クレド(行動指針)ってなんで必要なの?導入することで期待できる3つの効果

クレド(行動指針)ってなんで必要なの?導入することで期待できる3つの効果

Reiko Shibuya

Reiko Shibuya

こんにちは。人事のれいこです。

みなさんの会社に、クレド(行動指針)はありますか? クレドを見たときに「クレドってなんであるんだろう?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はクレドが必要な理由を考えてみたので、それについて書きたいと思います。クレドの説明もしているので、あ〜クレドねと思った方も、クレドってなんやねんと思った方も、どうぞお付き合いください。

クレド(行動指針)とは

そもそもクレドとは何でしょうか。クレドという言葉を調べると、下記のような説明がありました。

クレド(Credo)とは「信条」「志」「約束」を意味するラテン語で、企業活動の拠り所となる価値観や行動規範を簡潔に表現した文言、あるいはそれを記したツールを指します。

引用:コトバンク

LIGのミッション・バリュー・カルチャーは、2021年のはじめにリニューアルし、クレドは4月に策定しました。ミッション・バリュー・カルチャーについては、こちらの記事をご覧ください。

ここからは早速、LIGのクレドを紹介していきます!

LIGのCredo

LIGのクレドは5つあります。社内で発表した際の説明を添えて、ご紹介していきます。

01 期待を超える。 Exceed Expectations
LIGでは期待を超える仕事が求められます。
そのためには相手がどんな期待をしているか、想像できる人になってください。想像力を働かせた上で、相手の期待を超える仕事をし続けましょう。これは、相手のことを思いやる「想像力」の話です。
02 本質を捉える。 Get the Essence
表面的なことだけで仕事をした気にならないように。多角的に物事を捉え、本質をしっかりと把握して、解決方法を模索していきましょう。これは、物事を柔軟に見る「思考力」の話です。
03 提案マインド。 Keep Suggesting
常にお客様や仲間に対して前向きに提案していきましょう。否定ばかりいうような人間にならないようにしましょう。これは、前向きな心を表す「姿勢」の話です。
04 爆速レスポンス。 Flash Response
最初の一歩が遅い人は、すべての仕事が後手に回ります。有限の時間できっちり成果を出すからこそ、プロフェッショナル。スピードとクオリティのバランスでもがきながらも、まずは爆速レスポンスを。これは、「行動力」の話です。
05 心身ともに健康が最強。 Wellbeing is King
心と体が健やかでいる事は、何にも増して重要です。これを疎かにしては良い仕事はできません。必要であればしっかり休みましょう。これは、「生き方」の話です。

これらの5つが、LIGのクレドです。英語バージョンがあるのは、フィリピンにあるセブオフィス(CODY Web Development Inc.)でも同様のクレドを使うためです。

1つめの「期待を超える。」は、旧オフィスの壁に「期待を超えろ」という言葉が刻まれており、社長のゴウさんもよく「期待を超える仕事をしよう」という言葉を使うので、クレドに入れました。

2つめの「本質を捉える。」ですが、言うは易しでも、本質を捉えるのは難しいですよね。ですが、目の前のことをただ作業としてやるのではなく、「本質は何か?」を常に問い続けながら仕事に取り組んでいこうという意味が込められています。

3つめの「提案マインド。」については、「否定と提案はセットにしよう」という言葉をよく社内で使うため、こちらもクレドに入れることにしました。「このやり方非効率ですよ」と否定することは簡単ですが、否定する場合は必ず「このやり方は非効率なので、こういうやり方はどうですか?」と、提案をセットにしていきましょうということです。

4つめの「爆速レスポンス。」は、リモートワークをしている今だからこそ、特に大事なことだと思っています。社外の方へ早くレスポンスをすることはもちろん大事ですが、社内にも言えることです。

仕事の連絡をして何も反応がないと不安になりますが、一言「かしこまりました!」などとレスポンスがあるだけで、ちゃんと内容を見てくれたんだなと安心すると思います。どのくらい早くレスポンスするのかというと、爆速を目指します。爆速ってどのくらいだろうと調べてみたら「火薬などが爆発した際に火炎や衝撃波が伝わる速度(※)」だそうです。衝撃波の速さを目指してレスポンスしましょう!

※引用:コトバンク

5つめの「心身ともに健康が最強。」は、社内でよく言われる言葉ではなかったのですが、やはり健康だからこそいい仕事ができると思うので、クレドに入れることになりました。英語バージョンが「Wellbeing is King」となっており、kingというところが個人的にはお気に入りです。健康 is King。

それぞれLIG社内でよく使われている言葉やこれから大事にしていきたいことを言語化したものが、このようなクレドになりました。

クレドはなぜ必要なのか?

クレドを作っている会社は数多くあり、私が以前勤めていた会社にもありました。

当たり前のようにたくさんの会社がクレドを作っていますが、なぜクレドを作る必要があるのでしょうか?

やはり人間、意図がわからないものは、受け入れがたいところがあると思います。

「勉強しなさい!」と言われたら、「いやだ!」と反射的に言いたくなってしまうように、「クレドを意識して!」と言われても、NOとなってしまう人は少なくないと思います。そこで、クレドが必要な理由について考えてみました。

クレドが必要な理由

企業がクレドを作るのは、下記のような効果が期待できるためだと思います。

  • 会社のミッションを実現するため
  • 社員の自主的な行動や判断力を養うため
  • 社内の共通言語を作るため

会社のミッションを実現するため

弊社は、「デジタルクリエイティブでより良い世界を作る」という壮大なミッションを掲げています。それを実現するためには、日々どんなことを意識して仕事をするべきなのかを言語化する必要があります。より良い世界を作るためには、本質を捉えて、期待を超える提案をしていく必要があると思います。そのため、上記のクレドを作成しました。

社員の自主的な行動や判断力を養うため

仕事をする上では、日々さまざまな判断を迫られます。そんなときに、毎回上司に相談するのではなく、社員自身が自ら考えて行動できるようになるために、判断軸となる指標が必要になります。それがクレドです。

「期待を超えるにはどうしたらいいか?」を常に考えることで、日頃から自主的に行動できるようになり、何か困ったことや緊急の対応が求められるときの判断力を養うことができます。

社内の共通言語を作るため

クレドを作ることで、社内の共通言語が生まれます。実際弊社では、何かあるごとに「爆速!」や、「否定と提案はセットにしよう」、「健康が最強」などの言葉がよく使われます。共通言語があることで、LIG社員として大事にしたいことが明確になり、コミュニケーションや業務の進め方が円滑になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

クレドが必要な理由が理解できると、「クレドって大事なんだな。これから意識していこう」と少しは思えるのではないでしょうか。

クレドに限らず、自分自身が大事にしている信条や指針を持っている人も多いと思います。

例えば私は、パンよりご飯派ですし(?)、自分はそんなにすごい人間じゃないから失敗しても当然だと思っていますし、どうせやるなら楽しいほうがいいと思っています。

何か困ったときや迷ったときの指標や心の支えになるような言葉って、誰しも持っているのではないでしょうか。

LIGのクレドも、日々仕事をするときや、何か大きな決断をするときや、迷ったときの指針になるよう、社内で定着させていきたいと思います。

LIGのクレドはこちら

 

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大学卒業後、メーカー系SIerに入社し法人営業に3年間従事。その後、キャリアコンサルタントとしてIT・ゲーム業界専門の人材紹介会社に転職。優秀な社員が長く活躍し続けられる会社をつくりたいと思い、未経験で人事職へ。その後、ゲストハウスLAMPに行ったことがきっかけで、2018年にLIGへ入社。現在は、中途採用をはじめ、入社後のオンボーディングや評価制度運営、エンゲージメント向上に向けた取り組みを行なっている。

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