LIGのミッション、バリュー、カルチャーを更新しました

LIGのミッション、バリュー、カルチャーを更新しました

Go Yoshiwara

Go Yoshiwara

こんにちは、LIG代表のゴウです。

先日大山さんからお知らせがあったとおり……

このたび、LIGのミッション、バリュー、カルチャーを新しく定義しましたのでご紹介したいと思います。

 

 

 

づや。頭はそんなによくない。

「お、おいおい、ちょっと待ってくれよ。ミッ、ミッションとかバ、バリューとか横文字が多すぎてまったく意味がわからないからちゃんと説明してくれよ」

 

おお。

お前は俺の幼馴染で共同創業者で、先日取締役を退任して平社員になったエンジニアのづやじゃないか。お前は偏差値36とかの大学を出てたし、いまだに木曜日を英語で何ていうのかわからないようなレベルだから、これらが理解できないのも仕方ないことだな。大丈夫。そんなお前でも理解できるように、俺がこれからちゃんと説明するから、そこで黙って聞いててくれ。

 

づや。カレーはそんなに好きじゃない。

「わ、わかった! カレー食べながら聞いてるわ!」

ミッション、バリュー、カルチャーとは

企業理念とかビジョンとか社是とか、会社によってそれぞれ言葉が違ったりしますが、本質的には組織で持たせる共通認識を言語化したものだと思っています。LIGは社名の由来でもある「Life is Good」を一番の共通認識として掲げてきましたが、今後組織が発展していく中でもう少しシャープに、わかりやすい形に変えていく必要性があると感じていました。

そこで今回定義したのが、ミッション、バリュー、カルチャーです。

まず、一番上に掲げるのがミッション。

これは、「我々が目指しているもの」と定義しています。LIGという組織全体で何を目指していくのか、何を実現していくのかを言葉にしたものです。

次がバリュー

これは我々が大切にする価値観を言葉にしました。組織として何に重きを置き、大切にしているか、その考え方や行動原理を言葉にしました。

最後がカルチャー

これはLIGの文化を言葉にしました。設立して14年ほど経ちましたが、その間に培われてきたLIGらしさをあらためて言葉として定義しました。

それでは見ていきましょう。

ミッション

デジタルクリエイティブでより良い世界を作る 👍

こちらが、我々が組織として目指しているもの、LIGとして実現していきたいことです。

もともと、Web制作の会社から始まり、現在ではBiTT開発のようなデジタルプロダクトの開発、デジLIGのようなクリエイター育成支援などを中心としたデジタルクリエイティブ領域でビジネスを行っています。

いろいろと非IT系の領域にも手を伸ばしてきましたが、あらためて我々が強みとし、この先目指していくところは「デジタルクリエイティブ」なんだ。という強い意思表示でもあります。一人ひとりがクリエイターとして、デジタル領域でさまざまなこと、ものを作っていけるような、そんな組織を目指します。

余談ですが、「👍」を使ったところがLIGっぽくて好き。

 

 

「お、おいおい、デ、デジタルクリエイティブっていうけど、ゲストハウスLAMPとかThe Saunaとかは、一体どうするつもりなんだい? あれは、まったくもってデジタルじゃないだろう?」

 

そうだね。蒙昧(※)な君にしてはなかなか良い指摘だね。だが、心配には及ばないよ。この理念を定義するタイミングで、株式会社LAMPという子会社を設立して、彼らは別組織としてこれからも素晴らしいサービスを提供していく予定なんだ。

蒙昧(もうまい)

知識が低く道理に暗いこと。

バリュー

バリューは我々が大切にする価値観です。

これは3つの言葉で定義することにしました。

 

クリエイターを増やす。

ひとつ目は「クリエイターを増やす。」

これはLIGはこれからも拡大していくぞ! という意思表示です。なので、一緒により良い世界をつくるための仲間を増やし続けていきます。そして何よりも、自分自身が「クリエイター」と名乗れるように日々努力を惜しまないようにしなければいけません。

 

 

みんなで作る。

次が、「みんなで作る。」

これはずっとLIGの中で使われてきた言葉なのですが、今回あらためてバリューとして定義しました。この言葉に込めた想いは、ひとりで作るよりもみんなでつくった方がより大きなものを作れるということ。だからこそ俺自身もひとりでものを作り続けるのではなく、組織をつくり、今日までやってきました。これからもこのみんなで作る、という価値観をぶらさずに、互いが協力しあっていきたいと思っています。

 

イケてるものを作る。

最後が「イケてるものを作る。」

この言葉もずっと社内で使われてきた言葉で、いろいろな想いを包括して「イケてる」と言っています。まぁこのあたりはそれぞれの基準があるとは思いますが、自分に厳しく、常にイケてるものを作れているのかを自問自答しながら、ベストを尽くして仕事をして欲しいという願いを込めています。

 

カルチャー

最後がカルチャーです。

これはLIGの文化です。一番根っこのところに横たわる大切なものです。それは……

Life is Good

やはりこれですね。

俺はこの社名の由来にもなっているこの言葉が大好きです。

これからもこの言葉をしっかりと意識しながら、仕事をしていきたいですね。

まとめ

さて今回、LIGのミッション、バリュー、カルチャーをあらためて定義したことで、今後どのような会社になっていくべきなのか、がより明確に指し示せるようになったと思っています。

とくに今力をいれているBiTT開発のような、日本のITリソース不足を解決するための開発パッケージなどは今後もニーズが増えていくでしょう。人口減少が避けられない日本において、今後ITの開発リソースを海外に求めるのは自然な流れですし、そこを上手に提供できる会社はまだまだ少ないと思っています。

また、Web業界への第一歩としてクリエイタースクールを検討される方も増えています。そういった方たちに、デジタルハリウッドと共同で提供しているデジLIGも多くの方にご利用いただいています。

デジタルクリエイティブでより良い世界を作る👍 ために、まだまだやることは山積みですが、良いミッションが定義できたので、今後はこれをしっかり見据えて、全社一丸となって頑張っていきましょう!

 

というわけで、共感してくれる方からのご応募お待ちしております!

 

 

 

 

 

「弊社はアットホームで明るい会社です。未経験者の応募も可能! 各種制度あり。親切丁寧に指導します。夢に向かって頑張るあなたを応援します! 必要なのはやる気と笑顔です!」

 

理念のページはこちら

 

この記事のシェア数

1982年生まれ。信濃中学校卒業。フリーターとして23歳まで様々な職業に従事し数々のスキルを身につける。ウェブデザイナーとして活躍したのち、25歳で起業し代表取締役に就任(会長を経て2022年に退任)。自然あふれる場所で生まれ、アウトドアスポーツをして育ったが故にITの道を志したが、近年、再びアウトドアな環境、遊び、生き方を模索して長野県に移住。わくわくするものをつくり続けていたい。

このメンバーの記事をもっと読む