こんにちは! Webデザインスクール「デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)」の中西です!
近年、就職や転職を考える中で「Webデザインに興味はあるけれど、費用面が心配」「スキルを身につけられるか不安」という声をよく耳にします。そんな中で注目を集めているのが、月額制で学べるサブスク型のWebデザインスクールです。
本記事では、おすすめのサブスク型Webデザインスクールや選び方のポイントを詳しくご紹介していきます。各スクールの特徴や料金プランも比較しながら解説していきますので、自分に合ったWebデザインスクールを探している方は、ぜひ最後までお付き合いください!
目次
おすすめのサブスク型Webデザインスクール4選
さっそくおすすめのサブスク型Webデザインスクールを4つ紹介します。
各スクールの特徴もまとめているので、これからスクールを調べる場合も参考にしていきましょう。
スクール名 | 入会金/月額料金 |
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SHElikes | 162,800円/16,280円〜 |
Cucua | 148,000円/16,500円〜 |
Find me! | 249,800円/4,980円〜 |
侍テラコヤ | 入会金なし/2,980円〜 |
SHElikes
女性向けのスクールで、Webデザインだけでなく、マーケティングやライティングなど、幅広いスキルを学べることが特徴です。卒業生も含めたコミュニティ作りを大事にしているので、サブスクで継続的に20-30代の同じ年代の方と一緒に学習していきたい方におすすめです。
学べる内容 | Webデザイン、マーケティング、ライティングなど全45職種のスキルが学び放題 |
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入会金/月額料金 | 入会金:162,800円 月額料金:16,280円〜 |
Cucua
200以上の講座を学び放題のオンラインスクール。Webデザイン以外にも動画編集や財務・会計など、幅広い教材が一律であることが特徴です。学びたい領域が決まっていない方には料金も始めやすくおすすめです。
学べる内容 | Webデザイン、動画編集、マーケティングなど9種類のコース(200講座以上)が学び放題 |
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入会金/月額料金 | 入会金:148,000円 月額料金:16,500円 |
Find me!
女性向けのスクールで、Webデザインを中心に200本以上の動画学習教材で、実際の案件を想定した内容が学べます。24時間チャットサポートでいつでも質問が可能です。
学べる内容 | Webデザイン、Webサイト制作、Webマーケティングなど58スキル・200以上の動画が見放題 |
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入会金/月額料金 | 入会金:249,800円 月額料金:4,980円〜 |
侍テラコヤ
プログラミングをメインとするスクールで、講座はチケット制でプランによって毎月学習できる講座を選べることが特徴です。年齢制限はあるものの、職務経歴書や面接など就職/転職サポートもあります。
学べる内容 | プログラミング学習の前提知識からWebサイト制作・Webアプリ開発まで、100以上の教材が学び放題 |
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入会金/月額料金 | 入会金:なし 月額料金:2,980円〜 |
サブスク型Webデザインスクール・講座の特徴やメリット
ここからはサブスク型のWebデザインスクールの特徴をお伝えしていきます。
基本的に動画教材で学ぶ
サブスク型のスクールは学校のような通う場所がないケースが多いため、動画教材を見ながら個人がそれぞれで学ぶスタイルです。
そのため、仕事が忙しい社会人でも通勤などの時間をそのまま学習時間に充てられることが利点ですね。隙間時間で学習を進められるよう、動画教材もコンテンツごとに区切られていて、視聴しやすい工夫がされています。
通学型よりも安価な傾向
学習が動画教材で進められ、学校という場所代が必要でないぶん、提供する費用も抑えられている印象です。初期費用を抑えて、Webデザイン学習をすぐにでも始めたい方におすすめです。
無制限or長期で学びたい人におすすめ
基本的に学習期間に制限がないため、「一度の授業だけでは覚えられない」と心配な方や、そこまで就職/転職/副業を急いでおらず、ゆっくりと復習しながら学びたい方に適したスタイルになっています。
逆に、学習の期限が定められていたり、すぐにでも転職したい場合には、サブスクではなく、決まったカリキュラムで学べるスクールのほうが向いているといえます。
転職に特化したスクールについては、以下の記事でもご紹介しています。
サブスク型Webデザインスクール・講座のデメリット
サブスク型のWebデザインスクール・講座には、以下のようなデメリットもあります。
入会金が高い傾向にある
サブスク型は月額料金を数千円からと手頃に設定することで継続しやすい仕組みを取り入れていますが、入会時には基本的に入会金が必要となります。入会金は10万円を超えることも珍しくないため、入会を検討する際には月額費用だけでなく、入会金の有無や金額についても注意深く確認する必要があります。
通学型に比べてカリキュラムやサポートが少ない
動画教材を中心としたオンライン学習が基本となるため、教材に関する質問や学習方法についての相談には、予約制や回数制限が設けられていることがほとんどです。
入会を検討する際には、自身のオンライン学習スタイルを具体的にイメージしながら、どの程度のサポートが必要になりそうか考え、それに見合ったサポート体制を持つスクールを選ぶことが重要です。
長期で利用すると結果的に費用が高くなる場合がある
サブスク型の最大の特徴である「長期間学習できる」という利点は、場合によっては学習期間の長期化につながることもあります。その結果、学習期間が延びれば延びるほど、期間が定められている通学型のスクールと比べて、最終的な総費用が高額になってしまう可能性があります。
具体的な目標がある場合は、学習期間をあらかじめ設定し、いつまでに何を習得するのか、明確なスケジュールを立てておくことをおすすめします。
サブスク型のWebデザインスクールの選び方
サブスク型のWebデザインスクールを選ぶ際は、以下のポイントに注目してみましょう。
自分の目的に合っているスクールか
スクールへの入学を考える際には、必ず何らかの目的があるはずです。転職、副業、スキルアップ、キャリアの幅を広げるなど、その目的は人それぞれですが、とくに重要なのは「スクールでいつまでに、どこまでを目指すのか」という具体的な目標設定です。
スクールはあくまでも目的を達成するための手段です。そのため、単に費用面だけでなく、たとえば転職が目的なら、どのくらいの期間で必要なスキルが身につき、どの程度まで転職サポートを受けられるのか、副業が目的なら、どの程度学習すれば案件獲得が可能になるのか、また卒業後の副業支援体制はどうなっているのかなど、スクール自体が目的達成に適しているかを十分に確認することが大切です。
カリキュラムの内容を確認する
学習を始める際に重要なのは、最終的に自分の力でデザインができるようになることです。そのためには、デザインツールの基本的な使い方から実践的なWebサイト制作まで、目標達成に必要なスキルがカリキュラムに含まれているかをしっかりと確認しましょう。
とくに転職や副業を考えている場合は、ポートフォリオの作成が必須となるため、その作成方法まで学べる環境があるかどうかも重要なポイントとなります。カリキュラムの詳細については、各スクールの説明会で具体的に確認することをおすすめします。
受講した利用者の口コミを見る
スクールの実態を知る上でもっとも参考になるのが、実際に受講した方々の声です。近年では、SNSで学習記録を発信している受講生も多いため、スクール名で検索してみることをおすすめします。
また、スクール専門の口コミサイトなども活用し、できるだけ多くの情報を集めることで、より適切な判断ができるでしょう。
まとめ
この記事では、サブスク型のWebデザインスクール・講座について詳しく解説してきました。サブスク型は、初期費用を抑えながら自分のペースで学習を進めたい方に適した学習方法といえます。ただし、費用やカリキュラムの内容、サポート体制など、スクールによって提供されるサービスには大きな違いがあります。
この記事を参考に、みなさんの目的に最適なスクールを見つけ、Webデザイナーになるという夢を実現させてください!
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