原稿を書く媒体を選ぶポイント
さて、そうなるとライターにとって大事なのは“メディア選び”です。どうせなら、ライティングスキルも上げたいし、単価だって上げていきたいですよね。
最初に原稿料の提示がある/支払いが遅れない
最初に原稿料を提示しないメディアは止めたほうがいいです。自分のスキルに対して適切な原稿料をお支払い体制のあるメディアだとベストです。
また、ライターに限った話ではありませんが、請求書を出しているのに支払いが遅れるメディアは止めた方がよいでしょう。
メディアのガイドライン/表記ルールが徹底されている
最近は、よく画像の引用問題が取り上げられています。そして、ライターは自分の名前で記事出すことが多いです。編集部に適切なメディアのガイドラインやルールがないと、一番最初に被害を受けるのはライター自身です。
自分自身が著作権などの勉強をするのはもちろんですが、編集部側にもリテラシーがないと非常に危険です。
ネームバリューがある
これはメディア自身にネームバリューがあるかという話です。ネームバリューのあるメディアは前述したガイドラインやルールが徹底されているところが多いです。
また、ネームバリューがあるので、自分の書いた記事がより人の目に触れられる機会が多くなり、仕事をもらえる機会も自然と増えます。
記事のフィードバックがちゃんともらえる/憧れの編集者がいる
ライターがスキルアップするためには、自分の書いた記事に対しフィードバックをもらうことが必要不可欠です。
自分の書いた記事にフィードバックがもらえないなら催促しましょう。それでもフィードバックがないメディアは止めた方がいいでしょう。
また、自分が憧れる編集者が編集部にいると、フィードバックをもらえるだけてテンションがあがりますね!
ネタを丸投げしてこない
ネタから企画までを丸投げしてくるメディアは止めましょう。ライターのことを全て理解したうえで丸投げされるなら分からなくもないですが……。
企画を編集部と一緒に作り上げていくメディアが理想です。編集部とちゃんとコミュニケーションがとれるメディアを選びましょう。
まとめ
いかがでしたか?
世の中にはたくさんのメディアがありますが、どこもライターが足りていません。そして編集者も足りていません。
ライターにとってメディア選びは非常に重要なポイントです。恐らく文章が好きでライターという仕事を選択されていると思うので、せっかくなら高い原稿料をもらってください。
メディアの選び方などご紹介しましたが、ライター初心者にオススメなのは、「複数のメディアで書いてみる」「編プロに所属する」「LIGで書いてみる」です。
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後は、わかるな?