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システムエンジニアがWeb業界に入って感じた3つの違い

タク

はじめまして、テクニカルディレクターのTakuです。

これまで5年ほどシステムエンジニアとして経験を積んで、テクニカルディレクターとしてLIGにジョインしました。

さて、システムエンジニアがWeb業界に移るってどんなイメージを持つでしょうか。

  • 難易度が高そう
  • 全然違うことをやってそう
  • 一から勉強が必要そう

実際私自身もこんなふうに考えていました。Web系の業務はほぼ関わりがなかったため、今回は私が担当している業務のなかで気付いたこれまでとの違いについて紹介します。

デザイナーとの仕事が増える

今関わっているプロジェクトではデザイナーと頻繁にコミュニケーションをとっています。

これまで

システム開発はプロジェクト規模が大きいため、デザインチームと開発チームのように分かれているのが大半です。デザイン周りはデザインチーム内でレビューなど完了して、出来上がったHTML、CSSファイルを貰っていました。開発チームが機能開発に専念できるように分業制でした。

現在

同じチーム内にデザイナー、海外の開発メンバーがいて、チームメンバーの業務を管理する役割を担当しています。デザイナーが製作したデザインをチェックして、クライアントや海外のフロントエンドエンジニアへの連携もやっています。

デザインのチェックやデザイナーと会話するのは初めてでしたが、デザインレビューを通してデザインの制作意図や視覚的に良いUIなど新たな気付きがありました。

IE対応をやらない

これは一番驚きました!!

現在LIGが制作するWebサイトではInternet Explorer対応をしない方針を打ち出しています。

これまで

システム開発は新規案件も経験しましたが、長く稼働・運用してきたシステムに対する改修案件が圧倒的に多いです。運用実績が長いシステムはIE,Chromeなどでの開発・検証が当然のように求められてきました。

IEとChromeで確認した際の細かいデザイン崩れが頻繁にあり、その度にデザイン改修・再検証をして、余計に時間とコストがかかる印象でした。
※上記のようなシステムはIEサポート終了発表に伴い、今後の運用について検討が進んでいるでしょう。

現在

LIGでは2019年終わりごろからIE対応を積極的にはやっていません。もちろんお客様からの要望があれば実施します。

余計なコストを発生させる懸念があるIEを対応外とすることで、コストを抑えたり、より良いものを届けるためにコストを回そうと考えたのです。この考えを私個人は好きですし、この判断を下せるのは素晴らしいと考えています。

下記LIGの方針の詳細になります。

見積もりを目にする機会が増える

LIGでは開発工程を海外エンジニアに依頼し、上流工程を日本側で対応しています。上流工程に関わる機会が増えると、見積もりを目にする機会も増えます

これまで

前述の通り、システム開発はプロジェクト規模が大きいため外部委託が主で、Sler・SESなど様々な企業のエンジニアと仕事する機会が多いです。

社員と業務委託メンバーといった関係性が発生するため、見積もりのようにセンシティブな情報は管理層やPMあたりまでと情報公開に一定の制限があります。大規模組織の一開発者として働く分には必須でない情報ですが、コスト面の感覚は持ち合わせていたいと常々感じていました。

現在

案件を受注する前後から関わる案件もあるため、見積もりを目にする機会も自然と多くなります。案件受注は会社として喜ばしいです。一方で個人としても見積もりの確認に意味はあります。

プロジェクトの成功はもちろん優先事項ですが、割ける時間やコストは有限です。私自身が金額に見合った働きができるようにPDCAを回しながら試行錯誤の最中です。

まとめ

前職とLIGの違いを一部ご紹介しました。LIGはWeb開発以外にも幅広く事業を行っているので、今後も気付きを発信していきます。

Web系エンジニア・ディレクターに興味のあるシステムエンジニアの方々に今回の記事が参考になれば嬉しいです。