部全体に打っていきます。
ああ……ああ……。
あぁ……。
あっ……!
どうやら、診療が終わったようです。
以上が「初診」となります。このように、AGAスキンクリニックでは理想的な治療体制が……
ハイ、STOP! ヨシキさんはここで、理想的な治療体制であることを強調しようとしています。しかし『医療広告ガイドライン』では、「客観的事実であることを証明することができない内容の広告」を禁止しています。「理想的」であるかは、客観的な証明はできないことから、広告は認められません。 |
丁寧な診療、ありがとうございました。
5. お薬もいただけます
初診を終え、さらに今後も継続して治療を希望される方には、本格的な薄毛治療がスタートです。
30日分の治療薬が処方(外用薬/内服薬)されます。
治療期間は人によって異なりますが、4〜6ヶ月で、発毛実感率はなんと99.4%。周りの人の反応も変わってくるそうです。
この治療費用については、なんと今なら……
ハイ、STOP! ヨシキさんはここで、キャンペーンによる費用面のメリットを強調しようとしています。しかし『医療広告ガイドライン』では、「品位を損ねる内容の広告」は禁止しています。医療に関する広告は、客観的で正確な情報の伝達に努めなければならないものであることから、医療機関や医療の内容について品位を損ねるような広告は行わないものとされています。今回のように「今なら○円でキャンペーン実施中!」というように費用を強調した広告は認められない可能性があります。 |
薬を飲めば、髪の毛が……。世の中、捨てたものじゃないですね。
実際にAGA治療薬を使ってみた
こちらの外用薬は朝と夜の1日2回、頭部に塗布します。しかし、僕の場合は緊急を要しているので一気に行きましょう。
錠剤は1日1回、朝食後に2錠飲みます。
しかし、毎日飲むのはまどろっこしいので全部いきましょう。
これで効果が何倍にもなるはずです。
「いただきます」
「ハイ、STOP」
「アホか」
薄毛に悩んだら専門病院に相談しましょう
日本の成人男性人口の3人に1人が薄毛に悩まれているそうです。薄毛の進行は止まりませんので、少しでも気になる方は早めに相談してみましょう。
AGAスキンクリニックでは、無料のカウンセリングで気軽に相談ができます。全国31院のネットワークで、もしもの転勤・引越しの際も、継続した治療が可能です。完全予約制で、患者のプライバシーが最大限配慮されます。独自の研究に基づいたオリジナル発毛薬と、効果をより一層高めるAGAメソセラピーを、ぜひお試しください。
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