こんにちは、広報担当のヨシキです。
年の瀬も押し迫ってきましたが、如何お過ごしでしょうか。
さて、12月は別名で「師走」とも言います。これはお坊さん(僧侶)でも忙しくて走り回るような時期だからそう呼ぶのだそうです。
そこで今回は師走のお坊さんがどれだけ速いのか調べてみました。
大龍山長善寺の住職・鈴木潤一
千葉県にある長善寺の住職をしている鈴木潤一さん(33)に協力してもらいました。
──いつから僧侶に?
「大学卒業後、23歳のときに修行に入って、実家の寺を継ぎました。学生のころはストリートダンスをやっていて、住職になるとは思っていませんでしたね」
──鈴木さんは会社員もやられているそうですが。
「ええ。27歳のときに『これからはインターネットだ』と思い立ちまして、ウェブデザインを勉強したんです」
──それでウェブ業界に就職を?
「はい。現在も住職をやりながら、アライドアーキテクツ株式会社でUIデザイナーをしていて、『GreenSnap』や『モニプラSHOT』というサービスを作っています」
学生時代はサッカーもやっていたという鈴木さん。果たして脚力はどれほどのものなのでしょうか?
僧侶は師走にどれだけ速いのか
それでは走ってみましょう。
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まとめ
負けました。 久しぶりに全力疾走すると、目眩がしてきます。敗因は老化ですね。
──100メートルを走ってみてどうでしたか?
「10年ぶりぐらいに走ったので、けっこうキツいですね。勝因はヨシキさんより老化が遅かったことだと思います」
鈴木さん、ご協力ありがとうございました。寺の大掃除、頑張ってください。
というわけで、師走の僧侶は足が速いと判明しました。それでは皆さん、良い年末を。
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おまけ
リフティングも上手かったです。
■住職・鈴木潤一
■UIデザインをしているサイト
【走る企画、意外とあった】
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