安く通えてスキルも身につく動画編集スクール6選【2025】

安く通えてスキルも身につく動画編集スクール6選【2025】

Jumpei Hayashi

Jumpei Hayashi

「動画編集を学びたいけど少しでも費用を抑えたい」
「でも安いスクールや講座でスキルが身につくか不安……」

動画編集スクールを選ぶにあたって、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

そこで安くてスキルもしっかり身につく動画編集スクール・講座を6つ厳選し、それぞれの特徴をまとめました! 今回ご紹介するのは受講費が20万円以下(※補助金適用後の実質価格も含む)のスクール・講座だけに絞っています。

2025年7月現在、受講費が最大70%還元となる補助金を適用できるスクールがあります。この制度に対応しているスクールも紹介しているので、安く動画編集スクールに通いたい人はぜひ活用を検討してみてください。

▼安い動画編集スクール料金早見表
※スクール・講座名をクリックすると詳しい紹介までジャンプします

スクール名 講座・価格 授業形式 特徴
デジタルハリウッド
STUDIO by LIG
動画ディレクター専攻
352,000円(3ヶ月)
補助適用で実質128,000円
オンライン+通学型
(組み合わせ自由)
  • 副業案件の紹介から就職・転職支援まで目的に応じた手厚いサポート
  • 受講費最大70%還元となる補助金対象
  • 撮影実習や現役クリエイターのLIVE授業など実践重視のカリキュラム

studio US(スタジオアス) 動画クリエイター総合コース
165,000円(2ヶ月〜)

オンライン
  • 編集ソフトの使い方だけでなく、動画クリエイターとして必要なスキルを学べる
  • 最大50本の動画制作ができる実践的なカリキュラム
  • 案件獲得方法講座やライブレッスンの受講も可能
DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
334,800円(16週間)
補助適用で実質121,746円
オンライン
  • 受講費の最大70%還元となる補助金に対応
  • 現役クリエイターの学習サポートあり
  • 転職・副業のサポートも充実
ヒューマンアカデミー 動画編集副業コース(3ヶ月)
123,200円(別途入学金55,000円)
オンライン+通学
  • 副業で動画編集を学びたい人におすすめ
  • 通学とオンラインを組み合わせて学習可能
  • 講師にチャットや直接質問できるサポート体制
デジハク デジハクMINIコース(60日間) 
148,000円
オンライン
  • 副業、フリーランスを目指す人におすすめ
  • 質問し放題&教材は随時アップデートで最新情報を学習可能
  • 目標に合わせて個別最適化された柔軟なカリキュラム
むびるスクール プレミアプロ(Premiere Pro)基礎コース
110,000円
オンライン
  • 副業やフリーランスを目指す人におすすめ
  • 動画講座に加え、マンツーマン相談サポートもあり
  • オプションで目的に応じたコースの受講も可能
💡受講費70%還元の制度でお得に受講しよう!
費用も質も重視したい場合は、経済産業省による「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に選ばれているスクールがおすすめ! 条件を満たせば、受講費の最大70%(上限56万円)がキャッシュバックされます。

制作会社である弊社LIGが運営するデジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)も補助制度に認定されています!

  • 【期間限定】受講料の70%還元の制度に認定!
  • 通学とオンラインのハイブリッド型で、忙しい社会人でも無理なく学べる
  • 現役クリエイターが講師だから現場に通用するスキルを身につけられる

説明会はお近くの校舎orオンラインで毎日実施中です。お気軽にご相談ください!

デジLIGに相談してみる(無料)

【まずチェック】受講費の最大70%還元!リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業

費用が安い動画編集スクールを検討するなら、まずは受講費の最大70%(上限56万円)がキャッシュバックとなる「リスキリング事業を通じたキャリアアップ支援事業」に認定されているかチェックするのがおすすめです。

出典:経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業は、経済産業省が2023年から実施している制度です。2027年3月までの受講を持って終了予定の制度なので、受講を迷っている方はぜひ早めの行動をおすすめします!

制度を利用できるのは、以下の条件を満たしている人です。

💡補助金対象となる条件
  • 受講申し込み時とキャリア相談対応における初回面談時に正社員など雇用契約を結んでいる(雇用契約があればアルバイト、パートも可
  • 雇用主の変更を伴う転職(アルバイト・パート含む)を目指している
💡70%キャッシュバックまでの流れ
①リスキリング講座に認定されている講座を受講完了すると、受講料の50%(最大40万円)還元
②その後、転職して1年間継続して就業すると受講料の20%(最大16万円)還元
※本事業における「転職」とは、①補助事業で実施された職業紹介による転職、又は②転職支援を実施する職業紹介事業者が自社で雇用する転職により、新たな雇用契約を締結したことを指します。

注意点として、キャッシュバックが受けられるのは受講完了後となります。支払い料金は変わらないため、無理のない範囲で講座を選びましょう。

💡今回紹介する70&還元対象スクール

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG|受講費最大70%還元!手厚いサポート体制も強み

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGデジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)公式サイトを見る

おすすめ理由・特徴
  • 受講料最大70%キャッシュバックの補助金適用可!
  • 副業、フリーランス、転職など幅広い目的に対応
  • 現役クリエイター指導のもと現場レベルの撮影スキルが身につく
  • 卒業後の就職支援、仕事紹介が充実で、永続サポート

弊社が運営するデジタルハリウッドSTUDIO by LIG(通称:デジLIG)は、受講料最大70%還元の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」にも認定されています。

デジタル領域に特化した大手スクール「デジタルハリウッド」と、Web制作会社「LIG」がコラボして運営しており、互いのノウハウを活かしたデジLIGでしか学べない、撮影、デザイン、マーケティング領域のプロによる実践的な講座内容が魅力。完全未経験からでも撮影から編集まで一通りのスキルを身につけられます。

学習形式は動画教材を使った自学習型。現役クリエイター講師陣によるオフライン・オンライン双方での指導が受けられるのもおすすめ理由です。

副業やフリーランスのサポート体制はもちろん、就職・転職サポートも充実。弊社LIG社員がとなり、書類添削や面接対策、制作会社ならではのつながりを活かした求人紹介など、就職・転職やキャリアアップを一人ひとり全力でサポートします。

デジLIGの話を聞いてみる(無料相談)

コースの詳細・基本情報

受講料金(税込) 動画ディレクター専攻:352,000円
補助適用で実質128,000円(税込)
補助金対応 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
※受講料の最大70%(上限56万円)還元
学習方法 自学習型(講師のサポートあり)+通学型
校舎場所 上野校:新御徒町駅A3から徒歩1分
池袋校:池袋駅西武東口から徒歩5分
大宮校:JR大宮駅から徒歩5分
北千住:北千住駅西口から徒歩5分
川崎校:京急川崎駅から徒歩1分
町田校:JR町田駅から徒歩5分
柏校:柏駅から徒歩2分
学べるスキル After Effects / Premiere Pro / DaVinci Resolve / Illustrator / Photoshop / 動画マーケティング / 企画シナリオライティング / 実写やアニメーション動画 / オリジナル作品制作
学習時のサポート体制 オンライン・オフラインでの不明点質問(無制限)
パソコン、Adobeソフトの特別価格購入
コワーキングスペース無料利用
就職サポート 面接対策、履歴書・職務経歴書・ポートフォリオの添削、就職セミナー、案件紹介
受講に必要なもの パソコン(オンライン受講を希望の場合)、Adobe Creative Cloud、外付けのSSD(推奨)

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studio US(スタジオ・アス)|55,000円から受講可能

studio US トップページ出典:https://studio-us.org/

おすすめ理由・特徴
  • コースは3つから選択でき、今回紹介している中では最安値のコースもあり
  • 最大50本の動画制作ができる実践的なカリキュラム
  • 700本以上の豊富な動画素材

studio USは、最短2ヶ月で動画編集を学べるオンライン完結の動画編集スクールです。

動画教材・講座は毎月更新され、トータルで700本以上の動画がそろっています。

コースは全部で3つあり、Premire ProやAfter Effectの使い方を学べる「動画編集コース」は55,000円と手頃な価格で受講可能です。

「動画クリエイターコース」や「動画クリエイター総合コース」も価格は20万円以下ながら、カリキュラムのなかでポートフォリオ制作も実施。案件紹介サポートもあり、卒業後すぐに案件にチャレンジできるため副業やフリーランスを目指す方におすすめです。

コースの詳細・基本情報

受講料金
  • 動画編集コース(2ヶ月~)¥55,000
  • 動画クリエイターコース(2ヶ月~)¥99,000
  • 動画クリエイター総合コース(2ヶ月~)¥165,000

※ プラス¥55,000で期間無期限の受講が可能

補助金対応 なし
その他費用
授業形式 自学習型(講師のサポートあり)
校舎場所 -(完全オンライン)
学べるスキル After Effects / Premiere Pro / Photoshop / Illustrator / Cinema 4D / ディレクションなど
学習時のサポート体制 無制限の質問サポート
就職サポート 副業案件の紹介
受講に必要なもの パソコン、インターネット環境、Adobe Creative Cloud

>>studio US(スタジオ・アス)の公式サイトへ

DMM WEBCAMP|週二回のメンタリングで挫折しない仕組み

DMM WEBCAMP出典:https://web-camp.io/courses/videoEditing/

おすすめ理由・特徴
  • 最大70%還元の補助金対応スクール
  • 週2回のメンタリング、毎日15〜23時のチャットサポートあり
  • 自分のライフスタイルに応じて4〜16週間で受講期間を選べる

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)は、現役クリエイターによる学習サポートや、受講生限定の転職・副業のサポートが充実しているオンラインスクール。動画クリエイターコースは、受講料の最大70%が還元となるリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業に対応しています。

Premiere ProやAfter Effectsを使ってオリジナル動画を制作できるカリキュラムになっており、「構成→編集→納品」の一連の流れを通して、実践的なスキルを習得できます。

受講期間が4〜16週間で選べ、学ぶ内容は同じですが受講期間が短いほど料金jはお得になります。ただし、一番安い「4週間プラン」は週40時間の学習が目安となるため、自分の学習ペースに合った無理のないプランを選ぶようにしましょう。

コースの詳細・基本情報

受講料金(税込)
  • 4週間プラン(4週間)¥169,800
  • 8週間プラン(8週間)¥224,800
  • 12週間プラン(12週間)¥279,800
  • 16週間プラン(16週間)¥334,800
補助金対応 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
※受講料の最大70%(上限56万円)還元
授業形式 自学習型(講師のサポートあり)
学べるスキル After Effects / Premiere Pro / 構成書の理解 / 動画制作工程の実践
サポート制度 週2回のメンタリング
毎日15〜23時のチャットサポート
転職・副業サポート
返金保証制度(条件あり)
受講に必要なもの パソコン(RAM 8GB以上、GPU VRAM 2 GB以上)、Webカメラ、マイク、インターネット環境、Adobe Creative Cloud

>>DMM WEBCAMPの公式サイトへ

ヒューマンアカデミー|副業特化のコースはお手頃価格で受講可能

ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座トップページ出典:https://haa.athuman.com/academy/videoeditor/

おすすめ理由・特徴
  • オンラインクラス担任ブレンドスタイルが選べる
  • 全国24校の通いやすい動画編集スクール
  • ポートフォリオ制作あり、就職支援も充実

資格取得やキャリアアップの専門のスクールとして有名なヒューマンアカデミー。プロの講師から手厚いサポートが受けられるのが特徴です。

オンライン学習だけでなく、全国24箇所に教室も展開。通学とオンラインを併用する「ブレンドスタイル」で学べるのもヒューマンアカデミーの強みです。

「動画編集副業コース」は123,200円と比較的安い価格で受講可能。さらに、未経験から就職・転職を目指す「動画クリエイター総合コース」は、最大70%還元のリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業にも認定されています。

コースの詳細・基本情報

受講料金(税込) 動画編集副業コース(3ヶ月):123,200円
動画クリエイターコース(6ヶ月):240,900円
動画クリエイター総合コース(6ヶ月):424,600円
Web動画クリエイター総合コース(12ヶ月):1,081,652円(最大70%還元補助金対応)
※入学金55,000円と教材費が別途かかります
補助金対応 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
教育訓練給付制度
※いずれもWeb動画クリエイターコースのみ対応
その他費用 入学金55,000円、別途教材費が別途かかります。
学習方法 自学習型(講師のサポートあり)+集団授業型
校舎場所 新宿 / 秋葉原 / 横浜 / 千葉 など
学べるスキル After Effects / Premiere Pro / Illustrator / Photoshop / Web動画広告 / ポートフォリオ制作など
学習時のサポート体制 Adobeソフトの特別価格購入
学習サポート(回数無制限)など
就職サポート 面談、必要書類の添削など
受講に必要なもの パソコン、Adobe Creative Cloud

>>ヒューマンアカデミーの公式サイトへ

デジハク|副業・フリーランスを目指す人向けのオンラインスクール

デジハク出典:https://digital-hacks.jp/

おすすめ理由・特徴
  • 未経験から副業・フリーランスを目指す人向けの動画編集スクール
  • 目的に応じた2つのコースを用意
  • MINIコースでは動画編集ソフトの使い方やYouTubeサムネイル制作が学べる

デジハクは未経験からの副業案件獲得や、フリーランスを目指す人向けにおすすめのオンラインスクールです。動画学習だけでなく、講師によるマンツーマンサポートが受けられる実践的なカリキュラムとなっています。

講師のサポート期間が60日の「デジハクMINIコース」(148,000円)では、Premire ProとAfter Effectの基礎や、YouTube動画の編集、サムネイル制作が学べます。

まずは動画編集の基礎を学びたい人はMINI本格的な動画編集スキルを身につけたい人はPROを選ぶのがおすすめです。

コースの詳細・基本情報

授業形式 マンツーマン型
校舎場所 -(完全オンライン)
コース・期間・料金(税込) デジハク MINIコース(60日間):148,000円
デジハク PROコース(180日間):298,000円
補助金対応 なし
学べるスキル After Effects / Premiere Pro / サムネイル制作 / ポートフォリオ制作など
学習時のサポート・制度 制作物のフィードバック、チャットサポート、講師面談
就職サポート ポートフォリオ制作サポート
受講に必要なもの PC(推奨スペック基準あり)、Adobeソフト

>>デジハクの公式サイトへ

むびるスクール|案件獲得サポートが充実

出典:https://movieru.jp/page/school/top/

おすすめ理由・特徴
  • 実案件データに基づいた実践的なカリキュラム
  • 卒業生限定の案件紹介あり
  • プロ講師によるマンツーマン指導と専属メンターによる学習サポート

動画制作サービス「むびる」が運営するオンラインスクール。「むびる」で受注してきた実際の案件データをもとにした実践的なカリキュラムが特徴です。

プロの講師によるマンツーマン指導に加え、専属メンターが学習をサポートするため、未経験からでも安心して動画編集スキルを習得できるのが魅力。Premiere Pro基礎コースは110,000円で受講できるほか、YouTube編集案件コースやウェディング案件コースなど、目的に応じたオプションコースも用意しています。

卒業後も手厚いサポートを受けられ、特に「営業交渉同行」を含めた案件獲得サポートは、フリーランスとして活躍したい方にとって大きな強みとなります。卒業生限定の案件紹介やコミュニティ、ライブラリの利用も可能です。

コースの詳細・基本情報

受講料金(税込) Premiere Pro基礎コース:110,000円(1ヶ月)
ウェディング案件コース:165,000円(1ヶ月、基礎コースに追加オプション)
YouTube編集案件コース:165,000円(1ヶ月、基礎コースに追加オプション)
補助金対応 なし
学習方法 完全オンライン(プロ講師・メンターによるサポートあり)
校舎場所 -(完全オンライン)
学べるスキル Premiere Pro / After Effects / Photoshop / Illustrator / YouTube動画編集など
学習時のサポート体制 作品へのフィードバック / オンライン相談サポート / 個別チャットサポート / カリキュラム進捗サポート
就職サポート 営業交渉同行サポート / 卒業生限定コミュニティ参加 / 卒業生限定の案件紹介
受講に必要なもの PC(CPU : インテル Core i5以上、メモリ : 16GB以上、ストレージ : SSD 500GB以上、GPU:GeForce GTX 1650以上推奨)

>>むびるスクールの公式サイトへ

【安さよりも大切】動画編集スクールの選び方

動画編集スクールは価格だけで決めずに、以下3つのポイントを考えながら選ぶようにしましょう。

  1. 学習する目的を明確にする
  2. 無理なく受講できる学習形式にする
  3. 実践的なスキルを学べるスクールを選ぶ

学習する目的を明確にする

動画編集スクールで最も重要なのが、「転職」「副業」「独立・フリーランス」のどれを目的に動画編集を学ぶか決めることです。

各スクールでカリキュラムやサポート制度は異なるため、目的に応じたサポートが受けられるかをしっかりチェックしましょう。

動画編集スクールを選ぶポイント
  • 副業が目的の場合:動画編集の基礎に加え、実践的なスキルや、案件の獲得サポートがある動画編集スクールがおすすめ
  • 独立・フリーランスを目指す場合:動画編集の基礎や実践的なスキルに加え、企画や案件獲得方法までサポートしてくれる動画編集スクールがおすすめ
  • 転職が目的の場合:動画編集の基礎や実践的なスキルに加え、転職サポートがある動画編集スクールがおすすめ

無理なく受講できる学習形式にする

スクールの学習形式は大きく分けて「通学」「オンライン完結」「通学・オンライン併用」という3つの形式があります。

動画編集を学習する多くの方が、「時間がとれなかった」「やる気が続かない」という壁に一度は当たります。せっかくお金を払ったのに続かなかった……とならないように、自分のライフスタイルに合った学習形式を考えてみてください。

学習形式ごとの特徴を、以下の表にまとめました。

学習形式 メリット デメリット
通学
  • 直接指導が受けられる
  • 学習環境が整っている
  • 受講生同士での交流が盛んなスクールも!
  • 通学時間が必要
  • 授業型の場合は予定変更が難しい場合あり
  • 交通費がかかる
オンライン
  • 通学時間不要でスキマ時間を活用できる
  • 自分のペースで学習しやすい
  • モチベーションを保つ工夫や自己管理が必要
  • 不明点を質問しにくい場合がある
併用型
  • 通学、オンライン両方のメリットを享受
  • 状況に応じて選択可能
・居住地によっては通学が難しい場合あり

おすすめなのは、オンラインと通学を併用できるスクールです。たとえば普段は自宅でオンライン学習をして、週末は通学で講師へ不明点を質問するなど、メリハリをつけて学習できます。

実践的なスキルを学べるスクールを選ぶ

価格を最優先にするのであれば、YouTubeや書籍といった独学でも充分に学べます。しかし、せっかくスクールで学ぶのであれば、実務で使えるスキルや考え方を身につけられるスクールを選ぶべきです。

そのために以下のポイントをぜひチェックしてみてください!

💡実践的なスキルを学ぶためのチェックポイント
  • 動画制作、サムネイル制作など実際に手を動かすカリキュラムがある
  • 講師からのフィードバックが受けられる
  • 講師に直接質問できる
  • 撮影現場の見学や案件獲得講座などの現場に触れる機会がある

未経験から動画クリエイターへ! キャリアチェンジ成功事例

今回ご紹介したスクールを見て「費用が安いからスキルが身につかないのでは?」と思った方もいるかもしれません。しかし、未経験から学習して転職に成功した人やフリーランスになった方も多数いらっしゃいます。

ここでは例として、弊社が運営するデジLIGに入学後、動画クリエイターとして転職に成功した方の事例をご紹介します!

介護職からフリーランス&動画クリエイターの二刀流に!

鈴木さん | デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG) STUDIO池袋

介護職を続けてきた鈴木さん。コロナ禍に施設の入居者さんのために動画を作った際、「動画ってここまで人を笑顔にできるんだ」と感動し、デジLIGにて動画編集の学習をスタートしました。

職場に相談して時短勤務に切り替え、退勤後の時間を学習に充てるなど、仕事と両立しながらスキルを習得されています。

卒業後は、前職の経験と動画スキルを掛け合わせ、障がい者就労継続支援B型で動画を教える職業インストラクターに転職されています!

ico
転職活動中は、スクールが開催していたポートフォリオ講座を受けて、自分がオリジナルで作っていたポートフォリオがダメなパターンに完全に当てはまっていることに初めて気づいて作り直し始めました。その後2社内定をいただき転職し、平日は本業、土日は副業で動画制作の依頼もいただいています。

現在は思い描いていた通りの場所に就職できたと思っています! デジLIGで培ったスキルが全て仕事に活かされていると感じますね。介護福祉士としてもデジLIGの勉強としても、すべてを活かしてできることが今の仕事なので、最高のお仕事だと思っています。
デジLIG卒業生 鈴木さん

▼インタビュー全文はこちら

動画編集スクール選びでよくある質問

スクールは意味ない? 「無駄」と言われている理由は?

ネット上では「動画編集スクールは無駄」「意味ない」という意見を目にすることがありますが、結論として、スクールが無駄になるかどうかは「選び方」で決まります。

単にソフトの操作を学ぶだけのスクールや、ご自身の目標(副業、就職など)と合わないカリキュラムを選んでしまうと、お金と時間が無駄になってしまう可能性があります。

一方で、企画や撮影といった実践的なカリキュラムが豊富で、案件紹介や就職支援など目標に合ったサポートが受けられるスクールを選べば、独学よりも早く確実にスキルアップできる強力な味方になります。

スクールを選ぶときは、自分が目指す目標に合わせて選ぶことが大切です。後悔しないよう、じっくり検討してみましょう。

動画編集は独学でも学べる?

結論、独学でも動画編集は学べます。

「スクールに通うのは費用面でどうしても難しい……」「自分のペースで学習したい」という方もいらっしゃるかと思います。Udemyなどのオンライン学習プラットフォームを使えば、1〜5万円程度で一通りの基礎が学べる動画講座も購入できるので、費用面では大きなメリットがあります。

ただし、独学には以下のようなメリット・デメリットがあることを押さえておきましょう。

メリット デメリット
自由度が高く自分のペースで勉強ができる モチベーションの維持が難しい
学習コスト(とくにお金)がかからない 就職・案件紹介のサポートが受けられない
最短で好きなものが作れるようになる フィードバックや相談ができる環境がない

独学で学ぶための方法などは以下の記事で詳しくご紹介しています。

オンライン学習を続けられるか不安です

オンライン学習は自分のペースで進められる一方で、自分の力で進めなければいけないため、モチベーションの維持が難しいという意見もよく聞きます。

もし自分には向いていないと思ったら、講師から直接学べるスクールや、受講生同士の交流の場が設けられているスクールなど、完全オンラインではなく必要に応じて校舎にも通えるタイプのスクールを選択すると、モチベーションを保ちながら学習を進めることができます。

まとめ

繰り返しになりますが、スクールを選ぶときは受講費の安さだけでなく、まずは以下のポイントをしっかり考えるようにしましょう。

  1. 学習する目的を明確にする
  2. 無理なく受講できる学習形式にする
  3. 実践的なスキルを学べるスクールを選ぶ

最後に、今回ご紹介したスクールをあらためて一覧にまとめましたので、気になるところをあらためてチェックしてみてください。
※スクール名をクリックすると詳しい紹介まで戻ります。

スクール名 講座・価格 授業形式 特徴
デジタルハリウッド
STUDIO by LIG
ネット動画ディレクター専攻
352,000円(3ヶ月)
補助適用で実質128,000円
オンライン+通学型
(組み合わせ自由)
  • 副業案件の紹介から就職・転職支援まで目的に応じた手厚いサポート
  • 受講費最大70%還元となる補助金対象
  • 撮影実習や現役クリエイターのLIVE授業など実践重視のカリキュラム

studio US(スタジオアス) 動画クリエイター総合コース
165,000円(2ヶ月〜)

オンライン
  • 編集ソフトの使い方だけでなく、動画クリエイターとして必要なスキルを学べる
  • 最大50本の動画制作ができる実践的なカリキュラム
  • 案件獲得方法講座やライブレッスンの受講も可能
DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
334,800円(16週間)
補助適用で実質121,746円
オンライン
  • 受講費の最大70%還元となる補助金に対応
  • 現役クリエイターの学習サポートあり
  • 転職・副業のサポートも充実
ヒューマンアカデミー 動画編集副業コース(3ヶ月)
123,200円(別途入学金55,000円)
オンライン+通学
  • 副業で動画編集を学びたい人におすすめ
  • 通学とオンラインを組み合わせて学習可能
  • 講師にチャットや直接質問できるサポート体制
デジハク デジハクMINIコース(60日間) 
148,000円
オンライン
  • 副業、フリーランスを目指す人におすすめ
  • 質問し放題&教材は随時アップデートで最新情報を学習可能
  • 目標に合わせて個別最適化された柔軟なカリキュラム
むびるスクール プレミアプロ(Premiere Pro)基礎コース
110,000円
オンライン
  • 副業やフリーランスを目指す人におすすめ
  • 動画講座に加え、マンツーマン相談サポートもあり
  • オプションで目的に応じたコースの受講も可能
費用面でスクール選びに迷われている方へ
今回ご紹介したスクールはいずれも手頃な価格なので、「結局どこを選べばいいの?」とかえって迷った方もいらっしゃるかもしれません。

スクール選びで大切なのは、業界で通用するスキルがしっかり身につくかどうか。せっかくお金を払って学習を始めても、転職できなかったり、仕事が取れないフリーランスになってしまっては意味がありません。オンライン学習であっても、講師の質やサポート体制はとても重要です。

そんな方には制作会社が運営し、現役クリエイターが講師を務めるデジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)がおすすめです。

  • 通学とオンラインのハイブリッド型で、忙しい社会人でも無理なく学べる
  • 今なら受講料最大70%キャッシュバックの補助金あり!
  • 現役クリエイターが講師だから現場に通用するスキルを身につけられる

説明会はお近くの校舎orオンラインで毎日実施中です。お気軽にご相談ください!

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日本大学芸術学部卒業後、テレビ、ラジオ、Webメディア、プロスポーツイベント等、複数の媒体にてディレクター職を経験。2018年9月からLIGにセールスメンバーとして入社し、教育事業部に配属(現デジタルエデュケーション部)。自身がクリエイターを行なっていた経験を生かし、現在は部長としてWebクリエイタースクール事業「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」の事業企画、運営を行い、クリエイター育成をミッションとしている。

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