こんにちは!デジタルエデュケーション部の加藤です。
いま、デザインの世界で急速に存在感を高めている「生成AI」。Adobe Fireflyをはじめとするツールは、すでに現場で欠かせない存在になりつつあります。
とはいえ、「気になってはいるけど、何から始めればいいのかわからない」「実務でどう使えばいいのかイメージが湧かない」という声も少なくありません。
そこで今回、デザイン関係の実務で役立つ生成AI活用術を、実例を交えながら学べる講座をご用意しました!
目次
ゼロから学んで実務で使える生成AIデザイン講座とは?
本講座では、WebやUIデザインの現場で使えるFireflyの活用術を、具体的なデザイン例を用いて実演します。メインビジュアルのブラッシュアップ、統一感のあるアイコン生成、瞬時に変わるトーン&マナーなど、明日からすぐに使える実践的なテクニックを、現役デザイナーがご紹介します。
なぜ「Adobe Firefly」を学ぶべき?
多くの企業では著作権リスクに対して非常に慎重な姿勢をとっており、現場で生成AIを使用すること自体がNGであるケースも存在します。
その中でAdobe Fireflyは商用利用を前提に開発されています。著作権侵害のリスクが低く、著作権フリー素材のみを学習元とするFireflyは、唯一使用許可が得られるケースが多いです。
他の生成AIではなかなかGOサインが出ない企業も多い中、Adobe Fireflyであれば著作権面で安心して使用できるといった背景があるため、まずは生成AIを安全面も考慮して使用したい場合におすすめです。
3日間の講義内容
DAY1. Adobe Firefly/Adobe Express
DAY1では、Adobe Fireflyを使った画像生成の基本から応用まで、一緒に手を動かしながら学んでいきます。画像生成の仕組みや、プロンプトの工夫、参照機能の活用など、ただ生成するだけでなく狙ったビジュアルを生み出すためのコツを解説します。
また、生成した画像を活用して、アニメーション付きバナーへと展開します。質疑応答の時間も設けているので、「より良いアウトプットを作りたい!」という方は質問も大歓迎です。
- Adobe Fireflyの基本的な使い方
- テキストから画像を生成する方法
- プロンプト作成のコツ
- 構成参照・イメージ参照の活用
- アニメーション付きバナーの作成
- 【番外編】生成AIと著作権 他
DAY2. Adobe Firefly/Adobe Photoshop
DAY2では、Photoshopの生成AI機能を活用して、画像編集から合成、レイアウト展開まで、日々のデザイン業務に役立つ実践的なテクニックを学びます。削除ツールを使った不要物の自動検知や、生成塗りつぶしによる画像合成を通じて、これまで時間を要していた作業がどれだけ効率化できるかを体感できます。
番外編では、髪の毛の切り抜きの最新手法にも触れ、より実践的なクリエイティブスキルの向上を目指します。
- 削除ツールの活用
- 生成塗りつぶしでの画像合成
- オブジェクトと背景の調和
- 媒体に合わせた比率展開の実践
- 【番外編】髪の毛切り抜き最前線 他
DAY3. Adobe Firefly/Adobe Illustrator
DAY3では、Adobe Illustratorの生成AI機能を活用して、ロゴデザインやモックアップ制作、配色の最適化など、ブランドデザインに役立つ実践テクニックを学びます。
まず、生成ベクター機能を使って、手書き風のスケッチやアイデアからロゴ案を効率的に生成。次に、3D機能を活用したリアルなモックアップ作成により、立体感のあるビジュアル提案の幅を広げます。
さらに、配色テクニックと組み合わせた生成再配色を行うことで、ブランドトーンに沿ったカラーバリエーション展開が可能に。
番外編では、これまで編集が難しかったアウトライン化されたテキストの再編集もご紹介。細部まで手が届くIllustratorの可能性を、AIの力で引き出します。
- 生成ベクターでロゴデザイン作成
- 配色テクニックを取り入れた生成再配色
- 3D機能でモックアップ作成
- モックアップをFireflyでパターン展開
- 【番外編】アウトライン化されたテキストを編集 他
こんな方におすすめ!
駆け出しデザイナー/デザインを学習中の方
- 「生成AIを活用して、実務で使えるビジュアルをつくってみたい」
- 「画像からロゴ制作まで、Fireflyで幅広くアウトプットしてみたい」
- 「AIを使った効率的な制作フローを学びたい」
- 「デザインの質を高めるための考え方やテクニックを学びたい」
Webディレクター/マーケター/ノンデザイナーの方
- 「生成AIを業務に取り入れたい」
- 「ラフを自分で作ってから、デザイナーに依頼したい」
- 「画像生成や合成などの基本を体系的に学びたい」
- 「制作チームとの共通言語を持ち、クリエイティブの質を高めたい」
本講座は、「デザインツールを触ったことがない方」や「AIツールを使うのが初めて」という方でも安心してご参加いただけます。操作方法の基礎から丁寧に解説するため、専門的な知識や経験は一切不要です。
講師紹介
![]() |
デザイナー/Adobe Community Expert 木村 優子さん広島出身の会社員デザイナー。複数のデザイン制作会社を経て、Web、UI/UX、グラフィック、DTPなど、幅広い領域のクリエイティブを経験。Adobe Community Expertとして、アドビ公式の情報番組「Adobe Firefly Camp」のメインMCを担当。著書『Webサイトの配色見本帳 実例で身につくWeb配色のセオリー』(共著、MdN) |
---|
👉️実は元LIG社員のゆうこさん! ゆうこさんが書いたデザインノウハウ記事もぜひチェックしてみてください!
講座概要
テーマ | 「ゼロから学んで実務で使える生成AIデザイン講座」 |
---|---|
開催日時 |
※すべてオンラインでの開催です。 |
実施媒体 | Google Meet |
参加費 | 55,000円(税込) |
参加枠 | 先着25名 |
講座内容 |
【Day1】Adobe Firefly/Adobe Express – Adobe Fireflyの基本的な使い方 – テキストから画像を生成する方法 – プロンプト作成のコツ – 構成参照・イメージ参照の活用 – アニメーション付きバナーの作成 – 【番外編】生成AIと著作権 【Day2】Adobe Firefly/Adobe Photoshop 【Day3】Adobe Firefly/Adobe Illustrator |
注意点 |
|
他の生成AIも学ぶなら教材パックもおすすめ!
教材パックは、本講座に加えて、ChatGPTやGemini、NotebookLM、Copilotなどあらゆる生成AIの基礎知識や使い方、デジタルマーケティングなどさまざまな知識が身に付く映像教材付きのプランです。
生成AIの学習を含め約900のコンテンツをご用意。Web広告運用やアクセス解析、生成AIの活用など、実務で必要なスキルを網羅し、企業のマーケティング力・AI技術を学ぶことができます。
今回限りの特典として、教材パックは以下の特別価格でご提供します。
- ▼特典価格
税込121,000円→ 税込88,000円(3万円割引!)
教材はすべてオンラインで繰り返し見直せるので、学んだことをしっかり定着させたい方にもぴったりです。
※視聴期間は6か月間です。
※映像教材は、株式会社LIGが運営するオンライン動画サービス「リグアカ for Business」で提供しています。
たくさんのご参加をお待ちしております!
現役デザイナーの方もそうでない方も、ぜひお気軽にご参加ください! みなさまのご参加をお待ちしております!
講座+教材パックをご希望の方は以下よりお申し込みください。