Webディレクター転職におすすめのエージェント9選

Webディレクター転職におすすめのエージェント9選

Shohei Osawa

Shohei Osawa

こんにちは、転職エージェント「ReNew by LIG Agent」でクリエイターのキャリアデザインを担当している大澤です。

この記事では、Webディレクターの方におすすめの転職エージェントを9社紹介します。

各エージェントの特徴やおすすめポイント、経験者はもちろん未経験者やフリーランスの方にも役立つ転職ノウハウをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Webディレクター転職におすすめのエージェント

Renew by LIG Agent(業界特化型)

Renew by LIG Agenthttps://liginc.co.jp/renew

まずは弊社が運営する「Renew by LIG Agent」をご紹介いたします。

制作会社が運営するIT業界専門の転職エージェント。現役の制作会社として、実際にWebディレクターの採用を行っている経験を活かし、業界が求めるスキルや選考基準を的確にお伝えします。Web業界で約20年培った知見をもとに、みなさんの転職活動を全面的にサポートいたします。

また、制作会社同士のつながりを活かした、LIGならではの非公開ディレクター求人もあり、経験スキルに合わせた求人の紹介が可能です。正社員雇用だけでなく業務委託案件も取り扱っていますので、フリーランスの方もぜひご利用ください。

POINT
  • 対象ユーザー:クリエイター(経験者、未経験者、フリーランス)
  • 運営会社がWeb制作やシステム開発事業を展開している。

ReNewで転職成功した方の声

ico
スクールでWebデザインを学び、人生で初めての転職活動。スキルや経験も求められる職種のため、一人で転職活動を進めることが不安でエージェントサービスを利用することにしました。ReNewを選んだのは、Web制作会社であるLIGが運営しているエージェントだからというのが一番の理由です。

業界研究をする中でLIG社の知名度の高さも理解していましたし、業界からの信頼で求人もたくさんあると思っていました。専門的なアドバイスとしてポートフォリオの添削もしていただけたのが嬉しかったですね。最初に紹介いただいた一つ目の求人から「まさにっ!」って思いましたし、選考中のフォローや応援のメッセージもたくさんいただけたので、頑張りたいと思いましたね。
(未経験からWebディレクターに転職:日髙さん)
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リクルートエージェント(総合型)

recruitagenthttps://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、総合型の転職エージェントで、業界を問わず若手層から中間、管理職層まで幅広く求人を取り扱っています。年間130万人の登録者がおり、6万9千人もの方が内定を獲得しています。

圧倒的な求人数を誇るリクルートだからこそ、全国各地でのUターンやIターン(移住)転職も検討可能です。

POINT
  • 対象ユーザー:全職種

doda(総合型)

dodahttps://doda.jp/

dodaは、総合型の大手転職エージェントの一つで、専用アプリもあるので登録のしやすさも特徴的です。

約10万件の求人を取り扱い、そのうち約6割は100名以下のベンチャーや中小企業が占めています。転職ガイドも充実しているので、初めて転職をする人にも適しています。

POINT
  • 対象ユーザー:全職種

ワークポート(総合型)

workporthttps://www.workport.co.jp

ワークポートは、IT・Web業界の転職エージェントと思われがちですが、2014年から総合型の転職エージェントとなっています。

日本全国に拠点があることも特徴で、地方のニーズにも対応しています。

ディレクターではありませんが、エンジニアの育成を強化しており、未経験からエンジニアを目指せる環境も整っています。

POINT
  • 対象ユーザー:全職種

Geekly(業界特化型)

geeklyhttps://www.geekly.co.jp/

GeeklyはIT・Web業界に特化した転職エージェントで、経験者向けの高収入案件が多いのが特徴です。

IT職種としては求人数も多く3万件以上を取り扱っており、キャリアアドバイザーは100名以上在籍しています。TVCMも放送しているため登録者も7万4千人と多く、競争も激しいのが特徴です。

POINT
  • 対象ユーザー:クリエイター(経験者向け)

マイナビクリエイター(業界特化型)

mynavi-creatorhttps://mynavi-creator.jp

マイナビクリエイターは、マイナビのクリエイティブ特化型のエージェントサービスです。

セミナーなどのイベントも実施していますので業界理解も深められます。大手の求人も多く、ポートフォリオをWebで簡単にまとめられるのも特徴です。

POINT
  • 対象ユーザー:クリエイター(経験者、未経験者)

ウェブスタッフ(業界特化型)

webstaffhttps://www.webstaff.jp

ウェブスタッフは、1998年創業のIT・Web業界一筋の人材エージェントです。

経験者だけでなく、業界を目指す未経験者の求職者にもとことん向き合うサポートが特徴です。ポートフォリオを充実させるための課題もあり、クリエイターに特化したエージェントといえます。

POINT
  • 対象ユーザー:クリエイター(経験者、未経験者、フリーランス)

CREATIVE JOB(業界特化型)

creativejobhttps://www.creativevillage.ne.jp/jobsearch/

CREATIVE JOBは、映像やWeb、ゲーム制作を含めた18分野でIT業界に貢献しているクリーク・アンド・リバー社が運営する転職エージェントです。

IT業界内で幅広く精通しているからこそ、Webディレクター求人を含む多くのクリエイティブ職種を取り扱っています。

メディア(Creative Village)を通じて業界に関する情報も発信しているのも特徴です。

POINT
  • 対象ユーザー:クリエイター(経験者、未経験者、フリーランス)
  • 運営会社が幅広く制作事業を展開している。

レバテッククリエイター(業界特化型)

levtechhttps://career.levtech.jp/creator

レバテッククリエイターは、サイトのキャッチコピーのとおり、フリーランスの希望を叶えることをメインにサポートするエージェントサービスです。

すでに45万人以上のクリエイターが登録しており、多くの企業とフリーランスの架け橋としてサポートをしてくれます。

「わがままを叶える」と記載もあるので、多くのリクエストに応えてくれるはずです。

POINT
  • 対象ユーザー:クリエイター(経験者、フリーランス)

Webディレクターの転職事情

ここからは実際にWebディレクターの転職事情について深堀りしていきます。

Webディレクターの仕事内容

Webディレクターの仕事内容は、事業会社と制作会社で異なります。

事業会社では自社のWebサイトの運営や改善提案が主な業務となり、制作会社ではクライアントの要望に応じたWebサイトの制作・管理が中心です。

どちらも共通するポイントは、管理(マネジメント)を行う職種ということです。

管理(マネジメント)といっても、あくまでも部署の売上や部下の管理をする管理職というわけではなく、進行しているプロジェクトにおいて関係各所における進行管理業務を担うポジションです。

企業によっては、キャリアアップとして従事することもあれば、新卒で配属されるポジションでもあります。

これまで広告代理店でクライアントとクリエイターの間で調整業務に携わっていた方もWebディレクターとして活躍されていることもありますので、未経験からでの活躍可能なチャンスがあるポジションともいえます。

Webディレクターの平均年収

Webディレクターの平均年収は、求人ボックスによると約472万円(2024年6月25日時点)であり、日本の平均年収を上回ります。

給与幅としては310〜896万円と広く、勤務先や経験・求められるスキルによっても大きな差があり、大手企業や高収入案件を扱うエージェントを利用することで、さらなる年収アップが期待できます。

Webディレクターの将来性

Webディレクターの将来性は非常に高く、デジタル化が進む中で需要が増加しています。とくに、UI/UXデザインやデジタルマーケティングの知識を持つWebディレクターは、今後ますます求められるでしょう。

また、需要に対して実務経験者が足らず未経験から採用を進める企業も増加しております。上記で記載した広告代理店での調整管理者だけではなく、営業職や接客業に従事していた経験が生きるため、育成ありきで採用されるケースも多く、将来的に多くの方々のキャリアステップとして検討される職種となります。

Webディレクター転職を成功させるための秘訣

では実際にどのようにしてWebディレクターとして転職を成功させていくのかを説明していきます。

事前にアピールポイントをまとめておく

選考を受ける企業に対して、志望動機をまとめることはもちろんですが、これまでの経験をどうアピールするのかを具体的にまとめておきましょう。

準備をしておくべきポイントは以下のとおりです。

  • 携わっていた案件規模(金額、期間)
  • 案件の企画段階でどのように考え進行していたか
  • 市場分析、ペルソナ設定等の全体構成をどう考えて組んでいたか
  • 他部門(何名)とどのように連携をし、その中でどのように働きかけていたか

これらを準備することで応募書類やポートフォリオにまとめられるだけでなく、面接対策にもなります。

持っていると有利な資格・スキル

Webディレクターとして有利な資格やスキルには、複数あります。代表的な例をいくつかお伝えします。

これらを取得することで、転職活動を有利に進められる可能性があります。

エージェントを上手に活用する

転職エージェントの使い方のコツは以下二点です。

  • 総合型とクリエイター特化型、両方のエージェントを活用する
  • 自分に最適なエージェントを見つける

総合型とクリエイター特化型、両方のエージェントを活用する

総合型エージェントサービスは多数の求人や大手企業の求人を紹介してくれる可能性が高いです。

一方、クリエイターに特化したエージェントは、業界特有の選考プロセスや求められるスキルについて、より専門的なサポートを受けることができます。

両方のタイプのエージェントを利用することで、幅広い求人情報にアクセスしつつ、専門的なアドバイスも得られます。これにより、自分に最適な求人に出会い、戦略的に選考に臨むことが可能になります。

自分に最適なエージェントを見つける

転職は人生の重要な決断の一つです。そのため、信頼できるエージェントを見つけることが非常に重要です。信頼できるエージェントは、より質の高い求人情報を提供し、全体的な転職プロセスにおいて安心感を与えてくれます。

以下の点を考慮して、自分に最適なエージェントを選びましょう。

  • 業界知識の深さ
  • コミュニケーションの質
  • サポートの丁寧さ
  • 過去の実績

真摯に向き合い、きめ細やかなサポートを提供してくれるエージェントを見つけることが、転職成功の鍵となります。

未経験からWebディレクター転職事例

アパレル店員からWebディレクターへ転職(30代男性)

アパレル業界での接客の経験から、Webディレクターへの転職を成功した方の事例です。転職後は制作会社で多種多様なサイト制作において、ディレクション業務に携わっており、関係するプロジェクトごとに新たな学びを得て楽しみながら従事されています。

これまでの経験をまとめ、選考スケジュールも注視しつつサポートを受けながら転職活動に臨まれていました。

前職 アパレル業界での接客
転職先 制作会社(Webディレクター)
成功のポイント
  • これまでの経験を効果的にまとめた
  • 選考スケジュールを注視しながら転職活動を進めた
  • エージェントのサポートを積極的に活用した

商社企画職からWebディレクターに転職(20代女性)

第三者の意見やこれまでの経歴から自分に合っている職種としてWebディレクターを選択し、転職に成功した方の事例です。転職後は制作会社でクライアントの要望に的確に応えつつ、社内からは入社直後から頼られる存在として成果を出し続けています。

ポートフォリオを制作する際には、採用担当の方がどんな視点を持ってポートフォリオを見ているかを一番重視し、忙しいなかでもストレスなく、情報を得られるように制作されていました。

前職 商社企画職
転職先 制作会社(Webディレクター)
成功のポイント
  • 第三者の意見や自身の経歴分析から適職を選択
  • ポートフォリオ制作時に採用担当者の視点を重視し、効率的な情報提供を心がけた

さいごに

Webディレクターの転職におすすめのエージェント・支援サービスをご紹介しました。転職の軸を決めた上で、自分に合ったエージェントを見つけることが成功への近道です。

クリエイターに特化したエージェントで、採用担当者の視点からのサポートを受けたい方は、ぜひ弊社が運営する「ReNew by LIG Agent」への会員登録をご検討ください。お一人おひとりの理想のキャリア実現に向けて、全力でサポートさせていただきます!

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人材事業「ReNew by LIG Agent」責任者/キャリアデザイナー。人材採用・育成、キャリア開発、事業戦略立案を専門とし、ホスピタリティからクリエイティブ分野まで幅広い業種での人材マネジメントに精通している。大手テーマパークホテルの人事部門でキャリアをスタートし、その後ホテル・観光業特化型の人材サービス企業で国内外の採用支援や経営企画を経験。2022年2月よりLIGに参画し、人材関連の経験を活かしてクリエイティブ人材の育成と支援に従事している。

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