ChatGPTでSEOを効率化するアイデア9選【プロンプト付き】

ChatGPTでSEOを効率化するアイデア9選【プロンプト付き】

Hiroaki Inoue

Hiroaki Inoue

インハウスマーケティング部・SEO担当の井上です。

今年5月、Google検索でAIによる回答を表示する「AI Overview」が正式にリリースされるなど、SEO界隈においても生成AIはさまざまな影響を与えています。僕自身も普段の業務で生成AIを使用することが増えており、今や仕事に欠かせないパートナーとなりつつあります。

そこで今回は僕自身も普段使っている、ChatGPTを活用したSEO業務の効率化アイデアを9個ご紹介します。リサーチ、ライティング、分析・コーディングと用途別に分けてご紹介しますので、ご参考になると幸いです。

SEO関連のリサーチで活用する方法3選

1.キーワードのアイデアを出す

SEO記事の制作にあたり、どんなキーワードを対策すればいいのかヒントをもらうのに活用しています。たとえば「Web制作のお問い合わせを伸ばすために必要なSEO記事のキーワードを教えて」のような簡単なプロンプトでも出してくれますが、できる限り前提条件や目的を具体的にしたプロンプトを投げるほうがより効果的です。

また、ChatGPTにゼロからキーワードを考えてもらうのは現状まだ難しいため、各種SEOツールから引っ張ってきたキーワード一覧を渡して、自社メディアに適した候補をピックアップしてもらうような使い方がおすすめです。

▼プロンプト例
あなたは優秀なSEOマーケターです。
以下の#検索キーワード を見て、#条件 に適したキーワードをピックアップしてください。
そのキーワードを選んだ理由も添えて教えてください。
なお、キーワードの横についている数字は検索ボリュームです。記載のないものは検索ボリューム10以下のものです。

#条件
対象サイト:システム開発やWeb制作をおこなっている会社のオウンドメディア
目的:案件のお問い合わせ件数を増やしたい。現在は越境ECサイト制作に関する問い合わせを増やそうとしている。
開発領域:業種業態を問わず、各種サイト制作や業務システム、基幹システムなど多彩な領域に対応可能

#検索キーワード
{ここにキーワード一覧を貼り付ける}

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上記のように理由も添えて出してもらうと、自分では思いつかなかった切り口やそのキーワードならではのポイントを見つけるためのヒントになります。

2.ユーザーニーズ(検索意図)を調査する

SEO記事の制作において、キーワードのユーザーニーズ(検索意図)を深堀りすることは非常に重要です。とはいえ、SEO初心者の方にとってはどうしてもある程度時間がかかる作業になってしまいますよね。

そこで補佐役として、生成AIにリサーチをさせてみましょう。現在上位にあるページを調査させ、ユーザーニーズを探ってもらうようなプロンプトを作ってみました。

▼プロンプト例
あなたは優秀なSEOライターです。
[検索キーワード]というキーワードでWeb検索して、現在の検索結果上位5記事から読み取れるユーザーニーズについてリサーチをしてください。
リサーチのフォーマットは以下の#ユーザーニーズフォーマット に従ってください。

#ユーザーニーズフォーマット:”””

0.全体的な検索結果の状況
└[検索結果に出てくる上位5記事の内容を分析して検索結果の傾向を分析]

1.上位コンテンツの所感
└[検索結果に出てくる上位5記事の概要や改善点を分析して記載]

2.上位コンテンツに2回以上書かれている事柄
└[検索結果に出てくる上位5記事で、2回以上出てくる内容(見出し)を箇条書きで羅列]

3.本キーワードにおけるユーザーの状態
 3-1.いつ
 └[#キーワードを検索するユーザーは、どのタイミングで検索したと考えられるか簡単に分析]
 3-2.どこで
 └[#キーワードを検索するユーザーは、どこで検索したと考えられるか簡単に分析]
 3-3.どんな状況で
 └[#ここは具体的に掘り下げたい。キーワードを検索するユーザーは、どんな課題を抱えて検索したと考えられるか分析]
 3-4.誰が
 └[#キーワードを検索するユーザーは、どんな職種のどんな立場にいる人物なのか分析]
 3-5.何をどのようにしたい
 └[#キーワードを検索するユーザーは、何をどのようにしたいと思って検索したと考えられるか分析]

4.顕在ニーズ
└[検索結果に出てくる上位10記事から推測できるユーザーの顕在ニーズを箇条書きで羅列]

5.潜在ニーズ
└[検索結果に出てくる上位10記事から推測できるユーザーの潜在ニーズを箇条書きで羅列]

6.記事を読んだユーザーにどういった変化が見込めればベストか
└[上記1〜5の内容を踏まえてキーワードを検索したユーザーは、記事を読むことで最終的にどのような状態になっているのがベストか記載]

7.そのために必要な一次情報の候補
└[上記1〜6の内容を踏まえてキーワードで検索したユーザーのニーズを満たすにはどのような要素が必要か箇条書きで羅列]

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フォーマットに沿ってきちんと記事を分析してくれました。フォーマットの内容は自社メディアの特性にあわせて適宜変更することで、さらに使い勝手がよくなるかと思います。

3.ペルソナを設定する

さきほど出力したユーザーニーズをそのまま活用して、ペルソナを設定することもできます。

▼プロンプト例
さきほど出力したユーザーニーズにもとづいて、具体的なペルソナを考えてください。
フォーマットは以下の#ペルソナフォーマット を使用してください。

#ペルソナフォーマット:”””
## ペルソナの名前
## 職業
## 職種
## 勤務地
## 性別
## 年齢
## 家族構成
## 性格
## 趣味
## 年収
## 興味関心
## ペインポイント
## ゲインポイント
## [検索キーワード]に興味を持ちはじめたストーリー
“””

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ストーリーまで良い感じに考えてくれてますね。目的に応じて項目を細かく調整したり、絶対に外せない項目はあらかじめ指定したりすると、より効果的なアウトプットが得られます。

ライティングで活用する方法3選

【重要】生成AIの文章をそのまま記事に使うのは非推奨

2024年3月、Googleの検索品質評価者向けガイドラインに、自動生成されたコンテンツの評価について追記されました。それによると、人が編集しておらず、明らかな間違いや不自然な表現があるような信頼できない自動生成コンテンツは、E-E-A-T*の評価、コンテンツの品質が最低レベルだと判断されるとのことです(以下、原文)。

It is unlikely a human author would make these odd statements and obvious mistakes. It’s likely this content was auto-generated with no human editing. No matter how this content was created, the odd statements and factual inaccuracies make this article untrustworthy and therefore Lowest E-E-A-T and Lowest quality.
(引用:Search Quality Evaluator Guidelines

*E-E-A-T:Googleがページの品質評価をする4つの基準。Experience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、T:Trustworthiness(信頼性)の頭文字をとっている

また、検索順位を上げるために特定のテーマについて大量の記事を作成するなど、ランキング操作目的でAIが生成したコンテンツを利用することは、スパムポリシーに違反しますので絶対にやめましょう。

自動生成コンテンツに関し、Google は一貫したガイダンスを提示してきました。検索結果のランキング操作を主な目的として、コンテンツ生成に自動化(AI を含む)を利用することは、スパムに関するGoogleのポリシーに違反します。
(引用:AI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス

ただし、絶対に生成AIを使うなと言っているわけではありません。Google検索セントラルの「AI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス」では以下のように説明されています。

AI生成コンテンツはGoogle検索のガイドラインに抵触しますか?
AIや自動化は、適切に使用している限りはGoogleのガイドラインの違反になりません。検索ランキングの操作を主な目的としてコンテンツ生成に使用すると、スパムに関するポリシーへの違反とみなされます。
(引用:AI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス

AIが生成するコンテンツは検索で上位に表示されますか?
AIを使用したからといってランキングに関して特別なメリットがあるわけではありません。有用、有益なオリジナルコンテンツで、E-E-A-Tの基準を満たすものは、検索で上位に表示される可能性が高くなります。作成方法ではなく、内容が評価の対象となります。
(引用:AI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス

AIを使用してコンテンツを作成する必要がありますか?
有用なコンテンツを独自に制作するうえでAIが重要な役割を果たすと考える場合には、AIの使用を検討してもよいでしょう。AI を検索エンジンのランキングを操作するための安価で手軽な方法と考えている場合には、AIの使用はおすすめしません。
(引用:AI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス

要するに、

  • 生成AIが出力した明らかに間違いのある文章や違和感のある文章は、E-E-A-Tの評価が低くなる
  • ランキング操作を目的にコンテンツを生成するのは、スパムポリシーに違反するので絶対NG
  • ただし、AIを使うことが読者にとって有益なコンテンツにつながるなら問題ない

とまとめられるかと思います。たとえば今回の記事のように「ChatGPTの活用方法」をテーマとしている場合も、実際の出力例があったほうが読者のイメージもつきやすいため、適切に生成AIを使っている例のひとつといえるはずです。

上記を踏まえたうえで、ライティングにおける生成AIの活用アイデアをご紹介します。

4.タイトルの案出しに使う

タイトルについてはプロンプトを細かく作り込むよりは、とにかくアイデアをたくさん出させてみるのが効率的かと思います。

▼プロンプト例
あなたは優秀なSEOマーケターです。
「ChatGPT SEO」という検索キーワードで検索上位を獲得できるような、惹きのあるタイトル案を10個考えてください。

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使うかどうかは別にして、「SEO爆発!」なんてフレーズは僕の引き出しから出ることは一生なかったと思います。よさげな方向性があれば、それをもとにして新しい案をどんどん作らせるよう指示していくと、思いがけないアイデアの種が見つかるかもしれません。

また、日本語の文章を扱う場合はClaudeがかなり自然な表現でアウトプットしてくれるので、ぜひこちらも試してみてください。

5.文章の添削や書き換えに使う

記事の執筆や編集中に「この文章、長ったらしくて伝わりづらいな」「もうちょっと端的な表現にしたい」と、細かな表現の修正に時間がかかってしまうことがよくありますよね。そんなときはChatGPTに文章を渡して、わかりやすい表現に言い換えるアイデアをもらうのもおすすめです。

下記は「GPTとはなにか」をChatGPT自身に説明してもらった文章です。この文章を端的に言い換えてもらいましょう。

▼例文
GPTモデルは、大規模なコーパス(テキストデータセット)を用いて事前学習されています。この事前学習フェーズでは、言語モデルとしての基礎を築くために膨大な量のテキストからパターンや知識を学習します。例えば、文法、意味論、世界の知識、常識など、多岐にわたる情報を内部に蓄積します。

事前学習されたGPTモデルは、その後、特定のタスクに応じて微調整されます。このプロセスでは、特定のドメインや用途に適したデータセットを使用してモデルをさらにトレーニングします。例えば、カスタマーサポート、医療情報提供、クリエイティブライティングなど、様々なアプリケーションに対応するための微調整が行われます。

GPTモデルの強みの一つは、文脈を理解し、それに基づいた適切な応答を生成する能力です。モデルは入力されたテキストの前後関係を考慮し、一貫性のある応答を生成します。これにより、人間らしい自然な会話が可能となります。

▼プロンプト例
あなたはプロの編集者です。
以下の#文章を、中学生でも理解できる表現に修正してください。

#文章
{修正したい文章を入力}

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このように簡単なプロンプトでもある程度わかりやすく書き換えてくれますが、想定読者像を具体的に設定すれば、語彙や表現をより細かくコントロールできます。

▼プロンプト例
あなたは生成AI分野に詳しいプロの編集者です。
以下の#文章をチェックして、#想定読者により伝わりやすい表現に修正してください。

#想定読者
・生成AIについて学びたいと考えている初学者
・基本的な用語の意味も補足して説明する必要がある
・ChatGPTとはなにか、人に説明できるようになれるくらいきちんと学びたい

#文章
{修正したい文章を入力}

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文章全体の意味はそのままに、ターゲットにとってより親しみやすい文章に変わったかと思います。ゼロから文章を生成させるのはクオリティの面でもまだまだ難しいといえますが、添削や書き換えをさせて参考として見るのには十分使えるレベルです。

6.文章を表で整理する

さきほどは文章の書き換えをおこなってもらいましたが、文章の要点を整理したい場合は表でまとめてもらう方法もおすすめです。

▼プロンプト例
以下の#文章はWebメディア用に画像サイズを最適化する方法を説明した文章です。
この文章の要点を整理して、表でまとめてください。

#文章
{整理したい文章を入れる}

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長い文章を表でまとめてくれました。少し整理は必要ですが、ゼロからまとめ直すよりも効率的です。

また、表をHTMLにして出力してもらえれば、コピペするだけでWordPressへの入稿などにもそのまま使えます。

7.炎上リスクをチェックする

これはなかなか難しい問題ですが、どんなコンテンツであっても著者や編集部の意図と異なる解釈をされてしまい、炎上してしまうようなケースはあとを絶ちません。

炎上リスクを少しでも下げる対策として、気になる箇所をChatGPTにチェックしてもらうような使い方もできます。

▼プロンプト例
あなたはSNSやオウンドメディアの投稿に関するリスクマネジメントの専門家です。
以下の#文章をチェックしてください。この文章を初めて見た一般ユーザーの反応を考慮して、どのような炎上リスクや法的リスクが考えられるかを教えてください。
文章を評価する際は以下の#評価軸に則ってください。
また、出力形式は#炎上リスクフォーマットに従ってく浅い。

それを踏まえたうえで、具体的な改善案も提案してください。

#評価軸
・差別、スパム、災害、思想、宗教、スキャンダル、政治、セクシャリティに関する話題が含まれていないか
・プライバシーの侵害をしていないか
・誤った情報や信頼性の低い情報が記載されていないか

#炎上リスクフォーマット
– 全体的な評価
#評価軸にもとづいて文章の評価を記載

– 炎上リスク
炎上につながる可能性のある表現とその理由を解説

– 法的リスク
法的リスクにつながる可能性のある表現とその理由を解説

– 改善案
上記を踏まえて文章をどのように改善すればいいか、改善案を記載

#文章
{チェックしたい文章を入力}

今回は以下の文章をサンプルとして使用しました。

▼例文
AIを活用することで、社会におけるあらゆる仕事の自動化・効率化が期待できる。一方でAIが業務を代替できるようになることで、特定の職業の需要が低くなり、失業するリスクを懸念する声もある。

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かなり細かくフィードバックしてくれましたね。もちろん前提として、人の目でも確認したうえでダブルチェックをおこないたいときに使うなど、AIに任せっきりにしないということも重要です。うまく住み分けながら使いこなすようにしましょう。

分析やコーディングでの活用方法2選

8.スプレッドシートの関数を出す

SEO担当の方に限らず、エクセルやスプレッドシートで「こういう操作をしたいけど、なんの関数を使ったらいいかわからん!」と思ったことが一度はあるのでは。こういうときにはChatGPTがめちゃくちゃ役に立ちます。

実際に僕が体験した使用例もご紹介します。あるとき、弊社の特定の事業に関するSEO記事のセッション数など、各種データを「記事別で」「指定した期間ごとに」出すことになりました。


▲シート1:KPI進捗管理(数値集計用のシート)

▲シート2:weekly_report(GAから引っ張った記事データ)

数記事程度なら関数を使わなくても標準レポートで代替できますが、記事数が多く、処理するデータも複数あったため、どんな関数を使えばいいのかわからなかったのですが、とりあえずGA4から半年分のデータを引っ張り出したうえで、ChatGPTに以下のように聞いてみました。

▼プロンプト例
スプレッドシートの関数で質問です。
以下の関数を教えてください。

#データ
シート1名前 :KPI進捗管理
┗G列:記事のURL
┗F列:1週間のセッション数合計

シート2名前:weekly_report
┗A列:記事のURL
┗B列:日付(yyyymmdd形式で記載)
┗C列:セッション数

#目的
シート2のB列が20240624〜20240630の期間かつ、Bシート2のA列とシート1のG5が一致している場合、該当しているシート2のC列の数値を合計して、シート1のF5に反映したいです。

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このコードをそのまま使ってみると、やりたかったことが実現できました。めっちゃ楽!

今回はこの記事用に扱うデータを省略しているのですが、実際はもう少し複雑な処理をしています。それでも上記のように、どんなデータがあって、どう操作したいのかを具体的にプロンプトに落とし込むと、ぴったりな関数を教えてくれました。

なおGASやJSONも書いてくれますので、API連携や諸々の作業を自動化したシートを作ることもできます。本当にありがたい。

9.定型のコードに文章を当てはめる

「記事によってCTAのパターンを変えよう!」→「とりあえず20パターン用意してみた!」→「これ、テキストを一個ずつコードにはめていくのが地味に面倒だな……」みたいな瞬間ってありますよね。

そんなときはChatGPTにコードの型を覚えさせて、自動でテキストを流し込んでもらいましょう。

▼プロンプト例
以下の#形式を覚えてください。そして私がこのあと送るテキストの体裁を全く同じ用に整えてください。
形を整えるだけで、送ったテキストの中身を勝手に変えないでください。
まだ何も出力しなくて大丈夫です。わかったら「はい」と言ってください。

#形式

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このプロンプトを送ったあとにベタ打ちのテキストを送ると、自動的に上記のコードに当てはめたものを出力してくれます。

見出しやリストにあたるテキストも勝手に判別してくれるので、色々と応用できそうですね。

まとめ

ChatGPTのような生成AIの登場により、SEOだけでなくあらゆる業務に大きな変化が起きています。

ルーティン的な業務に割くリソースを削り、事業を推進するために必要な本質的な仕事に集中するためにも、ChatGPTのような生成AIをうまく活用して日々の業務に取り入れてみてください。

生成AIはまず使ってみることがとても重要です。今回の記事が業務改善の参考になれば幸いです。

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Hiroaki Inoue
Hiroaki Inoue In-house Marketing / SEO Marketer / 井上 寛章

愛媛県の出版社で、地域情報誌の編集者として6年半勤務。グルメ、レジャーなどライフスタイルに関わる雑誌・WEBアプリの記事制作や、広告制作を行う。2020年にLIGへジョインし、クライアントのオウンドメディア運営支援を経験。その後、LIGブログのPR記事制作ディレクターとなる。

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