作るのは数字だけじゃない / デジタルハリウッド
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2013.11.21

海外就職した経験者が語る!現地で就職するために重要なこととは?

のび太

日本のみなさん、こんにちはぁ!カナダ・バンクーバーのマーケティング会社で働いております、のび太と申します。今回LIGのライターとして記事を書かせていただくことになりました。よろしくお願いしまーす!

さて、海外で働きたいという方は多いと思います。
「日本での残業がもうウンザリ!」「もっと刺激がほしい!」「グローバルな人間になりたい!」「海外の美女たちを実際にこの目で見たい!」など、日本を出たい理由は人それぞれだと思いますが..

僕は今から約2年前にバンクーバーにやってきました。当初は現地の学校に1年間通ってすぐ日本に帰るつもりでしたが、ベタボレにメロメロになるほど好きな人ができて、その人と同じ国に居続けたいがためにカナダでの就職を決意しました。

今回は僕自身の経験をもとに、海外で就職するために努力したこと、大事だと思ったことなどをお伝えしたいと思います。

現地就職のために有効なもの

Office desk

僕はこれまで、こちらで現地就職された多くの日本人の方々とお話する機会がありました。彼らの話を聞いていて多くの方に共通していたことが3つありました。どれも自分にはなかったものばかりで「どれか1つでもあったらもっと楽に就職できただろうなぁ〜。」っていま切に思いますね!

日本での十分な経験と実績

「リーダーとして大規模なプロジェクトを成功させた経験がある」「会社の管理システムを再構築し年間100万円分の利益を作り出した」など、何か1つでも日本の会社で成し遂げた大きな実績や表彰された経験があるのはやはり強みになります。

特別な技術

例えばHTML、CSS、PHP、JavaScriptなどのプログラミング言語。これらが使えることは世界に通じる立派な特殊技術です。英語ができるよりも現地就職のためには強みになると思います。その他、MySQLやSQLiteなどのデータベース関連、PhotoshopやIllustratorなどツールを使いこなせることももちろん強みになります。
また、例えば、「魚がさばけて刺し身が作れる」「お寿司が握れる」「日本語が教えられる」など、何か日本に関連した技術をもっていると海外ではとても強いと思います。カナダに限らずどこの国でも「外国人より現地の人を優先的に雇う」という方針は変わりません。外国人を雇うためには現地の人ではなく、「なぜその人なのか?」という明確な理由がなければなりません。ゆえに、「お寿司が握れる」「日本語が教えられる」というのは日本人のあなただからできることとして認められやすくなります。

現地でのコネクション

「妻の知り合いだったから」「同じバーによく行く飲み友達だったら」など、何かしらのつながりから就職された方は周りで多いです。カナダでは日本よりもコネクション(人脈)が重視されると思います。周りの話しを聞くと「全く知らない人より少しでも知っている(または知り合いが知っている)人を雇いたい」と考える企業が多いようです。

ちなみにカナダではLinkedIn(リンクトイン)というビジネスに特化したソーシャルネットワークを使っている人が日本よりも断然多いです。キャリアアップや転職活動に生かす人脈を作るのに効果的としてすごい人気があります。

上記の3つのうち1つでもあると海外で就職できるチャンスが大きくなると思います。

「あれ?英語力は必要ないの?」って思われた方が多いと思います。こちらで就職された日本人の方々と話してきて強く感じたのが、英語力はそこまで重要ではないということです。もちろん通訳、秘書、教員など、英語をガッツリ使う仕事の場合は別です。しかし海外(特にバンクーバー)では、ペラペラ英語が話せなくても十分生活していけると思います。仕事で英語をよく使う場合でも「仕事をやっていくうちになんとか慣れていく」とおっしゃる方がとても多かったです。
また、日本ではわりと重要視される学歴もこちらではあまり強みにはならないと感じます。「どれだけいい大学を出たか?」よりも、「何ができるのか?」をより重要する会社がカナダでは多いと思います。