Webデザインスクールの後悔しない選び方!5つのポイントを解説

Webデザインスクールの後悔しない選び方!5つのポイントを解説

Rei Nakabayashi

Rei Nakabayashi

こんにちは。デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(通称:デジLIG)、運営スタッフの中林です。普段は新規入学者に向けた説明会や、受講生さんからの相談などを受けています。

本日はスクールでの学習を検討している皆さまがどのような視点でスクールを選べばいいのか、注意点や事前にすべきことを5つのポイントに分けて解説します。

これからスクールでの学習を検討している、何を基準にスクールを選べばいいのかわからない、という方はぜひ参考にされてください!

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Webデザインスクールの選び方!ポイント5選

①カリキュラムの質と内容

実践的なカリキュラム

まずは実践的なカリキュラムであるかどうかが大切です。

Webデザインスクールに通うのはWebデザインを学んで終わり、ではなく卒業後に転職や副業、フリーランスになる、などの目的があると思います。

いずれの目的においても、スクールのカリキュラムが今の現場のニーズに合っているのかはとても重要です。

ほぼ現場で使われていないツールの使い方を習ってもあまり意味がありません。最新のツールや技術やトレンドを学べるかもそうですが、何よりも現場で必要なスキルを身につけることができるのかがポイントです。

カリキュラムのカスタマイズ

個人の学習目的に合わせて、カリキュラムをカスタマイズできるかもチェックが必要です。

例えばWordPressやPHPなどは通常のカリキュラムに含まれていないスクールが多いです。しかし、WordPressやPHPを学習したいといった時に受講ができるのかも確認しましょう。

また、決められた期間内にカリキュラムを終えられなかった場合にどうなるのかも確認しておくといいですね。

②講師への質問とクオリティ

サポート体制

質問や相談に応じてくれるサポート体制が整っているかも重要です。これは来校とオンラインで違ってくることが多いですが、理想で言えばどちらにせよ直接プロの講師に聞ける環境がある方がいいですよね。

特にオンラインでは、チャットでのテキストの質問のみというところも多いため、自分に合っている方を選びましょう。

講師に業界経験があるかどうか

講師の現場経験があるかも重要な要素です。

講師がプロであれば課題のチェックや日常の質問でも、現場に落とし込んだアドバイスをもらえ効率的に学習ができます。講師がどのような方なのかも確認し、実践的な知識を得られるかを見極めましょう。

③アフターサポート

就職・転職サポート

スクールで学ぶだけでなく卒業後のサポートも重視すべきポイントです。

多くの人にとって、業界での就職・転職活動は初めてになるかと思います。そんな時に卒業後の就職・転職活動に関するアドバイスや、ポートフォリオや応募書類の添削などがあると安心して転職活動ができますよね。

またスクールから求人の紹介などもあると、就職・転職活動がスムーズに進められます。

副業サポート

スクールで学んだスキルを活かして副業を始めたいと考えている方は、案件紹介など副業向けのサポートが充実しているかも確認しておくことをおすすめします。

継続的に案件に取り組めるサポートがあるかどうかも確認しましょう。

④受講生の実績

就職・転職成功事例

実際に卒業生がどのようなキャリアを進んだのかは必ず確認しましょう。どのような会社に入り、そこで何をしているのかは重要なポイントです。

たくさん事例があれば、その中に自分のロールモデルとなる人がいるかもしれません。

ポートフォリオ

Webデザイナーとしての就職・転職、案件の獲得にはポートフォリオが必須になります。

スクールの卒業生のポートフォリオを通して、スクールの質を確かめることができます。

オンライン・オフライン

ご自身のライフスタイルや好みに合わせて、オンラインを選択できるかもポイントです。また、オンラインの場合は来校とサポート体制がどう違うのか、確認が必要です。

施設・設備

来校型スクールの場合は、快適に学習できる環境が整っているかも確認しましょう。

デジLIGでは、全席にiMacとサブディスプレイを完備しています。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG 大宮校 校舎の様子
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG 大宮校

Webデザインスクールを選ぶ時の注意点・落とし穴

口コミの確認

ホームページだけを確認するより、実際に受講をした人の声を聞くのが一番です。

事前にスクール名で検索し、評判や口コミをチェックをするのがおすすめです。

その他にかかる費用もチェック

受講料以外に料金が発生するのかどうかも確認しましょう。

例えば、入学金やセミナー参加費、パソコンの費用、ソフトの費用は最初に支払った料金に含まれているのか確認が必要です。

通学型のスクールではPCやソフトは用意されていることが多いですが、家でも作業する場合は購入の必要があります。

また、Adobeの認定スクールであればソフトの代金が割引になるなどの特典もあります。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは最高位のプラチナスクールパートナーとして認定されており、受講生は40%オフで使えるなど多くの特典があります。

Webデザインスクール選びで後悔しないためにやるべきこと

説明会や体験授業への参加

まずは気になるスクールがあったら説明会に参加してみましょう!

全てに参加するのは難しいと思うので、資料請求やネット検索なども使い、本命のスクールにだけ参加するのが効率的です。

自分の目的の明確化

自分自身が何を学びたいのか、どのようなスキルを身につけたいのか、卒業後どうしたいのかを明確にし、それに合ったスクールを選ぶことが大切です。

もし決まっていない場合、説明会に参加してそれを明確にするのも一つの手段だと思います。

まとめ

Webデザインスクールを選ぶ際は、多くのポイントを考慮する必要があります。

自分の目的や予算、学びたい内容を明確にし、様々なスクールと比較検討することで、最適なスクールを見つけることができます。適切な選択をすることで、自分の目的への最短ルートで学習が進められることとなります。

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Rei Nakabayashi
Rei Nakabayashi Digital Education / School Adviser / 中林 玲

専修大学を卒業後、LIGに入社。学生時代にWeb制作の領域でフリーランスとして活動。もともと教育事業に興味があったことから現在は「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」で営業・企画・運営を行う。

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