みなさんこんにちは、記事広告のディレクションを担当しているころもです。
今回はLIGに記事広告をこれまで11記事ご依頼いただいた有限会社アルプスPPS様のもとへやってきました!
記事広告に挑戦しようと思った背景やその成果、LIGの記事広告に対する率直な感想をお聞きしました。記事広告にご興味をお持ちのみなさま、ぜひご覧ください!
有限会社アルプスPPS 赤石 太さん2011年5月 アルプスPPS立ち上げのメンバー。入稿データのチェック、印刷用PDFの作成。お客様からの入稿データについての相談を担当。 |
目次
「まごころ印刷」を行うアルプスPPS様
ころも:まずはじめにアルプスPPS様が行っている事業についてご紹介いただいてもよいでしょうか?
赤石:弊社は「まごころ印刷」をモットーに印刷通販事業を展開しており、ポスターやチラシ、パネルなどさまざまなものを取り扱っています。
ころも:「まごころ印刷」とはどのようなものなのでしょうか?
赤石:印刷通販事業では、安さや品質を求められることが多いため、そこで差別化を図っている企業が多いです。一方、弊社は安さや品質を大切にしつつも「その印刷物が本当にお客様のご要望につながるか」ということも考えながら行っています。
細かいヒアリングを実施してお客様を知り、最先端の技術力を結集してお客様のご要望に応えられるよう、現場のスタッフとヒアリングを担当するスタッフが連携しています。あくまでこれは推測にすぎませんが、リピート率なら他社よりも高いと自負しています。
さまざまな広告を試してたどり着いた記事広告
ころも:お客様が望む結果以上を出す「まごころ印刷」だからこそ、リピート率が高いんですね! それでは、早速弊社にお問い合わせいただいた背景を教えていただけないでしょうか?
赤石:アルプスPPSを立ち上げた10年以上前は私も知識が全然なくて、ネット通販はHPを作ればお客様が自然と注文してくださる、と思っていました。しかし、現実はそうではなく、オープン当初は広告を何も出さなかったので、ほとんど開店休業状態。そこから必死になって広告の勉強を始めたんです。
新聞の折込チラシや電車の中吊り広告などを行っていたときにリスティングをやらないといけない、と聞いて。それからインターネット広告も行うようになりました。
ころも:アナログからインターネット広告まで幅広く行っていたんですね!
赤石:しかし、どれも費用対効果があまり良くありませんでした。新規事業も立ち上げるとなって、このまま同じことをやっていてもダメだと思っていたときに、偶然LIGさんのおもしろ記事を拝見したんです。
こんな斬新な記事を書いてくれるところにお願いすれば、読者の人も楽しんでもらえるだろうし、新しいお客様も増えるんじゃないかと思い、お声がけしました。
お客様のことを第一に考えてくれているので安心して任せられる
ころも:弊社のおもしろ記事にご興味もってくださったことがきっかけだったんですね! ありがとうございます。記事広告を発注いただくまでに不安だったことや、作成するときの制作過程で気になったことなどもしあれば、お聞かせください!
赤石:正直に言って初回の打ち合わせをするまでは「どんなものがでてくるんだろう」って不安でした(笑)。ただ、最初に来ていただいた営業の方がすごく真面目で、記事広告や企画について、わかりやすく説明していただいたので、任せてみようかなと思ったんです。
また、最初に企画として4案出していただいたのですが、どれも面白くて選ぶのに苦労しました。それまでも広告を出稿したことはあったのですが、LIGさんのように真摯に向き合ってくれる企業はあまりないんですよね。
赤石:そのように、最初の記事の作成に真摯に向き合っていただいたので、続けてお願いもしました。これまで累計で11記事ほどLIGさんに記事広告をお願いしてきましたが、1記事につき最低でも3案出していただけたのは、一生懸命、私達のことを考えてくれているのかなって感じたんです。毎回、私達では絶対に思いつかないような企画案を出していただけるので「さすがだな」と思います。
ころも:複数案の提案を評価してくださりありがとうございます! 時には渾身の企画1本だけをご提案させていただくこともあるのですが、アルプスPPS様の場合は、商材のことを考えると企画をご相談しながら進めたほうが良いと思い、複数案をご提案させていただきました。
赤石:それに打ち合わせの際には必ず見積もりの話も出してくださるので「費用面でこの企画はどうなのか」という相談もできます。
そのように節々から、お客様の立場に立って考えてくれていることは折に触れて感じているので、安心してお任せすることができます。
ころも:そのようなお言葉をいただけて大変嬉しいです! ただ、赤石さまに「こういうことはできませんか?」とさらに期待をかけていただいているからこそ、弊社もより一層頑張ることができています。そのようなお声がけしてくださるお客様と出会えて非常に嬉しいです。
新規事業の売上がゼロから数十万円に!記事広告の成果
ころも:記事広告の反響はいかがでしたでしょうか……?
赤石:最初にPRをお願いした大判パネルは、どうすれば商品の良さが伝わるのかわからない商材でした。それを記事広告で面白く取り上げていただいたうえに、水をかけても大丈夫、というような機能面も紹介していただいて、本当にありがたかったです。機能面がきっかけでお問い合わせも数多く来ていました。
社長の等身大パネルを使って復讐した結果、誰も信じられなくなった男の話
赤石:売上に関していうと、記事広告を出す前はほぼなかったのですが、出してからは月あたり数十万〜数百万円伸びていって反響はすごく大きかったです。
また、記事広告がきっかけで大判パネルでも売上がたったので、新しくSNSパネルを始める原動力にもなりました。
ころも:大判パネルだけではなく、SNSのパネルを商品として展開しようと思っていただけたきっかけになったのですね。御社の売上の一部をお手伝いできたということで大変嬉しく思います。
赤石:ほかにも、記事広告を出してからは、大手の広告代理店さんからもお問い合わせがありました。難しい案件だったのですが、記事を見て興味を持っていただいたということで、一度チャレンジしようと思ったんです。
社員みんなでアイデアを出し合って、お客様に満足いただけるものができたので、記事広告をきっかけに、チャレンジする精神が大切なんだなと学ばせてもらいました。
ころも:社外だけではなく、社内の方にも役立ったようで大変光栄です。記事広告を11記事ご依頼いただいたなかで、逆に成果が感じにくかったものはありますか?
赤石:やはり直接の反響がもっとも大きかったのは1記事目でしたが、だからといって、他の記事が「成果が出ていない」とは感じていません。お客さんが「この記事見ましたよ」と教えてくれることもありますが、そういうことは言わずに、記事を読んで購入してくださる方も多くいると思っています。そのように、私達が見えていない成果はたくさんあるはずです。
毎回、時間とエネルギーをかけて、全力でやっていただいていることが、すべての記事から伝わってきます。成果の大小に関わらず、今回も良い記事ができて、弊社のコンテンツの積み上げになった、と毎回思っていますね。
他社との差別化を図れた記事広告
ころも:そのように解釈いただいてありがとうございます。改めまして、LIGへのご評価を教えていただきたいです。
赤石:斬新な記事や広告で他社との差別化を図れたのは、LIGさんのおかげです。差別化をするのは、本来とても難しいことだと思うんです。大手の会社に頼んでも、ありきたりなものになることが多くて……。本当に差別化できるのか疑問に思ったこともありました。しかし、LIGさんは目を引くようなバナーやおもしろ記事からお客様が来てくださったことが数多くあります。
「面白そうだったから、ついついクリックしちゃって。アルプスさんを調べてみたら品質がいいということで、利用してみたい」と言われることが多かったので、そこはLIGさんのおかげだなと思います。
逆に悪かったことは……思いつかないですね(笑)。ポイントを押さえてヒアリングをしていただいたり、写真を撮影していただいたりしていて。傍から見ていると、今回もいい記事になりそうだな、ということしか感じません。
ころも:アルプスPPS様とお客様との接点で、競合他社と差別化ができていたと考えると非常に嬉しいです。本日は本当にありがとうございました!
さいごに
アルプス様のように、さまざまな広告を出稿してみたが、費用対効果があまり良くなく、どうすればいいか悩んでいる方や、サービスをもっと広めたいと考えている方、第三者の立場から魅力を語ってほしい方には、記事広告だからこそお手伝いできることがあると考えています。
ご興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にご相談ください!